UML モデルからの論理データ・モデルの生成
UML から LDM へのトランスフォーメーション構成を作成してソース・モデルに適用することにより、UML モデルから論理データ・モデル (LDM) を生成できます。
標準的なシナリオは、次のステップのようになります。
概念モデリングに UML を使用します。
UML モデルを論理データ・モデルにトランスフォームします。
論理データ・モデルを変更し、物理データ・モデルを生成できる論理データ・モデルをファイナライズします。
論理データ・モデルのトランスフォーメーション・プロファイル
論理データ・モデルのトランスフォーメーション・プロファイルにはいくつかのステレオタイプが含まれているので、UML モデルをマークアップすることができます。 このプロファイルは、UML から LDM へのトランスフォーメーションが各モデル要素を論理データ・モデル・オブジェクトにどのようにトランスフォームするかを制御します。
このプロファイルは、LDM から UML へのトランスフォーメーションで論理データ・モデルから生成される UMLモデルに自動的に適用され、ソース論理データ・モデルからの関連した情報が保持されます。
論理データ・モデル・プロファイルのステレオタイプは、このプロファイルを UML モデルに適用すると使用可能になります。
論理データ・モデルのトランスフォーメーション・プロファイルを UML モデルに適用する
論理データ・モデルのトランスフォーメーション・プロファイルを使用すれば、UML から LDM へのトランスフォーメーションで UML モデルから論理データ・モデルを生成する方法を制御できます。
論理データ・モデルから生成された UML モデルには、論理データ・モデル・プロファイルが自動的に適用されます。
UML モデルから論理データ・モデルへのトランスフォーム
UML モデルを論理データ・モデル (LDM) にトランスフォームするには、モデリング・パースペクティブで UML モデルを選択して、UML から LDM へのトランスフォーメーション構成を実行します。
UML から LDM へのトランスフォーメーションによる UML モデルの要素の変換処理
トランスフォーメーションによって生成される論理データ・モデル (LDM) のオブジェクトとプロパティーは、ソース UML モデルの要素とその特性に依存します。
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