Crystal
Reports を使用して、データ プル レポートを設計するには、Rational ClearQuest データ ソースを新規作成する必要があります。
Crystal Reports を使用して、データ プル レポートを作成する際に、ClearQuest データ ソースの新規作成に適用可能な方法は 2 つあります。 推奨方法は、Crystal Reports バージョン 11 リリース 2 でのみ機能します。
ClearQuest データ ソース新規作成の推奨方法
重要: この方法は、Crystal Reports バージョン 11 リリース 2 でのみ機能します。
- [データベース エキスパート (Database Expert)] で、データベース名を展開します。 たとえば、SAMPL を展開します。
- [ストアード プロシージャー (Stored Procedure)] 項目を展開して、アクセス可能な ClearQuest クエリーのリストを表示します。
- [ストアード プロシージャ (Stored Procedure)] リストからクエリー名を選択し、右矢印ボタン ( > ) をクリックして、クエリーをレポートに追加します。 クエリーにパラメータが必要な場合は、初期パラメータ値を入力するようプロンプトが出されます。
- レポート レイアウトの設計を続行します。
ClearQuest データ ソース新規作成の代替方法
重要: 動的クエリーのパラメータは、この代替方法を使用する場合は処理されません。
- [データベース エキスパート (Database Expert)] で、新規接続の下にある [コマンドの追加 (Add Command)] をダブルクリックします。
- [以下のボックスに SQL クエリーを入力 (Enter SQL query in
the box below)] テキスト ボックスに、有効な ClearQuest クエリー名を入力します。 たとえば、Public Queries/All
Defects と入力します。
- [OK] をクリックして、[データベース エキスパート (Database Expert)] を閉じます。 [データベース フィールド (Database Fields)] フォルダの [フィールド エクスプローラ (Field Explorer)] にコマンドが表示されます。
- レポート レイアウトの設計を続行します。