XML スキーマから論理データ・モデルへの変換により生成される関係のタイプ、存在、およびカーディナリティー

XML スキーマから論理データ・モデルへの変換は、XML スキーマ保有要素のオカレンスに基づいて、論理データ・モデルの関係のタイプ、存在、およびカーディナリティーを生成します。

以下の表は、XML スキーマ保有要素のオカレンスからの、論理データ・モデルの関係のタイプ、存在、およびカーディナリティーへのマッピングを示しています。

表 1. XML スキーマ保有要素から論理データ・モデル関係へのマッピング
XML スキーマ - 保有要素 XML スキーマ - 親保有要素の MinOccurs / MaxOccurs XML スキーマ - 子保有要素の MinOccurs / MaxOccurs 論理データ・モデル - 関係のタイプ 論理データ・モデル - 存在 論理データ・モデル - カーディナリティー
単一方向 (0..1)/1/*/(1..*) 適用外 依存型 適用外 (必須) (0..1)/1/*/(1..*)
双方向 (0..1)/1/*/(1..*) 0..1 非依存型 オプション (0..1)/1/*/(1..*)
双方向 (0..1)/1/*/(1..*) 1 非依存型 必須 (0..1)/1/*/(1..*)
双方向 */(1..*) * 多対多 オプション */(1..*)
双方向 */(1..*) 1..* 多対多 必須 */(1..*)

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