ワークベンチを使用して重要ないくつかのタスクを実行し、データベース・サイズ要件を見積もることができます。
標準的なシナリオでは、以下のタスクを実行してデータベース・サイズを見積もります。
- 物理データ・モデルの表および列や、論理データ・モデルのエンティティーおよび属性についての容量見積もり情報を入力します。
DB2® for z/OS® データベースをターゲットとする物理データ・モデルでは、索引の容量見積もり情報も追加できます。
- 論理から物理へのデータ・モデル変換で、必要に応じてこれらのプロパティーを変換します。
- データ・モデル分析で、これらのプロパティーを使用して、表スペースのストレージ設計が予測データベース・サイズと整合するようにします。
- 物理データ・モデルの表 (1 つ以上) に表スペースを適用する際に、これらのプロパティーを使用して表スペースの設計を更新します。
- データベース・サイズ要件を他のチーム・メンバーに伝えるための、論理データ・モデルおよび物理データ・モデルのレポートを生成します。