Rational ClearQuest アダプター

IBM® Rational® Insight Data Service 用に ClearQuest® アダプターを使用する。
ライセンス交付エラーが発生する
Rational Insight Data Service サーバー上で ClearQuest クライアントを使用して ClearQuest データベースをオープンできることを確認してください。 License Key Administrator を使用して、適切なライセンスを適用してください。ClearQuest ライセンス を適用する方法について詳しくは、ClearQuest 資料を参照してください。
データベースがサービスから欠落している
データベースが登録済みであり、Data Services マシン上でオープンできることを確認してください。これを実行する手順は、インストールおよびアップグレードに関するトピックに リストされています。

データベースのオープンでエラーが発生する場合、ClearQuest 資料を参照してください。

データベースがデータ・サービスによって リストされない状態が続く場合は、以下を行ってください。
  1. regedit.exe を実行し、以下のレジストリー・キーをチェックします。
    • HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Rational Software¥ClearQuest¥7.0.0¥Core¥Databases
    • HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Rational Software¥ClearQuest¥7.0.0¥Core¥Databases
    各データベースは、レジストリー内で子キーによって表されます。HKEY_CURRENT_USER 内にあるデータベースのレジストリー・キー が HKEY_LOCAL_MACHINE 内にない場合、データ・サービスはそれらのデータベースをリストしません。
  2. 以下のいずれかを行います。
    • 管理ユーザーとしてログオンし、CQ 保守ツールを 使用して、欠落しているデータベースを登録します。
    • 「IBM WebSphere® Application Server V6.1 – RationalInsight」という名前のシステム・サービスを変更して、HKEY_CURRENT_USER レジストリー・キー を持つユーザーと同じユーザーとして実行するようにします。
バージョン 7.1 より前のバージョンの ClearQuest の ALM スキーマを 使用して作成されたデータベースからユーザー・レコードが戻されない
ALM スキーマを変更して、このスキーマから作成されたすべてのユーザー・データベースが、 ユーザーのこの履歴フィールドを表示しないようにします。以下のコマンドを実行してください。
  1. select schema_num from master_schemas where name = 'ALM'
  2. select id from m_entitydef where name = 'users' and schemaid = [id from step 1]
  3. update m_fielddef set is_visible = 0 where entitydef_id = [id from step 2] and schema_id = [id from step 1] and name = 'history'
元のスキーマから既にユーザー・データベースを作成済みの場合、以下のコマンドを実行して、 そのユーザー・データベースを更新します。
  1. select id from entitydef where name = 'users'
  2. update fielddef set is_visible = 0 where entitydef_id = [id from step 1]
ライセンス・エラーのため操作を実行できませんでした
ClearQuest クライアントを使用して Data Services サーバー上で データベースをオープンできることを確認してください。License Key Administrator を使用して、適切なライセンスを適用してください。ClearQuest ライセンスを適用する方法について詳しくは、IBM Rational ClearQuest 資料を参照してください。
ETL 収集中に SQL Edit 特権エラーで失敗する
そのデータベースの ClearQuest 管理者に、 ETL 収集に使用されているユーザーに SQL Edit 特権を追加するか、またはその特権を持つ別のユーザーを作成するよう 依頼してください。

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