リスト設定

リスト属性とは、テキスト属性またはリンク属性のどちらかの集合です。
表 1. リスト属性設定
設定 名前 説明
デフォルト値 新しいエレメントのテキスト・リスト属性の値。 エレメントを保存する前であれば、この値を編集することができます。
タイプ タイプがテキストであるリストは、属性にテキスト・フィールドのリストが付きます。 タイプがリンクであるリストは、属性にリンクのリストが付きます。
新規テキスト項目の追加 新規のテキスト項目をリストの先頭に追加するか、または最後に追加するかを選択します。
テキスト・タグ テキスト・タグは、テキスト・フィールドの隣の アイコンをクリックして、テキスト属性に挿入できる値を指定します。 このアイコンは、属性を編集できる場合に表示されます。 テキスト・タグ値が指定されていないか、または無効である場合、アイコンは非表示になります。 テキスト・タグをプレビューするには、テキスト・フィールドの横にある アイコンをクリックしてください。 また、テキスト・タグをデフォルト値として使用することもできます。 テキスト属性が空のときにテキスト・タグがデフォルト値である場合、属性内に不要なログが含まれないようにするため、そのタグは新規エレメントに追加されません。
注: ユーザーの日付形式/数字形式設定は、E および M タグの表示方法に影響を与えます。
ビジュアル スタイル 両方のスタイル設定によって、テキストがリストに表示されます。 「新規テキスト項目の追加」リストで項目が昇順になるか、または降順になるかを指定できます。
  • クラシック (デフォルト): このスタイルのテキスト・リスト属性は、テキスト・タグと組み合わせて使用できます。
  • 会話: 項目それぞれのテキストの前に、テキストを追加したユーザーの名前、日付、および時刻が表示されます。 デフォルト形式は First Name、Last Name、Date、および Time です。
注: 会話スタイルのテキスト・リスト属性では、テキスト・タグは有効ではありませんが、ユーザーおよび日時の形式を変更する場合のみ使用できます。 クラシック・スタイルのリストでは、通常のメンバーは項目を編集および削除できます。 会話スタイルのリストでは、通常のメンバーはテキスト項目を編集できますが、削除することはできません。
形式設定 このチェック・ボックスが選択されている場合、リッチ・テキスト編集用の形式設定パネルがテキスト・フィールドの上に表示されます。 形式設定パネルは、複数の行が存在する場合のみ有効です。 詳しくは、『文字の形式設定』を参照してください。 このチェック・ボックスがクリアされている場合、タグの使用によってのみ形式設定は有効になります。 例えば、テキストを太字にするためには、<[B]bold[/B]> を使用します。 使用可能なタグは以下のとおりです。
  • 太字の場合は [B]
  • イタリックの場合は [I]
  • 下線の場合は [U]
  • 取り消し線の場合は [S]
  • 番号付きリストの場合は [OL]
  • 黒丸付きリストの場合は [UL]
  • リンクの場合は [URL]
注:
  • タグは大文字でなければなりません。
  • リッチ・テキストを使用した形式設定は、Internet Explorer ブラウザーの場合のみサポートされます。 その他すべてのブラウザーでは、タグでテキストを形式設定してください。
  • いくつもの属性をモジュールで形式設定できますが、同時に表示できるのは最大 30 個です。 モジュールごとに、30 個を超えるリッチ・テキスト属性は使用しないでください。
行の数 リンク属性の編集時に表示する行数。 小さいテキスト・フィールドには 5 行、標準的なテキスト・フィールドには 10 から 15 行、大きいテキスト・フィールドには 15 行以上を使用します。
列の数 リンク属性を編集するときに表示するテキスト・フィールドの幅。
テキストの切り捨て 指定された文字数の後、テキスト・フィールドでテキストを切り捨てるには、このオプションを設定します。 テキストが切り捨てられている場合、属性の横にある アイコンをクリックすることによって、テキスト全体を表示できます。

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