Packaging Utility と Installation Manager の使用法

Packaging Utility と Installation Manager には使用上の制限があります。

Packaging Utility を使用して Installation Manager をインストールすることはできません。 Packaging Utility によって作成されたリポジトリを使用するには、まず Installation Manager をローカル コンピュータにインストールする必要があります。Packaging Utility を使用すれば、リポジトリに Installation Manager フィックスパックを追加できます。 Installation Manager のバージョンはフィックスパックとインストーラ パッケージの両方でリリースされますが、フィックスパックとパッケージは異なります。

Installation Manager のダウンロード文書に移動します。

Installation Manager のフィックスパック ファイルは com.ibm.cic.agent.offering.zip です。 このフィックスパックにはサポートされているすべてのプラットフォームのファイルが含まれています。 この Installation Manager フィックスパック (com.ibm.cic.agent.offering.zip) を、Packaging Utility で作成されたリポジトリに追加することができます。 このフィックスパックを使用して、Installation Manager をアップグレードすることができます。

Installation Manager のインストーラ パッケージは agent.installer.platform.zip です。 このインストーラ パッケージにはただ 1 つのプラットフォームのファイルが含まれています。 このインストーラ パッケージ (agent.installer.platform.zip) を、Packaging Utility で作成されたリポジトリに追加しないでください。 このインストーラ パッケージをそのリポジトリに追加すると、コピー プロセスが失敗します。


フィードバック