HTML 文書コントロールは、Functional Tester の 7.0.0.2 より前のバージョンでは、GuiTestObject にマップされます。GuiTestObject には、AJAX 関連の API は含まれていません。
AJAX 関連の API を使用するには、HTML 文書コントロールを DocumentTestObject にマップする必要があります。
- AJAX サポートを使用可能にするために、変更が必要な Functional Test スクリプトを開きます。
- をクリックします。リストから文書コントロールを選択して、「管理」タブをクリックします。
- 「テスト・オブジェクト・クラス名」の値を、GuiTestObject から DocumentTestObject に置き換えます。保存して、「テスト・オブジェクト・マップ」を閉じます。
- をクリックします。
注: AJAX サポートは、Internet Explorer 6、7 および Firefox 1.5 以上で提供されます。
注: デフォルトでは、AJAX サポートを使用可能にするために、HTML 文書コントロールが DocumentTestObject にマップされます。ivory.properties ファイルで rational.test.ft.html.use.documenttestobject = false と設定すると、AJAX サポートを使用不可にして、HTML 文書コントロールを GuiTestObject にマップできます。