データ・マッピング・テンプレートの変更

データ・マッピング・テンプレートの列の追加または削除、 および列の XPath の変更を行うことができます。また、データ・ソースの要素とデータ・マッピング・テンプレート列との間の マッピングにあるエラーを訂正することもできます。
始める前に
このタスクについて
データ・マッピング・テンプレート列のプロパティーを変更する場合は、 データ・マッピング・テンプレートで直接行うことができます。データ・マッピング・テンプレートの 列の追加または削除を行う場合は、関連付けられたデータ表を選択し、 スキーマをリフレッシュする必要があります。
注: 変更しようとする データ・マッピング・テンプレートにどのデータ表が関連付けられているのかを調べる には、XML Data Configuration ツリーでデータ・マッピング・テンプレートを見つけてダブルクリックします。 データ・マッピング・テンプレート・エディターで、「データ・マッピング表」セクションを見ます。
XML リソースの スキーマが変更されている場合、データ・マッピング・テンプレートの更新が必要である 可能性があります。スキーマが変更されると、一部の要素が削除または追加される ことがあり、そのような要素はデータ・マッピング・テンプレートにマップされていない 可能性があります。そのようなマップされていない要素は、「データ表」エディターで赤く強調表示されます。 必要に応じて、要素の削除または追加を選択したり、その XPath 定義の更新を選択することができます。
注: 列定義を編集して、XPath との関連を 削除することができます。XPath が関連付けられていない列がある場合、その列は 特定のデータ・ソースに結び付けられていません。そのような列のあるデータ・マッピング・テンプレート は、任意の汎用 XML データ・ソースに再使用できます。

データ・マッピング・テンプレートを 変更するには、以下のようにします。

  1. XML Data Configuration ツリーで、データ・マッピング・テンプレートを選択します。
  2. データ・マッピング・テンプレートをダブルクリックします。データ・マッピング・テンプレート・エディター が開きます。
  3. データ・マッピング表」セクションでいずれかのデータ表を選択します。「リフレッシュ」リンクをクリックします。
  4. 必要に応じて変更を行います。
    • 列のプロパティーを変更するには、列定義が含まれている行を 選択し、変更を加えます。
    • データ・マッピング・テンプレートに列を追加するには、左側の XML ツリーに表示される関連ノード をクリックし、「追加」をクリックします。 さらにオプションで、列定義のプロパティーを変更します。
    • データ・マッピング・テンプレートから列を削除するには、 左側の表示で行をダブルクリックします。
    • スキーマ・ツリーが存在する場合に列の XPath を更新する には、スキーマ・ツリー内でノードを選択し、ターゲット列を選択してから「XPath の 更新」をクリックします。テンプレートにスキーマが関連付けられていない場合は、 ノードまたは列を右クリックして「XPath の更新」をクリックします。
  5. 変更を保存するため、「ファイル」 > 「保存」をクリックするか、ツールバーの「保存」ボタンをクリック します。

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