データ・ソースの作成

データ・ソースは、抽出、変換、およびロード (ETL) プロセス中に抽出される 製品データです。ETL プロセス用のデータ・ソースを作成する ためには、データ・ソースへの接続を定義する必要があります。
始める前に
前提条件:
データのタイプを決定します。
  • IBM® Rational® ClearCase®、IBM Rational ClearQuest®、または IBM Rational RequisitePro® をデータ・ソースとして使用する計画の場合、IBM Rational Insight Data Services をデータ・サービス・サーバーにインストールしていることを確認してください。Rational Insight Data Services の インストールについて詳しくは、インストールとアップグレードに関するトピックを参照してください。
  • IBM Rational Quality Manager をデータ・ソースとして使用する計画の場合、Rational Quality Manager Web サーバーのアクセス・ロケーションがわかり、そのアクセス権限があることを確認してください。
  • IBM Rational Team Concert™ をデータ・ソースとして使用する計画の場合、 Rational Team Concert リポジトリー・データベースのアクセス・ロケーションがわかり、そのアクセス権限があることを確認してください。
  • Microsoft® Project をデータ・ソースとして 使用する計画の場合、プロジェクトの XML ファイルおよび XML スキーマがあることを確認しておいてください。これらのファイル のダウンロードおよび保存の方法について詳しくは、リリース・ノートを参照してください。
このタスクについて
ETL プロセス用のデータ・ソースを作成する ためには、データ・ソースへの接続を定義します。
  1. Rational ClearCase、Rational ClearQuest、Rational RequisitePro、Rational Test Manager、または Rational Quality Manager 用のデータ・ソース接続を定義するには、データ・サービス・サーバーの URL を指定し、認証情報を入力します。 詳しくは、IBM Rational Insight の管理に関するトピックの「XML データ構成」のセクションを参照してください (関連リンクはこのページの最下部にあります)。
  2. IBM Rational Team Concert 用のデータ・ソース接続を定義するには、Rational Team Concert のリポジトリー・データベースを指定します。 詳しくは、「データ・ソース接続の定義」を参照してください (関連リンクはこのページの最下部にあります)。
  3. Microsoft Project 用のデータ・ソース接続 を定義するには、Microsoft Project XML ファイルおよび XML スキーマ のパスを指定します。詳しくは、製品資料を参照してください。

フィードバック