アイデア・ワークフロー

Ideas モジュールに基づく一部のビューでは、ワークフローを使用できます。
次の表は、Ideas モジュールのワークフローについて説明したものです。
表 1. アイデア・ワークフロー
アイデア ビュー定義 説明
自分のドラフト・アイデア (My Draft Ideas) 「タイプがフォルダー」が「false」であり、かつ「Submitter」が「Current user」であり、かつ「Status」が「Draft」となっている Ideas モジュールのすべてのエレメント。 アイデアを追加したユーザーが遷移を行うことができます。 このワークフローでは、すべての属性が「ビューとして」に設定されます。
送信済みのアイデア (Submitted Ideas) 「タイプがフォルダー」が「false」であり、かつ「Status」が「Submitted」となっている Ideas モジュールのすべてのエレメント。 アイデア・ディスパッチャーが遷移を行うことができます。 このワークフローでは、すべての属性が「ビューとして」に設定されます。
自分が明確化するアイデア (Ideas For Me to Clarify) 「タイプがフォルダー」が「false」であり、かつ「Status」が「To be clarified」であり、かつ「Submitter」が「Current user」となっている Ideas モジュールのすべてのエレメント。 アイデアを追加したユーザー、またはアイデア調査者が遷移を行うことができます。 このワークフローでは、すべての属性が「ビューとして」に設定されます。
自分が処理するアイデア (Ideas For Me to Handle) 「タイプがフォルダー」が「false」であり、かつ「Status」が「(Allocated to investigator OR Under investigation OR Approved as product proposal OR Approved as business need OR To be clarified)」であり、かつ「Responsible」が「Current user」であり、かつ「business needs number of links」が「0」であり、かつ「Products number of links」が「0」となっている Ideas モジュールのすべてのエレメント。 このビューには、いくつかの状態のアイデアが含まれています。 遷移を行うことが可能です。 状態によっては、アイデアは編集可能属性、可視属性、または非表示属性を持つことができます。

例えば、アイデアが「Allocated to investigator」状態の場合、調査は開始されていません。 編集可能や可視の属性はほとんどありません。 アイデアが「Under investigation」状態の場合、Business Mechanism 属性、Level of Effort (hrs) 属性、および Market Feasibility 属性は調査者に対して編集可能です。 これらの属性は、調査者が調査時にデータを入力することができるように編集可能となります。

承認判定の準備ができたアイデア (Ideas Ready for Approval Decision) 「タイプがフォルダー」が「false」であり、かつ「Status」が「Ready for approval decision」となっている Ideas モジュールのすべてのエレメント。 アイデア承認者が遷移を行うことができます。 このワークフローでは、すべての属性が「ビューとして」に設定されます。

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