クライアント最適化に関するプロパティーの設定方法
クライアントの最適化用のプロパティーは、さまざまな場所で設定します。プロパティーは、グローバルでもローカルでも設定できます。プロパティーを設定する場所によって、プロパティーの優先順位が決まります。
クライアント最適化のためのプロパティーのグローバル設定
pdq.properties ファイルでプロパティーを設定すると、そのプロパティーの値が、pdq.properties ファイルを参照するアプリケーション内のすべての pureQueryXML ファイルに適用されます。
IBM Data Server Driver for JDBC and SQLJ を使用する 個々の接続に対してプロパティーをローカルに設定する
3 つの方法のいずれでも、個々の接続に対してこれらのプロパティーを設定できます。
クライアント最適化のプロパティーを設定できる場所の優先順位
pureQuery は、プロパティーの値を検索する際に、データ・ソースへの接続作成方法に応じて、特定の順序で可能性のあるロケーションを検索します。
関連概念
クライアント最適化のためのプロパティー
関連タスク
SQL ステートメントを静的に実行するための pureQuery 以外の API アプリケーションの実行
関連資料
ロギングおよびトレースのプロパティーの説明
クライアント最適化のための SQL ステートメントのキャプチャー
pureQuery 以外の API アプリケーションを STATIC モードで実行する場合に必要な設定
pureQuery 以外の API アプリケーションを DYNAMIC モードで実行する場合に必要なプロパティーの設定
関連情報
IBM Data Server Driver for JDBC and SQLJ 構成プロパティーのカスタマイズ
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