XSLT レポート・テンプレートを指定するレポート起動構成を作成して実行することにより、XSLT ベースの UML モデル・レポートを生成します。
始める前に
組み込まれたテンプレート以外の XSLT テンプレートを使用してレポートを生成する前に、テンプレートを登録する必要があります。『現行リリースの XSLT レポート・テンプレートの登録』のトピックを参照してください。
このタスクについて
XSLT レポート・テンプレートに基づくレポート起動構成を作成して実行するには、以下のようにします。
- 「モデリング」パースペクティブで、とクリックします。
- 「レポート」ウィンドウで、
「XSLT レポート」を右クリックし、「新規」をクリックします。
- 「名前」フィールドで、新規の起動構成の名前を入力します。
- レポートに組み込むデータを指定するには、モデル・ファイルのロケーション、およびレポートの生成対象のモデル要素を指定します。
- 使用するレポートを指定します。
- IBM® 製品で提供されるレポートを使用するには、「組み込み」を選択し、「参照」をクリックしてレポートの名前を指定します。
- 他のソースからレポートを使用するには、「ロケーション」を選択し、
「ワークスペース」または「ファイル・システム」をクリックして、ロケーションとレポート・ファイル名を指定します。
- レポート出力のロケーションを指定します。
- レポート構成の保存、表示、および起動の方法の詳細を指定するには、「共通」タブをクリックします。 ファイル名拡張子として launch を持つ共用ファイルでレポート構成を保存することができます。
- レポートを生成するには、「レポート」をクリックします。
タスクの結果
公開プロセスが完了すると、適切なプログラムがご使用のコンピューターで使用可能な場合には、レポートが自動的に表示されます。
レポート出力に指定したロケーションから直接レポートにアクセスできます。