GetDbId

説明

Entity オブジェクトのデータベース ID 番号を戻します。

戻り値はデータベース ID です。この値は、レコードを追跡するためにデータベースによって内部的に使用されます。この値を、GetDisplayName から戻される障害 ID 番号と混同しないでください。DBID は、レコードのクラスに固有であり、また、状態ありレコードおよび状態なしレコード内で一意です。

注: バージョン 7.0.0 では、保存できるレコード数の制限が増大したために、DBID の範囲も増大しました。しかし、バージョン 7.0.0 より前の Rational® ClearQuest® クライアントは、以前の制限を超えるデータベース ID (DBID) のレコードは表示できません。DBID の詳細については、レコードの操作 を参照してください。

構文

VBScript

entity.GetDbId 

Perl

$entity->GetDbId(); 
識別子
説明
entity
Entity オブジェクトは、ユーザー データ レコードを表します。構文のこの部分を省略すると、フック内では、現在のデータ レコードに対応する Entity オブジェクトが想定されます (VBScript のみ)。
戻り値
Entity オブジェクトのデータベース ID を含む Long。

VBScript

set session = GetSession

set record1 = session.GetEntity("defect", "test00000001")

dbid = record1.Getdbid 

set record1 = session.GetEntityByDbId("defect", dbid) 

Perl

#Assume you have $entityObj, an Entity Object

$sessionObj = $entityObj->GetSession();

$dbid = $entityObj->GetDbId();

#...

#Later, to get the record again:
$entityObj = $sessionObj->GetEntityByDbId("defect",$dbid); 

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