照会結果での要求の表示

要求照会結果」ビューを使用して、 Rational® RequisitePro® ビューで作成される 照会の結果を調べます。 ビュー・タイプには、属性マトリックス、追跡可能性マトリックス、追跡可能性ツリーがあります。
始める前に

準備

このタスクについて

要求プロジェクトには、Rational RequisitePro で作成されるビューを 入れることができます。このビューには、要求データベースに対する照会の結果が表示されます。各ビューは、 特定の条件のフィルターを介して構成でき、次の照会タイプのいずれかを基にしています。

追跡可能性のビューでは、疑わしい追跡可 能性関係も表示されます。これは、トレース対象の要求において関係に 影響を与える可能性がある変更や、注意を要する変更を示してい ます。

要求照会結果を表示する手順は、 次のとおりです。

  1. 要求エクスプローラー」ビューで、 プロジェクトをクリックして開きます。
  2. 必要に応じてパッケージをクリックして展開し、Rational RequisitePro ビューにアクセスします。
  3. Rational RequisitePro ビューをダブルクリックします。要求照会結果」ビューが開いて照会 結果が表示されます。
  4. 追跡可能性ビューで、以下に示す追跡可能性関係のインディケーターを 右クリックして、関係の疑わしい条件を追加したり除去したり、 あるいは追跡可能性の関係を除去したりします。
次のタスク
RequisitePro 照会結果」ビューで、照会結果の要求プロパティーと関係を 調べることができます。
  • 「属性マトリックス」で、行をスクロールダウンして要求を表示し、 列を横方向にスクロールして要求属性を表示します。 マトリックス内のセルには、属性値が含まれています。
  • 「追跡 可能性マトリックス」では、表示されている要求を展開して、 「トレース先」 の関係と「トレース元」 の関係を表示します。マトリックスの各セルは、 行要求と列要求の追跡可能性関係を表示します。 疑わしい関係には、赤いバックスラッシュでトレース・アイコン にマークが付けられます 。
  • 「追跡可能性ツリー」で、追跡可能性のルート要求への関係 とルート要求からの関係 を表示します。 疑わしい関係には、赤いバックスラッシュでトレース・アイコンにマ ークが付けられます 。
要求間の追跡可能性関係を調べるには、 「要求トレース」ビューを使用します。

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