現在のパフォーマンス・データと過去のデータ・セットとの比較

現在のパフォーマンス・データを、保存済みのパフォーマンス・データ・セット、またはインポートしたセットと比較できます。

始める前に

パフォーマンス・メトリック列を「SQL アウトライン」ビューに表示する必要があります。 「列の表示または非表示」 (「列の表示または非表示」) の矢印をクリックして、「パフォーマンス列」を選択します。

手順

現在のパフォーマンス・データを他のデータ・セットと比較するには、以下のようにします。

  1. 「SQL アウトライン」ビューの上部にある「パフォーマンス・データ・タイプ」からパフォーマンス・データのタイプを選択します。
  2. 「比較」チェック・ボックスを選択します。

    「比較」チェック・ボックスをクリックした時点で保存済みワークベンチ SQL パフォーマンス・データ・セットを表示していた場合、「SQL アウトライン」ビューには現在のパフォーマンス・データ・セットが再び表示されます。

  3. 「比較」チェック・ボックスの右にあるフィールドで、現在のパフォーマンス・データ・セットと比較するパフォーマンス・データ・セットを選択します。 ここでは、自分で保存したデータ・セットまたはインポートしたデータ・セットを選択できます。

タスクの結果

各列には、データは 2 つに分かれて表示されます。左半分はグレイになり、現在のパフォーマンス・データ・セットからのデータが表示されます。右半分には、比較対象のデータ・セットからのデータが表示されます。

セット内のデータの比較を表示する方法を選択するには、「表示」フィールドを使用します。 以下の選択項目が存在します。

各列で、最初のデータ・セットの結果が左側に表示されます。 2 番目のデータ・セットの結果は、右側に表示されます。
差異
各列で、最初のデータ・セットの結果が左側に表示されます。 各列の右側に表示される値は、A-B です。ここで、A は最初のデータ・セットの結果で、B は 2 番目のデータ・セットの結果です。
パーセンテージ
各列で、最初のデータ・セットの結果が左側に表示されます。 各列の右側に表示される値は、(A-B)/A です。ここで、A は最初のデータ・セットの結果で、B は 2 番目のデータ・セットの結果です。

結果をソートする場合には、ツリー・ビューまたは表ビューの表示 をクリックして、表の結果を表示します。 次に、「ソート」チェック・ボックスを選択して、データのソート条件にする列の見出しをクリックします。 選択した列の右側に表示される値がソートされます。


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