
Rational® ClearQuest® アダプターが使用できるデータベース
は、アダプターがデプロイされているシステムにある Rational ClearQuest 管理
ツール内のものと同じです。Rational ClearQuest クライアントと同じデータベースの集合にアクセスできるよう Rational ClearQuest アダプターが
正しく構成されていることを検証します。Rational ClearQuest アダプターが別の
データベースにアクセスするように構成することも、あるデータベースへのアダプターのアクセスを削除することもできます。これらのタスクは、オプションの
管理タスクです。
このタスクについて
Rational ClearQuest アダプターの構成に関する一般的なタスクには、次のものがあります。
- Rational ClearQuest アダプターが
正しくインストールされているかどうかを検証する
- データベースを追加または削除する
Rational ClearQuest アダプター
が正しくインストールされていることを検証する- Web ブラウザーを開きます。
- ブラウザーのアドレス・バーに Rational ClearQuest アダプター
の URL を入力します。デフォルトでは、URL は http://localhost:9080/DataServices/ClearQuest です。
Rational ClearQuest アダプター
が正しく機能していれば、Rational ClearQuest 管理ツールに
登録されたすべてのスキーマ・リポジトリーがリストされた XML 文書が表示されます。
注: 他のリソースがある場合は、それらの
リソースの URL を使用してこのステップを繰り返して、ユーザー・データベース、それらのデータベース内に定義されたクエリー、それらの
クエリーによって戻される個々のレコードのリストを表示することが
できます。
データベースを追加する- IBM Rational ClearQuest メンテナンス・ツールを開始します。
- データベースへの新規接続を定義します。
詳しい手順については、Rational ClearQuest 資料を参照してください。
データベースを削除する- IBM Rational ClearQuest メンテナンス・ツールを開始します。
- データベースへの既存の接続を削除します。
詳しい手順については、Rational ClearQuest 資料を参照してください。