ストレージ・グループは、DB2® データを格納できるストレージ・オブジェクトのセットです。ストレージ・グループを使用すると、表スペースおよび索引にストレージを割り振ることができます。
- 「一般」ページ
プロパティー |
説明 |
名前 |
ストレージ・グループの名前を指定します。 |
デフォルト |
対象のストレージ・グループをデフォルトのストレージ・グループとして使用するように指定します。指定できるデフォルトのストレージ・グループは 1 つだけです。
新しいストレージ・グループをデフォルトのストレージ・グループとして指定すると、デフォルトとして以前に指定したストレージ・グループは、デフォルトのストレージ・グループとして使用できなくなります。 |
ストレージ・パス |
ストレージ・グループのドライブまたはファイル・パスを指定します。ストレージ・パスの最大長は 175 文字です。 |
- 「パフォーマンス」ページ
プロパティー |
説明 |
オーバーヘッド |
入出力コントローラーのオーバーヘッドとディスク・シークの待ち時間を指定します。
この値は、照会の最適化時に入出力のコストを判別するために使用されます。
指定値は number-of-milliseconds 値で、数値リテラル (整数、10 進数、浮動小数点数) が可能です。 |
デバイス読み取り速度 |
1 ページをメモリーに読み込む時間を指定します。
この値は、照会の最適化時に入出力のコストを判別するために使用されます。
number-of-milliseconds の値は数値リテラル (整数、10 進数、浮動小数点数) です。 |
データ・タグ |
データのアクセス頻度を指定します (データの「温度」は「ホット」と「コールド」の間の値です)。
1 から 9 までの数値を指定でき、1 は「ホット」(アクセス頻度が最大)、9 は「コールド」(アクセス頻度が最小) となります。指定数値は、InfoSphere® Optim™ Configuration Manager 製品でデータ・タグの指定時に指定した数値と同じでなければなりません。 |
- 「文書」ページ
- オブジェクトに関する、ユーザー提供の情報を指定します。