テキスト設定

テキスト属性には、テキスト・フィールドが入ります。
表 1. テキスト属性設定
設定 名前 説明
デフォルト値 エレメントが追加されるときのテキスト属性の値。 エレメントを保存する前であれば、この値を変更することができます。
テキスト・タグ テキスト・タグは、テキスト・フィールドの隣の アイコンをクリックして、テキスト属性に挿入できる値を指定します。 このアイコンは、属性を編集できる場合に表示されます。 テキスト・タグ値が指定されていないか、または無効である場合、アイコンは非表示になります。 テキスト・タグをプレビューするには、テキスト・フィールドの横にある アイコンをクリックしてください。 また、テキスト・タグをデフォルト値として使用することもできます。
注: ユーザーの日付形式/数字形式設定は、E および M タグの表示方法に影響を与えます。
ビジュアル 形式設定 このチェック・ボックスが選択されている場合、リッチ・テキスト編集用の形式設定パネルがテキスト・フィールドの上で開きます。 形式設定パネルは、複数の行が存在する場合のみ有効です。 詳しくは、『文字の形式設定』を参照してください。 このチェック・ボックスがクリアされている場合、以下のタグの使用によってのみ形式設定は有効になります。
  • 太字の場合は [B]
  • イタリックの場合は [I]
  • 下線の場合は [U]
  • 取り消し線の場合は [S]
  • 番号付きリストの場合は [OL]
  • 黒丸付きリストの場合は [UL]
  • リンクの場合は [URL]
注:
  • タグは大文字でなければなりません。
  • リッチ・テキストを使用した形式設定は、Internet Explorer ブラウザーの場合のみサポートされます。 その他すべてのブラウザーでは、タグでテキストを形式設定してください。
  • いくつもの属性をモジュールで形式設定できますが、同時に表示できるのは最大 30 個です。 モジュールごとに、30 個を超えるリッチ・テキスト属性は使用しないでください。
行の数 リンク属性の編集時に表示する行数。 小さいテキスト・フィールドには 5 行、標準的なテキスト・フィールドには 10 から 15 行、大きいテキスト・フィールドには 15 行以上を使用します。
列の数 リンク属性を編集するときに表示するテキスト・フィールドの幅。 大きいテキスト・フィールドには、列の数として大きい数を入力してください。
接頭部 テキスト値の前に表示するテキスト
接尾部 テキスト値の後ろに表示するテキスト
テキストの切り捨て 指定した文字数まで入力した後、テキストはテキスト・フィールドで切り捨てられます。 テキスト全体を表示するには、属性を展開してください。 テキストを表示するには、属性名の代にあるアイコンをクリックします。
次の区分によるグループを許可 このチェック・ボックスが選択されている場合、テキスト属性を使用して、「表示」ビューでツリー構造になっているエレメントをグループ化することができます。
必須
注: フォルダーを追加するときには、必須設定は適用されません。
必須 ユーザーが必ずこの属性の値を入力するようにするためには、このチェック・ボックスを選択します。 必須属性はアスタリスクを付けて表示されます。
フィードバック・テキスト ユーザーが必須属性の値を入力していないときに表示されるテキスト。
ヒント: ユーザーがエレメントのタイトルまたは説明を入力することが必要であれば、テキスト属性の必須機能を使用することができます。
変更ログ ログ変更 このチェック・ボックスが選択されている場合、属性値が変更されるたびに履歴ログが作成されます。
デフォルト値をすべてのエレメントにコピー このボタンをクリックして、属性のデフォルト値を、その属性が入っているモジュール内のエレメントすべてにコピーします。 この属性の前の値は失われます。メール設定が構成されている場合、この変更に関するレポートを受け取ります。

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