レポートを作成する方法の 1 つとして、既存のレポート書式に既存のクエリーを適用し、レポートを実行する方法があります。
始める前に
レポートを生成するには、レポート対象のレコード タイプ用のレポート書式が用意されている必要があります。Rational® ClearQuest® ソフトウェアには、定義済みレポートとレポート書式が含まれています。
既存のレポート書式を変更したり、独自に作成したりするには、
必要な Reports Report Design Component (RDC) をダウンロードしてインストールする必要があります。
Crystal
Reports RDC は、IBM Rational ClearQuest ライセンス ユーザーであれば、ビジネス オブジェクト Web サイト http://www.businessobjects.com/ibmrational から入手できます。
また、レポート名には円記号 (¥) やスラッシュ (/) は使用できません。
このタスクについて
既存のレポート書式を使用してレポートを作成するには
- とクリックします。
- [レコード タイプの選択] ウィンドウで、レポートを作成するレコード タイプを選択し、[OK] をクリックします。
- [レポートの定義] ウィンドウの [レポート書式] フィールドで、使用するレポート書式を指定します。
- [レポート書式の選択] ウィンドウで、 [参照] をクリックしてレポート書式を検索します。レポート書式が格納されているフォルダにナビゲートして選択し、[OK] をクリックします。
- フォルダ名とレポート書式名が分かっている場合は、[レポート書式] フィールドに「フォルダ名¥レポート書式名」という構文で入力します。例えば、
「共用クエリー¥レポート書式¥障害の詳細」と入力します。
- [適用するクエリー] フィールドで、使用するクエリーを指定します。
- [クエリーの選択] ウィンドウで、[参照] をクリックし、クエリーを選択します。クエリーが保存されているフォルダに移動して選択し、[OK] をクリックします。
- フォルダ名とクエリー名が分かっている場合は、[適用するクエリー] フィールドに「フォルダ名¥クエリー名」の形式で入力します。
- [OK] をクリックします。レポートが右側のペインに表示されます。
- とクリックして、レポートを [個人用クエリー] フォルダに保存します。