ミラー設定

ミラー属性を使用すると、別のエレメントの属性値を反映することができます。 このエレメントの場所は、同じモジュール内でも、別のモジュール内でも、別のワークスペース内でも可能です。 ミラーリングできる属性は 1 つだけです。 ミラー属性を追加した後で、ソース属性を構成することはできません。
ミラー属性を使用するには、そのミラー属性が入っているモジュールに、リンク属性が少なくとも 1 つ存在していなければなりません。 また、そのリンク属性の設定に、許可されているターゲット・モジュールが指定されている必要があります。 リンク属性のターゲットが複数のモジュールで、リンク先のエレメントがミラー属性を含んでいないモジュールにあると、ミラー属性は空になります。
注: ミラー属性を編集することはできません。
表 1. ミラー属性設定
設定 名前 説明
ソース属性 ミラーリングする属性。 選択できる属性は 1 つのみです。 属性は、ワークスペース内にあるリンク先の属性を反映するため、ソース属性の内容はワークスペースごとに異なります。 ソース属性は、ワークスペース内のリンク属性によってグループ化されます。 ミラーリングできる属性タイプは、日付、浮動小数点、整数、リンク、リスト・リンク、およびテキストです。
ビジュアル 次の区分によるグループを許可 このチェック・ボックスが選択されている場合、ミラー属性を使用して、「表示」ビューでツリー構造になっているエレメントをグループ化することができます。
変更ログ ログ変更 このチェック・ボックスが選択されている場合、属性値が変更されるたびに履歴ログが作成されます。

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