レポート統合を使用したレポートの抽出

レポート統合機能を使用してレポートを抽出できます。

始める前に

レポート・ツールがインストールされている必要があります。 さらに、http および https の両方がサポートされている必要があります。

手順

  1. 「コントロール パネル」 > 「管理ツール」 > 「データ ソース (ODBC)」をクリックします。
  2. 追加」をクリックして、「ODBC XML Driver」を選択します。そのドライバーがインストールされていない場合は、DataDirect Connect for ODBC をダウンロードして、msxml.dll ファイルをインストールしてください。
  3. 完了」をクリックして、データ・ソース名を指定し、「追加」をクリックします。
  4. ロケーション名を指定し、「XML Document」を選択して、場所を追加します。 ここでいう場所とは、user、password、workspace、view という 4 つのパラメーターがあるパスのことです。例えば、focal point_path/servlet/XMLExporter?user=john &password=john&workspace=2&views=356 のようになります (focalpoint_path は、/fp までのストリングを参照しています)。複数のビューからレポートを生成する場合は、分離文字としてコンマを使用します。

    Web ブラウザーのアドレス・フィールドにそのパスを入力することで、そのパスが正しいかどうかをテストできます。 そのパスが正しければ、XML コードが生成されます。パラメーター workspace と views の値は、レポートの生成元にするワークスペースとビューの ID 番号です。ワークスペースの ID 番号を確認するには、ワークスペース・リストのワークスペース・リンクをクリックして、ボタンを押したままにしておきます。ID 番号がブラウザーの左下隅に表示されます。

  5. ビューの ID 番号を確認するには、以下のようにします。
    1. 「構成」 > 「ビュー」をクリックして、ビューを選択します。
    2. 右のフレームで、右クリックから「ソースの表示」を選択します。
    3. var elemId の行までスクロールします。ビューの ID 番号は、その行にある番号です。
  6. 適用」をクリックし、「閉じる」をクリックします。
  7. テスト接続」をクリックして、構成が正しいかどうかをテストします。
  8. レポート・ツールで新規 ODBC コンピューター・ソースをセットアップします。
    注: ビューを変更したときに、レポート・ツールを再始動して内容を更新することが必要になる場合もあります。 空の値を持つ属性と、見出しおよび履歴のタイプの属性は、レポートには含まれません。 ホーム・ページの内容に関するレポートを生成することはできません。

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