「新規 XML 表関数」ウィザードの「オプション」ページを使用して、UDF による処理に先立ち、XML 文書に対して XSL トランスフォーメーションを実行するかどうかを指定します。XSL スタイルシートの内容またはスタイル・シートのファイル名を、UDF への入力パラメーターとして使用できます。
スタイルシートの内容を使用するには「CLOB」を選択してください。スタイルシートのファイル名を使用するには「VARCHAR」を選択してください。次回このウィザードを使用して UDF を作成するときに使用できるよう、指定した列パス、列名、およびデータ・タイプ定義をファイルに保管することもできます。
- XML 文書上で XSL 変換を実行する
- ユーザー定義関数への入力である XML 文書を、XSL トランスフォーメーションしてからユーザー定義関数で処理する場合に、選択します。
- CLOB
- XSL 文書 (スタイルシート) 入力パラメーターのデータ・タイプが CLOB であることを指定します。CLOB (文字ラージ・オブジェクト) は文字 (1 バイト、マルチバイト、または両方) のシーケンスであり、サイズの範囲は 0 バイトから 2 ギガバイト - 1 バイトまでです。通常、CLOB 値は、文字ストリングが VARCHAR タイプの制限を超過する可能性がある場合に使用されます。
- 長さ
- XSL 文書入力パラメーターの長さを入力します。最大長は 4 メガバイト (MB) です。
- 単位
- 長さの単位を選択します。
- VARCHAR
- XSL 文書 (スタイルシート) 入力パラメーターのデータ・タイプが VARCHAR であることを指定します。
- 長さ
- XSL 文書入力パラメーターの長さを入力します。最大長は 4 メガバイト (MB) です。
- ファイルにパスおよび列定義を保管する
- 列パス、列名、およびデータ・タイプ定義をファイルに保管することを指定します。このファイルは、次回このウィザードを使ってユーザー定義関数を作成する際に使用することができるため、列パス、列名、およびデータ・タイプ定義を再入力しないで済みます。
- ファイル名
- ファイル名を指定します。