分散グラフは、変更依頼の現在の状態を表示します。 分散グラフは、定義したカテゴリに分類されたレコード数や、指定した値に一致するレコード数を表示する場合に使用します。たとえば、各開発者に割り当てられている障害の数を表示する分散グラフを実行することにより、 チーム内で作業の負荷がどのように分散されているかを参照できます。
経時グラフと傾向グラフは、変更依頼の履歴情報を示します。たとえば、過去 1 年間に月ごとにチームで解決した障害の数がいくつかを知るために、経時グラフを実行します。 経時グラフと傾向グラフは、レコードの状態遷移の履歴を追跡する場合に役立ちます。経時グラフと傾向グラフの作成に使用できるのは状態ありのレコードのみです。
ClearQuest Web サーバーと Rational ClearQuest Client クライアントの両方が Windows システム上で稼働している場合に限り、 Rational ClearQuest Client と Rational ClearQuest Client for Eclipse を使用して、 Rational ClearQuest for Windows クライアント で作成された従来のデータ プッシュ グラフをレンダリングできます。