Eclipse ワークスペース内で、Eclipse およびヘルプ・システムのセキュリティー・タイプを設定できます。
始める前に
製品のセキュリティー設定が既に構成されている可能性もあります。
product_customization.ini を調べて、値が構成済みであるかどうかを確認してください。
このタスクについて
表 1. Eclipse およびヘルプ・システムのセキュリティー設定設定 |
説明 |
com.ibm.ut.help.common.sslcontexts |
ヘルプ・サーバーのセキュリティー設定値の例: - SSL
- SSLv2
- SSLv3
- TLS
- TLSv1
- TLSv1.1
|
org.eclipse.help.base.sslcontexts |
Eclipse のセキュリティー設定値の例: - SSL
- SSLv2
- SSLv3
- TLS
- TLSv1
- TLSv1.1
|
手順
- テキスト・エディターを使用して以下のファイルを開きます。
- <Eclipse_workspace>¥.metadata¥.plugins¥org.eclipse.core.runtime¥.settings¥org.eclipse.help.base.prefs
- <Eclipse_workspace>¥.metadata¥.plugins¥org.eclipse.core.runtime¥.settings¥com.ibm.ut.help.common.prefs
- 両方の設定を、それぞれの .prefs ファイルで指定します。 複数の SSL タイプをリストするには、コンマで区切ります。複数のタイプを指定した場合、正しいタイプが見つかるまで、各タイプが検査されます。両方の設定に同じ値を指定してください。
以下に例を示します。
com.ibm.ut.help.common.sslcontexts=TLS,TLSv1
org.eclipse.help.base.sslcontexts=TLS,TLSv1
- 両方の .prefs ファイルに変更を保存します。