「新規バージョン」ウィザードを使用して、データ・プロジェクト・エクスプローラー内のデータ開発プロジェクトに保管されている、DB2® for z/OS® V9 をターゲットとするネイティブ SQL ストアード・プロシージャーの新規バージョンを作成できます。
前提条件: データ開発プロジェクトが作成されていることが必要です。
「新規バージョン」ウィザードを使用して、ストアード・プロシージャーの新規バージョンについて固有のバージョン ID およびオプションを指定します。ウィザードの一部のフィールドは読み取り専用です。ストアード・プロシージャーの新規バージョンを作成するときには、異なるビルドおよびデプロイ・オプションを指定できます。また、デバッグを使用可能にするかどうかも指定できます。パラメーターやエラー処理といった、ストアード・プロシージャーの他のプロパティーはすべて、ウィザード内で元のバージョンから変更することはできません。
データ・プロジェクト・エクスプローラーから DB2 for z/OS ネイティブ SQL ストアード・プロシージャーの新規バージョンを作成する方法:
- 「データ」パースペクティブに切り替えます。
- データ・プロジェクト・エクスプローラーで、データ開発プロジェクト内のネイティブ SQL ストアード・プロシージャーを右クリックして、「新規バージョン」をクリックします。 「新規バージョン」ウィザードが開きます。
- ウィザードのステップを完了します。
- 「完了」をクリックします。
このウィザードは、ストアード・プロシージャーの新規バージョンを作成して、それをプロジェクト内の「ストアード・プロシージャー」フォルダーに追加します。また、追加されたストアード・プロシージャーがルーチン・エディターで開きます。