cq パッケージの Javadoc 情報で CqUserDb.MODIFIED_RESOURCES_LIST を 参照してください。
バージョン管理されていないリソースを修正する操作を行うと、そのリソースは、 リポジトリ内のロケーションから変更コンテキストへコピーされ、その変更コンテキスト内で 修正が行われます。コピーがどの変更コンテキストで保守されるのかは、 修正を行うのに使用されるプロキシによって決まります。リソースの修正済みコピーがあると、 それが変更コンテキストから除去されるか、変更コンテキストがデリバーまたは削除されるまで、 リポジトリ内の対応するリソースは非表示になります。
進行中の編集セッションは、doClearContext() メソッドを使用して中止できます。
CqContextResource の修正が初めてサーバーに要求されると、変更コンテキスト リソースが サーバーによって作成されます。
変更コンテキストには、コミットされるまで現在のリソース、新規に作成されたリソース、および修正済みリソースが保持されます。
ユーザー データベースあたり変更コンテキストは 1 つのみですが、ほかに依存しない編集は同一変更コンテキスト内に複数あってもかまいません。
変更コンテキストからデータベースへの修正済みリソースのデリバーは、doWriteProperties メソッドおよびコンテキスト リソースに一般的に使用されるほかの do メソッドの deliveryOrder パラメータによって制御されます。deliveryOrder パラメータは、デリバーの対象とデリバー時を制御します。
doDeliver メソッドは、データベースにこのリソースのデリバーを行います。 このメソッドへの引数は、Feedback オブジェクトで、この操作で戻されるプロキシに含まれるリソースのプロパティを指定します。
record = (CqRecord) record.doWriteProperties(ALL_FIELDS, HOLD); record = (CqRecord) record.doDeliver(ALL_FIELDS);
doWriteProperties メソッドは、リソースの変更コンテキストのコピーにダーティー プロパティを書き込み、オプションで、変更コンテキスト内の修正済みリソースのデータベースへのデリバー、あるいは、データベースからのリソースの削除を要求します。