OSLC で構築される OSLC 仕様統合は、OSLC のコア仕様およびドメイン仕様を使用します。 コア仕様は、主要な統合技法および HTTP と RDF の使用法について記述し、すべての OSLC サービスでサポートする必要のある共通フィーチャーを識別します。 ドメイン仕様は、特定の ALM 領域 (変更管理、テスト管理、要件管理、アーキテクチャー管理など) に合わせて作成されます。 ドメイン仕様はコア仕様に準拠しています。 例えば、変更管理仕様は、変更管理ツール (コンシューマー) およびプロバイダー・ツールで使用するためのリソース、フォーマット、および RESTful サービスの共通セットを定義します。 仕様は、他のライフサイクル・ツールと連携するための一連のサービスおよびフォーマットを記述したものであり、ツールまたはツール・クラスの動作を標準化しようとするものではないことに注意してください。