IBM® Rational® DOORS® と IBM Rational Focal Point™ を統合するときは、両方の製品のデータを優先順位付けし、そのデータを基に構築することができます。
Rational Synchronization Framework を使用すると、ユーザーが直接介入することなく、Rational Focal Point モジュールと Rational DOORS モジュール間でデータを同期化できます。
その後、同期化されたデータを Rational Focal Point で使用して、Rational DOORS からの要件を優先順位付けすることができます。
また、Rational Focal Point のユーザー要件の取り込みと優先順位付けを実行してから、それらを Rational DOORS に送信し、システム要件、仕様、設計、およびサポート成果物として開発を進めることができます。
詳細については、Rational Focal Point インフォメーション・センターから、『Rational Focal Point と Rational DOORS の統合』を参照してください。