ワークフロー属性のすべての項目がリストされる遷移を編集できます。
このタスクについて
遷移を編集してワークフローを完成させるには、以下のようにします。
手順
- をクリックします。
- 「編集」アイコンをクリックして、ワークフローを編集します。 「ワークフロー定義の編集」ページが表示されます。
- 各状態に属性アクセスを設定して、状態に基づくさまざまな属性アクセスを許可します。
これにより、エレメント・レベルでの属性アクセスを区別できます。
- 「遷移の編集」の下の項目で「編集」アイコンをクリックします。 「属性アクセスの編集 (Edit attribute access)」ページが表示されます。
- モジュール内の各属性の状態のアクセス・レベルを、ラジオ・ボタンを使用して選択します。
デフォルト値は「ビューとして」であり、割り当てられたビューと同じアクセスが可能になります。
「読み取り専用」は、ビュー定義に従って属性が非表示になっており、この状態では表示されない場合には、ビュー規則をオーバーライドしません。
- 「保存」をクリックします。
- 各状態に対して許可される遷移を以下のように作成します。
- 「遷移の編集」の下の項目に対して「遷移の追加」リンクをクリックします。
「遷移の構成 (transition configuration)」ページが表示されます。
- 「名前」: 遷移の名前を入力します。
- 「説明」: 遷移の説明を入力します。
- 「ターゲットの状態」: エレメントの転送先の状態を判別するために、ターゲットの状態を選択します。
- 「タイプ」: タイプを選択します。
「直接」を選択すると、すべての属性は遷移中は非表示になります。
「オプションあり」を選択すると、遷移の属性アクセス・レベル・リストが表示されます。
- 遷移の属性アクセスを、ラジオ・ボタンを使用して編集します。
新規に作成されたワークフロー内の遷移に対するデフォルト値は「非表示」です。
注: バージョン 6.3.1 より前のリリースでは、デフォルトのアクセス値は「ビューとして」です。
以前に作成されたワークフローの場合、遷移の属性アクセスは、遷移に関係した情報のみが表示されるように更新する必要があります。
リリース 6.3.1 より前に作成されたワークフローがあるモジュールに新規属性が追加されると、その新規に追加された属性のデフォルト値は、「ビューとして」になります。
遷移を編集して、正しいアクセス・レベルを設定します。
- 「保存」をクリックします。