プロキシー・オブジェクトは、UI コントロール用の指定された Functional Tester インターフェースをテスト対象アプリケーション (AUT) にインプリメントします。
アプリケーションをテストに使用可能にすると、プロキシー・クラスはアプリケーションにロードされてその一部になります。
プロキシー・オブジェクトは、アプリケーション内の実際のコントロール (ネイティブ・オブジェクト) をラップし、Functional Tester でテストできるようにします。
これは、TestObject と AUT でテスト中の実際のコントロール (オブジェクト) との間の接続ポイントです。
プロキシー・クラスは、使用されるプロキシーのフレームワークに応じて Java™ または C# クラスとして作成され、これには特定のテスト・ドメイン内のオブジェクトと対話する方法などの情報が含まれます。
すべてのプロキシーの基本クラスは ProxyTestObject です。
ProxyObject は、同様の機能テストの能力を必要とする UI コントロール (またはそのグループ) 用に専ら開発されています。
これらは、Functional Tester 内の同じ UI フレームワーク (テスト・ドメイン) に属します。