MSJOIN ノード

このノードはマージ結合を表します。

ノード名: MSJOIN

意味: マージ結合。この結合では、外部表と内部表の両方において条件を満たす行が、結合述部の順になっている必要があります。 マージ結合はマージ・スキャン結合 またはソート・マージ結合 とも呼ばれます。

複数の表が FROM 節内で参照される場合には、結合が必要です。2 つの異なる表からの列を等価にする結合述部がある場合にはマージ結合が可能です。 マージ結合は、再書き込みされた副照会から発生することもあります。

マージ結合では、一般には表が 1 回しかスキャンされないため、結合列内の入力が順序付けられている必要があります。 この順序付けられた入力は、索引またはソートされた表にアクセスすることによって取得されます。

パフォーマンスに関する推奨事項:
  • 結合される行の数を削減するには、ローカル述部 (つまり、1 つの表を参照する述部) を使用してください。
  • 統計が最新ではなくなっている場合には、runstats コマンドを使用して更新してください。

フィードバック