ルーチンをデバッグするための準備
デバッグ用にルーチンをデプロイする場合は、デバッグを使用可能にする必要があります。組み込みのセッション・マネージャーを使用している場合は、ファイアウォールの構成が必要になる可能性があります。
始める前に
DB2® for Linux, UNIX and Windows バージョン 10.1 フィックスパック 2 以降のデータベースにデプロイしたルーチンをデバッグするには、ルーチンをデプロイするユーザー ID が SYSDEBUG 役割のメンバーでなければなりません。
手順
ルーチンをデプロイする場合は、
「ルーチンのデプロイ」
ウィザードの
「ルーチン・オプション」
ページにある
「デバッグを使用可能にする」
チェック・ボックスを選択することによって、デバッグを使用可能にします。
注:
別のルーチンによって呼び出されるルーチンをデバッグするには、呼び出されるルーチンでもデバッグを使用可能にしなければなりません。
組み込みのセッション・マネージャーを使用している場合は、そのセッション・マネージャーがファイアウォール経由でアクセスすることが確実に許可されるようにします。
関連タスク
:
DB2 for z/OS 上でのルーチンのデバッグの準備
Java プロシージャーをデバッグするための DB2 for Linux, UNIX, and Windows サーバーのセットアップ
ルーチン・デバッガー設定の設定
ストアード・プロシージャー・デバッグの設定
ルーチン・デバッガー設定の設定
「SQL 結果」ビューの使用
デバッグ・セッションの開始
デバッグ起動構成の使用
フィードバック