ClearQuest® CM API StpLocation オブジェクトは、リソースのロケーションを示すものであり、そのリソースのプロキシを作成するために必要です。 StpLocation オブジェクトは、Provider によって、ロケーションの文字列表現から構成されます。 この文字列表現でリソース ロケーションを指定するための構文は、この API によって StpLocation の Javadoc 情報内に定義されます。 Provider.location(...)、StpProvider.stpLocation(...)、および StpPovider.buildProxy(...) 操作に対する文字列引数は、StpLocation に指定されている構文に準拠しなければなりません。
StpLocation インターフェイスには、ロケーション指定が入った文字列を 構文解析したり、合成するためのメソッドもあります。
StpLocation オブジェクトは、各プロキシから使用でき、そのプロキシが参照している オブジェクトのロケーションに対応します。StpLocation は、StpLocation オブジェクトの発生元の Provider を提供するように拡張されます。