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XML スキーマによる XML 列データの挿入の妥当性検査

直前のレッスンで登録した XML スキーマを使用して、XML 列への XML データの挿入を妥当性検査できます。XML 列への XML データの挿入のプロセスを簡略化するには、「XML 列への挿入」ウィザードを使用します。

XML スキーマを使用して XML 列データの挿入を妥当性検査するには、次のようにします。

  1. 直前のレッスンで生成した customer XML ファイルをデータ・プロジェクト・エクスプローラーで右クリックし、「XML 列への挿入」を選択します。
    説明されているメニュー・アクションを示した画面キャプチャー。
    ヒント: データ・ソース・エクスプローラーで XML 列を右クリックし、「XML 列への挿入」を選択することによってこのウィザードを開くこともできます。
  2. ウィザードの最初のページで、TEST_SCHEMA リレーショナル・スキーマと CUSTOMER 表を展開し、INFO 列を選択します。
  3. 次のページで、「登録済みの XML スキーマの指定」を選択し、TEST_SCHEMA.XSR_CUSTOMER を選択し、「完了」をクリックします。
XML ファイルの内容が INFO 列に挿入されます。メッセージおよび結果は「SQL 結果」ビューに表示されます。データ・ソース・エクスプローラーで INFO 列を右クリックし、「サンプル・コンテンツ」を選択することによって、挿入されたデータを表示することもできます。
ヒント: 表データ・エディターを使用して列に XML データを挿入することもできます。表データ・エディターを使用するには、データ・ソース・エクスプローラーで表を右クリックし、「データ」 > 「編集」 を選択してから、XML 列の横の省略符号 [...] ボタンをクリックし、「インポート」 をクリックします。
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