UML モデルを論理データ・モデル (LDM) に変換するには、モデリング・パースペクティブで UML モデルを選択して、UML から LDM への変換構成を実行します。
始める前に
前提条件:
- モデリング・パースペクティブにしておく必要があります。
- UML モデルは、分析して、有効であることを確認してから変換する必要があります。
このタスクについて
UML モデルを論理データ・モデルに変換するには、以下のようにします。
手順
- プロジェクト・エクスプローラーで、UML モデルまたは UML オブジェクトを選択します。 モデルまたはパッケージからの変換が可能です。
- メインメニューから、 をクリックします。
- 「名前と変換 (Name and Transformation)」ページの「データ・モデル変換」リストで「UML から論理データ・モデルへ (UML to Logical Data Model)」を選択し、変換の名前を入力して、「次へ」をクリックします。
- 「ソースおよびターゲット」ページで、以下の手順を完了します。
- 「ソースの選択 (Select a Source)」フィールドで、オープンしている UML モデルまたはパッケージを選択します。
- 「ターゲットの選択」フィールドで、プロジェクトを選択します。
データ・モデリング製品と同じパッケージ・グループ内に Rational UML モデリング製品がインストールされている場合、UML モデルを変換して、既存の論理データ・モデルにマージすることができます。
既存の論理データ・モデルにマージするには、オープンしている UML モデルまたはパッケージをソースとして選択し、オープンしている論理データ・モデルをターゲットとして選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- オプション: 「プロパティー」ページで、外部キー名のデフォルト動作を変更します。 生成後の論理データ・モデル内の役割名を接頭部として外部キー名に付けるかどうかを指定します。
- 「共通」ページで、「完了」をクリックします。
タスクの結果
論理データ・モデルが作成され、ターゲット・プロジェクトの
「データ・モデル」フォルダーに表示されます。
新しい論理データ・モデルは、UML ソース・モデルまたはパッケージの名前に基づいて命名されます。