このウィンドウを使用して、SQL プロファイル作成を使用してプロシージャーを実行するときに生成されるレポートに組み込むオプションのモニター・エレメントを選択できます。
すべてのプロファイル報告書には必ず、ルーチン・スキーマ、特定の名前、行番号情報、各ステートメントの反復回数、各ステートメントの経過時間、各ステートメントの CPU 時間、およびステートメント・テキストが含まれます。
以下のセクションでは、使用可能なオプションのモニター・エレメントについて説明します。モニター・エレメントを選択して、プロファイル報告書内でそのエレメントについて説明する情報を生成します。詳しくは、「DB2® System
Monitor Guide and Reference」を参照してください。
- FETCH_COUNT
- 正常に終了した取り出しの数。 特定のカーソルで実行されたフェッチの成功回数。
- INT_ROWS_DELETED
- 削除された内部行。 内部アクティビティーの結果としてデータベースから削除された行の数。
- INT_ROWS_INSERTED
- 挿入された内部行。 トリガーによって発生した内部アクティビティーの結果として、データベースに挿入された行の数。
- INT_ROWS_UPDATED
- 内部で更新された行数。内部アクティビティーの結果データベースから更新された行数。
- POOL_DATA_L_READS
- バッファー・プール・データ論理読み取り。 バッファー・プールを通過したデータ・ページに対する論理読み取り要求の数。
- POOL_DATA_P_READS
- バッファー・プール・データ物理読み取り。 データ・ページをバッファー・プールに入れるよう I/O に要求した読み取り要求の数。
- POOL_INDEX_L_READS
- バッファー・プール索引論理読み取り。 バッファー・プールを通過した索引ページに対する論理読み取り要求の数。
- POOL_INDEX_P_READS
- バッファー・プール索引物理読み取り。 索引ページをバッファー・プールに入れるための物理読み取り要求の数。
- POOL_TEMP_DATA_L_READS
- バッファー・プール一時データ論理読み取り。 一時表スペース用の論理バッファー・プールから要求されたデータ・ページの数。
- POOL_TEMP_DATA_P_READS
- バッファー・プール一時データ物理読み取り数。一時表スペース用の物理表スペース・コンテナーから読み込まれたデータ・ページの数。
- POOL_TEMP_INDEX_L_READS
- バッファー・プール一時索引論理読み取り数。TEMPORARY 表スペースのために論理バッファー・プールから要求された索引ページの数。
- ROWS_READ
- 読み取られた行。 表から読み取られた行の数。
- ROWS_WRITTEN
- 書き込まれた行。 表で変更 (挿入、削除、または更新) された行の数。
- TOTAL_SORT_TIME
- 合計ソート時間。 実行されたすべてのソートの合計経過時間 (ミリ秒)。
- TOTAL_SORTS
- 合計ソート数。実行されたソートの総数。