Rational® CM API は、Rational CM API プロバイダによって実装されます。プロバイダは、 Java™ パッケージのコレクションであり、クライアントは、このプロバイダを通して、変更管理および構成管理のサービスと対話できます。 プロバイダは、Rational CM API クライアントから要求を受け取ると、特定製品のリポジトリと対話して、その要求を処理します。
サブプロバイダは、Rational CM API のコンポーネントの 1 つであり、製品固有の機能を提供します。 各サブプロバイダ パッケージは、製品固有のオブジェクト モデルを Rational CM API オブジェクト モデルにマップして、製品固有のオブジェクトを Rational CM API クライアント アプリケーションで使用できるようにします。
CM API プロバイダは、次の体系図が示すように、
製品固有のサブプロバイダに要求をディスパッチします。