応答ファイルの記録は、IBM Installation Manager または Rational 製品をインストール、修正、またはアンインストールする ために行うことができます。
応答ファイルの記録は、 インストール時と同じプラットフォームで行う必要があります。例えば、Windows マシンにインストールする場合は、Windows マシンで 応答ファイルを記録する必要があります。ある応答ファイルを Windows XP で記録し、その応答ファイルを Windows 2003 で使用することが できます。Linux マシンにインストールする場合は、Linux マシンで応答ファイルを記録する必要があります。
複数のプラットフォームでインストールを行う場合は、 各プラットフォームごとに応答ファイルを保持する必要があります。 異なるプラットフォームで 1 つのサンプル応答ファイルをダウンロードし、 その応答ファイルを手動で編集することができます。サンプル応答ファイルを 編集する場合、Installation Manager をインストールする必要はありません。また、異なるプラットフォームで 1 つの応答ファイルを記録することもできます。 応答ファイルを記録するには、各プラットフォームに Installation Manager を インストールする必要があります。例えば、Windows マシンと AIX マシンで応答ファイルを 作成するには、Windows プラットフォームと AIX プラットフォームに Installation Manager を インストールします。