エクスポートされたワークロードからの SQL ステートメントのキャプチャー

DB2® for z/OS® を使用している場合は、XML ファイルに直接作成された照会ワークロードにある SQL ステートメントをキャプチャーできます。

始める前に

このタスクについて

IBM® DB2 Query Monitor for z/OS では、照会ワークロードを定義する XML ファイルをエクスポートできます。その XML ファイルから、SQL ステートメントをキャプチャーすることができます。

また、照会ワークロードは、Optim™ Query Workload Tuner の XML スキーマを使用する XML ファイルを作成することによって定義することもできます。 その後で「エクスポートされたワークロードからの SQL のキャプチャー」ページを使用して、その XML ファイルから SQL ステートメントをキャプチャーすることができます。

手順

照会ワークロードを定義する XML ファイルから SQL ステートメントをキャプチャーするには、次のようにします。

  1. データ・ソース・エクスプローラーで、データベースまたはサブシステムを右クリックして、Query Tuner > チューニングの開始を選択します。 照会チューニング操作のためにワークフロー・アシスタントの「キャプチャー」セクションが開きます。
  2. 「テキスト・ソース」「エクスポートされたワークロード」を選択します。エクスポートされたワークロードからの SQL のキャプチャー」ページが開きます。
  3. エクスポートされたワークロードから SQL をキャプチャー」ページで、XML ファイルを参照します。
  4. 「キャプチャー」をクリックします。
  5. 分析およびチューニングを行うステートメントを右クリックして、「アドバイザーおよびツールの呼び出し」を選択します。 「呼び出し」セクションの「すべての単一照会アドバイザーおよび分析ツールの実行」ページに、照会チューニング用のワークフロー・アシスタントが開きます。「照会のテキスト」フィールドにステートメントが表示されます。 このページのヘルプを参照するには、「ヘルプ」アイコン (ヘルプ) をクリックするか、ページの一部分をクリックしてから F1 を押してください。

フィードバック