Oracle の構成

Rational® ClearQuest® を Oracle データベースで使用するには、サポートされているバージョンの Oracle をご使用のデータベース サーバーにインストールする必要があります。

ヒント: Oracle データベースでは、大文字/小文字が区別されます。大文字/小文字の区別はデータにのみ適用されます。 Rational ClearQuest MultiSiteを使用している場合や、別の製造元データベースに移行する場合は、データベースの大文字/小文字の区別の設定を確認してください。
注: 以下のワークフローにおけるタスクを完了するための詳細な指示については、ご使用の Oracle ソフトウェア資料を参照してください。
表 1.
タスク 情報
サポートされているバージョンの Oracle をインストールする  
Oracle データベースを作成する

Oracle データベースをセットアップする場合は、 Rational ClearQuest のデータを格納する Oracle データベース インスタンスを作成するか、既存の Oracle インスタンスをデータ格納用として指定する必要があります。

Oracle データベース用に選択したコード セットが、データベース セットに使用することを意図されている Rational ClearQuest データ コード ページ値をサポートする必要があります。詳しくは、コード ページと各国語サポートを参照してください。

先ほど作成したデータベースの Oracle Enterprise Manager Database Control ページにログインする ログイン後、[Connect As] フィールドで [Normal] を選択します。
作成したデータベースの一時表スペースと永続表スペースを作成する 永続表スペースには、 ユーザー データベース レコードなどの実際のデータが保管されます。一時表スペースは、 永続表スペースに対する要求を処理するために使用されます。
ユーザー ログインを作成する スキーマ リポジトリとユーザー データベースには、 それぞれ固有のユーザー ログインが必要です。

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