ストアード・プロシージャーやユーザー定義関数などのルーチンを作成およびデプロイした後に、データベース・サーバー上でルーチンを実行することができます。
このタスクについて
制約事項: Java™ ルーチンをサポートしない製品もあります。
注: ルーチン・エディターのポップアップ・メニューから「別名で実行」 オプションを使用してルーチンを実行することはしないでください。
手順
SQL または Java ルーチンを実行するには、以下のようにします。
- データ・ソース・エクスプローラーまたはデータ・プロジェクト・エクスプローラーで、実行するルーチンを右クリックして、 「実行」をクリックします。 「ルーチンの実行」が開きます。
- パラメーターおよび実行オプションを指定します。
- 入力パラメーター値を取るルーチンの場合は、「パラメーター」ページでパラメーターを指定します。
このページは、パラメーターを取らないルーチンの場合は表示されません。
- 「実行とパフォーマンスのオプション」ページで、データベースの変更をコミットするかどうかを選択し、DB2® for z/OS® の場合は、使用するコレクション ID を指定します。
「パフォーマンス情報の収集」を有効にすると、データベース・パフォーマンス情報が収集され、「SQL の結果」ビューに表示されます。
「データベースから実際のアクセス・プラン情報を収集」を有効にすると、SQL ステートメントを実行するためになされた操作の実行時統計がデータベースから収集されます。
ルーチン SQL ステートメントを調整する際に、InfoSphere® Optim™ Query Workload Tuner でこの情報が使用されます。
ルーチンがデータベース・サーバー上で実行されます。
- 「SQL 結果」ビューで、実行アクションに対応する結果を表示します。 メッセージ、パラメーター、および結果セットを表示できます。
SQL ルーチンのパフォーマンス情報を収集した場合は、その情報が「SQL の結果」ビューに表示されます。
SQL ステートメントのパフォーマンスが低い場合は、そのステートメントを右クリックし、「チューニングの開始」をクリックし、InfoSphere Optim Query Workload Tuner を開いて、ステートメントを調整できます。「SQL の結果」ビューからステートメントを調整するには、そのステートメントを実行するデータベース上に InfoSphere Optim Query Workload Tuner をインストールしなければなりません。
タスクの結果
パラメーターと実行オプションが保持されます。ルーチンを再度実行するときに、値を変更することもできます。
次のタスク
ルーチンのテスト構成を指定することができます。