マッピング線の色と幅をマッピング・エディターで指定することができ、式ビルダーおよびディスカバー関数のオプションに影響を与える設定値を設定することができます。
マッピング・エディターの設定はいつでも変更することができます。
マッピング・エディターの設定値を設定するには、次のようにします。
- ツールバーで、を選択します。
- 「設定」ウィザードのナビゲーション・ツリーで、を選択します。
- 「マッピング・エディター」ウィンドウで、マッピングの各状態またはタイプごと、選択した線ごと、および未選択の線ごとに、線色を指定します。
また、マッピング線の幅も指定することができます。
- 「式の検証」チェック・ボックスを選択し、式ビルダーでの式の作成中にインライン検証を行えるようにします。
このオプションを選択すると、「プロパティー」ページの「式ビルダー」エディターおよび「式ビルダー」ウィンドウの「式ビルダー」エディターに影響を与えます。
構文エラーまたはミススペルの ID があると、テキストの下に赤色の波形線が表示されます。
デフォルトでは、式ビルダー内のテキストの検証は行われません。
- マッピング・エディター・ツリーを拡張表示し、を選択します。
- 「一般」ページで、「関係を検索するときにスコープ・ウィンドウを表示する」チェック・ボックスをクリアし、マッピング・エディターの現在の選択内容に反映されている有効範囲でディスカバー関数を開始します。
- 「一致の数」フィールドに、選択した各ソース・エレメントまたはターゲット・エレメントごとに表示したい一致数を指定します。
デフォルトでは、一致数は、選択したターゲット・エレメントごとの数になります。
表示する一致数のデフォルト値は 5 です。
- 「アルゴリズム」ページで、関係の突き合わせ用の 1 つ以上のアルゴリズムを選択します。
選択したアルゴリズムに応じて、関係の突き合わせを調整するためのパラメーターを指定することができます。
- 「シーケンスを基準にした構成」または「重みづけを基準にした構成」を指定します。
これらの選択項目を利用できるのは、ディスカバー関数を調整するために複数のアルゴリズムを選択した場合です。
複数のアルゴリズムを結合してから、優先順位または順序付けを設定することができ、あるいは、各アルゴリズムに対して重み付け値を指定することもできます。
- 「OK」をクリックして設定値を保存し、ウィンドウを閉じます。