「オブジェクト・リスト」内の関連オブジェクト間のナビゲーション

「オブジェクト・リスト」でコンテキスト依存ナビゲーションを使用して、選択したオブジェクトに関連するオブジェクトを表示できます。

手順

「オブジェクト・リスト」内のオブジェクトに関連するオブジェクトに移動するには、以下の手順を実行します。

「オブジェクト・リスト」でオブジェクトを右クリックして、「表示」をクリックして、コンテキスト・メニューでオブジェクト・タイプをクリックします。

例えば、「オブジェクト・リスト」にスキーマが表示されているとします。 スキーマを右クリックして、「表」をクリックします。 「オブジェクト・リスト」の内容が更新されて、そのスキーマ内の表が表示されます。 リストで表を右クリックして、「索引」をクリックします。 「オブジェクト・リスト」に、選択した表に対して定義されている索引が新たに表示されます。

ヒント: 「オブジェクト・リスト」のツールバーで、 「戻る」と「進む」の矢印ボタン (「戻る」ボタンのグラフィック「進む」ボタンのグラフィック) を使用すると、ナビゲーション・シーケンスで 1 ページずつ戻ったり進んだりできます。 ナビゲーション・シーケンスは、さまざまなオブジェクトやフォルダーを参照しているときに表示される 「オブジェクト・リスト」 ビューによって作成されます。

例えば、「オブジェクト・リスト」を使用して、データベースに対するスキーマのリストを表示することを想定します。その後、コンテキストに依存したナビゲーションを使用して、スキーマの表を表示してから表の列を表示します。ナビゲーション・シーケンスはスキーマ、表、および列のリストです。

ナビゲーション・シーケンス内を戻ったり進んだりするときに、オブジェクト・リスト はドロップまたは変更されたすべてのオブジェクトを反映します。例えば、オブジェクト・リストで表を表示し、表の列を表示してから、表内の列をドロップすることを想定します。表のリストに戻ってから列のリストに進むと、ドロップされた列は表示されません。また、表示されているオブジェクト・タイプのフィルター処理、 ソート、および列サイズ変更の設定を変更した場合、これらの変更はナビゲーション・シーケンス全体にわたって移動する際でも保持されます。


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