移行メトリック・ユーティリティーの「タイプ・システム」オプションは、選択した各モジュールのすべてのシステム属性およびユーザー属性に関する詳細を提供します。
「タイプ・システム」チェック・ボックスを選択すると、移行メトリック・ユーティリティーによって、選択された各モジュールの出力ディレクトリーにファイルが作成されます。
ファイル名規則は
XXX_YYY_Type_System.csv です。
各部分の説明は以下のとおりです。
- XXX はデータベース・リポジトリー ID です。
- YYY は親プロジェクトの固有 ID です。
表 1. 移行メトリック・ユーティリティーのタイプ・システム出力列 |
説明 |
定義名 |
属性定義の名前。 |
定義 URI |
属性定義の URI。 |
モジュール |
この属性定義をモジュール・レベルで適用するかどうか。 |
オブジェクト |
この属性定義をオブジェクト・レベルで適用するかどうか。 |
非表示 |
この属性定義を非表示にするかどうか。 |
DXL |
この属性定義が DXL であるかどうか。 |
複数値 |
この属性定義が複数値列挙型用であるかどうか。 |
デフォルト |
属性値にデフォルトがあるかどうか。 |
継承 |
属性値を継承するかどうか。 |
バーの更新 (Affect Bars) |
属性値の編集時に変更バーを更新するかどうか。 |
変更日の更新 (Affect Date Changes) |
属性値の編集時に変更日を更新するかどうか。 |
履歴の更新 (Affect History) |
属性値の編集時に履歴項目を作成するかどうか。 |
タイプ名 |
対応する属性タイプの名前。 |
タイプ URI |
対応する属性タイプの URI。 |
基本タイプ |
対応する属性基本タイプの名前。 |
最小 |
最小値 (タイプ「整数」、「実数」、「日付」にのみ適用) |
最大 |
最大値 (タイプ「整数」、「実数」、「日付」にのみ適用) |
列挙型値 |
列挙型値の数と実際の値そのものの、波形記号で区切られた詳細リスト。 |
モジュール・リスト |
この属性定義を含むモジュール数とそれらの固有 ID の、波形記号で区切られた詳細リスト。 |