データ・プライバシー・オプションとマスキング・オプションを使って物理データ・モデルに注釈を付けた後、そのデータ情報を Optim エクスポート・ファイル (*.oef) にエクスポートすることができます。
Optim エクスポート・ファイルの生成後、IBM® Optim 製品でこのファイルをオープンし、それを使ってマスク済みテスト・データを生成することができます。これにより、無許可の開発者は機密情報を使用できなくなります。
前提条件:
- データ・プライバシー情報を使って注釈が付けられたドメイン・データ・タイプを使用して、物理データ・モデルを作成します。
- エクスポートするファイルに取り込むすべてのデータ・オブジェクトを組み込んだ物理データ・モデル・ダイアグラムを作成します。
- 物理データ・モデルを分析し、有効であることを確認します。
物理データ・モデルを IBM Optim にエクスポートするには、次のようにします。
- ダイアグラム・エディターで、物理データ・モデル・ダイアグラムをオープンして選択します。
- をクリックします。
- エクスポート・オプションをウィザードで指定します。 ウィザード・オプションについて詳しくは、F1 を押してください。
- 「終了」をクリックします。
エクスポートしたファイルは、ウィザードで指定したロケーションに保存されます。
IBM Optim 製品でこのファイルをオープンし、それを使ってマスク済みテスト・データを生成することができます。