「ルーチンのデプロイ」ウィザード -「デプロイ・オプション」ページ

このページを使用して、デプロイメント用のオプションを指定します。
現行のデータベースを使用
現在接続しているデータベースにルーチンをデプロイすることを選択します。
異なるデータベースを使用
現在接続していないデータベースにルーチンをデプロイすることを選択します。
データベース
ルーチンをデプロイする接続先のデータベースの名前を選択するか、「接続」をクリックして新しいデータベースに接続します。
ターゲット・スキーマ
デプロイ・プロセス時に使用するスキーマの名前を選択または入力します。DB2® for z/OS® バージョン 7 および DB2 for z/OS バージョン 8 (互換モード) の場合、ターゲット・スキーマは非修飾オブジェクトで使用される SQLID です。

Informix データベースの場合、このフィールドは「ターゲット所有者 (Target owner)」という名前になります。

デフォルト・パス
デプロイ時に使用するパスを入力します。
DB2 の場合、デフォルト・パスは SQL ストアード・プロシージャーをデプロイする際に使用されますが、Java ストアード・プロシージャーのデプロイには使用されません。実行時には、デフォルト・パスは Java ストアード・プロシージャーには使用されますが、SQL ストアード・プロシージャーには使用されません。
デフォルト・パスを、コンマで区切った 1 つ以上のスキーマ名のリストで指定してください。オプションで、大/小文字を保つには、FERMAT, "McDrw #8", SYSIBM のように、スキーマ名を二重引用符で囲んでください。
エラーで停止してロールバック
エラーが発生した場合にデプロイメント・プロセスを停止することを指定します。このエラーが発生する前に正常にデプロイされたルーチンはロールバックされます。このオプションは Java SQLJ ストアード・プロシージャーでは 選択できません。
注: 複数の外部ストアード・プロシージャーを DB2 for z/OS データベースにデプロイしている場合、エラーが発生する前にデプロイされていたプロシージャーをロールバックすることはできません。
重複の処理 (Duplicate handling)
データベースで重複ルーチンを処理する方法についてのオプションを指定します。
重複のドロップ
データベース内に既に存在するルーチンを、ルーチンのデプロイ前にドロップすることを指定します。
重複をエラーとして処理
ルーチンがターゲット・データベース内に既に存在する場合にはエラーとなるように指定します。
重複を無視して次のルーチンを続行
デプロイメント・プロセスが、ターゲット・データベース内に既に存在するルーチンを無視し、次のルーチンの処理を続行するように指定します。
ソースを作成してデプロイ
完全ビルドを実行し、ソースおよびバイナリーをデータベースにデプロイすることを選択します。
使用可能な場合にバイナリーを使用してデプロイ
完全ビルドを実行するのではなく、ソース・データベース上でビルドしたバイナリーをデプロイすることを選択します。バイナリーがソース・データベースで使用不可の場合、バイナリーをデプロイする前に完全ビルドが実行されます。
ターゲット・ロード・ライブラリー
For DB2 for z/OS のみ: デプロイメントのターゲット・ロード・ライブラリー名を入力します。
ソースからデータベースへのデプロイ
Java ストアード・プロシージャーを Java ソースからデータベースにデプロイする場合に選択します。
データベース・サーバーに pureQuery ランタイムをデプロイ
ストアード・プロシージャーをデプロイする際に pureQuery ランタイムの JAR ファイルをデータベースにデプロイするためのワークベンチを選択します。
bindProps に指定された pureQuery インターフェースのバインド
ストアード・プロシージャーに関連付けられた .bindProps ファイルにリストされているすべてのインターフェースで StaticBinder ユーティリティーを実行するためのワークベンチを選択します。

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