Rational® Insight XML ODBC ドライバーのログの活動化

XML ODBC ドライバーのロギング・レベルを変更することができます。
このタスクについて

ODBC ドライバーのログ・ファイルを活動化する

Windows
  1. レジストリー内で、My Computer¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ODBC¥ODBCINST.INI¥IBM Rational Insight XML ODBC Driver に移動します。
  2. 名前 Debug の新しい項目を追加 し、その値としてログ・ファイルのパス (例えば C:/ri_odbc.log) を指定します。
Linux
  1. テキスト・エディターで odbcinst.ini ファイルを開きます。
  2. IBM Rational Insight XML ODBC Driver に新しいプロパティーを追加します。
    Debug = $ri_odbc_log_file  
    ここで、$ri_odbc_log_file は、 ログ・ファイルのパス (例えば /opt/logs/ri_odbc.log) です。

JDBC ログを活動化する

Windows
  1. レジストリー内で、My Computer¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ODBC¥ODBCINST.INI¥IBM Rational Insight XML ODBC Driver に移動します。
  2. 名前 jdbclogpath の新しい項目を 追加し、その値として JDBC ドライバー・ログ用のフォルダーのパスを指定します。例えば、C:/logs です。

    JDBC ドライバー・ログ は C:/logs/ri_jdbc.log に保管されます。

Linux
  1. テキスト・エディターで odbcinst.ini ファイルを開きます。
  2. IBM Rational Insight XML ODBC Driver に新しいプロパティーを追加します。
     jdbclogpath = $ri_jdbc_log_dir
    ここで、$ri_jdbc_log_dir は、 ri_jdbc.log を保管するディレクトリーです。例えば、/opt/logs です。

JDBC ドライバー・ログのログ・レベルを変更する

  1. JDBC ログ・ディレクトリーに移動し、log4j.properties ファイルが存在するかどうかをチェックします。 このファイルが存在しない場合、エラー・メッセージを引き起こすジョブ、SQL クエリー、またはレポートを実行 してください。log4j.properties ファイルが作成されます。
  2. テキスト・エディターで log4j.properties ファイルを開きます。
  3. デバッグ・ロギングを活動化するには、log4j.category.com.ibm.rational=DEBUG, VEGA.LOG から # を削除し、log4j.category.com.ibm.rational=INFO, VEGA.LOG の先頭に # を付けます。

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