Rational Directory Server 更新のスケジュール

「RDS 更新」インターフェースを使用して、IBM® Rational® Directory Server からの更新をスケジュールに入れることができます。 更新を実行すると、Rational Directory Server を使用して認証を行うユーザーの名前、電子メール、情報の各属性が更新されます。 これらの属性は、他の方法では編集できません。

始める前に

更新では多数のリソースが使用されるため、IBM Rational Focal Point™ を使用しているユーザーが少ないときに更新を行うようにスケジュールしてください。

ユーザーを更新するには、ユーザー情報が少なくとも 24 時間前のものでなければなりません。

このタスクについて

Rational Directory Server を使用して認証を行う各ユーザーの「ユーザーの管理」ビューに「RDS 更新」ボタンが表示されます。 「RDS 更新」をクリックすると、Rational Focal Point のユーザー情報が Rational Directory Server に応じて更新されます。

ユーザーの Rational Directory Server から更新をスケジュールするには、以下のようにします。

手順

  1. 開始」フィールドで、更新の開始日を入力します。
  2. 実行時刻」リストで、更新を実行する時刻を選択します。
  3. 最新表示」リストで、更新を実行する間隔を選択します。
  4. 保存」をクリックします。 スケジュールを変更するたびに、「保存」をクリックしてください。
    注: 手動更新を実行するには、「直ちに更新」をクリックします。

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