ワークスペース フォルダ権限の概要
Rational® ClearQuest®
では、ワークスペース フォルダ権限を有効にするために、役割ベースのアクセス制御 (RBAC) モデルを使用します。ワークスペース フォルダ権限機能には、 ご使用のスキーマ リポジトリおよびデータベースが機能レベル 6 以降である必要があります。
ワークスペース フォルダ権限の概要
ワークスペース フォルダ権限には、
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ワークスペースの
共用クエリー
フォルダの可視性と変更すべてについて、ハイレベルで管理します。これは、セキュリティ管理者と共用フォルダ管理者に、特定のフォルダのユーザー グループへの特定の権限の割り当てを許可することで実現されています。
ワークスペース フォルダ権限ポリシーの作成
Rational ClearQuest
環境にワークスペース フォルダ権限ポリシーを作成する際に考慮すべき最も重要な点は、インストール済み環境全体にポリシーを設定できる権限を誰に持たせるか、個々のフォルダに対する権限を誰が設定したり変更したりできるか、さまざまなユーザー グループのさまざまなフォルダに、どのアクセス レベルを設定するかという点です。
ワークスペース フォルダ権限のシナリオ
ワークスペース フォルダ権限の実装のシナリオのいくつかを示します。
親トピック:
Rational ClearQuest の管理
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