「設定」ウィンドウを使用して、Visual Explain の動作方法やダイアグラムの表示方法を決める設定のデフォルト値を設定します。
手順
Visual Explain を設定するには、以下のようにします。
- 「ウィンドウ」>「設定」を選択します。
- 「設定」ウィンドウのツリー・ビューで、「データ」>「Visual Explain」を選択します。
- 「Visual Explain」ページで、以下のオプションを設定します。
- SQL ステートメント、ビュー、ストアード・プロシージャー、またはユーザー定義関数を右クリックして「Visual Explain」を選択したときに「Visual Explain」ウィザードを起動するかどうかを指定します。 ウィザードでは設定をオーバーライドすることができます。
このオプションをクリアすると、Visual Explain は設定を使用します。
- プロジェクトと DB2® データ・サーバーが関連付けられている場合、ステートメントに関して収集した Explain データを Visual Explain が Explain 表に保存するかどうかを指定します。
- プロジェクトが Oracle データ・サーバーと関連付けられている場合、使用する plan_table 名およびオプティマイザー・モードを指定します。
- 「Explain 設定の照会」ページで、特殊レジスターのデフォルト値を指定します。 これらの値を変更すると、Visual Explain がアクセス・プラン図を生成するときに使用する Explain データの収集方法が変更されます。
重要: DB2 データ・サーバーに関する次の情報にご留意ください。
- DB2 for z/OS® の場合: CURRENT SCHEMA と CURRENT SQLID に異なる値を指定する場合、Visual Explain は CURRENT SQLID の値によって修飾されている Explain 表を検索します。 Visual Explain が CURRENT SQLID の値によって修飾されている Explain 表を検出できなかった場合、Visual Explain はその値で Explain 表の作成を試みます。
- DB2 for Linux, UNIX,
and Windows の場合: CURRENT SCHEMA の値を特殊文字を含む値に変更する場合、値を単一引用符で区切る必要があります。
- DB2 for Linux, UNIX,
and Windows の場合: クラスター化された列および GROUP BY 節に参加している列に関する詳しい統計を Visual Explain で収集する場合は、「列および列グループの統計の収集」チェック・ボックスを選択します。
- 「ビューアー」ページで、ダイアグラムの各種動作および色を変更します。
- 「ノード」ページで、ノードのデフォルトの外観を変更します。 異なるタイプのノードのテキスト、色、および図形を変更することができます。
選択されたノードを強調表示するかどうか、ノードのシャドーを生成するかどうか、またはマウス・カーソルをノードの上に移動したときにそのノードに関する情報を表示するかどうかを選択することもできます。