このトピックでは、Linux に Interoperation Server をインストールする手順について説明します。
始める前に
Interoperation Server のインストール先のコンピューターに、インストーラー・ファイルをコピーします。
root ユーザーとして Interoperation Server をインストールします。 インストール後に、root ユーザーがこれらのファイルの所有者になります。 所有権を変更するには、Interoperation Server ディレクトリーの root からファイルに対して chown を繰り返し実行します。 例えば、chown -R user:group を実行します。
手順
- インストールのホーム・ディレクトリーを作成します。
- Interoperation Server のファイルを所有する非特権ユーザー・アカウントを作成します。 例えば、このユーザー・アカウントを doors とします。
- インストーラー・ファイルが入っているディレクトリーに移動して、そのファイルを実行します。 インストール・ファイルは自動的に抽出されます。
ファイルが抽出されると、インストール手順が開始されます。
- Enter を押して続行します。
- 1 を押してご使用条件に同意します。
- インストール・ディレクトリーの絶対パスを指定し、「y」を入力して確認します。
- Enter を押してインストーラーを実行します。
- その後、インストール・スクリプトはすべてのインストール・オプションを確認し、ファイルをインストールします。
- インストールが完了したら、Enter を押します。