DB2 for z/OS で実行する照会ワークロードのモニター

InfoSphere Optim™ Query Tuner クライアント を使用して、DB2® for z/OS® バージョン 9 新機能モード・サブシステムおよびデータ共有グループで実行する SQL ステートメントのパフォーマンスをモニターするためのモニター・プロファイルを定義できます。

始める前に

このタスクについて

モニター・プロファイルを作成したら、それを使用して、通常 SQL ステートメントまたは例外 SQL ステートメントをワークロードとしてキャプチャーします。

ワークロードをキャプチャーした後で、アドバイザーを実行して、 ワークロード内の SQL ステートメントのパフォーマンスをグループとしてチューニングするか 詳細な分析とチューニングを行う個別の SQL ステートメントを選択できます。 モニター対象 SQL ステートメントのスナップショットを後でキャプチャーして、パフォーマンスの向上を検証することもできます。

手順

モニター・プロファイルを作成し、モニターを開始するには、次のようにします。

  1. モニター・プロファイルを作成するには、次のようにします。
    1. 「モニター・リスト」タブをクリックして、「モニター・リスト」ビューを開きます。 タブが表示されていない場合は、「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「モニター・リスト」をクリックします。
    2. 「モニター・リスト」ビューで、モニターする SQL ステートメントを実行するサブシステムをリストから選択し、接続が開かれていない場合は、クライアントをこのサブシステムに接続します。
    3. モニター・プロファイルを作成するには、次のようにします。
      1. 「モニター・リスト」ビューで、「モニター・プロファイル」 > 「新規」をクリックします。
      2. 「モニター」ウィザードの指示に従って、モニター・プロファイルの属性を定義します。
      3. 「完了」をクリックします。 モニター・プロファイルが作成されます。 モニター・プロファイル・リストでそれを見つけることができます。
  2. モニターを開始する準備ができたら、「モニター 」 > 「モニターの開始」をクリックして、モニターを開始します。 モニターを開始すると、有効なすべてのモニター・プロファイルが開始されます。

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