照会ワークロードのモニターに必要な権限と特権

クライアントからモニター・タスクを実行するには、使用する許可 ID に以下の権限および特権が割り当てられている必要があります。
次の表は、クライアントから照会ワークロードをモニターするために必要な権限および特権を示しています。
表 1. モニター・タスクの実行に必要な権限および特権
タスク 必要な権限と特権
モニター・プロファイルの開始と停止 以下のすべての権限および特権:
  • SYSOPR、SYSCTRL、または SYSADM 権限
  • SYSPROC.ADMIN_COMMAND_DB2 または SYSPROC.DSNACCMD ストアード・プロシージャーの EXECUTE 特権
モニター・プロファイルの作成および使用可能化、およびその他のモニター・タスクの実行 以下のすべての権限および特権:
  • 以下のすべてのパッケージの EXECUTE 特権
    • 基本パッケージ (DSN5OADM、DSN5OEPJ (DB2® for z/OS バージョン 8)、DSN5OEPK (DB2 for z/OS® バージョン 9 および 10)、DSN5ONPT、DSN5OPKG)
    • 照会アノテーション・パッケージ (DSN5OFMJ (DB2 for z/OS バージョン 8 および 9)、 DSN5OFMM (DB2 for z/OS バージョン 10))
    • ワークロード・コントロール・センターおよびモニター・パッケージ (AOC5OWCK (DB2 for z/OS バージョン 9 および 10 CM9))
  • ストアード・プロシージャーを使用する場合は、SYSPROC.OPT_RUNSQL および SYSPROC.OPT_EXECUTE_TASK ストアード・プロシージャーの EXECUTE
  • 管理スケジューラーを使用する場合は、SYSPROC.ADMIN_TASK_ADD および SYSPROC.ADMIN_TASK_REMOVE ストアード・プロシージャーの EXECUTE
  • SYSPROC.ADMIN_COMMAND_DB2 または SYSPROC.DSNACCMD の EXECUTE 特権

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