以下のサンプル・レポートがあります。
担当者ごとのアクティビティー
一般にアクティビティーは、 1 タスクあるいは関連作業の別の単位を表すので、 担当者ごとの数値により、各担当者が行っている作業の概要を把握することができます。 このグラフは、複雑さや一つのアクティビティーで必要とされる実際の作業量は要素に含めていません。
障害のグライド・パス
このレポートは、チームがどれほど適切に障害の処理を行っているかを、新規に到着した障害の数、解決あるいはクローズした障害の数、バックログの合計数を示すことで表します。 時間の経過につれて、報告された障害よりも解決された障害が多くなり、「オープン」線と「検出」線は下がっていくべきです。 そうでない場合、チームは障害の報告に対応できていなく、プロジェクトおよびチームのプロセスの両方に問題がある可能性があります。
障害あたりの SLOC
障害あたりの変更コード行数 (SLOC) は、作業がどの程度完了されたかを示す重要な指標です。 著しく大きな変更ボリュームがある障害は、その修正を検証するためにより多くのテストが必要になる可能性があります。