コマンド行からのデータ入力

コマンド行を使用して、代入式や分布タイプとして代数方程式を明示的に入力できます。 コマンド行に値を入力すると、その値は、計算器の紙テープの部分にも入力されます。

手順

  1. 代数方程式を入力するには、代入式として明示的に入力します。 例えば、i = 5*j + k のようにします。

    式の片方の辺に変数を入力します。他方の辺には、固定値、式、または分布タイプを入力します。名前付き変数は、式タイプ、三角タイプ、または標準タイプのいずれかです。名前付き定数は、固定タイプです。

  2. 三角分布を入力するには、T(下限値, 概算値, 上限値) という形式を使用します。例えば、numUsers = T(4500,6500,8500) のようにします。
  3. 正規分布を入力するには、N(平均, 標準偏差) という形式を使用します。例えば、costPerUser = N(100,10) のようにします。

コマンド行で、次のテキストを入力します。
x = 100 <enter>
y = 10 <enter>
z = x*y <enter>hmmm

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