フィールドの動作が読み取り専用に設定されている場合、現在選択されている値が表示され、 ユーザーはこの値を編集できません。ユーザーはドロップダウン リスト ボックスの項目を編集することはできません。 ただし、リストは Choice List フックを使用して更新できます。
ドロップダウン リスト ボックス コントロールには、 複数行フィールド タイプと参照リスト フィールド タイプのみを割り当てることができます。 このコントロールを割り当てるフィールドには、選択リストが関連付けられている必要があります。 このコントロールのリストからは、一度に 1 項目のみを選択できます。
ドロップダウン リスト ボックス コントロールのプロパティ シートには、[全般]、[拡張]、[コンテキスト メニュー フック]、[Web 依存先フィールド] の 4 つのページがあります。
次の表に、[全般] ページのプロパティを示します。
[拡張] ページには、 自動ソート プロパティのチェック ボックスがあります。 このチェック ボックスをオンにすると、ドロップダウン コンボ ボックスのリスト内の項目が アルファベット順にソートされます。 このチェック ボックスをオフにすると、リスト内の項目は追加された順序で表示されます。
[コンテキスト メニュー フック] ページには、 使用できるレコード フックとこのコントロールに現在関連付けられているフックのリストが表示されます。コントロールにフックを関連付けるには、[使用可] ボックスからフックを選択し、[追加] をクリックします。 フックの関連付けを解除するには、[選択] 列からフックを 選択し、[削除] ボタンをクリックします。このコントロールに関連付けられたフックは、Rational® ClearQuest® Web クライアント アプリケーションの コントロールのポップアップ メニューに表示されます。 ユーザーがフックを実行するには、コントロールを右クリックし、フック名を選択する必要があります。
Rational ClearQuest Web クライアントで依存フィールドを有効にするには、[Web 依存先フィールド] ページで、 依存フィールドを指定する必要があります。これは、フォームにフィールドを追加するときに行います。
依存フィールドを指定するには、[使用可] ボックスからフィールドを選択し、[追加] をクリックします。 フィールドを削除するには、[選択] ボックスからフィールドを選択し、[削除] をクリックします。