LDAP 認証のセットアップ

LDAP セットアップ手順の概要

通常、企業の LDAP サーバーは、組織の必要に合わせて調整されています。 データベース セットの LDAP 認証を有効にするには、以下が可能である必要があります。

  1. LDAP 管理者から使用する LDAP 環境についての情報を収集する
  2. Windows で一連の installutil サブコマンドを 実行する。これらのサブコマンドは、LDAP サーバーへの接続方法と、ユーザーを認証するための LDAP ディレクトリの検索方法を指定します。
  3. Rational ClearQuest MultiSite がインストールされている場合、LDAP の構成に関係する事項に対応する。
  4. 必要な場合に LDAP 認証を無効にする
  5. GSKit での SSL 暗号化を有効にする。 SSL 暗号化を有効にするには、Rational ClearQuest クライアントと LDAP ディレクトリ サーバー間のセキュア通信を確保するために使用される 証明書を保持する、鍵データベース ファイルの作成が必要です。 この鍵データベース ファイルは、クライアントからアクセス可能にしなければなりません。

LDAP をセットアップする場合は、「一般的な LDAP 構成」のトピックを参照するか、「LDAP ワークシートのクイック リファレンス」を使用してください。


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