DB2 LDAP 接続

「新規データベース接続」ウィザード、または他のウィザード内に組み込まれているページを使用して、Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) を使用する DB2® サーバーへの JDBC 接続を作成します。ワークベンチは、DB2 スキーマ拡張を含む Windows® アクティブ・ディレクトリーの使用をサポートします。このフィーチャーは、一部の製品では使用できません。

このセキュリティー・オプションを使用して接続する前に、DB2 オブジェクトをサポートするように、アクティブ・ディレクトリー・サーバーのスキーマを拡張する必要があります。 このステップを完了することに関して詳細は、DB2 インフォメーション・センターを参照してください。

IBM® Data Server Driver for JDBC and SQLJ を使用して、LDAP を使用する DB2 サーバーへの接続を作成できます。 LDAP 接続を作成するには、「新規接続」ウィザードの「JDBC ドライバー」フィールドで、「LDAP を使用する IBM Data Server Driver for JDBC and SQLJ」を選択します。 LDAP は、ホスト名およびポート番号のみの取得に使用されます。

パフォーマンスを向上させるには、「接続パラメーター」ページの「ドライバー・オプション」セクションで、基本識別名 (DN) を指定します。 基本 DN が指定されていない場合には、LDAP 階層全体が検索されるため、パフォーマンス上の問題が生じることがあります。


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