実行

デバッグ・セッションでは、ストアード・プロシージャーを終わりまで、またはアクティブなブレークポイントがヒットするまで実行できます。

プロシージャーを実行するには、以下のいずれかのタスクを実行します。

注: SQL ストアード・プロシージャーに対して再開アクションも実行アクションも行わなかった場合は、 自動的に最後まで実行されます (この動作は SQL ストアード・プロシージャーに適用されます。 Java™ ストアード・プロシージャーには適用されません)。この処理は、アクティブでない時間が、設定した期間継続した場合に開始されます。時間の長さは、デバッガーの設定で変更します。 ストアード・プロシージャーのデバッグの設定については、関連トピックを参照してください。

エディターで「実行先のロケーション」を選択すると、ストアード・プロシージャーは、アクティブ・ブレークポイントにヒットするか、ストアード・プロシージャーの終わりに到達しない限り、選択された行まで実行されます。 行を選択するには、その行までカーソルを移動します。

ストアード・プロシージャーを特定の行番号まで実行するには、次のようにします。

  1. スクロール・バーまたはカーソル・キーを使用して、実行したい行を見つけ、エディターで見えるようにします。
  2. 行の左側のマーカー・バーを右クリックして、ポップアップ・メニューから「実行先のロケーション」を選択し、ストアード・プロシージャーを該当の行まで実行します。

ストアード・プロシージャーを最後まで実行する場合は、 メニュー・バーから「実行」>「前回の起動をデバッグ」を選択するか、F11 を 押すか、「デバッグ」ビューでデバッグ・ターゲットを右クリックしてしてポップアップ・メニューから「再開 (Relaunch)」を選択することによってストアード・プロシージャーを再開できます。

関連タスク
「デバッグ」ビューの使用
ストアード・プロシージャーのステップスルー
プログラム実行の制御およびブレークポイントによる作業
ブレークポイントの使用
ストアード・プロシージャー・デバッグの設定

フィードバック