JAVA_HOME 環境変数の設定

管理コンピュータの Java ランタイム環境 (JRE) がインストールされているディレクトリを指すように、JAVA_HOME 環境変数を設定します。
このトピックでは、パス名に以下の変数が使用されています。
RATIONAL_COMMON
Rational 共通ファイルがインストールされるディレクトリ

グローバル セキュリティ キット (GSKit) iKeyMan ユーティリティ (このユーティリティを使用すると、SSL 証明書を格納する鍵データベースを作成できます) を使用するには、管理コンピュータ上の Java ランタイム環境 (JRE) がインストールされているディレクトリを指すように JAVA_HOME 環境変数を設定します。ClearQuest が提供する JRE を使用する必要があります。デフォルトでは、Rational ClearQuest® の インストール手順は、JRE をディレクトリ %RATIONAL_COMMON%¥Java¥jre にインストールします。

  1. Windows デスクトップで、[マイ コンピュータ] を右クリックし、[プロパティ] を選択します。
  2. [詳細設定] タブをクリックし、[環境変数] をクリックします。
  3. [システム環境変数] 領域で、[新規] をクリックします。
  4. JAVA_HOME を [変数名] フィールドに入力します。 JRE インストール ディレクトリのパス名を [変数値] フィールドに入力します。 例えば、C:¥%RATIONAL_COMMON%¥Java¥jre のように入力します。 [OK] をクリックします。
  5. [OK] をクリックします。

もう一つの選択肢として、JAVA_HOME 環境変数を Windows のコマンド プロンプト ウィンドウで設定することによって、その環境変数を一時的に設定することができます。そして、コマンド プロンプト ウィンドウから GSKit iKeyMan ユーティリティを実行することができます。


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