エレメントの属性として、式を使用できます。
このタスクについて
エレメントに式を指定するには、以下のようにします。
手順
- エレメントの属性リストを開きます。
- ナビゲーション・バーで、「表示」をクリックします。
- ビューを選択し、次いでエレメントを選択します。
- 属性タイプについて、「編集」をクリックします。
- 「新しい値」フィールドに、= を入力します。 「式の評価」、「ヘルプ」、「ビジネス・ルールのリスト (List Business Rules)」、および「使用可能な属性をリスト」オプションが表示されます。
- 式を保存する前に評価するには、「評価 (Evaluate)」をクリックします。 式の結果を示すウィンドウが表示されます。
- 「OK」をクリックします。
タスクの結果
属性リストに、式の結果が表示されます。
属性値を編集する際に、式が表示されます。
有効な式を持つ属性は、緑色で表示されます。
無効な式を持つ属性は、赤色で表示されます。
式が参照しているエレメントを削除すると、属性の式が無効になる場合があります。
注: 以下の状況では、式の結果は即時には表示されません。
- エレメント・ツリーが「モジュール」メニューまたは「表示」メニューのいずれかから表示されている。
ツリー内のエレメントの 1 つのタイトルが、ツリー内の別のエレメントが属する属性からその値を収集する式です。
ソース属性値を変更すると、最初のエレメントのタイトルも変更されます。
ただし、エレメント・ツリーは更新されず、ツリー内には古いエレメントのタイトルが引き続き表示されます。
新しいエレメントのタイトルを表示するには、ナビゲーション・バーの「モジュール」または「表示」メニューで、モジュールまたはビューをクリックします。
- エレメント・ツリーが「表示」メニューから表示されている。
1 つのエレメントの属性が、別のエレメントに属する属性からその値を収集する式です。
ソース属性を変更すると、最初の属性値も変更されます。
この変更により、最初のエレメントはビューから削除されますが、そのエレメントはツリー内に引き続き表示されます。
エレメントをクリックしても、その属性値は表示されません。
代わりに、エラー・メッセージが表示されます。
ツリーを更新するには、ナビゲーション・バーの「表示」メニューで、ビューをクリックします。
- ビューが「視覚化」メニューからチャートで表示されている。
属性を変更するには、エレメントのタイトルの 1 つをクリックします。
ビュー内の別のエレメントのタイトル属性が、変更された属性からその値を収集する式です。
タイトルは変更されますが、チャート内でそのタイトルは更新されません。
チャートを更新するには、ナビゲーション・バーの「視覚化」メニューで、ビューをクリックします。