Windows でのユーザー タスクのチェックリスト

どの Rational® ClearQuest® Client を使用するかによって、 インストール後の作業は異なります。すべてのケースで、Rational ClearQuest のユーザー ID とパスワードを取得済みであること、管理者が製品を正式にデプロイしたこと、および適切なライセンス交付を受けたことを確認する必要があります。それ以外の点では、Web クライアントへの基本的なログイン、Eclipse Workbench Environment の構成などのさまざまなタスクがあります。

以下の表は、使用可能な各クライアントに対して実行する必要のあるタスクをリストしています。
表 1. Rational ClearQuest Client クライアントのインストール後のタスク
手順 タスク 情報
1 Rational ClearQuest Client の使用

Rational ClearQuest Client では、インストール後の構成は必要ありません。

ログインすること (ステップ 2)、およびヘルプにアクセスできるよう Web ブラウザを構成すること (ステップ 3) のみが必要です。

Rational ClearQuest クライアントについて理解する

Rational ClearQuest Client および Rational ClearQuest Client for Eclipse を Rational ClearQuest Test Manager と共に使用する

2 ログイン

スキーマ リポジトリへの新しい接続が作成された後、ユーザーはスキーマ リポジトリにログインして、いずれかの Eclipse クライアントからのアクセス先となるユーザー データベースを選択できます。

接続管理
表 2. Rational ClearQuest Client for Eclipse のインストール後のタスク
手順 タスク 情報
1 Eclipse Workbench Environment の構成 Rational ClearQuest Client for Eclipse の構成
2 ログイン

スキーマ リポジトリへの新しい接続が作成された後、ユーザーはスキーマ リポジトリにログインして、いずれかの Eclipse クライアントからのアクセス先となるユーザー データベースを選択できます。

接続管理
表 3. Rational ClearQuest Client for Windows のインストール後タスク
ステップ タスク 情報
1 ログイン

スキーマ リポジトリへの新しい接続が作成された後、ユーザーはスキーマ リポジトリにログインして、アクセス先となるユーザー データベースを選択できます。

データベースの関する作業
2 電子メール通知のための Rational ClearQuest の構成

レコードの変更内容を電子メールで通知するように、Rational ClearQuest クライアントを構成できます。

Rational ClearQuest クライアントの電子メール機能を有効にする
表 4. Rational ClearQuest Web クライアントのインストール後のタスク
手順 タスク 情報
1 ログイン

スキーマ リポジトリへの新しい接続が作成された後、ユーザーはスキーマ リポジトリにログインして、アクセス先となるユーザー データベースを選択できます。

スキーマ リポジトリとユーザー データベースに関する作業
2 Web ブラウザで JavaScript を有効にする

Rational ClearQuest Web クライアントを使用する予定の場合、Web ブラウザで JavaScript™ を有効にする必要があります。Rational ClearQuest Web クライアントのパフォーマンスを最適にするために、Web ブラウザが正しく構成されていることを確認します。

Web ブラウザで JavaScript を有効にする
表 5. Rational ClearQuest Client for Visual Studio.NET のインストール後タスク
手順 タスク 情報
1 Rational ClearQuest Client for Visual Studio.NET に関するインストール後の要件はありません。 サポートされるバージョンの Visual Studio がインストールされている場合、Rational ClearQuest がインストールされると、統合が構成されます。 Rational ClearQuest での Visual Studio の変更管理

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