デフォルトでは、検証プロセスは、現行の構成
への変更が、有効な .xdc ファイルを生成するかどうかのみをチェックします。追加のチェックが行われるように検証設定
をセットアップできます。検証プロセスが検出したエラーは、要素の「問題」ビューに表示されます。
このタスクについて
デフォルトの検証設定は、以下の要素のプロパティーを
チェックします。
- リソース・グループ: 検証プロセスは、名前が有効でデータ構成ファイル内でユニークかどうかと、
リソース・グループに対して URL が指定されているかどうかを
チェックします。
- リソース: 検証プロセスは、名前が有効でリソース・グループ内でユニークかどうかと、
リソースに対して URL が指定されているかどうかをチェックします。
- データ・マッピング表: 検証プロセスは、名前が有効でリソース・グループ内でユニークか
どうか、関連付けられたテンプレートが表にあるかどうか、
他の重要なプロパティーがマッピング表に対して指定されているかどうかを
チェックします。
以下のような追加の検証項目もチェックする場合は、
拡張検証設定を使用可能にする必要があります。
- リソース・グループ: 検証プロセスは、指定された URL が
アクセス可能かどうかと、認証情報が有効かどうかをチェックします。
- リソース: 検証プロセスは、指定された URL が有効かどうかをチェックします。
- データ・マッピング表: 検証プロセスは、マッピングがリソース・スキーマと整合しているか
どうかをチェックします。
拡張検証設定をセットアップするには、以下のようにします。