Microsoft Excel へのクエリー結果のインポート

クエリー Web アドレスを使用することにより、クエリー結果を Microsoft Excel スプレッドシート にインポートできます。Microsoft Excel 2002 および 2003 のみがサポートされます。

始める前に

動的クエリーをインポートすることはできません。

このタスクについて

Rational ClearQuest バージョン 7.0 では、クエリー Web アドレスを使用して、クエリー結果を Microsoft Excel にインポートすることができます。 Rational ClearQuest バージョン 7.1.x 以降では、クエリー結果を、Rational ClearQuest からテキスト・ファイルまたは Microsoft Excel スプレッドシートに直接エクスポートすることができます。 「結果セットの内容のエクスポート」を参照してください。

Microsoft Excel にクエリー結果をインポートするには

手順

  1. クエリーを実行します。 Web アドレスのブックマークを作成するか、[お気に入り] リストに追加します。
  2. Microsoft Excel で新しいワークブックを作成します。
    1. メインメニューから [データ] > [外部データの取り込み] > [新しい Web クエリー] とクリックします。
    2. クエリーの Web アドレスを [新しい Web クエリー] アドレス バーに 貼り付け、[OK] をクリックします。 Web アドレスは、次の例のようになります。 ここで、dbset はデータベース セットの名前、contextid は ユーザー データベースの名前、queryID はクエリー ID です。

      http://localhost/cqweb/main?command=GenerateMainFrame&service=CQ&dbset=2003.06.SR3&
      contextid=SAMPL&queryID=33554655&&username=admin&password=pword

    3. インポートする結果セットのセクションの横にある 矢印をクリックします。矢印をクリックすると、緑色のチェック マークに変わります。 完了したら、[インポート] をクリックします。
  3. ウィンドウが開いたら、そのウィンドウでインポートするデータの格納先を 決定し、[OK] をクリックします。

次のタスク

Microsoft Excel は、結果セット ページに表示されるレコードのみをインポートします。他のデータもインポートするには、結果セット ページの レコード数を増やしてください。

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