ルーチン・デバッガーが期待通りに動作しない場合、ワークベンチ・サーバーでトレースを使用可能にできます。
このタスクについて
ルーチン・デバッガーの使用中に、トレースを使用可能にしてサーバー上で問題を診断できます。
手順
ルーチン・デバッガーのトレースを使用可能にするには、以下のようにします。
- サーバー上にログ・ファイルを作成します。
- ワークベンチを UNIX 上で実行している場合は、/tmp/db2psmd.log ファイルを作成して、このファイルに書き込みアクセス権限を設定します。
- ワークベンチを Windows 上で実行している場合は、c:¥tmp¥db2psmd.log ファイルを作成します。
- ワークベンチの設定で、と展開し、「データベース・サーバー上の診断エラー・トレース・レベル (Diagnostic error trace level on database server)」を 2 に設定します。ルーチンの設定について詳しくは、関連するトピックを参照してください。