階層およびレベルの定義など次元に関連した機能を使用する場合、クエリー・サブジェクトを正規次元または尺度次元に変換 することができます。モデル・クエリー・サブジェクトがモデル次元に なります。データ・ソース・クエリー・サブジェクトをデータ・ソース次元に変換 できますが、データ・ソース次元の機能は、クエリー・サブジェクトまたはモデル次元 に比べると限定されています。
正規次元および尺度次元を、 データ・ソース・クエリー・サブジェクトまたはモデル・クエリー・サブジェクト (あるいは両方) をベースにする モデル・オブジェクトとして定義できます。クエリー・サブジェクトに指定された決定要素がある場合、 各レベルにビジネス・キーがある階層を構築するために、各決定要素に指定したキーが、使用されます。それらの決定要素が 1 つの階層を形成します。各決定要素の最初のストリング属性 は、ビジネス表題に使用されます。表題が使用する属性に関するものではない場合、手動で変更する必要があります。 クエリー・サブジェクトから次元への変換は、単なる開始点です。この方法で作成された各次元を 調べて、ユーザー要件が反映されていることを確認してください。