FrameMaker ファイルのインポート

FrameMaker インポート・ツールは Maker Interchange Format (MIF) ファイルをインポートします。オブジェクトは現行モジュールに作成され、ファイルの内容が取り込まれます。

始める前に

インポートしたいファイルが Rational® DOORS® モジュールからのエクスポートで作成されている場合、まずそのファイルを開いてから、MIF ファイルを読み込めるアプリケーション (FrameMaker など) に保存しておく必要があります。

このタスクについて

MIF ファイルをインポートするとき、ファイルのスタイルを Rational DOORS 機能にマップします。ファイルのマッピングは、再度使用するために保存することができます。

拡張オプションを使用して以下を行います。
  • Rational DOORS 見出し番号との混同を回避するために、自動的に番号が付けられた見出しから番号を削除します。自動的に付けられた番号を削除しない場合、番号が大括弧 ([]) で囲まれます。
  • 自動採番」属性を作成します。自動的に付けられた番号、箇条書きのリスト項目、およびダッシュ付きのリスト項目の値が、属性に格納されます。
  • モジュール属性のファイルから、MIF スタイル定義を保存します。
    注: スタイル定義を保存すると、モジュールが大きくなります。しかし、データを MIF にエクスポートしてから再度インポートする予定がある場合は、テンプレートを使用しないで済むようにスタイル定義を保存してください。
  • Rational DOORS のファイルの解釈に使用するエンコードを選択します。

手順

  1. 「ファイル」>「インポート」>「FrameMaker」の順にクリックします。
  2. インポートするファイルを選択してから、「インポート」をクリックします。
  3. Rational DOORS 機能に FrameMaker スタイルをマップしてから、「インポート」をクリックします。 詳しくは、「ヘルプ」をクリックしてください。

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