UCM 変更セットのバージョンを表示することによって、レコードに関連付けられた開発作業の進行状況を追跡することができます。
また、UCM 変更セットのバージョンをテキスト ファイルに保存することも可能です。
始める前に
Rational® ClearCase® WAN サーバーが Rational ClearQuest® サーバー マシンで実行されていることと、適切に構成されていることを確認します。
Rational ClearCase WAN
サーバーにログオンできる有効なユーザー ID およびパスワードがあることを確認してください。
このタスクについて
変更セットのバージョンを表示および保存するには
手順
- Rational ClearQuest Web で、UCM 対応レコードを開き、[Unified Change
Management] タブをクリックします。
- [変更セットの表示] をクリックして、[変更セット] フィールドに変更セットのバージョンを表示します。
- 入力が要求されたら、有効なユーザー ID およびパスワードを入力して、Rational ClearCase WAN
サーバーにログオンします。次のエラー メッセージを受け取る場合は、[ClearCase に接続] ダイアログの [CCRC WAN サーバー URL] の値が有効であることを確認します。CRMAP7009:
CCRC コマンド "Login" が失敗しました: エラー: "不明なサーバー ホスト: "xxx""
- 変更セットのバージョンをテキスト ファイルに保存する場合は、[変更セット ] フィールドを右クリックして [変更セットをファイルに保存] をクリックします。 変更セット ファイルの名前と場所を選択して [OK] をクリックします。
注: 変更セットを表示するには、ClearCase UCM ビュー コンテキストが必要です。ただし、有効なビューをいつも取得できるという保証はありません。
次のタスク
レコードが開いている間に変更セットのバージョン情報を更新するには、[
変更セットの更新] をクリックします。