論理データ・モデルのパーティション化

チーム環境で論理データ・モデルを処理する場合、論理モデルのパーティション化の方法に関していくつかのベスト・プラクティスが提案されています。

論理データ・モデルをパーティション化するときの望ましい方法としては、パッケージからサブモデルを作成します。 このアプローチにはいくつかの利点があります。例えば、柔軟性が高まり、しかもチーム環境での論理データ・モデルのパーティション化が改善されるので、複数の変更内容をマージしなくて済みます。 パッケージからサブモデルを作成し終わったら、メインのモデル内のショートカットからそのサブモデルにアクセスすることができます。あるいは、サブモデルを開いて直接処理することもできます。 モデルの内容は、メイン・モデルからサブモデルへと引き継がれるので、論理データ・モデルから物理データ・モデルへの変換、影響分析、および Web パブリッシングを、メイン・モデルから透過的に実行することができます。


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