ヘルプ・サーバーにログオンしているときにのみヘルプ・サーバーにアクセスできるようにしたり、
ヘルプ・サーバーにリモートでアクセスできるようにしたりすることが可能です。
リモート・アクセスを有効にする場合は、ヘルプ・サーバーを保護するためにユーザーのパスワードを作成できます。
手順
- http://localhost:port/help-name/updater/admin.jsp の形式でブラウザーから
「ヘルプ管理」ページを開きます。サーバー名、ポート、およびヘルプ名を確認するには、『ヘルプ・サーバーの管理』を参照してください。
- 「ツール」リストの、「管理アクセスの管理」をクリックします。 warupdateadmin というパスワードを使用するデフォルト・ユーザー warupdateadmin が表示されます。
- 認証タイプを選択します。
- ローカル・アクセスのみ (Local access only): ヘルプ・サーバーにログオンしているユーザーのみが
ヘルプ・コンテンツを更新できます。
- 役割ベースのセキュリティー (Role based security): ユーザーは「ヘルプ管理」ページにリモート環境からログインできます。
「役割ベースのセキュリティー (Role based security)」を選択した場合は、次のステップに進みます。
「ローカル・アクセスのみ (Local access only)」を選択した場合は、これ以上のセットアップは不要です。
- 「役割ベースのセキュリティー (Role based security)」を選択した場合は、ヘルプ・コンテンツをリモートで管理できる
ユーザーを作成します。
- 「追加」をクリックします。
- 対象ユーザーのパスワードを入力して確認します。 ユーザー名はカスタマイズできません。
- 製品資料のコメント機能を有効にした環境で、入力したコメントを自分で管理する権限をユーザーに与える場合は、「コメント管理者 (Comment Administrator)」オプションを選択します。
- ヘルプ・サーバー管理のために他のユーザーを作成する権限をユーザーに与える場合は、「ユーザー管理 (User Administration)」オプションを選択します。 「ユーザー管理 (User Administration)」 オプションを選択しない場合、ユーザーは、ヘルプ・コンテンツの更新はできますが、ヘルプ・サーバー・ユーザーを作成することはできません。