Rational ClearCase のオプション・タスク

Linux Rational® ClearCase® アダプター が使用できるビューおよび VOB は、アダプターがデプロイされているシステムにある Rational ClearCase 管理ツール 内のものと同じです。IBM® Rational Insight Data Services サーバーにマウントされたビューおよび VOB にアクセスするよう、Rational ClearCase アダプター が正しく構成されていることを検証してください。Rational ClearCase アダプターが別のビュー または VOB にアクセスするように構成することも、あるビューまたは VOB へのアダプターのアクセスを削除することもできます。 これらのタスクは、オプションの 管理タスクです。
始める前に

データ・サービスを構成する一般タスクが実行済みである ことを確認してください。Rational Insight Data Services Web アプリケーション上の Rational ClearCase アダプターの URL を知っている必要があります。URL を調べるには、 データ・サービスの構成を検証する一般タスクを実行中に表示された XML 文書を見て、アダプターによって戻された属性値を 確認します。

このタスクについて
Rational ClearCase アダプターは、 動的ビューのみをサポートします。Rational ClearCase アダプターの構成に関する一般的なタスクには、次のものがあります。 これらのタスクはオプションであり、それぞれ独立しています。
Rational ClearCase アダプター が正しくインストールされていることを検証する:
  1. Web ブラウザーを開きます。
  2. ブラウザーのアドレス・バーに Rational ClearCase アダプター の URL を入力します。デフォルトでは、URL は http://localhost:9080/DataServices/ClearCase です。
Rational ClearCase アダプター が正しく機能していれば、アクセスするよう構成されたすべてのビューがリストされた XML 文書 が表示されます。URL にビュー名を付加する (例えば、http://localhost:9080/DataServices/ClearCase/[view_name]) と、 構成された VOB と、選択したビューに関する情報が 表示されます。
注: 他のリソースがある場合は、 それらのリソースの URL を使用してこのステップを繰り返して、ビューおよび VOB のリストを確認することができます。
ビュー を追加する
  1. IBM Rational ClearCase を始動します。
  2. サーバー上でビューを作成またはマウントします。
詳しい手順については、Rational ClearCase の資料を参照してください。
ビュー を削除する:
  1. IBM Rational ClearCase を始動します。
  2. サーバー上のビューをアンマウントします。
詳しい手順については、Rational ClearCase の資料を参照してください。
VOB を 追加する:
  1. IBM Rational ClearCase を始動します。
  2. サーバー上で VOB を作成またはマウントします。
詳しい手順については、Rational ClearCase の資料を参照してください。
VOB を 削除する:
  1. IBM Rational ClearCase を始動します。
  2. サーバー上の VOB をアンマウントします。
詳しい手順については、Rational ClearCase の資料を参照してください。

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