異種ブラウザーおよび異種プラットフォームにわたるスクリプトの記録

このトピックでは、複数ブラウザー間スクリプトを記録するように環境をセットアップする手順の概要を説明します。
  1. 「構成」 > 「テスト用の環境を使用可能にする」をクリックして、ブラウザーをテスト用に使用可能にします。 例えば、テストに使用しようとしている Firefox、Netscape、Internet Explorer、および Mozilla のサポートされているいずれかのバージョンを使用可能にしなければなりません。
  2. 1 つのブラウザーをデフォルトとして指定するには、以下のようにします。
    1. 「Web ブラウザー」フィールドで、ブラウザーの名前をクリックします。
    2. 「デフォルトに設定」をクリックします。
    3. 「OK」をクリックします。
  3. 「構成」 > 「アプリケーションをテスト用に構成する」をクリックして、ご使用のアプリケーションとその環境に関する情報を指定します。
  4. Functional Test スクリプトの記録を開始します。
  5. 「記録」ツールバーから、テスト・アプリケーションを開始します。デフォルト・ブラウザーで指定した HTML ページが Functional Tester によって開かれます。
  6. テスト・アプリケーション上でアクションを実行し、検査ポイントを作成します。 記録を停止します。
  7. スクリプトを実行します。 Functional Tester により、デフォルト・ブラウザー内でスクリプトが再生されます。
  8. 他のブラウザーをデフォルトとして指定するには、以下のようにします。
    1. 「Web ブラウザー」フィールドで、他のブラウザーの名前をクリックします。
    2. 「デフォルトに設定」をクリックします。
    3. 「OK」をクリックします。
  9. スクリプトを実行します。Functional Tester により、ステップ 8 でデフォルトとして定義したブラウザー内でスクリプトが再生されます。
関連タスク
Web ブラウザーの使用可能化
アプリケーションをテスト用に構成する

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