ワークベンチを使用して、DB2® for z/OS® の非インライン・スカラー関数の新規バージョンを作成できます。新規バージョンは、データ開発プロジェクトから作成することも、データ・ソース・エクスプローラーから作成することもできます。この機能は、DB2 for z/OS 10.0 以降でのみサポートされています。
通常、非インライン・スカラー関数の新規バージョンのシグニチャーは元のバージョンと同じです。新規バージョンは、パラメーターが異なる可能性があるため、バージョン ID は異なります。非インライン・スカラー関数のバージョンを作成した後は、他の非インライン・スカラー関数に対して実行できる任意のアクションをそのバージョンに対して実行することができます。例えば、非インライン・スカラー関数のバージョンをデプロイ、実行、またはデバッグすることができます。