「段落スタイル」属性には、必要なだけいくつでも <属性: スタイル> ペアを保管することができます。
「段落スタイル」属性の値はオブジェクトに固有ですが、複数の属性のスタイル情報を持つことができます。例えば、「オブジェクト見出し」属性と「オブジェクト・テキスト」属性に、それぞれ異なるスタイルを指定できます。オブジェクトを出力すると、Word は別々の属性のデータに違ったスタイルを適用します。
ツールは現行オブジェクトでも、現行ビューにあるオブジェクトすべてに対してもスタイルを操作することができます。
「段落スタイル」属性にリストされていないすべての属性に適用されるデフォルト・スタイルを指定できます。
レイアウト DXL やオブジェクト ID など、属性値ではないデータのスタイルを指定できます。