Rational ClearQuest パッケージ

このトピックでは、Rational® ClearQuest® の各パッケージの最新バージョンについて説明します。

前のパッケージ バージョンは異なるレコード タイプとフィールドを作成することがあります。 パッケージの中には、変更できない機能のみから構成されているものもあります。

パッケージ 説明 追加点または変更点 フィールド

ALMProject

ALMWork*

すぐに使用できるソリューションが含まれ、チームがソフトウェア プロジェクトのデリバー作業を管理するのに役立ちます。ALM のベスト プラクティスを追加してそのまま使用したり、拡張して既存の ClearQuest インプリメンテーションに適用することができます。「Rational ClearQuest ALM の使用」を参照してください。 複数の新規レコード タイプを追加します。追加する主なレコード タイプは次のとおりです。
  • ALMProject
  • ALMRole
  • ALMSecurityPolicy
  • ALMRequest
  • ALMTask
  • ALMActivity
  • ALMWorkConfiguration
ALMWork および ALMProject はレコード タイプを拡張しません。
Attachments (読み取り専用) レコードに関連する添付ファイルの追加と削除をサポートします。 有効なレコード タイプに [添付] タブを追加します。 有効なレコード タイプに追加されるフィールド
  • Attachments
AuditTrail Rational ClearQuest レコードへの 変更の監査をサポートします。「AuditTrail パッケージ」を参照してください。    
ClearCase® IBM® Rational ClearCase-IBM Rational ClearQuest 統合をサポートします。    
Customer 顧客データと、障害/変更追跡システムとの統合をサポートします。 状態なしレコード タイプ Customer を追加します。 選択したレコード タイプに、顧客情報の参照フィールドも追加します。 Customer レコード タイプに含まれるフィールド
  • Attachment
  • CallTrackingID
  • Company
  • Description
  • Email
  • Fax
  • Name
有効なレコード タイプに追加されるフィールド
  • Customer
  • Customer_Severity
EmailPlus* 基本的な電子メール通知機能を拡張します。    
Enhancement Request 製品拡張依頼の追加のレコード タイプをサポートします。 Enhancement Request レコード タイプを追加します。 EnhancementRequest レコード タイプに含まれるフィールド
  • Customer_Company
  • Customer_Email
  • Customer_Name
  • Customer_Phone
  • Customer_Priority
  • Description
  • Headline
  • Keywords
  • Owner
  • Priority
  • Product
  • Product_Area
  • Request_Type
  • Submit_Date
  • Submitter
  • Target_Release
eSignature レコードを変更したユーザーによるレコードの電子署名を有効にします。「eSignature パッケージ」を参照してください。    
GlobalScriptUtility グローバル スクリプトをスキーマに追加します。フック コードから複数の機能にアクセスして、フォームをユーザーに示すことができます。 Technote 1432968 を参照してください。 新規レコード タイプは追加されません。グローバル スクリプトのみが追加されます。 追加される新規フィールドはありません。
History (読み取り専用) レコードに対して実行されたすべてのアクションの履歴アカウントを保持します。 有効なレコード タイプに [履歴] タブを追加します。 追加されるフィールドはありません。
Notes レコードに入力されたすべてのメモの履歴アカウントを日付とユーザー順に保持します。 有効なレコード タイプに [メモ] タブを追加します。また、Init_Note_Entry という Base アクションを有効なレコード タイプに追加し、Note_Entry の値を削除します。 有効なレコード タイプに追加されるフィールド
  • Note_Entry
  • Notes_Log
OSLCLinks コラボレーティブ ライフサイクル管理の統合をサポートします。 有効なレコード タイプに [OSLC リンク] タブを追加します。 type. 有効なレコード タイプに追加されるフィールド
  • oslc_links
Project Project レコード タイプが含まれます。    
Repository (読み取り専用) Rational RequisitePro®、および Rational Administrator に必要なサポートを提供します。 状態なしレコード タイプ RAProject を作成します。 RAProject レコード タイプに含まれるフィールド
  • Notes_Log
  • RA_Project_Path
有効なレコード タイプに追加されるフィールド
  • RAProject
RequirementsChangeRequest Rational DOORS® との統合のための拡張機能を提供します。Technote 1456993 を参照してください。 RequirementsChangeRequest を追加します。 レコード タイプを拡張しません。
RequisitePro ClearQuest-RequisitePro 統合をサポートします。    
Resolution レコードがどのように解決されたかを追跡できるサポートを追加します。 スキーマの状態を次の状態のタイプにマッピングする必要があります。
  • Not_Resolved
  • Resolved
有効なレコード タイプに [Resolution] タブを追加します。 有効なレコード タイプに追加されるフィールド
  • Resolution
  • Resolution_Statetype (読み取り専用)
UnifiedChangeManagement Rational ClearCase UCM 統合を有効にします。    
注: IBM Rational ClearQuest 8.0.0.3 から、ALMWork 1.3、Attachments 2.1、および EmailPlus 2.1 は、スキーマ開発者が使用するためにパッケージ ディレクトリに自動的にインストールされます。

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