
IBM® Rational® ClearQuest® アダプター
が使用できるデータベースは、アダプターがデプロイされているシステムにある Rational ClearQuest 管理
ツール内のものと同じです。Rational ClearQuest クライアントと同じデータベースの集合にアクセスできるよう Rational ClearQuest アダプターが
正しく構成されていることを検証できます。別のデータベースにアクセスするように Rational ClearQuest アダプターを
構成することも、あるデータベースにアクセスできないようにアダプターを構成することもできます。これらのタスクは、オプションの
管理タスクです。
始める前に
IBM Rational Insight Data Services アダプター
が WebSphere® Application
Server にデプロイされていることを確認してください。
ファイアウォール警告またはライセンス・エラーが
出される場合、Rational ClearQuest アダプターを検証する前に、問題を訂正してください。Rational ClearQuest アダプター
の URL にアクセスしたときにエラー 500 が出される場合、Rational ClearQuest クライアントでデータベースをオープンしてみてください。
このタスクについて
Rational ClearQuest アダプターの構成に関する一般的なタスクには、次のものがあります。
- Rational ClearQuest アダプターが
正しくインストールされているかどうかを検証する
- データベースを追加または削除する
Rational ClearQuest アダプター
が正しくインストールされていることを検証する- Web ブラウザーを開きます。
- ブラウザーのアドレス・バーに Rational ClearQuest アダプター
の URL を入力します。デフォルトでは、URL は http://localhost:9080/DataServices/ClearQuest です。
Rational ClearQuest アダプター
が正しく機能していれば、Rational ClearQuest 管理ツールに
登録されたすべてのスキーマ・リポジトリーがリストされた XML 文書が表示されます。
注: 他のリソースがある場合は、それらの
リソースの URL を使用してこのステップを繰り返して、ユーザー・データベース、それらのデータベース内に定義されたクエリー、それらの
クエリーによって戻される個々のレコードのリストを表示することが
できます。
データベースを追加する- Rational ClearQuest メンテナンス・ツールを開始します。
- データベースへの新規接続を定義します。
詳しくは、Rational ClearQuest 資料を参照してください。
データベースを削除する- Rational ClearQuest メンテナンス・ツールを開始します。
- データベースへの既存の接続を削除します。
詳しくは、Rational ClearQuest 資料を参照してください。