管理セキュリティの構成

Rational ClearQuest Web 用に構成した WebSphere Application Server セキュリティ設定は WebSphere 管理セキュリティを有効にするまで無効です。

このタスクについて

プロファイル作成時に管理セキュリティを有効にしなかった場合、IBM WebSphere Application Server 管理コンソールを使用して管理セキュリティを有効にできます。

パス名で次の変数を使用します。
version
WebSphere Application Server バージョン番号
profileName
WebSphere Application Server プロファイル名
serverName
WebSphere Application Server の完全修飾サーバー名
port
非セキュア管理コンソール ポート番号

手順

  1. WebSphere Application Server 管理コンソールを開始します。
    Windows
    次のいずれかの方式を使用します。
    • [スタート] > [プログラム] > [IBM WebSphere] > [Application Server version] > [プロファイル] > [profileName] > [管理コンソール] をクリックします。
    • Web ブラウザ ウィンドウで次の URL を入力します。

      http://serverName:port/ibm/console

    UNIX Linux
    ブラウザ ウィンドウで次の URL を入力します。

    http://serverName:port/ibm/console

  2. [セキュリティー] > [グローバル・セキュリティー] をクリックします。
  3. [セキュリティー構成ウィザード] ボタンをクリックします。
  4. WebSphere Application Server のセキュリティを有効にします V8.0V8.5)。

    管理コンソールの使用について詳しくは、WebSphere Application Server インフォメーション センターのヘルプ (V8.0V8.5) を参照してください。


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