ユーザー定義関数のプロパティー

IBM® データ・サーバーのユーザー定義関数 (UDF) オブジェクトのプロパティー

ユーザー定義関数の構文の詳細は、各データベース製品に付属している参照情報を参照してください。 IBM データ・サーバーの構文と、他のベンダーの構文は異なることがあります。

「一般」ページ
プロパティー 説明
名前 オブジェクトの名前を指定します。
ラベル ビジュアル・ダイアグラムに表示されるラベルを指定します。
結果セット DYNAMIC RESULT SETS 値を指定します。
言語 関数の書き込み先の言語インターフェース規則を指定します。
パラメーター・スタイル (Param style) PARAMETER STYLE 値を指定します。
外部名 EXTERNAL NAME 値を指定します。
deterministic プロシージャーが DETERMINISTIC かどうかを指定します。 このオプションを選択しない場合、関数は NOT DETERMINISTIC に設定されます。
「戻りタイプ」ページ
プロパティー 説明
データ・タイプ 出力のデータ・タイプを指定します。
精度 精度値を指定します。選択したデータ・タイプで精度値を必要とする場合にのみ使用できます。
位取り 位取り値を指定します。選択したデータ・タイプで位取り値を必要とする場合にのみ使用できます。
「パラメーター」ページ
パラメーターのプロパティーの追加、削除、順序の変更、および修正を実行するには、編集モードで、このページのグリッドとツールバー・ボタンを使用します。
  • グリッドの下部に新しいパラメーターを追加するには、「新規」ツールバー・ボタンをクリックします。
  • パラメーターを削除するには、「削除」ツールバー・ボタンをクリックします。
  • パラメーターの順序を変更するには、グリッド内でパラメーターを選択し、「上に移動」 または「下に移動」をクリックします。
  • パラメーターのプロパティーを変更するには、グリッドを使用します。 セルをダブルクリックするか、またはセル内のチェック・ボックスをクリックし、セルの内容を編集します。
    プロパティー 説明
    名前 名前を入力します。
    データ・タイプ 有効なデータ・タイプを指定します。
    モード パラメーターのモードを指定します。 使用できるオプションは IN、OUT、または INOUT です。
    DB2® for z/OS® の場合のみ: ロケーター AS LOCATOR オプションを指定するには、これを true に設定します。このオプションを指定できるのは、LOB データ・タイプの場合か、または LOB データ・タイプをベースとする特殊タイプの場合のみです。
「ソース」ページ
関数のソース・コードを表示します。
「オプション」ページ
プロパティー 説明
特定名 関数の SPECIFIC 文節の特定名を指定します。
DB2 for z/OS のみ: パッケージ 関数のパッケージ ID を指定します。
SQL 包含 関数の本体に SQL ステートメントを含めることを指定します。
外部アクション EXTERNAL ACTION オプションを指定します。 このオプションを選択しない場合、オプションは NO EXTERNAL ACTION と指定されます。
「文書」ページ
オブジェクトに関する、ユーザー提供の情報を指定します。
「アノテーション」ページ (編集モードのみ)
プロパティーを追加、変更、または削除します。
関連情報
CREATE FUNCTION ステートメントの構文 (Version 9.1 for z/OS)
CREATE FUNCTION コマンド (DB2 Version 9.1 for Linux, UNIX, and Windows)
CREATE FUNCTION statement syntax, IBM Informix Dynamic Server v10.0

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