SQL エディターまたは Java エディターで DDL または DML ステートメントを使用した、Java アプリケーション内の SQL ステートメントで表および列が使用されている場所の検索

SQL の DDL または DML ステートメントを使用して、アプリケーション内の SQL ステートメントの表および列を検索できます。 このタイプの検索は、例えば表および列に対する変更がアプリケーションにどのように影響するかを知る必要がある場合などに行います。

始める前に

SQL ステートメントが存在する Java コードは、 pureQuery による開発が使用可能になっている Java プロジェクトの一部である必要があります。

このタスクについて

SELECT ステートメントなど、ほとんどの DML ステートメントを使用できます。

以下のタイプの DDL ステートメントを使用できます。
ALTER TABLE ADD COLUMN
このタイプのステートメントは、修正する表がアプリケーション内で使用されている場所を検索する場合に使用します。
ALTER TABLE DROP COLUMN
このタイプのステートメントは、ドロップする列がアプリケーション内で使用されている場所を検索する場合に使用します。
ALTER TABLE RENAME COLUMN
このタイプのステートメントは、名前を変更する列がアプリケーション内で使用されている場所を検索する場合に使用します。
DROP TABLE
このタイプのステートメントは、ドロップする表がアプリケーション内で使用されている場所を検索する場合に使用します。

手順

DDL または DML ステートメントを使用して特定の表および列を参照する SQL ステートメントを検索するには、以下の手順を実行します。

  1. SQL エディターまたは Java エディターで、使用する DDL または DML ステートメントを強調表示します。
  2. ステートメントを右クリックして、「SQL アウトライン内で参照を検索」を選択します。

タスクの結果

ワークベンチによって、「SQL アウトライン」ビューの内容にフィルターが掛けられて、対象のデータベース・オブジェクトを参照する SQL ステートメントのみが表示されます。

ビューの上部に、現在のフィルターを説明する行が表示されます。 フィルターを除去する場合には、ビューの上部にある以下のボタンをクリックします。 ワークスペースのプロジェクトをリフレッシュ


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