バージョン 2003.06. xx のクライアントがバージョン 7.0 が混在する混合環境で機能するためには、Rational® ClearQuest® スキーマ リポジトリとユーザー データベースが稼働しているすべての DB2 データベースについて、データベース別名がデータベース名と同じでなければなりません。
データベースでデータベース別名とデータベース名が異なる場合は、古いリリースで使用された別名と同じデータベース別名を、DB2 サーバーで新しく作成してください。
例えば、既存の展開で Rational ClearQuest クライアントが wr123 という名前のデータベースに別名 pq456 を使用して接続している場合、 DB2 データベース サーバーで pq456 という別名を新しく作成します。 この新しい別名により、バージョン 7.0 のクライアントが、 実際のデータベース名の代わりにその別名を使用して接続することができます。 これは、サーバーが別名 pq456 を使用して接続を受け入れ、 その接続をデータベース名 wr123 に解決するためです。