新規のデータ・ソースを既存の社内データと統合するには、新規ソース内のデータが、既存環境内のデータとどのように関連しあっているかを理解する必要があります。Rational Data Architect は新しいソースから既存のソースにデータをコピーするプロセスを作成することができ、マッピングと関係を定義することで、大規模な異種メタデータを扱うことができます。
このチュートリアルでは、物理データ・モデル間のマッピングを作成する方法を示します。このチュートリアルで作成されるファイルは MSL ファイルです。
このチュートリアルを完了するのに要する時間は、約 30 分です。
このチュートリアルを最初から最後まで完了するには、以下のタスクおよび概念を十分理解している必要があります。
このチュートリアルは 7 つの演習に分かれています。それらの演習では、サーバーにすぐに配置できるマッピング・モデルを作成する方法を示します。
以下のタスクを実行します。
準備が完了したら、演習 1: 新規データ設計プロジェクトの作成を開始してください。