SQL ステートメントは、キーワードとインデントによってフォーマット設定されます。各 SQL キーワードが始まるたびに改行されます。Eclipse の Java フォーマット設定と一貫性を保つため、SQL の後は複数行に区切られ、各ストリングは引用符の中に埋め込まれます。行を連結するため、各継続行の最初に正符号が挿入されます。
例えば次の Java コードでは、pureQuery アノテーションと未フォーマットの SQL ステートメントを Java エディターで表示した様子を示しています。
次のコードは、フォーマット設定した後の SQL ステートメントを示しています。
Java エディターで開いている .java ファイル内の pureQuery SQL ステートメントをフォーマット設定できます。.java ファイル内の pureQuery SQL ステートメントをパッケージ・エクスプローラーからフォーマット設定することもできます。
有効な pureQuery SQL ステートメントなら、どんな長さのものでもフォーマット設定できます。唯一の要件は、照会パーサーが SQL を正常に構文解析できるということです。
pureQuery コードを生成するときには必ず、コード生成中に、生成コードに含まれる SQL が自動的にフォーマット設定されます。
Eclipse の Java フォーマッターは、pureQuery SQL のフォーマット設定を上書きします。 Java コードをフォーマット設定するたび (Java エディターで Ctrl+Shift+F を使用して手動でコードをフォーマット設定するなど)、各 SQL ステートメントは未フォーマットの状態に戻ります。各ステートメントは、Java フォーマッターの設定で選択したプロファイルに指定されている行の最大長で折り返されます。フォーマット設定した状態の pureQuery SQL ステートメントを表示するには、SQL ステートメントを再度フォーマット設定する必要があります。