pureQuery 実行構成を使用して、Java アプリケーションの SQL ステートメントの実行速度を示すデータを生成します。このデータは「SQL アウトライン」ビューに表示できます。
始める前に
ご使用のアプリケーションの Java プロジェクトでは、pureQuery のサポートを使用可能にしている必要があります。またアプリケーションは、以下のいずれかの特性を備えている必要があります。
- アプリケーションに、以下の項目の少なくとも 1 つが含まれている。
- pureQuery データ・インターフェース内のメソッドの 1 つに対する呼び出し
- pureQuery API を使用する少なくとも 1 つのアノテーション付きメソッドを宣言するインターフェース
- キャプチャーされた SQL ステートメントを含む pureQueryXML ファイル
- アプリケーションで、Java Persistence API または Hibernate (Java のオブジェクト関係マッピング・ライブラリー) を使用している。
手順
Java アプリケーション内の SQL ステートメントのパフォーマンスを測定するには、次のようにします。
- プロジェクト・エクスプローラーで、アプリケーションがある Java プロジェクトを右クリックして、「実行」>「構成および実行」を選択します。
- pureQuery を選択して、新規の実行構成を定義します。
- 新規の実行構成でアプリケーションを実行します。
次のタスク
生成されたパフォーマンス・データを調べます。このトピックの最後にある
関連タスク・セクションの『「SQL アウトライン」ビューでのパフォーマンス・データの表示』リンクを参照してください。