操作の編集

特定の Web サービスに属する操作の名前を変更できます。操作が SQL ステートメントに基づく場合には、そのステートメントを編集できます。操作がストアード・プロシージャーを呼び出し、特定の基準を満たす場合には、その操作の詳細な XML スキーマを生成できます。

このタスクについて

Web サービスが既にデプロイされている場合、操作に対する変更内容を Web サーバー上で有効にするには Web サービスを再デプロイする必要があります。

重要: 操作を編集すると、その操作のデフォルトの XML スキーマが変更されます。操作に対して XSL 変換が既に構成されている場合には、デフォルトの XML スキーマが変更されると XSLT スクリプトが無効になる可能性があります。

手順

操作を編集するには、以下のようにします。

  1. 操作を右クリックし、「編集」を選択して「操作の編集」ウィザードを開きます。
  2. オプション: 操作の名前を変更します。 Web サービス内の各操作には固有の名前を付ける必要があります。
  3. オプション: SQL スクリプトに基づく操作の場合には、そのスクリプトを編集できます。 照会の場合のみ (SELECT または XQuery ステートメント)、Web サービスで生成した操作が照会ステートメントの 1 行を取得することを指定できます。 このオプションを使用すると、1 行だけを取得する必要がある場合に、XML 応答メッセージ構造とクライアント開発を簡単にすることができます。
  4. オプション: 操作がストアード・プロシージャーを呼び出し、そのストアード・プロシージャーが必ず同じ結果セットを返し、必ず同じ入力値を受け入れる場合には、その入力値を指定できます。

    ワークベンチは続いてストアード・プロシージャーを実行し、結果セットを詳述する XML スキーマを生成します。 XML スキーマがより詳細になるほど、クライアント・アプリケーションが結果セットを操作しなければならない可能性が高まります。

  5. オプション: ストアード・プロシージャーの場合、ストアード・プロシージャーの修飾名を使用するように指定することができます。 例えば、myschema.mystoredprocedure です。

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