オフライン・スケジュールのための変更コマンド・スクリプトの保存

データ・サーバーから直接実行するための互換性を持つスクリプトに、 生成した変更コマンドを保存できます。保存したスクリプトは 、DB2® コマンド行プロセッサー (CLP) シェル・インターフェース経由で、 実行することや、サーバーでバッチとして実行するようスケジュールに入れることができます。

始める前に

変更管理スクリプトが「変更管理スクリプト・エディター」で 開かれている必要があり、変更コマンドを生成済みである必要があります。

手順

データ・サーバーから直接実行できるスクリプトへコマンドを保存するには、以下の手順を完了します。

  1. 変更管理スクリプト・エディターの「コマンド」 セクションで、「保存」をクリックします。 保存されるコマンドが「スクリプトにコマンドを保存」ウィンドウに表示されます。コマンドは、データ・サーバーから実行 できるよう、必要に応じて変更されます。
  2. オプション: 挿入されたすべてのコメントを含め、コマンドを 編集します。
  3. スクリプトを保存するファイル名、パス、および場所を指定します。 スクリプトは、データ・サーバー・ファイル・システム (リモートの場合あり) または ローカル・ファイル・システムに保存できます。
    ヒント: Windows オペレーティング・システム上のリモート・サーバーを参照し、 ファイルを保存するには、セキュア・シェル (SSH) プロトコルをセットアップする必要があります。このプロトコルを セットアップしない場合、ローカル・サーバーにスクリプトを保存してから、FTP などの ファイル転送メカニズムを使用して、そのファイルを手動で転送することが できます。

タスクの結果

同じ手法を使用して、データ・サーバーから実行できるスクリプトに、 変更の取り消しコマンドを保存することもできます。変更コマンド・スクリプトが正常に 配置された後で、変更管理スクリプト・エディターの「メッセージ」セクションにある「取り消しの保存」をクリックします。 コマンドが「スクリプトにコマンドを保存」ウィンドウに表示されます。

次のタスク

保存されたスクリプトは、実行したり、実行をスケジュールに入れたりする 準備ができています。

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