積み重ね XY チャートには、選択されたビューおよびすべての基準の優先度が表示されます。
このチャートには 3 次元のみが表示されますが、すべての基準の提供を視覚化できます。
これは複雑なチャートなので、基準リストでチェック・ボックスを慎重に選択およびクリアする必要があります。
コネクター・フィーチャー
積み重ね棒グラフを表示する場合は、チャートに含める基準を選択できます。
黒の三角形は、各エレメントの合計スコアを示します。
次に、積み重ね XY チャートを表示し、X 軸に対して積み重ね棒グラフの場合と同じ基準を選択すると、X 軸上のエレメントのチェック・ボックスの位置が、積み重ね棒グラフ内の黒の三角形と同じになります。
つまり、エレメントのチェック・ボックスを Y 軸の右側と左側の両方に置くことができます。
Y 軸上のエレメントの位置の計算方法は、X 軸の場合と同じです。
X 軸と Y 軸の両方に対して同じ基準セットを選択すると、Y 軸の左にあるエレメントが X 軸の下に配置され、Y 軸の右側にあるエレメントが X 軸の上に配置されます。

コネクター属性を選択すると、その属性に対して同じ値を持つすべてのエレメントが線で結ばれます。
下のイメージでは、同じユーザーが最後に変更した要件が線で結ばれています。

基準の優先度
積み重ね棒グラフおよび積み重ね XY チャートを表示する場合は、基準の優先度を考慮に入れることができます。
基準の優先度がチャートに与える影響の度合いを理解するには、『チャートでの基準の優先度の使用』を参照してください。基準の優先度をチャートで使用するには、『基準の構成』セクションのトピックに記載されている手順に従ってください。