SQL ステートメントのフォーマット

照会チューニング用のワークフロー・アシスタントでは、SQL ステートメントの構造をより良く理解できるように、そのステートメントをフォーマットすることができます。

始める前に

このタスクについて

照会をチューニング用にキャプチャーする場合、ほとんどの場合は、照会のテキストはあまり適切にはフォーマットされません。照会チューニング用のワークフロー・アシスタントでは、それぞれの表参照、SELECT 節のそれぞれの列参照、およびそれぞれの述部が、それぞれ独立した行に表示されるように、照会をフォーマットすることができます。

照会ブロックや副照会などの複雑な照会のセクションを展開/省略して、照会の概要を表示したり、照会の一部をより詳しく調べたりできます。フォーマット済み照会の任意の行をクリックすると、同じ表の列または表参照を含む照会のその他の行も強調表示されます。 また、ローカル述部または結合述部、表参照、最も高いフィルター係数などのさまざまな基準に従って、述部のフォーマット順をカスタマイズすることもできます。

Optim™ Query Tuner または Optim Query Workload Tuner を使用している場合は、ワークフロー・アシスタントがさまざまな統計によってフォーマット済み照会に注釈を付けます。 これらの注釈の完全なリストは、「フォーマット済み照会の確認」ページのヘルプを参照してください。このヘルプを開くには、ページ上部の ヘルプ ボタンをクリックしてください。または、F1 キーを押してください。

手順

すべての単一照会アドバイザーおよび分析ツールの実行」ページで、「すべてのアドバイザーおよびツールの実行」ボタンをクリックするか、「実行する項目の選択」ボタンをクリックして「照会のフォーマットおよび注釈」を選択します。

次のタスク

「確認」セクションに、照会チューニング用のワークフロー・アシスタントが開きます。「フォーマット済み照会の確認」ページが開いていない場合は、このセクションの左側の「フォーマット済み照会を開く」をクリックします。

このページのヘルプを参照するには、ページ上部の ヘルプ ボタンをクリックしてください。または、F1 キーを押してください。


フィードバック