次の表は、インストールできる製品のフィーチャーを示しています。インストールするフィーチャーのデフォルト選択は、異なる場合があります。 フィーチャーがすでに共用リソース・ディレクトリーに存在している場合は、デフォルトでは選択されず、再度インストールされません。
フィーチャー | 説明 |
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コア開発機能 | データベース・アクセス、カタログ参照、オブジェクト管理、SQL および XML 照会スクリプトの作成と実行に関する一連のコア・データベース管理ツールが提供されます。 |
pureQuery 機能 | Java アプリケーション開発に関するツールが提供されます。これによりリレーショナル・データにアクセスする Java アプリケーションの開発、管理、および最適化が容易になります。 この機能には、データベース表や SQL ステートメントから Java コードを生成するための基本ツールのほか、SQL ステートメントのビルド、妥当性検査、および実行の完全支援など、Java エディターの機能拡張が含まれています。 Java アプリケーション開発に関する拡張ツールが提供されます。例えば、Java アプリケーション内の SQL の把握機能、問題判別と影響分析のための SQL 実行メトリック、静的 SQL サポート、静的 SQL で拡張された JPA アプリケーション、拡張コード生成サポートなどです。 |
XML の開発 | XML アプリケーションの開発に関するツールが提供されます。XML スキーマ文書の作成と登録や XML データの XML 列への挿入に関するウィザード、XML、XSD、および DTD ファイル用エディター、および XML スキーマにシュレッディングのための注釈を付けることを可能にするグラフィカル・マッピング・エディターなどがあります。 XML 開発に関する拡張ツールが提供されます。例えば、XPath Expression ウィザードを備えた XSL エディター、デプロイ可能変換ドキュメント生成用の XML マッピング・エディター、および拡張ドキュメント生成ツールなどがあります。 |
SQL ルーチンおよび PL/SQL 開発 | ウィザード、エディター、および統合ストアード・プロシージャー・デバッガーなどの SQL ストアード・プロシージャーやユーザー定義関数の開発、テスト、およびデプロイに関するツールが提供されます。 |
Java ルーチンの開発 | ウィザード、エディター、および統合ストアード・プロシージャー・デバッガーなどの Java ストアード・プロシージャーの開発、テスト、およびデプロイに関するツールが提供されます。 |
SQLJ の開発 | SQLJ アプリケーションの構築に関するツールが提供されます。組み込みの構文強調表示機能がある SQLJ エディター、SQLJ ファイルを Pure Java ファイルに変換して SQLJ 直列化プロファイルを作成する SQLJ 変換機構、および SQLJ ファイルのデバッグを可能にする SQLJ デバッガーなどがあります。 DB2® の SQLJ アプリケーションを開発する際に使用できる組み込みのカスタマイズ・フィーチャーもあります。 |
データ・オブジェクト・コピー | データベース・オブジェクトおよびその関連データを、同一サーバー内のデータベース間または 2 つの異なるサーバー間でコピーする機能を提供します。 |
データベース・オブジェクトの管理 | データ・オブジェクトの作成と編集や特権の管理など、基本的なデータベース管理に関するツールが提供されます。 |
XML の開発 | XML アプリケーションの開発に関するツールが提供されます。XML スキーマ文書の作成と登録や XML データの XML 列への挿入に関するウィザード、XML、XSD、および DTD ファイル用エディター、および XML スキーマにシュレッディングのための注釈を付けることを可能にするグラフィカル・マッピング・エディターなどがあります。 |
Oracle サポート | データベース・オブジェクトおよびストレージ管理のサポート、Oracle データベースのアクセス制御と、SQL スクリプトおよび PL/SQL 開発のサポートを提供します。 |
データ Web サービス | クライアント・アプリケーションが、SQL SELECT ステートメント、DML ステートメント、およびストアード・プロシージャーの呼び出しなどのデータベース操作によって DB2 データベース中のデータにアクセスできるようにする Web サービスの作成とデプロイに関するサポートが提供されます。 |
Rational® ClearCase® SCM Adapter | Rational ClearCase SCM Adapter は、Rational ClearCase を使用したデータ・プロジェクトの共用のためのサポートを提供します。 インストール後に、「設定」ウィンドウの「機能」ページでこの機能を使用可能にしなければなりません。このフィーチャーを使用するには、ClearCase クライアントと構成済み ClearCase サーバーが必要です。 |
モデル化されたプライバシー統合 | 物理およびドメイン・データ・モデルとデータベースとの統合のサポートを提供します。また、モデル化されたデータベース列にデータ・プライバシー・ポリシーを割り当てる機能を提供し、このプライバシー・ポリシーを、データベース間のデータのコピーなどのオブジェクト管理タスクに適用します。 |