表は、主キーまたは外部キーの関係 で他の表と関連付けられます。リレーショナル・データベースでは、表間の多対 1 関係を定義するために、主キーと外部キーの関係が使用されます。
スター・スキーマまたはスノーフレーク・スキーマでの表間の主キー/外部キー関係 (多対 1 関係と呼ばれることもあります) は、データベースで関連付けされた表が結合されるパスを表します。これらの結合パスは、履歴データに対する照会を形成するための基礎になります。多対 1 関係の詳細については、「多対 1 関係」を参照してください。
- 主キー
- 主キー とは、その値が表の行を一意的に識別する列または列セットです。リレーショナル・データベースは、特定の主キー値を持つ行が表内に 1 つしか存在できないようにすることで主キーの固有性を実現するように設計されています。
- 外部キー
- 外部キー とは、その値が別の表の主キーの値に対応している列または列セットです。特定の外部キー値の行を追加するには、関連する表に同じ値の主キーを持つ行が存在している必要があります。