SQL および XQuery エディターでの SQL ステートメントの作成時に、ポップアップ・メニューのコマンドを使用して SQL コードを即時にコメント化することができます。
同様のコマンドで SQL コードを即時にコメント化解除できます。
始める前に
SQL ステートメント内の単一行のコード、隣接する複数行のコード、SQL ステートメント全体、または隣接する複数の SQL ステートメントをコメント化またはコメント化解除することができます。
単一行の SQL コードでのコメント構文は、その行の先頭にダブル・ハイフン (--) で示します。
このコメントは、その行のすべての SQL コードに影響します。
注: この処理では、新しいコメントと既存のコメントとのマージは行われません。
例えば、SQL ステートメントの行 4 をコメント化し、その後で SQL ステートメント全体をコメント化すると、行 4 は二重のコメント表記 (つまり、その行の位置 1 から 4 に 2 セットのダブル・ハイフン) になります。
その場合、SQL ステートメント全体をコメント化解除しても、行 4 はコメント化された状態になります。
前提条件: SQL および XQuery エディターで SQL スクリプトが開かれていなければなりません。