ソース・サイドのマッピングから派生されたものではない固定値を挿入したい場合、定数値を定義します。
ターゲット・スキーマのどのエレメントにも、定数値を追加することができます。
エレメントに対する定数値の割り当ては、特定のマッピング・グループ内に限られていなければなりません。
このタスクについて
マッピング・グループに属しているフィールドにのみ、定数値を追加することができます。
式ビルダーの関数のうちの 1 つを使用して、マッピング・グループ内のターゲット列のうちの 1 つに定数値を定義することができます。
手順
マッピング・グループに対して定数値を定義するには、次のようにします。
- マッピング・ペインから、「マッピング・グループ」ビューを選択します。
- 定数値の予定追加先のマッピング・グループを選択します。
- 「マッピング・グループの詳細」ビューを選択します。
- マッピング・グループの一員であるターゲット列を右マウス・ボタンでクリックします。
メニューで、「定数マッピングの作成」を選択します。
- 「式ビルダー」ウィンドウで、「関数」フィールドの関数をダブルクリックし、「定数値」フィールドにその関数を移動します。
また、式フィールドに定数値を入力するか、またはこのフィールドに関数を指定することもできます。
- ターゲット列に適用したい定数を使って、用意された空の関数を完成させます。
また、「定数値」フィールドに直接入力することで、ターゲット列に定数を追加することもできます。