この表は、各機能レベルで使用可能な機能を示しています。これは、ご使用の環境をどの機能レベルに変更するかを判断するのに役立ちます。
それぞれの機能レベルにどの機能があるかを判断するために、installutil showfeaturelevels コマンドを実行します。
機能レベル 5 | 機能レベル 6 | 機能レベル 7 |
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セキュリティ レコード非表示 | ClearQuest® ワークスペース フォルダ権限の管理 | 全文検索 注: 全文検索は、特定の条件下で、以前の機能レベルにおいてサポート可能です (例えば、MultiSite 環境の機能レベル 5 または機能レベル 6 の Rational® ClearQuest データベース)。詳しくは、機能レベル 7 機能の考慮事項を参照してください。
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レコード ID 制限の改善 | ペシミスティック レコード ロック | |
Rational ClearQuest MultiSite での NULL 値の同期 | FIPS 140-2 準拠のデータ暗号化 | |
Storing History Dates in Coordinated Universal Time (PDF) | ||
Rename replicas and sites |
全文検索は、Rational ClearQuest MultiSite の 7.1.x より前のバージョンで提供されている MultiSite テクノロジーを利用します。 このテクノロジーは、MultiSite 以外の Rational ClearQuest ClearQuest ではバージョン 7.1.x 以降で導入されました。 その結果、MultSite のインストール済み環境と MultiSite 以外のインストール済み環境では、全文検索をサポートする機能レベルが違います。