関係プロパティーの変更

「プロパティー」ビューで、論理データ・モデルの関係のプロパティーを変更できます。

手順

更新する対象となる関係を選択して、その関係のプロパティーを表示します。 その後、「プロパティー」ビューの以下のタブのフィールドに入力することで、関係のプロパティーを更新します。
オプション 説明
「一般」タブ 名前、ラベル、および略記の編集、所有者の表示ができます。

親モデルで名前空間が有効になっている場合、関係の名前空間を変更できます。 要素を所有する名前空間によって、論理モデル内の要素の名前のスコープを設定できます。 親パッケージまたはモデルで名前空間が有効になっている場合、デフォルトで、モデル・ファイル名が名前空間値に含まれます。

また、関係が「永続」するかどうか指定することもできます。 永続的な関係であると指定した場合、その関係は、論理データ・モデルから物理データ・モデルへの変換時に物理データ・モデルに継承されます。 非永続の関係は、ターゲット物理データ・モデルの表に変換されません。

「詳細」タブ 関係の子エンティティーと親エンティティーを指定し、関係の詳細を指定します。
「タイプ」タブ 関係のタイプ、基数、およびその関係がオプションまたは必須のどちらであるかを指定します。
「参照整合性」タブ 参照整合性とは、主キーに対する外部キーの論理的依存性です。 外部キーを含む行の整合性は、それが参照する行、つまり一致する主キーを含む行の整合性に依存します。

このタブを使用して、関係の参照整合性を指定します。

「文書」タブ 文書を提供できます。
「注釈」タブ プロパティーの追加または削除、さらには値の編集ができます。
「外観」タブ 関係の外観を変更します。 線の幅とスタイルを変更し、関係コネクターの矢印のスタイルを指定することができます。
「拡張設定」タブ プロパティーの追加または削除、さらには値の編集ができます。

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