Microsoft SQL Server データウェアハウスの構成

Windows データウェアハウス・サーバーをインストールしたときに、スクリプトを自動的に実行することを 選択しなかった場合、データウェアハウスを構成するための追加ステップが必要です。デフォルトでは、 Microsoft® SQL Server インスタンスおよび データベースに対して Windows® 認証が使用されます。したがって、 データベースに接続し、クエリーを実行するレポート・サーバーのユーザー は、データウェアハウス・サーバーの有効な Windows ユーザーで なければなりません。また、データウェアハウスをセットアップ するためのバッチ・ファイルが正常に実行されるようにする必要もあります。オプションで、サンプル・データが入ったデータウェアハウスを リストアし、それを IBM® Rational® Insight データウェアハウス として使用します。サンプル・データが入ったデータウェアハウスに含まれている データを使用して Rational Insight をテストできます。
このタスクについて
データウェアハウス・フィーチャーをインストールした後、次のように構成 します。
注: これらのステップが必要なのは、データウェアハウス・サーバーを インストールしたときに手動でのスクリプト実行を選択した場合のみです。
  1. 以下のようにして、データウェアハウスを作成します。
    1. C:¥Program Files¥IBM¥Rational Insight¥datawarehouse¥dw ディレクトリーに移動します。
    2. install.bat バッチ・ファイルを実行します。
    3. プロンプトが出されたら、データウェアハウスのパラメーターを指定します。 パラメーターとその説明のリストを参照するには、このページの下部の関連リンクを参照してください。
  2. 以下のようにして、サンプル・データが入ったデータウェアハウスをインストールします。
    注: このステップはオプションです。
    1. C:¥Program Files¥IBM¥Rational Insight¥datawarehouse¥sampledw ディレクトリーに移動します。
    2. install.bat バッチ・ファイルを実行します。
    3. プロンプトが出されたら、サンプル・データが入ったデータウェアハウスに関する パラメーターを指定します。パラメーターとその説明のリストを参照するには、このページの下部の関連リンクを参照してください。

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