例えば、ある組織では、社内のユーザーに対して、障害レコードの登録、変更、その状態の確認、クエリーの作成と実行を許可できます。 また同時に、この組織は、顧客の障害レコードを ほかのユーザーが表示または変更できないようにして、その顧客のプライバシーを保護する必要がある場合があります。あるいは、会社内のさまざまな部門にさまざまなレコードを非表示にする必要がある場合があります。セキュリティおよび権限の詳細については、オンライン ヘルプの「Rational ClearQuest 管理ガイド」を参照してください。