このプロパティーに設定する値のフォーマットは、 name.extension または name$X.extension です。
非クラスター化アプリケーションからはじめて SQL ステートメントを取り込む場合: outputPureQueryXml プロパティーまたは pureQueryXml プロパティーを使用できます。ただし、どちらかのプロパティーを使用する必要があります。指定するディレクトリーは存在するものでなければなりません。そのディレクトリーにファイルを作成する許可を持っている必要があります。
クラスター化アプリケーションからはじめて SQL ステートメントを取り込む場合: $X 接尾部を含む outputPureQueryXml プロパティーを使用します。
pureQueryXML ファイルを既に作成した非クラスター化アプリケーションから追加の SQL ステートメントを取り込む場合: pureQueryXml プロパティーを使用してそのファイルを入力ファイルとして指定し、入力ファイルにまだ存在しない追加の SQL ステートメントを取り込むために outputPureQueryXml プロパティーを使用できます。
クラスター化アプリケーションから追加の SQL ステートメントを取り込む場合: pureQueryXml プロパティーを使用して、アプリケーションから SQL ステートメントを最後に取り込んだときに作成されたファイルのマージ結果である pureQueryXML ファイルを入力ファイルとして指定します。 $X 接尾部を含む outputPureQueryXml プロパティーを使用して、追加の SQL ステートメントを取り込む先のファイルを指定します。
このプロパティーは、以前に取り込んだステートメントのみをアプリケーションに実行させる場合には使用できません。 pureQueryXml プロパティーを使用して、ステートメントが取り込まれるファイルを指定する必要があります。
outputPureQueryXml プロパティーと outputXmlRepository プロパティーがいずれも設定されている場合、例外がスローされます。