簡単な Java アプリケーションに対して pureQuery クライアント最適化を有効にするには、次のようにします。
より複雑なアプリケーションのシナリオでは、複数の反復においてアプリケーションから SQL ステートメントをキャプチャーできます。複数の反復において SQL データをキャプチャーする場合は、pureQueryXML ファイルを構成して SQL ステートメントをバインドする前に、キャプチャーした SQL データを構成済み pureQueryXML ファイルにマージするという追加のステップを実行します。
Configure および StaticBinder ユーティリティーは、パッケージに適用可能なさまざまなオプションと一緒にすべてのデプロイメント情報をリストできるオプション・ファイルをサポートしています。オプション・ファイルを作成すると、オプション -optionsFile を使用してファイルを指定して、ユーティリティーを呼び出すことができます。
ユーティリティー・コマンドを含むシェル・スクリプトを作成して、4 ステップのプロセスを反復し、自動化することもできます。pureQuery JAR ファイルが CLASSPATH にある場合は、すべてのユーティリティーが Java プログラムとして使用可能です。
Optim™ Development Studio では、Java プロジェクトを pureQuery サポート対応にして、Eclipse IDE で pureQuery クライアント最適化に対応した Java アプリケーションを開発できます。