このページを使用して、変換用のオプションを指定します。
- 物理名
- オブジェクト名を変換するためのオプションを指定します。
- 大文字を使用
- 物理データ・モデル・オブジェクト名がすべて大文字で作成されることを指定するために選択します。
例: TABLENAME1
- 小文字を使用
- 物理データ・モデル・オブジェクト名がすべて小文字で作成されることを指定するために選択します。
例: tablename1
- 先頭のみ大文字を使用
- 物理データ・モデル・オブジェクト名の先頭のみが大文字で作成されることを指定するために選択します。
例: Tablename1
- 既存の大/小文字を使用
- 物理データ・モデルのオブジェクト名が、対応する論理データ・モデルのオブジェクト名と同じ大/小文字を維持するよう指定するには、これを選択します。
- 名前のソース
- 名前を使用する
- ソース論理データ・モデル・オブジェクトの名前に基づいて物理データ・モデル・オブジェクト名を作成することを指定するには、これを選択します。
- ラベルを使用する
- ソース論理データ・モデル・オブジェクトのラベルに基づいて物理データ・モデル・オブジェクト名を作成することを指定するには、これを選択します。
このオプションを選択した場合に、論理データ・モデル内にラベルの付いていないデータ・オブジェクトがあると、代わりに名前が使用されます。
- ラベルのソース
- 名前を使用する
- ソース論理データ・モデル・オブジェクトの名前に基づいて、物理データ・モデル・オブジェクト・ラベルを作成することを指定するには、これを選択します。
- ラベルを使用する
- ソース論理データ・モデル・オブジェクトのラベルに基づいて、物理データ・モデル・オブジェクト・ラベルを作成することを指定するには、これを選択します。
このオプションを選択した場合に、論理データ・モデル内にラベルの付いていないデータ・オブジェクトがあると、代わりに名前が使用されます。
- データ・タイプのデフォルト
- デフォルトのデータ・タイプのオプションを指定します。
- データ・タイプ
- デフォルトの物理データ・タイプを指定します。
以下の状況では、物理データ・タイプとしてデフォルト・データ・タイプが使用されます。
- 論理データ・タイプが属性について定義されていない。
- 属性に無効な論理データ・タイプがある。
- 同等の物理データ・タイプを、ターゲット・ベンダーのデータ・タイプ・マッピングから解決できない。
- 長さ
- デフォルトの長さの値を指定します。
必要な長さが指定されなかった論理データ・タイプを属性が持つ場合にデフォルトの長さが使用されます。
- 精度
- デフォルトの精度値を指定します。
必要な精度が指定されなかった論理データ・タイプを属性が持つ場合にデフォルトの精度が使用されます。
- スケール
- デフォルトの位取り値を指定します。
必要な位取りが指定されなかった論理データ・タイプを属性が持つ場合にデフォルトの位取りが使用されます。
- 代理キー
- 代理キーを変換するためのオプションを指定します。
ターゲット・データベースのベンダーおよびバージョンが ID 列またはシーケンスを提供しない場合は、これらのオプションを使用できない場合があります。
- ID 列の生成
- 代理キーが ID 列に変換されることを指定するために選択します。
- シーケンスの生成
- 代理キーがシーケンスに変換されることを指定するために選択します。
- その他
- 変換の追加オプションを指定します。
- コピー
- 論理データ・モデルから、同等の物理モデル要素にコピーする要素を選択します。
- ダイアグラムの変換
変換時に、すべての論理データ・モデル・ダイアグラムに対応する物理データ・モデル・ダイアグラムを生成するには、これを選択します。
このオプションを選択しない場合、ウィザードの完了後にダイアグラムを手動で作成できます。
重要: 既存の物理データ・モデルを更新している場合にこのオプションを選択すると、変換時に、すべての既存の物理データ・モデル・ダイアグラムが、新規ダイアグラムで置き換えられます。
例えば、論理データ・モデル内のパッケージから変換している場合、そのパッケージのコンテキストに対応するすべての既存の物理データ・モデル・ダイアグラムが置き換えられます。
- 追跡可能性の生成
- 論理データ・モデル内の属性と、物理データ・モデル内のその結果の列の間で追跡可能性を生成するときに、このオプションを選択します。
これらの追跡可能性の依存関係は、名前が変更されたエンティティーと表または関係と外部キーを比較エディターで対にする際にも使用されます。追跡可能性は、TRANSFORM_TRACEABILITY の依存タイプを持つ属性と列の間の依存関係が変わっても保たれます。
そのような依存関係は、物理データ・モデル内の列によって所有されます。
追跡可能性を生成する場合、列または属性に対する影響の分析アクションを実行することで、そのような依存関係をディスカバーすることができます。
- 列の順序
- 生成された表に、すべてのキー列を最初に配置するかどうかを指定します。
- 新規列の追加
- 既存の物理データ・モデルに変換する場合にのみ使用可能です。新規列を既存の表の列リストの末尾に追加するよう指定します。このオプションを選択しない場合、新規列は、エンティティーの属性リストでの新規属性の位置に基づいて、既存の表の列リストに挿入されます。
- スキーマ名
- 物理データ・モデル・スキーマの名前を入力します。
既存のモデルへ変換する場合や、テンプレート・モデルを使用する場合、ターゲット・モデル内のターゲット・スキーマにブラウズすることができます。
生成された物理データ・モデル要素はターゲット・スキーマに入れられて、関係は、ターゲット・スキーマ内の既存の要素に解決されます。
ターゲット・スキーマを指定しないと、デフォルト (ルート) のターゲット・スキーマが使用されます。
- 結合表の区切り文字
- 結合表名の区切り文字を入力します。
結合表は、多対多論理関係と物理的に同じものです。
結合表の名前は、区切り文字によって区切られる関係に関与する 2 つの表の名前で構成されます。
例: Employee_x_Department
- タイプ表のサフィックスのロールアップ
- タイプ表名のサフィックスを入力します。
このストリングは、論理モデル汎化オブジェクトの「別名に変換」プロパティーが「ロールアップ」に設定されるときに、タイプ表名を作成するために使用されます。