Session オブジェクト メソッド

以下のリストは、Session オブジェクトのメソッドの要約です。

メソッド名
説明
AddListMember
指定されたリストにリスト メンバを追加します。
Build
(Perl のみ) Session オブジェクトを作成します。
BuildEntity
指定されたタイプの新規レコードを作成して、サブミット アクションを開始します。
BuildPermission
Permission オブジェクトをビルドして戻します。
BuildPermissions
Permissions オブジェクトをビルドして戻します。
BuildQuery
指定されたレコード タイプの新規 QueryDef オブジェクトを作成して戻します。
BuildResultSet
クエリーに実行に使用できる結果セットを作成して戻します。
BuildSQLQuery
未加工の SQL 文字列を使用して ResultSet オブジェクトを作成し、戻します。
CanSubmit
現在のユーザーが、指定されたレコード タイプのサブミットを許可されている場合は True を戻します。
CQDataCodePageIsSet
Rational® ClearQuest® データ コード ページが設定されているかどうかを戻します。
ClearNameValues
現在のセッションの名前値をすべてクリアします。
DbIdToStringId
DBID から変換された IDid 文字列を戻します。
DeleteEntity
現在のデータベースから指定されたレコードを削除します。
DeleteListMember
指定されたリストからメンバを削除します。
EditEntity
指定されたアクションをレコードに実行して、レコードを編集可能にします。
EntityVisible
エンティティが存在して非表示であるかどうかの標識を戻します。
EntityVisibleByDbId
エンティティが存在して非表示であるかどうかの標識を戻します。
FireRecordScriptAlias
フック スクリプトを呼び出すアクションを呼び出します。フックを起動するアクションを選択するユーザーをシミュレートするために使用します。
GetAccessibleDatabases
指定されたユーザーがログインできるデータベースのリストを戻します。
GetAllGroups
現在のユーザーが表示できるすべてのグループの名前を戻します。
GetAllUsers
現在のユーザーが表示できるすべてのユーザーの名前を戻します。
GetAuthenticationLoginName
認証時にユーザーがログイン名として入力するログイン名 (つまり、ユーザー名) を戻します。
GetAuxEntityDefNames
文字列の配列を戻します。各文字列は、いずれかのスキーマ 状態なしレコード タイプの名前に対応します。
GetBasicReturnStringMode
VBScript のフックおよびスクリプトの文字列を戻す方法に関する実行モードを戻します。
GetBuildNumber
製品のビルド番号を戻します。
GetClearQuestAPIVersionMajor
API 自体のバージョン番号を戻します。
GetClearQuestAPIVersionMinor
API 自体のバージョン番号を戻します。
GetClientCodePage
クライアントのコード ページを記述する文字列を戻します。
GetCompanyEmailAddress
現在のロケールの会社の電子メール アドレスを戻します。
GetCompanyFullName
現在のロケールで会社のフルネームを戻します。
GetCompanyName
現在のロケールで会社の名前を戻します。
GetCompanyWebAddress
現在のロケールの会社の Web アドレスを戻します。
GetCQDataCodePage
Rational ClearQuest データ コード ページを記述する文字列を戻します。
GetDefaultDbSetName
デフォルトのデータベース セット名を戻します。
GetDefaultEntityDef
スキーマのデフォルトの EntityDef オブジェクトを戻します。
GetDisplayNamesNeedingSiteExtension
サイト拡張子が必要なオブジェクトの名前を取得します。
GetEnabledEntityDefs
指定されたパッケージ リビジョンに関して、現在のスキーマで使用可能な EntityDefs コレクション オブジェクトを戻します。
GetEnabledPackageRevs
スキーマの現在のリビジョンで使用可能な PackageRev セットを表すコレクション オブジェクトを戻します。
GetEntity
指定されたレコードを戻します。
GetEntityByDbId
指定されたデータベース ID のレコードを戻します。
GetEntityDef
指定された EntityDef オブジェクトを戻します。
GetEntityDefFamilyName
依頼された EntityDef オブジェクトがファミリーの場合は、そのオブジェクトを戻します。
GetEntityDefFamilyNames
依頼された EntityDef ファミリー名を含む配列を戻します。
GetEntityDefNames
現在のデータベースのスキーマ 内のレコード タイプの名前を含む配列を戻します。
GetEntityDefNamesForSubmit
ユーザーがサブミットを許可されたすべてのレコード タイプのリストを戻します。
GetEntityDefOfDbId
「レコードの検索」の機能を提供します。指定されたレコード データベース ID (DBID) の EntitiyDef オブジェクトを戻します。
GetEntityDefOfName
「レコードの検索」の機能を提供します。指定されたレコード表示名の EntitiyDef オブジェクトを戻します。
GetEntityDefOrFamily
指定された EntityDef オブジェクトを戻します。
GetEveryoneGroupName
Everyone グループ名を戻します。
GetFullProductVersion
完全な製品バージョン文字列を戻します。
GetHookSeesAllRecords
現在のフックがすべてのレコードを表示するか、現在のユーザーが表示を許可されているレコードのみを表示するかを示します。
GetHookSeesAllUsers
現在のフックがすべてのユーザーを表示するか、現在のユーザーが表示を許可されているユーザーのみを表示するかを示します。
GetInstalledDbSets
登録されたデータベース セットのリストを戻します。
GetInstalledMasterDbs
登録されたスキーマ リポジトリ (マスター データベース) のリストを戻します。
GetInstalledMasters
登録されたデータベース セットおよびスキーマ リポジトリ (マスター データベース) のリストを戻します。
GetLicenseFeature
ライセンスの取得に使用する FLEXlm 機能名を戻します。
GetLicenseVersion
ライセンスの取得に使用する FLEXlm 機能のバージョンを戻します。
GetListDefNames
現在のデータベース内の動的リストのリストを戻します。
GetListMembers
動的リストの選択値を戻します。
GetLocalReplica
データベース複製に関する情報を戻します。
GetMaxCompatibleFeatureLevel
このコンピュータで実行する Rational ClearQuest クライアントによってサポートされる、最新のデータベース バージョン番号を取得します。
GetMinCompatibleFeatureLevel
このコンピュータで実行する Rational ClearQuest クライアントによってサポートされる、最も古いデータベース バージョン番号を取得します。
GetPatchVersion
製品の現在のフィックス パック バージョンを戻します。
GetProductInfo
(Perl のみ) CQProductInfo オブジェクトを戻します。
GetProductVersion
ヘッダー ファイルにハードコーディングされている内部製品バージョン文字列を戻します。
GetQueryEntityDefFamilyNames
すべてのファミリー クエリー EntityDefs の名前を戻します。
GetQueryEntityDefNames
クエリーでの使用に適したレコード タイプの名前を戻します。
GetReqEntityDefNames
現在のデータベースのスキーマ 内の状態ありレコード タイプの名前を戻します。
GetServerInfo
セッションの OLE サーバーを識別する文字列を戻します。
GetSessionDatabase
現在のセッションでアクセスされているデータベースに関する一般情報を戻します。
GetSessionFeatureLevel
現在このコンピュータで実行している Rational ClearQuest クライアントのバージョン番号を取得します。
GetSiteExtendedNames
データベース オブジェクトの拡張名を取得します。
GetSiteExtension
データベースのサイト拡張子を取得します。
GetStageLabel
ビルドに使用されたステージ ラベルを戻します。ステージ ラベルは、ビルドごとに動的に生成されます。
GetSubmitEntityDefNames
新規レコードの作成での使用に適したレコード タイプの名前を含む配列を戻します。
GetSuiteProductVersion
スイート バージョン文字列を戻します。
GetSuiteVersion
スイート バージョン文字列を戻します。
GetUnextendedName
データベースの非拡張名を取得します。
GetUserEmail
このセッションにログインしているユーザーの電子メール アドレスを戻します。
GetUserFullName
このセッションにログインしているユーザーのフルネームを戻します。
GetUserGroups
現在のユーザーが属しているグループのリストを戻します。
GetUserLoginName
このセッションのログインに使用された名前を戻します。
GetUserMiscInfo
このセッションにログインしているユーザーに関する各種情報を戻します。
GetUserPhone
このセッションにログインしているユーザーの電話番号を戻します。
GetWebLicenseVersion
Web ライセンスの取得に使用する FLEXlm 機能のバージョンを戻します。
GetWorkSpace
セッションの Workspace オブジェクトを戻します。
HasUserPrivilege
ユーザー権限レベルをセキュリティ コンテキストでテストします。
HasValue
指定されたセッション変数が存在するかどうかを示す Boolean を戻します。
IsClientCodePageCompatibleWithCQDataCodePage
クライアント コード ページが Rational ClearQuest データ コード ページと互換性があるかどうかを戻します。
IsEmailEnabled
現在のユーザーの電子メールが使用可能であるかどうかをテストします。
IsMetadataReadonly
セッションのメタデータは読み取り専用であるかどうかを示す Boolean を戻します。
IsMultisiteActivated
マルチサイトの操作について現在のデータベースがアクティブになっているかどうかを示す Boolean を戻します。
IsPackageUpgradeNeeded
スキーマに適用される現在のパッケージのリビジョンは、そのパッケージに使用可能な最新のパッケージ リビジョンであるかどうかを示す Boolean を戻します。
IsReplicated
現在のデータベースは最低 2 つのサイトに複製されていかどうかを示す Boolean を戻します。
IsRestrictedUser
現在のユーザーが ClearQuest Web クライアントの制限付きモード機能で操作しているかどうかをテストします。
IsSiteExtendedName
データベース名が拡張名であるかどうかをテストします。
IsStringInCQDataCodePage
Rational ClearQuest データ コード ページに指定された文字列が含まれているかどうかを戻します。
IsUnix
Rational ClearQuest が UNIX システムまたは Linux コンピュータで実行しているかどうかを示す Boolean を戻します。
IsUnsupportedClientCodePage
クライアント コード ページが非サポートかどうかを戻します。
IsUserAppBuilder
スキーマ デザイナ権限をセキュリティ コンテキストでテストします。
IsUserSuperUser
スーパーユーザー権限をセキュリティ コンテキストでテストします。
IsWindows
IBM Rational ClearQuest が Windows コンピュータで実行しているかどうかを示す Boolean を戻します。
LoadEntity
レコードの最新の値を取得します。
LoadEntityByDbId
レコードの最新の値を取得します。
MarkEntityAsDuplicate
指定されたレコードが別のレコードの重複 であることを示すように、指定されたレコードを変更します。
OpenQueryDef
ファイルからクエリーをロードします。
OutputDebugString
デバッガまたは同様なツールで表示できるメッセージを指定します。
ParseSiteExtendedName
データベース名を非拡張名とサイト拡張子に分割します。
SetBasicReturnStringMode
VBScript のフックおよびスクリプトの文字列を戻す方法に関する実行モードを指定します。
SetHookSeesAllRecords
現在のフックがすべてのレコードを表示するか、現在のユーザーが表示を許可されているレコードのみを表示するかを指定します。
SetHookSeesAllUsers
現在のフックがすべてのユーザーを表示するか、現在のユーザーが表示を許可されているユーザーのみを表示するかを指定します。
SetListMembers
指定されたリストにメンバを設定します。
StringIdToDbId
文字列 ID から変換された DBID 番号を戻します。
Unbuild
(Perl のみ) Session オブジェクトの操作を完了すると、このオブジェクトを削除します。
UnmarkEntityAsDuplicate
指定されたレコードが別のレコードの重複 であることの標識を削除します。
UserLogon
データベース セッションの指定されたユーザーとしてログインします。
ValidateStringInCQDataCodePage
指定された文字列が、セッションのスキーマ リポジトリの Rational ClearQuest データ コード ページに存在するかどうかをチェックします。
ValidateUserCredentials
ログイン名とパスワードが指定されて、ユーザー クリデンシャルを検証します。
注: Visual Basic のプロパティにマップされる Perl のメソッドについては、このオブジェクトの「プロパティ」の項を参照してください。

以下リストは、追加の Perl Session オブジェクトのメソッドの要約です。

メソッド名
説明
GetNameValue
指定された変数名に関連した値を取得します。
SetNameValue
指定された変数名に関連した値を設定します。

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