「ブレークポイント」ビューからは、単一のブレークポイント、複数のブレークポイント、またはすべてのブレークポイントを削除できます。
ブレークポイントを削除すると、それに関するすべての情報が失われます。
ブレークポイントの実行を停止せずに、ブレークポイントの情報を保持したい場合は、ブレークポイントを削除するのではなく使用不可にします。
ブレークポイントの使用不可については、下記の関連トピックを参照してください。
「ブレークポイント」ビューで、単一のブレークポイントを削除するには、次のようにします。
「ブレークポイント」ビューで、複数のブレークポイントを削除するには、次のようにします。
- 「ブレークポイント」ビューで、「Shift」キーボード・キーか「Ctrl」キーボード・キーのいずれかを左マウス・ボタンをクリックおよび使用して、削除するブレークポイントを選択します。
- 次のいずれかを行います。
- ブレークポイントの選択を右マウス・ボタン・クリックし、ポップアップ・メニューから「除去」を選択します。
- 「ブレークポイント」ビューで「選択されたブレークポイントを除去」プッシュボタンをクリックします。
- ブレークポイントは、「ブレークポイント」ビューから除去されます。
ブレークポイントが行ブレークポイントであった場合、それもエディター・マーカー・バーからも除去されます。
エディターで行ブレークポイントを削除するには、次のようにします。
- エディター・マーカー・バーで、削除したいブレークポイントの位置を指定します。
- 次のいずれかを行います。
- ブレークポイントのマーカー・バー・ポップアップ・メニューから、「ブレークポイントの除去」を選択します。
- ブレークポイントのマーカー・バー・インディケーターをダブルクリックします。
- ブレークポイントは、マーカー・バーおよび「ブレークポイント」ビューから除去されます。
すべてのブレークポイントを削除するには、「ブレークポイント」ビューで、ポップアップ・メニューから「すべて除去」を選択するか、または「ブレークポイント」ビューの「すべてのブレークポイントを除去」プッシュボタンをクリックします。
注: - すべてのブレークポイントを削除する場合、「ブレークポイント」ビューの「すべてのブレークポイントを除去」アクションによって、アクティブ・ストアード・プロシージャー内に限らず、ワークベンチ全体のすべてのブレークポイントが削除されることに留意してください。
- デバッグ・セッションに関係ないブレークポイントへの影響を避けるには、デバッグ・ターゲット・アクションを基準にしたフィルターを使用します。
このアクションについては、下記の『ブレークポイントの使用』トピックを参照してください。