データウェアハウスの構成
IBM® Rational® Insight
のデータウェアハウスを 構成するプロセスは、データウェアハウスをホストするのに使用されるリレーショナル・データベース管理システムによって変わります。
DB2 データウェアハウスの構成
データウェアハウス・サーバーをインストールしたときに、スクリプトを自動的に実行することを 選択しなかった場合、データウェアハウスを構成するための追加ステップが必要です。そのステップでは、データウェアハウスをセットアップ するためのシェル・スクリプトが正常に実行されるようにする必要があります。オプションで、サンプル・データが入ったデータウェアハウスを データウェアハウスにリストアし、 それを
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データウェアハウス として使用します。サンプル・データが入ったデータウェアハウスに含まれている データを使用して
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をテストできます。
Oracle Server データウェアハウスの構成
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データウェアハウス用のデータベースをデプロイします。 サンプル・データベースは、テスト・データが入ったデータベース・ファイルであり、 インストーラーによってシステムに置かれます。このサンプル・データベースをデータウェアハウスに リストアし、それを使用して
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をテストします。 また、レポート・ユーザーにデータウェアハウスへのアクセス権限を付与します。新規データベース・インスタンス を追加し、サービス用のリスナーを作成し、データベース・サービスを作成します。
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