ヘルプ・サーバーにログオンしているユーザーのみがヘルプ・サーバーにアクセスできるようにするか、ヘルプ・サーバーへのリモート・アクセスを可能にすることができます。
リモート・アクセスを有効にする場合は、ヘルプ・サーバーを保護するためにユーザーのパスワードを作成できます。
このタスクについて
ヘルプ管理ページへのアクセスを制御するための 2 つのセキュリティー・オプションがあります。
- ローカル・アクセスのみ: ヘルプ・サーバーにログオンしているユーザーのみが、ヘルプ管理ページにアクセスできます。
- 役割ベースのセキュリティー: ユーザーはリモート側でヘルプ管理ページにアクセスできます。
これらのオプションのコントロールは
「ヘルプ管理」ページで管理され、ヘルプ・ファイル内にある
config.ini ファイルに保管されます。
初めて「
ヘルプ管理」ページにアクセスする場合は、ヘルプが実行されているサーバーからローカル側でアクセスする必要があります。サーバーにローカル側でアクセスできない場合、またはヘルプ・サーバーにブラウザーがインストールされていない場合は、
config.ini ファイルを編集して、リモート・アクセスを許可することができます。続いて、「
ヘルプ管理」ページをリモート側で使用して、特定のユーザーおよびパスワードに関するアクセス権限を付与できます。
注: この手順で説明されているオプションのうち、ご使用の Web ブラウザーに表示されないものがある場合は、別のブラウザーを試してください。