「データ」パースペクティブ

ワークベンチで、プロジェクトのデータ・オブジェクトを作成および操作できます。

「データ」パースペクティブからは、データ・オブジェクトにアクセスできます (「ウィンドウ (Window) 」 > 「パースペクティブを開く (Open Perspective)」 > 「その他 (Other)」 > 「データ (Data)」を選択します)。「データ」パースペクティブは、データ・ソース・エクスプローラーでのデータ・オブジェクトのブラウズとインポート、データ・プロジェクト・エクスプローラーでのデータ・オブジェクトの作成と処理、および「プロパティー (Properties)」ビューでのデータ・オブジェクト・プロパティーの変更に使用します。また、データ・オブジェクトをリモートにある別のデータベースにデプロイすることもできます。

データベース・ツールは、データベース情報を必要とする他のすべてのツールで使用されるメタデータ・モデルを提供します。このメタデータ・モデルには接続情報が含まれているため、ツールは接続を共用することができます。

また、データベース・ツールを使用して、ビュー、ストアード・プロシージャー、およびユーザー定義関数を作成、編集、および使用できます。

「データ」パースペクティブには、以下のビューが含まれます。

データ・プロジェクト・エクスプローラーでは、データ・オブジェクトをローカルに処理できます。データ・プロジェクト・エクスプローラーは、データ設計プロジェクトとデータ開発プロジェクトを保持することができます。データ・オブジェクトやデータ・モデルの DDL を生成できます。また、ローカルまたはリモートのデータベースにストアード・プロシージャーやユーザー定義関数をデプロイすることもできます。データ・ソース・エクスプローラーでは、既存のデータベースへの接続と、その設計およびオブジェクトの表示が行えます。データ・プロジェクト・エクスプローラーにオブジェクトをドラッグ・アンド・ドロップしたり、コピーしたりすることもできます。


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