構成済みテスト ケースは状態ありレコードです。構成済みテスト ケース レコードは、構成および反復レコードと関連付けされたテスト ケースの実行可能のフォームです。
構成済みテスト ケース レコードはすべて、親のテスト ケース レコードと関連付けられています。単一テスト ケース レコードを多くの構成済みテスト ケース レコードと関連付けることができます。この場合、さまざまな構成のテストに各構成済みテスト ケース レコードが使用されます。
構成済みテスト ケース レコードは、次のページがあります。
- メイン
- 実行
- 履歴
- レガシー データ - このページは、Rational TestManager データ ストアからのデータの移行に移行ツールが使用される場合にのみ使用されます。
- (オプション) 要求 - このページは、Rational® RequisitePro® バージョン 1.8 パッケージがスキーマに適用される場合にのみ使用できます。
- (オプション) メモ - このページは、Rational ClearQuest バージョン 7.0 Enterprise スキーマを使用するか Notes パッケージを適用する場合にのみ使用できます。
構成済みテスト ケース レコードは、[Draft]、[Implemented]、[Blocked] のいずれかの状態になります。Rational ClearQuest クエリーを使用すると、構成済みテスト ケースの進行状況をモニターできます。。
構成済みテスト ケース レコードを使用すると、次の操作が可能です。
- 状態の変更
- 構成済みテスト ケース レコードの実行
- テスト スクリプト ロケーションの作成または変更 (Rational ClearQuest Client または Rational ClearQuest® Client for Eclipse を使用する場合のみ)
- Rational ClearQuest 要求レコードの関連付け (Rational RequisitePro 統合バージョン 1.8 を使用する場合のみ)
- 親のテスト ケース レコードの関連付け
- 関連付けられたテスト ログ レコードの表示
- 構成レコードの関連付け
- 反復レコードの関連付け