ChoiceAttributeText ビジネス・ルールでは、選択項目属性の値に基づいてテキスト属性にテキストを書き込みます。
ChoiceAttributeText ルールを使用して、ワークフローの説明をセットアップできます。例えば、1 つの要件の状況が Accepted になったら、そのプロセスでその要件をさらに伝搬するための手順を表示する、といった設定が可能です。その説明は、ビジネス・ルール・コンテナー属性 (テキスト属性) に書き込みます。
ChoiceAttributeText business ビジネス・ルールは、モジュールの最上位フォルダーの説明属性で指定する必要があります。"write_defaults" パラメーターで作成する XML テンプレートを再利用すれば、ビジネス・ルールの定義が容易になります。
前提条件
- このビジネス・ルールを起動する選択項目属性
- このビジネス・ルールを入力するためのビジネス・ルール・コンテナー (テキスト属性)
形式
エレメントのビジネス・ルール・コンテナー属性に以下の形式でビジネス・ルールを入力します。
=ChoiceAttributeText('Choice Attribute Name',"write_defaults")
パラメーター
表 1. ChoiceAttributeText のパラメーター
Choice Attribute Name |
通知機能が起動する選択項目属性。 |
write_defaults |
最上位フォルダーにデフォルトの XML テンプレートを書き込みます。 |