Linux に Interoperation Server を
インストールするときは、root ユーザーでインストールを行う必要があります。
始める前に
Rational®
DOORS® Web Access
(9.
x.
x.
x) のフィックスパックをインストールする
場合、Linux 上の Interoperation Server は、IBM®
Fix Central から、Rational
DOORS インストーラーおよび Rational
DOORS Web Access インストーラーとともに個別のコンポーネントとして入手できます。
Rational
DOORS Web Access のフルバージョンまたは
修正バージョン (9.x または 9.x.x) を
インストールする場合、Linux 上の Interoperation Server は、
パスポート・アドバンテージから Rational
DOORS Web Access インストーラーの一部として入手できます。
Linux の場合、インストーラーは .../installer/linux/interop ディレクトリーにあります。
手順
- Interoperation Server のファイルを所有する非特権ユーザー・アカウントを作成します。 例えば、このユーザー・アカウントを doors とします。
Interoperation Server を
Rational DOORS と同じマシンにインストールする場合、
Rational DOORS と同じ非特権ユーザーを使用できます。
- インストール・ファイルが保存されているディレクトリーに移動して、インストール・ファイルを実行します。 ファイルが自動的に解凍され、インストール手順が開始されます。
- プロンプトに従って Interoperation Server をインストールします。
- オプション: root ユーザー以外のユーザーが、Rational DOORS Web Access を所有し始動するようにシステムを設定することを計画している場合、Rational DOORS Web Access ディレクトリーのルートから、ファイルに対して chown コマンドを繰り返し実行する必要があります。 例えば、次のように指定します。
chown -R user:group DWA_home