ご使用の Rational DOORS データベース・サーバーがセキュア・モード用に構成されていれば、Rational Publishing Engine を使用してレポートを公開する場合、Rational Publishing Engine に関連付けられているセキュリティー証明書があること、また Rational Publishing Engine がセキュア通信用に構成されていることを確認してください。 詳しくは、『Rational DOORS をサーバー・セキュリティー用に構成』、『IBM Rational Publishing Engine のセキュリティーの考慮事項』、および『Setting up RPE and DOORS DXL Security』を参照してください。
Rational Publishing Engine では、レポートの基準となるモジュールやモジュール・ビューを選択できます。 また、Rational DOORS のスキーマ・ディスカバリー・ウィザードを使用して、新規のスキーマを生成することもできます。データ・ソース・スキーマは、同じ構造および類似した属性リストを持つモジュールの文書テンプレートのオーサリングを簡素化します。レポート・テンプレートは、Rational DOORS の特定の列、属性、照会、および変数を使用して作成します。 フィルタリングによってデータを特定のサブセットに限定することで、Rational Publishing Engine が必要以上の情報を取得することを防止できます。レポート・テンプレートを作成し、それを Rational DOORS のデータ・ポイントに取り込むと、さまざまな形式のレポートを生成できます。
詳しくは、Rational Publishing Engine 資料で『Rational DOORS と Rational Publishing Engine の統合』を参照してください。