バージョン属性を使用して、エレメントのさまざまなバージョンを追跡できます。
この属性は、他の属性の変更に基づいて自動的に増える一連の数字または文字で構成されます。
バージョン属性は、次の 3 つのレベルのいずれかにできます。
- メジャー: 1 つ目の数字またはストリングに影響します (1.0、A など)。
- マイナー: 2 つ目の数字に影響します (1.1、PA1 など)。
- パッチ: 3 つ目の数字に影響します (1.1.1、PA1.1 など)。
バージョン属性は、ID、タイトル、状況など、他の属性に変更が加えられたときに自動的に更新できます。
バージョンを上げる
次の
メジャー・レベルに上げる場合にのみ、バージョンを手動で上げることができます。バージョン属性を手動で増やすには、以下のようにします。
- バージョン属性をダブルクリックするか、「編集」(
) をクリックします。
- 「次のメジャー・バージョン」を選択またはクリアします。
をクリックします。
バージョンのロールバック
エレメントの前のバージョンにロールバックするには、以下のようにします。
- バージョン属性をクリックします。
- ポップアップ・ウィンドウで、「ロールバック」をクリックします。
現在のバージョンが、選択されたバージョンで上書きされて、属性が前の値にロールバックされます。
注: - バージョン番号はロールバックできませんが、次のレベル (バージョン属性にセットアップされている属性で設定される最も高いレベル) に上げることはできます。
- 「情報」アイコンでマークされている属性はロールバックできません。
- 選択されたバージョンと別のバージョンを比較するには、リストから、比較対象のバージョンを選択します。
2 つのバージョン間の違いを示すウィンドウが表示されます。