サーバーにアクセスするすべての OSLC (Open Services for Lifecycle Collaboration) 利用者について、ターゲット プロバイダにログインする場合には、クライアント証明書を使用するように構成できることを確認してください。
Rational ClearQuest Web アプリケーションには、Web デプロイメント記述子ファイル web.xml が含まれています。 記述子ファイルにはコメント化されたセクションが含まれ、クライアント証明書認証を有効にする規則を組み込む方法を示しています。これらの規則には、OSLC URL パターンの明示的免除が含まれています。これにより OSLC 統合では、標準の ClearQuest 認証アルゴリズムの使用による作動が可能になります。 web.xml ファイル内の URL 免除のリストを詳細化して、OSLC 統合のクライアント証明書認証を構成することができます。
構成変更は、Rational ClearQuest Web サーバーのすべての OSLC 統合に影響します。一部の OSLC 利用者が標準の認証を使用する一方で、他の OSLC 利用者がクライアント証明書を使用するように選択的に指定することはできません。