「SQL の結果」ビューから結果またはヒストリー情報を保存または印刷することができます。
この機能により、実行を簡単に比較できるようになります。
1 回以上の実行の結果をプロジェクトに保存したり、
1 回の実行またはすべての実行についてヒストリー・
ペインからファイル・システム上にログ・フ
ァイルを保存したりできます。
特定のシナリオに応じて、これらの方法のいずれ
を使用しても利点があります。
方法 |
利点 |
結果をデータ・プロジェクトに保存する |
この方法は、結果情報をデータ・プロジェクトに保存して、
他のチーム・メンバーと共用したり、後で他の結果と比較できるように保管したりする場合に役立ちます。
また、結果情報をワークベンチ内からすぐに表示することもできます。
ただし、結果を保存するだけで、実行の日時やどの
SQL ステートメントが実行されたかなどの情報は収集
されません。 |
結果情報をファイルにエクスポートする |
この方法は、結果をプロジェクトに保存する方法と似ていますが、
結果セットがファイル・システム上の複数の形式のファイルに保存される点が異なります。
この方法は、ワークベンチをインストールしていないチーム・メンバーと結果情報を共用したい場合に役立ちます。 |
ヒストリー情報をファイルに保存する |
この方法は、実行された SQL ステートメントや実行された日時を含め、
実行に関する詳細な情報を収集したい場合に役立ちます。
結果セットがある場合は、その結果セットも保存されます。
このファイルは、ワークベンチをインストールしていない他のチーム・メンバーと共用することができます。 |
結果を印刷する |
この方法は、ワークベンチ
をインストールしていない可能性がある他のチーム・メンバーに結果情報をすぐに見せたい場合や、
結果をハードコピーで確認したい場合に役立ちます。 |