この演習では、直前の演習で作成したデータプールに記述見出しを追加します。
記述見出しにより、データプールにデータを追加することが容易になります。
- 「データ駆動型コマンド」テーブルの「変数」見出しで、ItemText を Composer に置き換えます。

- これを順番に繰り返し、「変数」列の各セルを「変数」フィールドの各見出しの記述名に置き換えます。
次の変数リストにあるテキストを記述名として使用してください。
注: 「変数」の名前内にはスペースを使用しないでください。
通常はアプリケーションを観察して各行の適切な見出しを決定しますが、
このチュートリアルではそれらをすでに次の変数リストのように決定してあります。
変数 |
Composer |
Item |
Quantity |
CardNo |
CardType |
ExpiryDate |
Name |
Street |
CityStateZip |
Phone |
それぞれの「変数」名を変更するとき、
Functional Tester はテスト・スクリプトを自動的に更新します。
- 「OK」をクリックします。
これで、データプールはデータの追加を容易にする記述見出しを持つようになりました。
データプールへのデータの追加は、テスト・スクリプトの記録を完了した後に行います。