最後のベースラインが表示されて以降にモジュールに加えられたすべての変更が表示されます。 ベースライン化モジュールに加えられた変更は、「ベースライン履歴」にあるボタンを使用して表示できます。
履歴を生成する属性に対する変更は、モジュール・プロパティーにリストされます。属性に対する以下の変更により、履歴レコードが生成されます。
属性で履歴レコードを生成しない場合は、属性定義を編集します。
デフォルトでは、同一データベース内の要件に対する標準リンクの作成および削除が、モジュール履歴に記録されます。 リンクの履歴を生成しない場合は、「モジュール・プロパティー」ウィンドウの「一般」タブに移動し、「リンク履歴の作成 (Create link history)」を選択解除します。外部リンクおよびコラボレーション・リンクは記録されません。
データに対する以下のようなその他の操作により、履歴レコードが生成されます。
データに対するこれらの操作により、「一般」タブの「最終変更者 (Last modified By)」および「最終変更日 (Last modified On)」の各システム属性も更新されます。
表示されている履歴をユーザー名または日付でフィルターすることができます。
履歴をテキスト・ファイルにエクスポートできます。そうすると、このファイルを印刷したり、他のファイルに挿入したりすることができます。履歴をエクスポートするときには、表示されている前のベースラインまたは次のベースラインから履歴をロードしたとしても、現在のバージョンのモジュールからの履歴のみがエクスポートされます。