物理データ・モデルでのスキーマの名前変更およびリファクタリング

本製品のリファクタリング・フィーチャーを使用して、物理データ・モデル内のスキーマの名前を変更すると、ビュー参照も自動的に更新することができます。

始める前に

データ設計プロジェクトに物理データ・モデルを保管しておく必要があります。

このタスクについて

この方法に加えて、データ・プロジェクト・エクスプローラーまたはデータ・ダイアグラムから、物理データ・モデルでスキーマ・オブジェクトを強調表示し、F2 キーを押すことによって、スキーマを名前変更することもできます。ただし、F2 キーの方法を使用する場合、ビュー・オブジェクトは自動的に更新されません。 したがって、スキーマの名前変更には、このトピックで説明している方式のほうが望ましいです。

手順

物理データ・モデル内のスキーマの名前変更とリファクタリングを行うには、以下のようにします。

  1. データ・プロジェクト・エクスプローラーで、物理データ・モデルを展開し、スキーマを右クリックします。
  2. 「リファクタリング」 > 「名前変更」を選択します。
  3. 開かれたウィンドウで、スキーマの新規名を指定し、このスキーマを参照するビューも新規スキーマ名で更新するかどうかを指定します。
  4. 「OK」をクリックします。

タスクの結果

スキーマが名前変更され、このオプションを指定した場合は、当該スキーマを参照するビューも更新されます。データ・プロジェクト・エクスプローラー、およびこれらのオブジェクトを含むデータ・ダイアグラムで変更が表示されます。

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