既存のデータベース接続からの接続構成の作成

既存のデータベース接続から接続構成を作成して、それを構成リポジトリーに保管することによって、チームの他のメンバーが接続のプロパティーを再利用できます。

始める前に

接続構成を作成するには、接続構成を保管する構成リポジトリー・データベースをセットアップする必要があります。

最良の結果を得るために、新規接続ウィザードで生成されるデータベース接続から接続構成を作成して、適切な接続値が確実に使用されるようにしてください。 データベースの別名から接続構成を作成すると、予期しない結果になる可能性があります。

このタスクについて

この方法に加えて、「データベース接続」フォルダーのデータベース接続を「構成リポジトリー」フォルダー内の構成リポジトリーまたはグループにコピーして、接続構成を作成することもできます。

手順

既存のデータベース接続から接続構成を作成するには、以下のようにします。

  1. データ・ソース・エクスプローラーで、既存の接続を右クリックしてから、「接続構成の作成 (Create Connection Configuration)」を選択します。
  2. 開かれるウィンドウで、接続構成を保管する構成リポジトリーとグループを参照して、接続構成の名前を指定します。
  3. 「OK」をクリックします。

タスクの結果

新しい接続構成が、データ・ソース・エクスプローラーの「構成リポジトリー (Configuration Repositories)」フォルダーの中にある、接続構成を保管するために選択した構成リポジトリーの下に表示されます。

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