レポート書式のフィールドおよびスタイルの編集

Crystal Reports Professional Edition を購入してインストールしている場合は、使用するレポート書式のフィールドとスタイルを編集できます。
このタスクについて

Rational® ClearQuest® ソフトウェアには、定義済みレポートとレポート書式が含まれています。 既存のレポート書式を編集したり、独自に作成したりするには、 Crystal Reports Professional Edition を購入してインストールする必要があります。 詳しくは、http://www.businessobjects.com/products/reporting/crystalreports/ を参照してください。

レポート書式のフィールドまたはスタイルを編集するには

  1. ワークスペース内のレポート書式を探し、それをダブルクリックします。
  2. [レポート書式の編集] ウィンドウで、レポート書式にフィールドを追加または除去します。
    • フィールドを追加するには、[レポート可能なフィールドの選択] リスト内のフィールドをダブルクリックします。
    • フィールドを除去するには、[レポート内のフィールド] リスト内のフィールドをダブルクリックします。
    [レポート内のフィールド] リストにフィールドが表示、またはリストから削除されます。
  3. [レポートの作成] をクリックします。 Crystal Reports Professional Edition アプリケーションが開始されます。
  4. レポート書式に含まれるフィールドが変更された場合は、それに応じて Crystal Reports を更新する必要があります。 例えば、日付フィールドや時刻フィールドの書式が変更されている場合があります。 Rational ClearQuest と Crystal Reports の間でフィールド情報が同期化されないと、フィールドが上書きされる場合があります。
  5. レポート書式を編集します。
    • フィールドを追加するには、[Field Explorer] ウィンドウから [Crystal Reports Design] ページにフィールドをドラッグします。 Design の領域では、フィールドの移動とサイズ変更ができます。
    • フィールドを削除する場合は、[Design] ページでそれを選択し、[Delete] を押します。
    • その他の変更を行う場合は、Crystal Reports のオンライン ヘルプとマニュアルを参照してください。
  6. 完了したら、[File] > [Exit] をクリックします。([File] > [Save As] はクリックしないでください。) 一時ファイル (.rpt) を保存するかどうかを確認する Crystal Reports プロンプトが出ます。
  7. [はい] をクリックします。 Crystal Reports アプリケーションが終了し、 [Rational ClearQuest レポート書式の編集] ウィンドウがアクティブになります。
  8. [OK] をクリックします。 変更をデータベースに保存するよう指示されます。
  9. [OK] をクリックします。
タスクの結果

レポート書式が、[個人用クエリー] フォルダで選択された状態で表示されます。レポート書式は、現行の名前が、それで生成可能なレポートのタイプを反映しない場合、名前を変更することもできます。

[共用クエリー] フォルダにレポート書式を保存できるのは、 Rational ClearQuest 管理者、スーパーユーザー権限をもつユーザー、または、共用フォルダ管理者のみです。


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