IBM® Rational® Insight Data Service 用に ClearCase® アダプターを使用する。
- ビューおよび VOB がリストされない
- ビューをマウントする方法については、インストールおよびアップグレードに関する
セクションに記述されている構成トピックを参照してください。
- LinesOfCode/IsBinary が戻されない
- ファイル・バージョンの LinesOfCode/IsBinary プロパティーが計算されるファイルは、
そのコンテンツが、初期化パラメーター VegaDataServices.Adaptor.ClearCase.NonBinaryFileFormat に指定されたフォーマットと一致するものだけです。
LinesOfCode を取り出すことができるファイルは、デプロイされたプラットフォームによってファイル名が
認識されるものだけです。例えば、
データ・サービスが Windows® プラットフォームに
デプロイされていて、名前に : が含まれているファイルがある場合、そのようなファイルの LinesOfCode は
取り出されません。: が含まれているファイル名
は Windows 環境では有効でないためです。
そのようなファイルについて LinesOfCode を取り出すには、
そういったファイル名が有効であるようなプラットフォーム、例えば Linux® プラットフォームにデータ・サービスをデプロイする必要があります。
- ClearCase アダプター
が Cleartool にアクセスできない
cleartool がインストールされているフォルダーをポイントするように環境変数 path を
設定します (例えば、C:/Program
Files/IBM/RationalSDLC/ClearCase/bin)。
ClearCase が正しくインストールされていることを確認し、
cleartool がインストールされているフォルダーをポイントするよう VegaDataServices.Adaptor.ClearCase.ClearToolPath パラメーターを設定
します (例えば、/usr/atria/bin)。