Java アプリケーションをファイル・システムにエクスポートし、アプリケーションに pureQuery のクライアント最適化を構成します。また、pureQuery ランタイム・ユーティリティーを実行し、アプリケーションが SQL ステートメントを SAMPLE DB2® データベースで静的に実行できるようにします。
学習目標
このモジュールを完了すると、以下のタスクを実行できるようになります。
- アプリケーションをワークベンチからコンピューターにエクスポートします。
- pureQuery のクライアント最適化が有効なアプリケーションを実行するように、Java 環境を構成します。
- pureQuery ランタイム・プロパティーを設定してアプリケーションを実行することで、pureQueryXML ファイルに SQL ステートメントを取り込みます。
- SQL ステートメントの静的実行をサポートするように、SAMPLE DB2 データベースおよびアプリケーションを構成します。
- アプリケーションから SQL ステートメントを静的に実行します。
所要時間
このモジュールを完了するには、約 30 分かかります。
システム要件
このモジュールには次のものが必要です。
- IBM® Optim™ Development Studio バージョン 2.2.1
- DB2 Enterprise Server Edition
バージョン 9.5 フィックスパック 3
- DB2 SAMPLE データベース。データベースの作成方法については、「サンプル・データベースの作成」(DB2 インフォメーション・センターへのリンク) を参照してください。
- pureQuery ランタイム・バージョン 2.2.1
- IBM Data Server Driver for JDBC and SQLJ バージョン 3.57