このロードマップは、IBM® InfoSphere Optim™ Query Tuner for DB2 for Linux, UNIX, and Windowsのインストール作業の概要として使用してください。
始める前に
- ご使用のデータベースを別のバージョンにマイグレーションする場合、データベースをマイグレーションしてから、
新しいデータベース・サーバー上で InfoSphere Optim Query
Tuner for DB2 for Linux, UNIX, and Windows のサーバー・サイド・インストール・タスク
を実行します。
- ご使用のコンピューターとデータベース・サーバーがシステム要件を満たしていることを、次の Web サイトで確認してください。http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27022397
このタスクについて
InfoSphere Optim Query
Tuner for DB2 for Linux, UNIX, and Windows のインストールは、
DB2® データベース・サーバーとクライアント・システムの 2 個所に影響を及ぼします。
- データベースでは、インストール・プログラムを実行して製品ライセンスをアクティブ化し、照会チューニングに必要なデータ・オブジェクトを作成する必要があります。
- クライアント・システムでは、InfoSphere Optim Query Tuner クライアント をインストールする必要があります。
インストールが完了した後、SQL ステートメントのチューニングに必要な機能とオブジェクトが使用可能になるようにデータベースを構成します。
手順
InfoSphere Optim Query
Tuner for DB2 for Linux, UNIX, and Windows をインストールするには、次の手順で行います。
注: ステップ 1 とステップ 2 は、順序に関係なく実行できます。また、同時に実行することもできます。
- 各データベース・サーバーで、製品ライセンスをアクティブ化します。
- クライアント・システムでは、現行バージョンの InfoSphere Optim Query Tuner クライアント をインストールします。 前のバージョンやベータ版がインストールされているかどうかによって、ステップが異なります。
- クライアントがインストールされたら、製品ライセンスがアクティブ化されていることを確認します。
次のタスク
SQL ステートメントのチューニングを開始するには、次の手順で行います。
- InfoSphere Optim Query Tuner クライアント を開きます。
- データ・ソース・エクスプローラーで、データ・ソースに接続します。
- 照会チューニングのためにデータベースを構成します。
- 接続を右クリックし、をクリックします。