システム・カタログのローカル・キャッシュが最新であることの確認

ワークフロー・アシスタントが SQL ステートメントの EXPLAIN 情報を収集する場合、ワークフロー・アシスタントは、接続されたデータベースまたはサブシステムのカタログのローカル・キャッシュからその情報を収集します。したがって、カタログが変更された場合、ワークフロー・アシスタントが同じ SQL ステートメントに関して再度 EXPLAIN 情報を収集する前に、カタログのローカル・キャッシュを更新しておく必要があります。

このタスクについて

例えば、SQL ステートメントで統計アドバイザーを実行し、アドバイザーが推奨した RUNSTATS コマンドを実行したと仮定します。関連の統計が更新されたので、SQL ステートメントで索引アドバイザーを実行したいと思います。しかし、システム・カタログのローカル・キャッシュが更新されていない場合、ステートメントの再 EXPLAIN を指定しても、索引アドバイザーは古い統計を使用します。

手順

カタログが更新された後、システム・カタログのローカル・キャッシュが常に更新されるようにするには、以下のいずれかの手順を実行します。

次のタスク

「呼び出し」セクションの「単一照会アドバイザーおよびツールの実行」 ページで、「照会の再 EXPLAIN」オプションが選択されているのを確認した後で、現行 SQL ステートメントでアドバイザーおよびツールを実行できます。

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