以下の表には、インストールできる IBM InfoSphere Data Architect のフィーチャーが示されています。デフォルトで選択されているインストールするフィーチャーは、異なる場合があります。 フィーチャーがすでに共用リソース・ディレクトリーに存在している場合は、ディレクトリーでは選択されず、再度インストールされません。
フィーチャー | 説明 |
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InfoSphere Data Architect のコア機能 | InfoSphere Data Architect のコア機能には、物理、論理、用語集、およびドメインのデータ・モデルのサポートが含まれます。 WebSphere® Federation Server がインストールされている場合、コア機能を使用して WebSphere Federation Server のフェデレーテッド機能でアクセスした情報を強化および拡張することができます。 |
BIRT Visual Report Designer | ビジネス・インテリジェンスおよびレポート作成ツール (BIRT) 機能を使用してさまざまなデータ・ソースからレポート、図表、および文書を作成するためのソリューションを提供します。 |
Rational® RequisitePro® Integration | データ・モデル要素を要件と関連付ける機能を提供します。 RequisitePro 統合を使用して、プロジェクト要件の作成、管理、追跡が行えます。 このフィーチャーは、Rational RequisitePro 製品がインストールされている場合にのみ使用できます。 |
Rational ClearCase® SCM アダプター | Rational ClearCase を使用したデータ・プロジェクト共用のためのサポートを提供します。 インストール後、「設定」ウィンドウの「機能」ページで、この機能を使用可能にする必要があります。 このフィーチャーは、ClearCase クライアントと構成済みの ClearCase サーバーがある場合にのみ使用できます。 |
UML から LDM へのトランスフォーメーション | UML から LDM へのトランスフォーメーション・フィーチャーは、UML モデルを論理データ・モデルに、また論理データ・モデルを UML モデルにトランスフォームするときに使用します。 |
LDM から XSD へのトランスフォーメーション | LDM から XSD へのトランスフォーメーション・フィーチャーは、論理データ・モデルを XSD ファイルに、また XSD ファイルを論理データ・モデルにトランスフォームするときに使用します。 |
モデルのインポート/エクスポート | モデルのインポート/エクスポートフィーチャーは、Rational Data Architect と他のモデリング・ツール (ERwin、IBM Rational Rose®、および Sybase PowerDesigner など) の間でデータ・モデルのインポートやエクスポートを行うために使用します。 この機能を構成して、さらに他のデータ・モデル形式をサポートすることができます。 |
Information Server 統合 | Information Server 統合フィーチャーは、Rational Data Architect バージョン 7 と IBM InfoSphere Information Server のメタデータ・リポジトリーとの間でメタデータを転送するために使用します。 用語集モデルのメタデータを Rational Data Architect とメタデータ・リポジトリーの間で双方向に転送することができます。 さらに、Rational Data Architect からメタデータ・リポジトリーに物理データ・モデル・メタデータをエクスポートすることもできます。 このフィーチャーを使用するには、Microsoft® XML Core Services (MSXML) 4.0 Service Pack 2 に加えて、IBM WebSphere Information Services Director か IBM WebSphere Information Analyzer のいずれかの製品、または IBM WebSphere DataStage™ と QualityStage Designer の両製品が同じコンピューターにインストールされている必要があります。 |
IBM Optim 統合 | このフィーチャーは、データ・プライバシー・メタデータでアノテーションを付けられた物理データ・モデルを Optim マッピングにエクスポートするために使用します。 |
DB2® データベース開発 | DB2 データベース開発フィーチャーは、DB2 ストアード・プロシージャーおよびユーザー定義関数を開発するために使用します。 開発サポートには、ウィザード、エディター、および統合デバッガーが含まれます。 DB2 for Linux®, UNIX®, and Windows® バージョン 9.1 の XML データ型の追加サポートには、XML スキーマ登録と XML データ検証が含まれます。 |