Rational® ClearQuest® データ コード ページの値を、
サポートされる Windows コード ページに設定します。
適用性
プラットフォーム: Windows
コマンド タイプ: installutil サブコマンド
概要
- installutil setdbcodepage
- [–dbset dbsetName] [-force]
[-allowconversion] [-verbose] codePage
adminUser adminPassword
説明
installutil setdbcodepage サブコマンドは、ClearQuest データ コード ページの値を、サポートされる Windows コード ページに設定します。
重要: このコマンドは、
データベース セット内に保管されたテキストが、データ コード ページ設定と互換性があることを保証するものではありません。
オプションと引数
- dbsetName
- 設定対象のデータベースが含まれる、データベース セットまたは接続の名前。
- -force
- データベースの検証が失敗した場合でも、データ コード ページをローカル文字セット値に設定します。
重要: -force オプションの使用は推奨しません。
- -allowconversion
ClearQuest クライアントから製造元データベースに
移動すると、正しく保管されない文字がデータベースにあるとしても、
データ コード ページを
指定した値に設定します。
重要: -allowconversion オプションを使用すると
データが破壊される場合があります。このオプションは、
ご使用のデータベースに、製造元データベースに移動されると正しく保管されない文字が含まれるかどうかを判断するため -verbose オプションを指定して installutil setdbcodepage サブコマンドを実行した後にのみ使用するようにしてください。
- -verbose
- ClearQuest クライアントから製造元データベースに移動すると正しく保管されない ClearQuest データベース内の文字をリストします。
置換文字も表示されます。
- codePage
- ClearQuest データ コードの設定先の Windows コード ページ番号。
- adminUser
- 管理ユーザーのログイン名。このユーザーには、スーパーユーザー権限が必要です。
- adminPassword
- adminUser ユーザーのパスワード。パスワードがない場合は、二重引用符の空のセット ("") を入力します。