ClearQuest API 関数を使用する一般的な手順
は、次のステップで始まります。
- ClearQuest セッションを開始します。
- ClearQues データベースにログオンします。
- ClearQuest レコードを処理します。
- ClearQuest セッションを終了します。
外部アプリケーションの場合、Session オブジェクトを作成し、それを
使用してユーザー データベースにログインする必要があります。
Session オブジェクトを作成するための構文は、次のとおりです。
require CQPerlExt;
$CQsession = CQSession::Build();
次に、新しく作成された Session オブジェクトの
UserLogon メソッドを
呼び出してデータベースにログインするか、まずアクセス可能なデータベースのリストを取得することができます。
セッション
の処理が完了したら、
Unbuild メソッドで、Session オブジェクトを
削除します。Session オブジェクトを解放するための構文は、次のとおりです。
CQSession::Unbuild($session);
フックは、ユーザーが IBM Rational ClearQuest とやり取りする際に発生するイベントに関連付けられます。フックは、セッション中に定義された回数実行されるため、フック コードはセッションを終了しません。セッションは、ユーザーがログオフしたときに自動的に終了します。ただし、外部アプリケーションを作成する場合は、作成した Session オブジェクトを削除して、現在のセッションを終了する必要があります。Session オブジェクトも含めて、明示的に作成したオブジェクトで不要になったものは削除してください。