ワークスペース設定
グローバル管理者であるか、ワークスペースのグローバル権限を持っている場合は、ワークスペース設定を指定できます。
ワークスペースの「
編集
」アイコンをクリックして、ワークスペースを開き、設定を指定できます。 指定できる設定は以下のとおりです。
ワークスペースを開く
: 選択したワークスペースを編集用に開きます。
ワークスペースのエクスポート
: ワークスペースを圧縮 XML ファイルとしてエクスポートします。
ワークスペースからテンプレートを作成
: このワークスペースに基づいてテンプレートを作成します。テンプレートはワークスペースのコピーであり、ワークスペースを作成可能なすべてのユーザーが使用できます。 すべてのモジュール、エレメント、属性、ユーザー、比較、およびワークスペースのその他のパーツもテンプレートに含まれます。 ただし、一部のベースライン情報はコピーされません。
ワークスペースの削除
: ワークスペースをデータベースから永久に削除します。この操作を元に戻すことはできません。
同期を使用可能にする
: ワークスペースの同期化を可能にします。 例えば、この設定を使用可能にすると、ワークスペースを IBM Rational Change と同期化できます。
ワークスペースの非表示
: ワークスペースのリストに表示されないように、ワークスペースを非表示にします。 非表示のワークスペースは、「
一般
」メニューの「ワークスペース」ページにのみ表示されます。
ワークスペースをパブリックにする
: 自己登録がアクティブであるときに、ユーザーがパブリック・ワークスペースへのアクセスを要求できるように、パブリック・ワークスペースをリストします。 ワークスペースにアクセスできないユーザーがログインすると、そのユーザーにはパブリック・ワークスペースが表示され、それらのワークスペースに対してアクセスを要求できます。 ws.jsp スクリプトを使用してワークスペース・リストが表示されると、パブリック・ワークスペースは可視になります。 例えば、http://focalpointdomain/fp/info/ws.jsp などがあります。
注:
「パブリック・ワークスペース」セキュリティー設定を「はい」に設定する必要があります。
検索索引の再作成
: ワークスペースの検索索引を再作成します。検索索引を再作成すると、検索パフォーマンスを向上させることができます。ワークスペースのサイズによっては、この操作には時間がかかる場合があります。 索引の再作成中は、検索機能は使用できず、サーバーのパフォーマンスが影響を受けます。 検索索引の再作成は、ログインしているユーザーが少ないときに行ってください。
親トピック:
ワークスペースの構成
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