「物理データ・モデルへの変換」ウィザード -「オプション」ページ

このページを使用して、変換用のオプションを指定します。
物理名
オブジェクト名を変換するためのオプションを指定します。
大文字を使用
物理データ・モデル・オブジェクト名がすべて大文字で作成されることを指定するために選択します。 例: TABLENAME1
小文字を使用
物理データ・モデル・オブジェクト名がすべて小文字で作成されることを指定するために選択します。 例: tablename1
先頭のみ大文字を使用
物理データ・モデル・オブジェクト名の先頭のみが大文字で作成されることを指定するために選択します。 例: Tablename1
名前を使用する
ソース論理データ・モデル・オブジェクトの名前に基づいて物理データ・モデル・オブジェクト名を作成することを指定するには、これを選択します。
ラベルを使用する
ソース論理データ・モデル・オブジェクトのラベルに基づいて物理データ・モデル・オブジェクト名を作成することを指定するには、これを選択します。 このオプションを選択した場合に、論理データ・モデル内にラベルの付いていないデータ・オブジェクトがあると、代わりに名前が使用されます。
データ・タイプのデフォルト
デフォルトのデータ・タイプのオプションを指定します。
データ・タイプ
デフォルトの物理データ・タイプを指定します。 論理データ・タイプが属性に対して定義されていない場合、または属性に無効な論理データ・タイプが含まれている場合、物理データ・タイプとしてデフォルトのデータ・タイプが使用されます。
長さ
デフォルトの長さの値を指定します。 必要な長さが指定されなかった論理データ・タイプを属性が持つ場合にデフォルトの長さが使用されます。
精度
デフォルトの精度値を指定します。 必要な精度が指定されなかった論理データ・タイプを属性が持つ場合にデフォルトの精度が使用されます。
スケール
デフォルトの位取り値を指定します。 必要な位取りが指定されなかった論理データ・タイプを属性が持つ場合にデフォルトの位取りが使用されます。
代理キー
代理キーを変換するためのオプションを指定します。 ターゲット・データベースのベンダーおよびバージョンが ID 列またはシーケンスを提供しない場合は、これらのオプションを使用できない場合があります。
ID 列の生成
代理キーが ID 列に変換されることを指定するために選択します。
シーケンスの生成
代理キーがシーケンスに変換されることを指定するために選択します。
その他
変換の追加オプションを指定します。
コピー
論理データ・モデルから、同等の物理モデル要素にコピーする要素を選択します。
ダイアグラムの変換
すべての論理データ・モデル・ダイアグラムに対応する物理データ・モデル・ダイアグラムを生成するために選択します。 このオプションを選択しない場合、ウィザードの完了後にダイアグラムを生成することができます。
追跡可能性の生成
論理データ・モデル内の属性と、物理データ・モデル内のその結果の列の間で追跡可能性を生成するときに、このオプションを選択します。 追跡可能性は、TRANSFORM_TRACEABILITY の依存タイプを持つ属性と列の間の依存関係が変わっても保たれます。 そのような依存関係は、物理データ・モデル内の列によって所有されます。 追跡可能性を生成する場合、列または属性に対する影響の分析アクションを実行することで、そのような依存関係をディスカバーすることができます。
列の順序
生成された表に、すべてのキー列を最初に配置するかどうかを指定します。
スキーマ名
物理データ・モデル・スキーマの名前を入力します。 既存のモデルへ変換する場合や、テンプレート・モデルを使用する場合、ターゲット・モデル内のターゲット・スキーマにブラウズすることができます。 生成された物理データ・モデル要素はターゲット・スキーマに入れられて、関係は、ターゲット・スキーマ内の既存の要素に解決されます。 ターゲット・スキーマを指定しないと、デフォルト (ルート) のターゲット・スキーマが使用されます。
結合表の区切り文字
結合表名の区切り文字を入力します。 結合表は、多対多論理関係と物理的に同じものです。 結合表の名前は、区切り文字によって区切られる関係に関与する 2 つの表の名前で構成されます。 例: Employee_x_Department
タイプ表のサフィックスのロールアップ
タイプ表名のサフィックスを入力します。 このストリングは、論理モデル汎化オブジェクトの「別名に変換」プロパティーが「ロールアップ」に設定されるときに、タイプ表名を作成するために使用されます。

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