エクスポートしたパーティションを再結合すると、エクスポートしたデータに加えられた変更内容でデータベースが更新されます。 パーティションを再結合すると、エクスポートしたパーティションに関連付けられていた読み取りロックがすべて解除され、それ以降の更新を同期できなくなります。
このタスクについて
リモート・データベースで変更を加えたユーザーが使用しているデータベースにも存在しているとは限らないため、履歴レコードでは、パーティションを再結合するユーザーが変更を加えたユーザーとして示されます。
パーティションを再結合すると、以下のシステム属性が自動的に作成されます。
- リモート作成者
- リモート作成日
- リモート最終変更者
- リモート最終変更日
エクスポートしたパーティションの再結合を実行すると、読み取り専用ロックが解除され、ユーザーはデータを再び編集できるようになります。
パーティションを定義したプロジェクト、またはその配下のモジュールが開かれていると、パーティションを再結合することはできません。
注: データベース・エクスプローラーでは、左ペインで選択されたフォルダーまたはプロジェクトが開いた状態になり、開いたフォルダーのアイコン

または開いたプロジェクトのアイコン

が表示されています。また、選択している項目のすべての上位のフォルダーまたはプロジェクトも開いた状態です (アイコンは通常のアイコンのままです)。
モジュールが開いている場合には、データベース・ツリー上でそのモジュールの上位のフォルダーやプロジェクトもまた開いた状態になります。