Java プロジェクトへの pureQuery サポートの追加

pureQuery API を使用するアプリケーションの開発をサポートするように、Java プロジェクトを構成する必要があります。このサポートは明示的に追加できますが、データベース・オブジェクトまたは SQL ステートメントからコードを最初に生成する際に暗黙的に追加することもできます。 このトピックでは明示的にこのサポートを追加する方法を説明します。

手順

pureQuery のサポートを Java プロジェクトに追加するには、次のようにします。

  1. Java プロジェクトを右クリックし、「pureQuery サポートの追加」 を選択します。 「pureQuery サポートの追加」ウィザードの手順に従います。
  2. ウィザードの指示に従います。 ウィザードの制御については、ウィザードの左下隅で ヘルプをクリックしてください。 ヘルプが表示されない場合には、「pureQuery サポートの追加」ページで制御を選択してから、ヘルプを再度クリックしてください。

タスクの結果

「完了」をクリックすると、ワークベンチによって、Java プロジェクト内にフォルダー pureQueryFolder が作成されます。

DB2® for z/OS®、または DB2 for Linux, UNIX, and Windows を使用している場合には、 このフォルダーにはファイル Default.genPropsDefault.bindProps が含まれています。 アノテーション付きメソッドを使用するアプリケーションから SQL ステートメントを静的に実行する場合には、これらのファイルを使用します。

pureQuery サポートの削除: Java プロジェクトから pureQuery のサポートを削除したい場合、プロジェクトを右クリックして「pureQuery サポートの削除」を選択します。
  • 「プロジェクト」 >「クリーン (Clean)」を選択して、プロジェクトでクリーン・アクションを実行する場合、プロジェクトに存在する可能性のあるインプリメンテーション・クラスをワークベンチが削除することはありません。
  • インターフェースを変更し、その変更を保存した場合、ワークベンチは対応するインプリメンテーション・クラスを削除します。

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