管理セキュリティの構成

Rational ClearQuest Web 用に構成した WebSphere Application Server セキュリティ設定は WebSphere 管理セキュリティを有効にするまで無効です。

このタスクについて

重要: このトピックの情報は、WebSphere Application Server V7.0 と IBM HTTP Server V7.0 に適用されます。 WebSphere Application Server V8.0 と IBM HTTP Server V8.0 のインストールと構成について詳しくは、技術情報 1569987 を参照してください。

プロファイル作成時に管理セキュリティを有効にしなかった場合、WebSphere Application Server 管理コンソールを 使用して管理セキュリティを有効にできます。

手順

  1. WebSphere Application Server 管理コンソールを開始します。
    Windows の場合
    次のいずれかの方式を使用します。
    • [スタート] > [プログラム] > [IBM WebSphere] > [Application Server V7.0] > [プロファイル] > profile_name > [管理コンソール] をクリックします。
    • Web ブラウザ ウィンドウで次の URL を入力します。

      http://host_name:port/ibm/console

      ここで、各変数の意味は以下のとおりです。
      server_name
      WebSphere Application Server の完全修飾サーバー名
      port
      非セキュア管理コンソール ポート番号
    UNIX システムおよび Linux の場合
    ブラウザ ウィンドウで次の URL を入力します。

    http://host_name:port/ibm/console

    ここで、各変数の意味は以下のとおりです。
    server_name
    WebSphere Application Server の完全修飾サーバー名
    port
    非セキュア管理コンソール ポート番号
  2. [セキュリティー] > [グローバル・セキュリティー] をクリックします。
  3. [セキュリティー構成ウィザード] ボタンをクリックして、[セキュリティー構成] ウィザードを開始します。
  4. WebSphere Application Server のセキュリティを有効にします

    管理コンソールの使用方法の追加情報については、WebSphere Application Server の概要: 管理コンソールを参照してください。


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