ストアード・プロシージャー・デバッグの設定

ワークベンチ・メニュー・バーから「ウィンドウ」>「設定」を選択して、「設定」ダイアログ・ボックスを開きます。 このダイアログ・ボックスに指定されたストアード・プロシージャー・デバッグ設定は、次のセッションが開始されるまでは有効になりません。 ダイアログ・ボックスで、「実行/デバッグ」>「SQL ストアード・プロシージャー・デバッガー」を選択して、デバッグ・プロシージャーに設定できる次の設定にアクセスします。

表 1. SQL ストアード・プロシージャー・デバッガーの設定
設定 説明
プロシージャーが実行を完了するまでの非活動の秒数 このフィールドに指定された時間だけ、プロシージャーのデバッグを停止すると、デバッグ・セッションは終了し、プロシージャーは完了するまで実行されます。 この設定のデフォルト値は 300 秒です。
ラージ変数で報告される最大文字数 この設定は、「変数」ビューで変数の値に対して表示される最大文字数を制御します。 この設定のデフォルト値は 80 文字です。
「変数ビュー詳細ペイン」の文字数 / 行 これにより、「変数」ビューの詳細ペインで文字を折り返す位置が制御されます。 詳細ペインの各行には、指定された文字数が収まり、次の行へラップされます。この設定のデフォルト値は 72 文字です。
ストアード・プロシージャーの実行後にコミット このチェック・ボックスが選択されている場合は、ストアード・プロシージャーを実行した結果行われたデータベース更新がデータベースに対してコミットされます。 ストアード・プロシージャーが完了すると、「DB 出力」ビューに、それらの変更がデータベースに対してコミットされたことが示されます。 このチェック・ボックスが選択されていない場合は、データベース更新はコミットされません。 ストアード・プロシージャーが完了すると、「DB 出力」ビューに、それらの変更がロールバックされた (つまり、コミットされなかったこと) ときが示されます。 デフォルトでは、データベース更新はコミットされます。
関連タスク
「DB 出力」ビューの使用


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