<SMTPServer>
<server keyfile="" password="" port="465" protocol="smtp" retries="3" servername="smtp.your_server.com" use_ssl="yes" username=""/>
<properties>
<!--Add any additional properties you need to apply based on your email server -->
<!--See http://www.oracle.com/technetwork/java/javamail/ for available properties -->
<property key="mail.smtps.connectiontimeout" val="120000"/>
<property key="mail.smtps.timeout" val="120000"/>
<property key="mail.smtps.sendpartial" val="yes"/>
<property key="mail.smtps.debug" val="false"/>
</properties>
</SMTPServer>
以下のデフォルトの <property> 属性値は、修正または削除することも値を追加することもできます。 使用する可能性のある特殊プロパティについては、自分の SMTP 電子メール サーバーを確認してください。
属性名 | 説明 |
---|---|
keyfile | password 属性に格納されているユーザー パスワードを暗号化解除するための鍵がある、鍵ファイルの名前が含まれます。 重要: この属性の値 (ファイル名やディレクトリ パスなど) を変更する場合は、物理鍵ファイルも変更する必要があります。
|
password | SMTP 電子メール ユーザーの暗号化パスワードが含まれます。
注: ユーザーはこの属性の値を変更できません。この値は、cqemailrelay.pl スクリプトの -smtppassword 引数に渡すパラメータに基づいて自動生成されます。
パスワード属性に含まれる値は暗号化され、鍵に結び付けられます。
|
port | SMTP 電子メール サーバーへの接続に使用する SMTP 電子メール サーバー ポートが含まれます。 この属性のデフォルト値は 25 に設定されます。該当しない場合、この属性の値は -smtpport 属性の値に基づいて決定されます。 |
protocol | SMTP 電子メール サーバーとの通信に使用する SMTP プロトコルが含まれます。 通常、この値は smtp か smtps です。 この属性の値は、-usessl 属性に指定された値に基づいて決定されます。-usessl の値が yes の場合は smtps が使用され、そうでない場合は smtp が使用されます。 |
retries | -1 より大きい整数が含まれます。この値は、失敗した SMTP 電子メール サーバーとの接続を再試行する回数です。 デフォルト値は 3 です。EmailRelay と SMTP 電子メール サーバーの間の通信に問題が発生した場合は、この属性の値を増やしてください。 |
servername | EmailRelay が SMTP 電子メール サーバーへの接続に使用する SMTP 電子メール サーバーの名前または IP が含まれます。 この属性の値は、-smtpserver 属性の値に基づいて決定されます。 |
use_ssl | yes か no の文字列値が含まれます。この値は、EmailRelay サーバーと SMTP 電子メール サーバーの間にセキュア ソケット通信を確立する場合に使用します。この属性の値は、-usessl 属性の値に基づいて決定されます。 |
username | EmailRelay が SMTP 電子メール サーバーへの接続時に使用する SMTP 電子メール サーバーのユーザー名が含まれます。
重要: 注: ユーザーはこの属性の値を変更できません。これは password 属性の値と、keyfile 属性に格納されている鍵ファイルに含まれる値とに基づいて決定されます。
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属性名 | 説明 |
---|---|
key | EmailRelay サーバーによって SMTP 電子メール サーバーに渡される SMTP プロパティ キーのキー部分が含まれます。 |
value | EmailRelay サーバーによって SMTP 電子メール サーバーに渡される SMTP プロパティ キーの値部分が含まれます。 |