クライアントからサブシステムを構成し、照会ワークロードのモニターおよびチューニングを行い、IBM® Optim™ Query Tuner for DB2® for z/OS® または Optim Query
Workload Tuner for DB2 for z/OS の拡張照会チューニング・フィーチャーを使用する前に、DB2 for z/OS サブシステムの製品ライセンスをアクティブ化する必要があります。
このタスクについて
サブシステム上で JCL ジョブを実行することによって製品ライセンスをアクティブ化することができます。
製品のライセンスをアクティブ化しない場合は、Data Studio IDE および Data Studio スタンドアロン機能にのみアクセスできます。機能のリストについては、チューニング・フィーチャーを参照してください。
手順
- サブシステム上で、ご使用の環境に合わせて、以下のいずれかの JCL ジョブを変更します。
製品 |
JCL ジョブ |
Optim Query
Tuner for DB2 for z/OS |
AOCQTAC |
Optim Query
Workload Tuner for DB2 for z/OS |
GWTQTWA |
- 有効なジョブ・カードを追加します。
- 次の項目のすべての出現箇所を見つけ、以下のように変更します。
- !DSN! を DB2 サブシステムの名前に変更します。
- DSNTIA!! を DB2 サブシステムの DNSTIAD ユーティリティーのプラン名に変更します。
- DSN!!0 を DB2 サブシステムのターゲット・ライブラリーの接頭部に変更します。
- JCL ジョブを実行します。 ジョブによって、サブシステム上で製品をアクティブ化し、そのサブシステム用の Optim Query
Tuner クライアント の拡張機能を使用可能にするユーザー定義関数が作成されます。