pdq.properties というファイルを使用して、アプリケーションの実行モードを STATIC に設定します。 このファイルは、ファイル・システムまたはアプリケーションのクラスパスに置くことができます。以下は、プロパティー・ファイルの例です。プロパティーは、キーと値のペアで指定します。行頭の # 記号は、コメントが含まれる行を示しています。
# 実行モードを設定します。
pdq.executionMode="STATIC"
デフォルトでは、pureQuery はファイル名が pdq.properties となり、ファイルの場所がご使用のアプリケーションのクラスパス内になることを想定します。
別のファイル名を使用したり、別の場所にファイルを置く場合、または、その両方を行う場合は、以下のように、アプリケーションの実行時に configFile JVM システム・プロパティーでファイルをポイントします。
-Dpdq.configFile=path-and-file-name または resource-name Java-package.application
Web アプリケーションを開発する場合、pdq.properties ファイルをご使用のアプリケーションの WEB-INF/classes フォルダー内に置くか、WEB-INF/lib フォルダーの JAR ファイル内に置いてください。
スタンドアロン・アプリケーションを開発する場合には、そのアプリケーションのクラスパス内にある任意のフォルダーまたは JAR ファイルに pdq.properties ファイルを配置してください。