選択リスト フックを使用して、フィールドのオプション リストを表示できます。
このタスクについて
オプションの定数リストを表示したり、スクリプトを使用してリーガル値のリストを生成したり、動的リストを設定できます。
手順
フィールドの選択リストを作成するには
- Designer を開始します。
- [ClearQuest® スキーマ リポジトリ エクスプローラ] ビューで、スキーマの
[レコード タイプ] フォルダを展開してから、レコード タイプを展開します。
- レコード フィールド グリッドを開く対象の
[フィールド] ノードをクリックします。
- 更新するフィールドの [選択リスト] セルをクリックします。
- 下矢印をクリックし、次から 1 つ選んでください。
- 選択リストのスクリプトを作成するには、[SCRIPTS] をクリックします。ユーザーが別のフォーム コントロールで特定の値を選択したときに値が変更される依存先リストを定義できます。
その例については、「依存先リストを作成するフック」を参照してください。
- 選択リストの値のセットを指定するには、[CONSTANT LIST] を選択します。
- 値の変更が可能な選択リストを作成するには、[DYNAMIC LIST] を選択します。スキーマ デザイナ、動的リスト管理者、スーパーユーザーの権限を持つ
ユーザーであれば、これらの値を変更できます。動的リスト フィールド フックを使用すると、
スキーマを変更せずにリスト値を更新できるため、リストを頻繁に変更する場合には便利です。
「動的選択リストの作成」を参照してください。
- フィールド タイプが REFERENCE と REFERENCE_LIST の場合に限り、[なし] (デフォルト) をクリックします。
これらのフィールド タイプのデフォルトの選択リストとして、指定したタイプのアクティブなレコードがすべて表示されます。