履歴設定

履歴属性は、エレメントの属性またはエレメント履歴を表示します。 属性の履歴を表示するには、その属性の「ログ設定の変更」を選択する必要があります。 1000 までの最新エントリーの履歴を表示できます。
表 1. 履歴属性設定
設定 名前 説明
デフォルト値
  • 履歴なし: 履歴値は表示されません。
  • 1 つの属性に対するグラフ (Graph for one attribute): 履歴グラフにデフォルトとして表示する属性を選択します。 グラフのサイズは、小、中、大のいずれかです。
  • 複数の属性に対するグラフ: 傾向チャートを形成するために、履歴グラフに表示される整数属性または浮動小数点属性を選択します。 属性ごとに、以下のオプションを指定してください。
    • 表示タイプ: 履歴の値を表示するとき、線とバーのどちらを使用するかを指定します。
    • 傾向線: 「すべての値」を選択すると、傾向線はすべての値に基づきます。 「表示された値」を選択すると、傾向線は、範囲領域として指定された値に基づきます。 傾向線は常に線形です。
      注: 「すべての値」を選択しながら、グラフの範囲を制限する場合、長期間の傾向を表示できますが、依然として特定の範囲内の値が示されます。 結果として、上昇傾向のグラフであっても、その期間では下方を指す線になる可能性があります。
    • 間隔: 選択した間隔における最新の値のみ表示されるよう指定することができます。 いくつもの値が履歴属性に含まれている場合、この設定によってグラフは分かりやすいものになります。
    • 範囲: 「開始」および「終了」リストで、グラフの時刻範囲を選択します。 固定日付を入力することも、日付属性、またはモジュール内の作成日および最終変更日属性を選択することもできます。 グラフのサイズは、小、中、大です。
  • 属性のテーブル: 履歴テーブルにデフォルトとして表示する属性を、最初の選択項目リストの属性から選択します。 テーブルのサイズは、すべて、最後の 10 個、最後の 20 個です。
  • エレメントのテーブル: 履歴テーブルに表示するエレメント数のサイズを、すべて、最後の 10 個、または最後の 20 個の中から選択します。
デフォルト値をすべてのエレメントにコピー このボタンをクリックして、属性のデフォルト値を、その属性が入っているモジュール内のエレメントすべてにコピーします。 この属性の以前の値は失われます。

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