データベースに対して行われた変更を監査するために、データ設計プロジェクトを使用することができます。
手順
プロジェクトを抽出し、行われた変更を検討するには、以下のステップを完了します。
- 監査対象の特定の変更に対応するデータ設計プロジェクトを抽出します。 データ設計プロジェクトの抽出方法は、使用するライブラリー制御システムによって異なります。
例えば、CVS を使用している場合は、CVS リポジトリー・ビューを使用することによってプロジェクトを抽出できます。
- データ・プロジェクト・エクスプローラーの中で対象となるデータ設計プロジェクトを展開してから .changexml ファイルをダブルクリックすることによって、変更管理スクリプトを開きます。
- 変更管理スクリプトを確認して、変更に関する以下の点を監査します。
- 変更の影響を受けたオブジェクト
- 変更を加えたコマンド
- コマンド実行結果のメッセージ
- 変更の影響を取り消すための取り消しコマンド