<CQDatabase>
<repository connection_timeout="30000" dbname="SAMPL" dbset="EmailPlus" is_enabled="yes" keyfile="" password="" payloaddumpdir="C:\EmailRelay" retries="3" socket_timeout="30000" url="http://your.cqweb.com/cqweb/oslc/" username="admin"/>
</CQDatabase>
属性名 | 説明 |
---|---|
connection_timeout | EmailRelay が ClearQuest Web サーバーとの接続要求を断念するまでに待機する時間 (ミリ秒) を指定する整数が入ります。デフォルト値は 30000 であり、これは 30 秒です。
ClearQuest Web サーバーの使用頻度が高いときに、EmailRelay が接続タイムアウトを報告する場合は、この値を増やしてください。電子メールの送信にかかる時間が長くなることに注意してください。
注: 最良の結果を得るために、connection_timeout と socket_timeout は同じ値に設定する必要があります。
|
dbname | ClearQuest ユーザー データベース名が入ります。この属性の値は変更できません。-userdb パラメータに渡すパラメータに基づいて自動的に生成されます。 |
dbset | ClearQuest マスター データベース名が入ります。この属性の値は変更できません。-dbset パラメータに渡すパラメータに基づいて自動的に生成されます。 |
is_enabled | yes または no の値が入ります。デフォルト値は yes です。この属性の値を一時的に変更して、この ClearQuest リポジトリの電子メールの送信を無効にすることができます。例えば、バッチ更新の実行中に電子メール通知の送信を無効にすることができます。 |
keyfile | password 属性に保管されたユーザー パスワードを暗号化解除するためのキーを持つキー ファイル名が入ります。この属性の値を変更する必要はありません。-relaycfgdir パラメータの値に基づいて、自動的に生成されます。
重要: この属性の値を変更する場合 (例えば、ファイル名やディレクトリ パス)、物理キー ファイルにも同じ変更を加える必要があります。
|
password | ClearQuest ユーザーの暗号化パスワードが入ります。 注: この属性の値は変更できません。-password パラメータに渡すパラメータに基づいて自動的に生成されます。
|
payloadddumpdir | ペイロードがダンプされる先のディレクトリが入ります。ペイロードとは、EmailPlus パッケージから受信される電子メール データです。この属性の値は、-dumppayload 属性の値に基づいています。この属性の値を変更して、別のロケーションを指定することができます。
注: この属性はオプションです。この属性が生成されるのは、-dumppayload 属性が使用される場合のみです。この属性は、EmailRelay アプリケーションの問題をデバッグするためにのみ使用してください。
|
retries | -1 より大きい整数が入ります。 この値は、接続試行が失敗したときに ClearQuest Web サーバーとの通信を再試行する回数を表します。デフォルト値は 3 です。この属性の値は変更できます。EmailRelay アプリケーションと ClearQuest Web サーバー間に通信の問題がある場合は、この属性の値を増やしてください。 |
socket_timeout | EmailRelay が ClearQuest Web サーバーとのソケット接続要求を断念するまでに待機する時間 (ミリ秒) を指定する整数が入ります。デフォルト値は 30000 であり、これは 30 秒です。
ネットワーク環境と ClearQuest Web サーバーの使用頻度が高いときに、EmailRelay が接続タイムアウトを報告する場合は、この値を増やしてください。電子メールの送信にかかる時間が長くなることに注意してください。
注: 最良の結果を得るために、connection_timeout と socket_timeout は同じ値に設定する必要があります。
|
url | EmailRelay サーバーが新しい EmailPlus 電子メール レコードがないか ClearQueset データベースをポーリングするのに使用する URL が入ります。 この属性値は、-servername 属性の値に基づいて自動的に生成されます。この属性の値は変更できます。この値を変更するのは、例えば、ClearQuest Web サーバーのロケーションが変更されたときに、cqemailrelay.pl スクリプトを実行することなくこの XML ブロックにその変更を反映したい場合です。 |
username | EmailRelay アプリケーションが ClearQuest Web サーバーに接続するときに ClearQuest が使用する名前が入ります。この属性の値は、-password 属性に渡されるパラメータに基づいて自動的に生成されます。 |