以下の表は、ルーチン・デバッガーでサポートされない PL/SQL および Oracle データ・タイプならびに、相当する DB2® SQL データ・タイプを示します。 他のすべてのデータ・タイプは、ルーチン・デバッガー内で表示および更新がサポートされます。
PL/SQL データ・タイプ | DB2 SQL データ・タイプ | サポートのタイプ |
---|---|---|
BLOB | BLOB (4096) | 表示のみ。 |
BLOB(n) | BLOB (n) n=1-2147483647 | 表示のみ。 最初の 32K バイトのみ。 |
LONG RAW | BLOB(32760) | 表示のみ。 |
NCLOB | DBCLOB(2048) | 表示のみ。 |
NCLOB(n) | DBCLOB(2000) | 表示のみ。 |
RAW BLOB(32767) | RAW(n) BLOB n=1-32767 | 表示のみ。 |
CURSOR、SYS_REFCURSOR、REFCURSOR、REF CURSOR | 表示のみ。 PL/SQL ユーザー定義関数についてはサポートされません。OUT パラメーターのみサポートします。 | |
XMLTYPE XML | 未サポート。 | 未サポート。 |
ルーチン・デバッガーは、PL/SQL ルーチン内の ROW および ARRAY (スカラー配列) ローカル変数をサポートします。
PL/SQL ルーチンに関する追加の制限
Oracle データ・タイプ | サポートのタイプ |
---|---|
BFILE (4) | サポートなし。 |
BLOB (4) | サポートなし。 |
BOOLEAN、PL/SQL BOOLEAN | 表示のみ。 |
CLOB (4) | サポートなし。 |
INTERVAL | サポートなし。 |
INTERVAL YEAR TO MONTH | サポートなし。 |
INTERVAL DAY TO SECOND | サポートなし。 |
LONG (5) | サポートなし。 |
NCHAR、NATIONAL CHARACTER、NATIONAL CHAR | 表示できません。 |
NCLOB (4) | 実際の値を表示しません。 |
NVARCHAR2、NATIONAL CHARACTER VARYING、NATIONAL CHAR VARYING、NCHAR VARYING | 表示されません。 |
NATURAL | サポートなし。 |
NATURALN | 表示でき、変数はローカルに更新されます。 |
POSITIVE | DB2 ではサポートなし。 |
POSITIVEN | 表示でき、変数はローカルに更新されます。 |
SIMPLE_INTEGER | 表示でき、変数はローカルに更新されます。 |
TABLE | サポートなし。 |
UROWID | サポートなし。 |
VARRAY | サポートなし。 |
XMLTYPE | サポートなし。 |