デバッグ・セッションの終了と中断

デバッグ・セッションを終了または中断するには、いくつかの方法があります。 このトピックではさまざまな方法を説明します。

終了

このタスクについて

直ちに終了を行うと、デバッグ・セッションが終了し、デバッグ中のルーチンは完了まで実行されます。

手順

デバッグ・セッションを終了するには、次のようにします。

次のタスク

1 つ以上のセッションを終了し、それらを「デバッグ」ビューから削除したい場合は、「デバッグ」ビューで右クリックし、ポップアップ・メニューから「終了済みをすべて削除 」を選択します。

再開 (実行)

このタスクについて

アクティブなブレークポイントを含まないルーチンをデバッグしている場合は、中断中のスレッドの「再開」を選択すると、デバッグ・セッションが終了します (すなわち、ルーチンは完了まで実行され、デバッグ・セッションが終了します)。

注: 設定を行っているときに、非アクティブの状態の秒数を指定して、その秒数後にデバッグ中のルーチンが完了まで実行されるように指定できます。 この長さの時間の間、デバッグ活動がなかった場合は、プロシージャーとデバッグ・セッションは終了します。 このオプションは、Java™ ルーチンのデバッグ中には適用されません。

中断

このタスクについて

デバッグ中のルーチンのスレッドの実行を中断できます。 スレッドの実行を中断することを選択すると、「再開」アクションを発行するまでルーチン内のすべてのスレッドが中断されます。


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