見積もり合計値や所要時間値など、作業項目に関する詳細は、XPathValueFetcher ビジネス・ルールを使用して取得できます。
XPathValueFetcher ビジネス・ルールは、Collaborative Lifecycle Management (CLM) システムの作業項目を照会します。
始める前に
- Jazz™ serverの特定プロジェクト域へのリンクを定義する CALM リンク属性を含むモジュールを構成します。
詳しくは、『OSLC-CM 統合属性の追加』を参照してください。
手順
CLM システムから作業項目情報を取り出すように属性を構成するには、以下のようにします。
- をクリックします。
- CALM リンク属性を含み、CLM システムから詳細情報を取り出すために属性を必要とするモジュールを選択します。
- 「属性の追加」をクリックします。
- CLM システムから取り出す値のタイプに基づいて属性タイプを選択します。 例えば、Rational® Team Concert の見積もりフィールドから値を取り出すには、整数属性タイプを使用できます。
- 属性の名前と説明を指定します。
- 「デフォルト値」フィールドに、次の形式で XPathValueFetcher ビジネス・ルールを指定します。
=XPathValueFetcher('CALM link attribute',"URL parameters","XPath expression","Global User ID")
- 「OK」をクリックします。