Ideas モジュールおよび Products モジュールでは、ワークフローを使用できます。
ワークフローは、各モジュールの状況属性に基づきます。
ワークフロー定義により、特定の定義済み遷移のみが可能な場合に、アイデアや製品を状態間で移行するプロセスが強制されます。
ワークフローは、編集可能でなければならない属性、
可視でなければならないが編集可能であってはならない属性、
非表示でなければならない属性、
状態間での遷移時に編集可能でなければならない属性、
状態間での遷移時に可視でなければならない属性を制御します。
Ideas モジュールおよび Products モジュールに基づく一部のビューでは、ワークフローが使用されることがあります。
ビューでワークフローが使用されない場合、そのビューの機能は、そのビューに対して定義されたアクセス・レベルによって異なります。
ビューでワークフローが使用される場合、ワークフローのアクセス・レベルは、ユーザーが参照したり実行したりできる内容に影響します。
製品ポートフォリオ管理テンプレートでは、以下のプリンシパルが適用されます。
- 遷移に使用されないビューはワークフローを使用しません。
Status 属性は可視ですが、編集可能ではないため、遷移できません。
- 遷移に使用されるビュー、および複数の状態の Ideas モジュールまたは Products モジュールを表示するビューは、ワークフローを使用します。
Status 属性は、可能性のあるすべての遷移が使用できる状態になっているビューにおいて
エレメントの属性リストの先頭にあります。