データベース役割の変更

データ・オブジェクト・エディターを使用して、役割の特権を変更します。
データベース役割を変更するには、事前にデータ・ソース・エクスプローラーで、データベースへの接続を作成する必要があります。

データベース役割を変更するには、次のようにします。

  1. データ・ソース・エクスプローラーで役割を右クリックし、「変更 (Alter)」を選択します。
  2. エディターの「データ・オブジェクト・プロパティー (Data Object Properties)」セクションで、役割の特権を変更します。
  3. エディターの「DDL」セクションを展開し、「DDL のプレビュー (Preview DDL)」をクリックします。

    「データ・オブジェクト・プロパティー (Data Object Properties)」または「影響を受けるオブジェクト (Impacted Objects)」セクションで追加の変更を行った場合、「DDL のプレビュー (Preview DDL)」をもう一度クリックして、生成後のスクリプトをリフレッシュする必要があります。

    エディターの「DDL」セクションに直接入力することはできません。 生成後の DDL スクリプトを変更したい場合、「SQL エディターでオープン (Open with SQL editor)」をクリックしてスクリプトを SQL エディターでオープンします。そこで、変更を行ってスクリプトを既存のデータ・プロジェクトに保存することができます。 また、このオプションを使用して、後で実行できる SQL スクリプトに変更を保存することもできます。

生成した DDL スクリプトは、データベースに対して実行されます。 「データ出力」ビューには、発生したエラーも含め、処理結果が表示されます。 役割の変更済みのプロパティーを表示するには、データ・ソース・エクスプローラーでその役割を強調表示し、「プロパティー」ビューをオープンします。

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