スキーマの編集とテストが終了したら、そのスキーマをスキーマ リポジトリにチェックインする必要があります。スキーマをチェックインすると、
新しいバージョンがスキーマ リポジトリに保存されます。
このタスクについて
スキーマをチェックインしても、既存のユーザー データベースには影響しません。
変更内容を有効にするには、ユーザー データベースをアップグレードして、スキーマの新しいバージョンをユーザー データベースに適用する必要があります。
手順
スキーマをチェックインするには
- Designer を開始します。
- ClearQuest® スキーマ リポジトリ エクスプローラで、チェックインするスキーマ バージョンを右クリックして、[リビジョン管理] > [チェックイン] の順にクリックします。 Designer によってスキーマが確認されます。
エラーがあると、[コンソール] ビューに表示されます。
- 確認結果を検証して、エラーをすべて訂正します。 確認エラーがあるスキーマは、
チェックインできません。
- スキーマが有効な場合は、オリジナルのチェックアウト コメントが含まれている [チェックイン] ウィンドウが表示されます。必要に応じてコメント (オプション) を編集し、[OK] をクリックします。
タスクの結果
各スキーマ バージョンの履歴が保存されるので、
以前のバージョンを表示したり、新規データベースに使用することができます。