データプール・レコードの選択順序の変更

テスト・データ・プール・レコードの選択順序は、テスト・スクリプトの再生時にテスト・スクリプトの関連付けられたデータ・プールで、テスト・スクリプトがレコードにアクセスする方法を決定します。

次のデータプール・レコードの選択順序のうち 1 つのタイプを使用することができます。

「順次」-- テスト・スクリプトがデータプール内のレコードの出現順でアクセスするようにします。 順次レコード選択順序は、デフォルトのデータプール・レコードの選択順序です。

「ランダム」-- テスト・スクリプトがデータプール内のレコードにランダムにアクセスするようにします。 ランダム・レコード選択順序は、データプール内のすべてのレコードに一度ずつアクセスします。

データプール・レコードの選択順序を変更する方法は次のとおりです。

  1. 「Functional Test プロジェクト」ビューで、変更するデータプールに関連付けられるテスト・スクリプトを選択します。
  2. 選択したテスト・スクリプトを右クリックして、「プロパティー」をクリックします。
  3. 「Functional Test スクリプト」をクリックします。 Functional Tester スクリプトのプロパティー・ページが開きます。 Functional Tester は、選択したテスト・スクリプトに対してテスト・データプールを使用します。
  4. データプール・レコードの選択順序を変更するには、「データプール・レコードの選択順序」矢印をクリックしてから、希望のデータプール・レコードの選択順序を選択します。
  5. 「OK」をクリックします。
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