統合パッケージ、構成、およびテストについて

既存のスキーマにパッケージを追加することによって、Rational® ClearQuest® を他のソフトウェアと 統合することができます。統合の前に、 統合されるアプリケーションからのデータが ClearQuest データベースのコード ページと互換性があることを 確認する必要があります。 パッケージを追加した後に追加のレコード タイプを追加する場合は、Designer を使用して、これらのレコード タイプの パッケージ機能を有効にすることができます。

ClearQuest 統合には、 適切なパッケージのみを追加する必要がある非依存統合 があります。 その他の統合として、依存統合 があります。依存統合では、1 つ以上のパッケージを特定の順序で追加する必要がある上に、 ClearQuest への追加構成が必要な場合があります。

この説明では、新規の統合を追加していることと、関連パッケージがスキーマにまだ存在しないことを前提にしています。 統合またはパッケージをアップグレードする必要がある場合は、「パッケージのアップグレードの適用」を参照してください。

一部の ClearQuest 統合は、Web クライアントに適用できません。 Web クライアントでは機能しない統合の例としては、Requisite Pro があります。

重要: スキーマにパッケージを追加する前に、慎重に計画を行います。パッケージを追加した後で、そのパッケージを削除することはできません。そのような場合は、パッケージを削除するのではなく、パッケージが存在するすべてのスキーマ バージョンを削除する必要があります。 スキーマ バージョンを削除できるのは、ユーザー データベースに適用していない場合のみです。

フィードバック