ユーザーは、デバッグ中に変数の値を変更できます。
「変数」ビュー
で変数の内容を変更するには、次のようにします。
- 値を変更したい変数を選択します。
- 必要に応じて、変数を展開して、個々のエレメントを表示します。
- 変更する変数までスクロールダウンして、変数または変数要素を右クリックし、
ポップアップ・メニューから「値の変更」を選択します。
注: 編集のために変数を選択しても、その値フィールドを編集できない場合、その変数は変更できないタイプです。
- 「値の設定」ダイアログ・ボックスで以下のいずれかの手順を行います。
- 変数の値に NULL を設定する場合は、
「NULL に設定」チェック・ボックスを選択して「OK」をクリックします。
「NULL に設定」を選択した場合、入力フィールドは無効になり、使用できません。
- 変数の値を NULL 以外に変更する場合は、
フィールド内の値を変更してから「OK」をクリックします。
無効な値を変数に指定した場合は、ダイアログ・ボックスにある読み取り専用の「エラー」セクションにメッセージが表示されます。「OK」ボタンが無効になるため、変数の値を有効な値に変更するか、「キャンセル」を
クリックして変更を破棄する必要があります。
- 変数値が変更されたことを示すため、そのインディケーターの横にデルタ・シンボルが表示されます。
変更の影響を受けた他のすべての変数にも、そのインディケーターの横にデルタ・シンボルが表示されます。
あるいは、「詳細ペイン」で
変数の内容を変更できます。
これを行うには、「詳細ペイン」で値を変更してから、Ctrl+S を押して、その値を保管します。