サーバー・タイプ別のルーチンのサポート

次の表に、さまざまなデータベース・サーバー上でサポートされているストアード・プロシージャーおよびユーザー定義関数 (UDF) のタイプを要約します。
制約事項:
  • このリストは、使用可能なルーチンのサポートのスーパーセットです。 Java™ および PL/SQL ルーチンをサポートしない製品もあります。ご使用の製品が Java および PL/SQL をサポートしていない場合、「新規ストアード・プロシージャー」ウィザードにこれらの言語は選択肢として表示されません。
  • 製品によっては、リスト内のデータ・ソースが必ずしもすべてサポートされるわけではないものもあります。サポートされるデータ・ソースについては、ご使用の製品のシステム要件に関する資料を参照してください。

更新については、サーバー・タイプ別のルーチンのサポートも参照してください。

表 1. データベース・サーバーのルーチンのサポート
サーバー・プラットフォーム サポートされるストアード・プロシージャーのタイプ サポートされるユーザー定義関数のタイプ
DB2® バージョン 9.1、およびバージョン 9.5 for Linux, UNIX, and Windows
  • SQL
  • Java (JDBC または SQLJ)5
  • SQL (スカラーおよび表) UDF
  • OLE DB 表 UDF (Windows のみ)
DB2 for Linux, UNIX, and Windows バージョン 9.7
  • SQL
  • Java (JDBC または SQLJ)5
  • PL/SQL
  • SQL (スカラーおよび表) UDF
  • MQSeries® 表 UDF
  • OLE DB 表 UDF (Windows のみ)
  • PL/SQL
DB2 for Linux, UNIX, and Windows バージョン 10.1
  • SQL
  • Java (JDBC または SQLJ)5
  • PL/SQL
  • SQL (スカラーおよび表) UDF
  • MQSeries 表 UDF
  • OLE DB 表 UDF (Windows のみ)
  • PL/SQL
  • PL/SQL 無名ブロック6
  • トリガー6
DB2 for iSeries® バージョン V5R3、および V5R4
  • SQL
  • AS/400® Toolbox for Java JDBC Driver または Universal JDBC ドライバーを使用する Java (JDBC または SQLJ)5
サポートなし
DB2 for z/OS® バージョン 8
  • SQL - 外部
  • Java (JDBC および SQLJ)5
SQL スカラー
DB2 for z/OS バージョン 9
  • SQL - ネイティブ
  • SQL - 外部
  • Java (JDBC および SQLJ)5
SQL スカラー
DB2 for z/OS バージョン 10
  • SQL - ネイティブ
  • SQL - 外部
  • Java (JDBC および SQLJ)5
  • SQL スカラー
  • 非インライン・スカラー
Derby V10 Java5 サポートなし
Informix® Dynamic Server V11.5 および V11.7 SPL SPL
Oracle V10 および V1114 PL/SQL PL/SQL
Sybase ESE 1234 T-SQL サポートなし
注:
  1. IBM® Rational® Application Developer については、サポートされていません。
  2. Sybase データ・ソースには、Sybase ASE データベースのバージョン 15.0 またはバージョン 12.5 が使用可能です。
  3. Sybase データ・ソースとしては、ANTs Software 製品である DB2 for Linux, Unix and Windows with IBM DB2 SQL Skin Feature for applications compatible with Sybase ASE (IBM DB2 SSacSA) によって Sybase ESE データ・ソースをエミュレートする DB2 for Linux, UNIX, and Windows データベースが可能です。
  4. Data Studio バージョン 3.2 では、Oracle データベース、Sybase データベース、および ANTs の IBM DB2 SSacSA によって Sybase データベースをエミュレートする DB2 データベースに関するルーチン開発サポートは推奨されていません。この機能は、将来のリリースでは除去される予定です。
  5. Java ルーチンの場合、ルーチン・エディターは入出力パラメーターとして SQL タイプの ARRAY をサポートしていません。入出力パラメーターとして ARRAY を指定すると、ルーチン・エディターはそのパラメーターを無視します。
  6. トリガーや PL/SQL 無名ブロックのデバッグは、DB2 for Linux, UNIX, and Windows バージョン 10.1 フィックスパック 2 以降のデータベースでサポートされています。

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