接続構成をデータベースに保管する前に、いくつかのセットアップ・ステップを実行する必要があります。
始める前に
前提条件: 次のタイプのデータ・ソースは構成リポジトリーとして使用できます。
ご使用の製品でサポートされているデータベースごとに任意のバージョンを使用できます。
詳しくは、システム要件の資料でご使用の製品に対応するデータ・ソースのリストを参照してください。
- DB2® for Linux®,
Unix, and Windows®
- DB2 for z/OS®
- DB2 for i5/OS® (iSeries®)
- Informix® Dynamic
Server
このタスクについて
構成リポジトリーに接続構成を保管するには、構成リポジトリーとして使用するデータベースを事前にセットアップする必要があります。このデータベースは、チームのすべてのメンバーがアクセスして、接続情報を共用できるようにする必要があります。スクリプトを実行して、正しい構造のデータベースをセットアップすることができます。
接続構成を保管するために構成リポジトリー・データベースをセットアップするには、以下のようにします。
- データ・ソース・エクスプローラーで、構成リポジトリーとして使用するデータベースに接続します。
- データ・ソース・エクスプローラーで接続を右クリックして、「構成リポジトリーのセットアップ」を選択します。
開いたエディターで、接続構成をバックアップしたり共用したりするなどのニーズに基づいて、構成表にさまざまな表スペースを指定するようにセットアップ・スクリプトをカスタマイズできます。
重要: 作成されるデータ・オブジェクトの名前は変更しないでください。
- エディター内を右クリックし、「SQL の実行」を選択して、構成リポジトリーをセットアップします。 「SQL の結果」ビューを確認することによって、スクリプトが正常に実行されたことを検証します。さらに、スクリプトが正常に実行された場合、データ・ソース・エクスプローラーに新しい表が表示されるはずです。
- 次のようにして、このデータベースを構成リポジトリーとして追加します。
- データ・ソース・エクスプローラーで「構成リポジトリー」フォルダーを右クリックして、「新規」を選択します。
- 開いたウィンドウで、セットアップ・スクリプトを実行したデータベースを選択し、「完了」をクリックします。
次のタスク
構成リポジトリーがセットアップされ、このリポジトリーにデータベース接続構成を設定したら、チームのメンバーに通知し、この構成リポジトリーへの接続に必要な情報を提供してください。