オブジェクト・プロパティー・シートを使用したオブジェクトおよび属性の編集

オブジェクト・プロパティー・シートは、属性を編集する場合、または複数のオブジェクトの属性値を変更する場合に使用します。

このタスクについて

属性値を編集するには、オブジェクトとその属性値に対する変更権限が必要です。モジュールは排他編集モードで開いている必要があります。

手順

  1. モジュール・ウィンドウで、編集する属性を持つオブジェクトを選択し、右クリックして「プロパティー」を選択します。 現行ビュー内のすべてのオブジェクトに変更を適用することもできます。
  2. 一般」タブでオブジェクト見出し、オブジェクト・テキスト、およびオブジェクト・ショート・テキストの各属性を編集できます。属性の完全なリストを表示し、その属性を編集するには、「属性」タブを選択します。 オブジェクトに適用されるすべての属性のリストが、現行オブジェクトに対してそれらの属性が持つ値とともに表示されます。「読み取り専用」 「読み取り専用」アイコン が、編集できない属性の左側に表示されます。
  3. 属性を表示または編集するには、その属性を選択し、「表示/編集」をクリックします。
  4. 属性の値を変更するには、「継承」が選択解除されていることを確認し、新しい値を入力します。 テキスト属性またはストリング属性には、URL を含めることができます。以下のプロトコルが示された URL はリンクとして表示されます。
    • http://
    • https://
    • ftp://
    • file://
  5. 現行オブジェクト」、「選択されたオブジェクト」、または「現行ビュー内のオブジェクト」を選択して、変更を適用するオブジェクトを指定します。
  6. 検査された値の追加」フィールドおよび「チェック解除された値の削除」フィールドを使用して、複数のオブジェクトに対し、複数の値を持つ列挙型属性の更新を制御します。 複数の値を持つ列挙型属性を更新するために、必要なオプションを選択します。
    • 選択された属性の個々の値を変更しないままにしておくには、「検査された値の追加」を選択解除します。
    • 選択されていない属性の個々の値を変更しないままにしておくには、「チェック解除された値の削除」を選択解除します。
    オプションを選択解除することは、選択された値も選択解除された値も更新されないことを意味します。
  7. 「OK」をクリックします。

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