接続構成と呼ばれる、共通のデータベース接続情報を、データベースまたは構成リポジトリーに保管しておくことによって、チームのメンバー接続情報に簡単にアクセスして再使用できるようにすることができます。
接続構成を使用してデータベースに接続する場合、接続のプロパティーは事前に入力されているため、接続の作成プロセスは大幅に簡略化されます。
チームで、共通データベースを構成リポジトリーとして使用すると、使用可能なデータベースと接続に必要な接続パラメーターを一元的に指定できます。構成リポジトリーには最新の接続プロパティーが入っているため、チームは正しいプロパティーのセットを確実に使用できます。
一般的なシナリオでは、以下のステップを実行することによって、共通の接続を作成して使用します。
- 構成リポジトリーとして機能するようデータベースをセットアップします。
- 既存のデータベース接続から接続構成を作成して、それらを必要に応じて編成します。
- 保存された接続情報を使用してデータベースに接続します。