「設定」ウィンドウの「管理オプション」ページを使用して、デフォルトのユーザー・インターフェース (UI) カスタマイズ・テンプレートを生成します。
テンプレートを変更して組織で許可されるオプションが反映されるようにします。
UI カスタマイズ・テンプレートを使用してユーザー・インターフェースをカスタマイズするには、以下のようにします。
- デフォルト UI カスタマイズ・テンプレートを生成します。
- をクリックして、「設定」ウィンドウを開きます。
- 「データ」を展開し、「管理オプション」をクリックします。
- オプション: 「UI カスタマイズ・ターゲット」フィールド内のパスを変更します。 デフォルト・テンプレートを生成すると、テンプレートはこのディレクトリーに保存されます。
このパスは、コンピューターのローカル・ディレクトリーでなければなりません。
- 「UI カスタマイズ・テンプレートの生成」をクリックします。
デフォルト UI 設定を含む XML ファイルが生成され、「UI カスタマイズ・ターゲット」フィールドで指定したディレクトリーに保存されます。
- エディターを使用して、デフォルト・カスタマイズ・テンプレートが組織で許可されるオプションを反映するように変更します。
- をクリックします。
- 「UI カスタマイズ・ターゲット」フィールドで指定したディレクトリーを表示し、生成されたテンプレートを選択して、「OK」をクリックします。 XML エディターで XML ファイルが開きます。
- XML エディターの「ソース」および「設計」ビューを使用して、エレメントおよび属性を変更します。
「アウトライン」ビューを使用してエレメントの挿入および削除を行うこともできます。
XML エディターの使用法について詳細は、XML エディターのトピックを参照してください。
- 変更を保存します。
- 「設定」ウィンドウで、変更した XML ファイルへのパスを指定します。
- をクリックして、「設定」ウィンドウを開きます。
- 「データ」を展開し、「管理オプション」をクリックします。
- 変更した UI カスタマイズ・ファイルを保存したディレクトリーを反映するように「UI カスタマイズ・ソース」フィールドのパスを変更するか、またはファイル・システム・ブラウザーを使用して、変更した UI カスタマイズ XML ファイルをこのフィールドで指定したデフォルト・ディレクトリーにコピーします。
- 「OK」をクリックする。
- ワークベンチを閉じ、再オープンします。
- カスタマイズした UI エレメントを開いて変更をテストします。
変更した XML ファイルを他のチーム・メンバーと共用します。
チーム・メンバーは、それぞれ自分のコンピューターにその XML ファイルを保管し、「設定」ウィンドウの「管理オプション」ページにある「UI カスタマイズ・ソース」フィールド内のパス優先を設定する必要があります。