例えば、capture.pdqxml という名前のファイルで、アプリケーションから SQL ステートメントをキャプチャーするとします。 このファイルを、必要なステートメント・セットに配置して編集します。 次に、このファイルのコピーをチームの他のメンバーに提供して、そのメンバーがステートメントを別の論理パスから同じアプリケーションに追加でキャプチャーできるようにします。 各メンバーは、それぞれのコピーを入力ファイルとして使用し、 そのファイルを pureQueryXml プロパティーの値として指定します。 また、各メンバーは、outputPureQueryXml プロパティーの値を、 キャプチャーする追加の SQL ステートメントを含めるファイルの名前に設定します。
これらのチーム・メンバーによって、Java プロジェクトに組み込む出力ファイルが提供されます。 編集する元の pureQueryXML ファイルを開き、その中で右クリックして「マージの対象 (Merge with)」を選択します。 次に、チーム・メンバーから提供されたファイルを選択します。
編集する新規ファイルを開く場合、ワークベンチによって Configure ユーティリティーがファイルに対して実行されてから、エディターでファイルが開きます。 ファイルには、基本ファイル内にあった名前が指定されたステートメント・セットが含まれます。 基本ファイル内で名前が指定されていなかったステートメント・セットの SQL ステートメントのうち、マージ処理で使用した他のファイル内にあった SQL ステートメントは、1 つ以上の新しく名前が指定されたステートメント・セット内にあります。
保存したファイルを編集するには、以下の手順に従ってください。