Web ブラウザを使用して、変更管理 (CM) サーバーの
インストールを確認したり、WebSphere® Application
Server 管理コンソールにアクセスしたりできます。
次の URL にアクセスして、CM サーバーが WebSphere Application Server と共にインストールされていて実行中であることを確認します。
http://hostname:12080/TeamWeb/services/Team
次のメッセージが表示されます。このメッセージは翻訳されません。
Hi there, this is a Web service!
メッセージが表示されない場合は、以下のように WebSphere Application Server 管理コンソールを使用して、インストールの問題点を分析してください。
- 次の URL にアクセスして、コンソールを開始します。
http://hostname:12060/ibm/console
サーバーがセキュリティを有効にして実行されている場合には、
ユーザー名とパスワードを入力してログインする必要があります。それ以外の場合は、ログイン認証情報を指定する必要はありません。
- をクリックして、
ファイル TeamEAR のインスタンスがインストールされていることを確認します。TeamEAR がアプリケーションとしてリストされていて、
状態が Started になっていなければなりません。
WebSphere 管理コンソールを使用して、以下のタスクを実行することもできます。
- 手動でコンポーネントを削除して再デプロイする。
- リソースをチェックして、適切な bin ディレクトリを指していることを確認する。
とクリックします。[カスタム プロパティ] の下に以下のプロパティが表示されるはずです。
- serverBinDirectory。このプロパティは、IBM® Rational® 製品のインストール ディレクトリからの相対パス common/CM/bin を指します
(例えば、C:/PROGRA~1/IBM/RationalSDLC/common/CM/bin)。
- rationalBinDirectory。このプロパティは、
IBM Rational 製品のインストール ディレクトリを指します
(例えば、C:/PROGRA~1/IBM/RationalSDLC)。
WebSphere コマンド行ユーティリティ wsadmin を使用して、
MBean 属性を設定することによって、多くの CM サーバー属性を変更することができます。「使用可能な MBean 属性の設定」を参照してください。