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レッスン 7: エレメントの優先度付け

エレメントに優先度を付けるとき、1 つの基準に従って、一度に 2 つの対象を比較します。 その後で、その結果を結合し、より大きく複雑なエレメントのピクチャーを表示します。 それらの結果に基づいて、戦略的な決定を下すことができます。
優先度を付けるビューをセットアップするためには、ワークスペース管理者であることが必要です。
エレメントに優先度を付け、その結果を視覚化するには、モジュール用に作成したビューを「優先度付け」および「視覚化」メニューに組み込む必要があります。

「All Cars」ビューを「優先度付け」および「視覚化」メニューに組み込むには、以下のようにします。

  1. 「All Cars」ビューを編集するには、「構成」 > 「ビュー」をクリックし、「All Cars」を選択します。
  2. 優先度付け」フィールドで「優先度の編集」アイコン (優先度の編集) をクリックし、「このビューを「優先度付け」メニューに組み込みます」を選択し、「保存」アイコン (「保存」アイコン) をクリックします。
  3. 視覚化」フィールドで「視覚化の編集」アイコン (視覚化の編集) をクリックし、「このビューを「視覚化」メニューに組み込みます」を選択し、「保存」アイコン (「保存」アイコン) をクリックします。
    注: デフォルトで、「基準」フィールドは「すべての基準」に設定されています。 このチュートリアルでは、基準モジュールに追加した属性は 2 つだけであるため、この属性を編集する必要はありません。 別のシナリオで、いくつものエレメント・タイプ用にいくつもの基準が必要になる可能性があります。 その場合、関係する基準のビューを定義し、そのビューに基準属性をリンクさせることによって、必要な基準を選択できます。
「All Cars」ビューが「優先度付け」および「視覚化」メニューにリストされます。

自動車の優先度付け

  1. 「優先度付け」 > 「All Cars」をクリックします。 「優先度付け」ページ

    質問は、エレメントに優先度を付けるために使用する基準に従っています。 ツールバーにあるリストで、すべての自動車を比較できるよう、「フィルターなし」が選択されていることを確認してください。

  2. 2 つのエレメント「Car A」と「Car C」を比較し、どちらが優れているかをスケールを使用して指示します。 「Car A」が優れていると考えられる場合、左側のラジオ・ボタンを (逆であれば、その逆を) 選択します。
    注: スケールは相対的なもので、単位が使用されるわけではありません。 一番左のラジオ・ボタンを選択したからといって、2 倍または 3 倍「Car A」が「Car C」よりも優れていることを指示できるわけではありません。
  3. 自動車をペアにして、比較を続行します。 13 回の比較を完了すると、結果を視覚化できることを示すメッセージが表示されます。
これで、さまざまなタイプのグラフで比較の結果を表示し、データを分析できるようになりました。

演習のチェックポイント

このレッスンでは、優先度付けおよび視覚化のためにビューをセットアップし、エレメントのペアワイズ比較を行う方法を学習しました。
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