非 PL/SQL ルーチンの変更

ルーチン・エディターを使用して、ストアード・プロシージャーまたはユーザー定義関数などの、非 PL/SQL ルーチンのソース・コードおよびプロパティーを編集できます。
このタスクについて

ルーチン・エディターを使用してソース・コード変更を実行する場合、ルーチンを保存してそれを再度データベース・サーバーにデプロイし、変更内容をサーバー・バージョンのルーチンに適用する必要があります。

制約事項:
  • Java™ ルーチンをサポートしない製品もあります。
  • データ・ソース・エクスプローラーでは、ルーチンのプロパティーを表示することはできますが、変更することはできません。

非 PL/SQL ルーチンのプロパティーまたはソース・コードを編集するには、以下のようにします。

  1. 「データ」パースペクティブに切り替えます。
  2. データ・プロジェクト・エクスプローラーで、ルーチンをダブルクリックします。 ルーチン・エディターが開きます。
  3. 必要に応じてルーチンを編集します。
    1. SQL ルーチンの場合、「ソース」ページに直接入力して CREATE ステートメントに変更を加えます。 また、「構成」ページにあるルーチン・オプションの一部を変更することもできます。「構成」ページの一部のオプションは読み取り専用です。「構成」ページに変更を加える場合、「変更の保管および定義の再生成」をクリックして「ソース」ページと変更内容を同期します。
    2. Java ルーチンの場合、「構成」ページ上のリンクをクリックして Java エディターで Java ソースを開きます。このエディターで変更を加えて、その変更内容を保管できます。例えば、PROCEDURE.java をクリックします。 それ以外の場合には、「構成」ページと「ソース」ページでのオプションに関する変更ステップは、SQL ルーチンと Java ルーチンは同じです。
    ルーチン・エディターではコンテンツ・アシストが使用できます。コンテンツ・アシストを使用するには、スキーマ名または表名にピリオド (.) 文字を続けて入力し、処理している接続内の選択可能な表または列のリストを表示するか、または Ctrl を押しながらスペースを押します。
  4. 変更を保管するには、「ファイル」 > 「保管」をクリックします。
タスクの結果
ルーチンのプロパティーまたはソース・コードが変更されます。SQL DDL または Java ソースのいずれかでエラーが生じると、警告メッセージが表示され、エラーが含まれる行にエラー・マーカーによってアノテーションが付けられます。

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