「デバッグ」ビューの使用

「デバッグ」ビューを使用すると、ワークベンチのプログラムのデバッグを管理することができます。このビューには、デバッグするそれぞれのターゲットごとの、中断スレッドのスタック・フレームが表示されます。 プログラム ID の各スレッドは、ツリー内のノードとして表示されます。 現行実行ポイントにあるスレッドは、自動的に展開されます。 スレッドが中断されると、そのノードが展開され、そのスタック・フレームを示します。

選択済みスレッドを含んでいるリソースがオープンまたはアクティブ、あるいはその両方でない場合、ファイルがエディターで開いてアクティブになり、スレッドが関連付けられているソースにフォーカスし、プログラムが実行しようとしているソース行を強調表示します。

次のようにして、スタックのプロパティーを「プロパティー」ビューに表示できます。

  1. 「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「その他 」を 選択し、次に「基本」ビューのセットから 「プロパティー」ビューを選択して、「プロパティー」ビューを開きます。
  2. 「デバッグ」ビューで、プロパティーを表示する際のスタック・フレームまで移動します。 必要に応じて、スレッド・ノードを展開し、スクロール・バー、Up および Down キー、または PageUp および PageDown キーを使用して、 そのスタック・フレームが現れるまで「デバッグ」ビューをスクロールします。
  3. 「プロパティー」ビューにプロパティーを表示するスタック・フレームを選択します。
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