スクリプト、テスト・オブジェクト・マップ、Java™ ファイルまたは Visual Basic ファイル、およびデータプールなどのプロジェクト項目を Functional Tester プロジェクトにインポートすることができます。
Functional Tester プロジェクト項目をインポートする方法は次のとおりです。
- 「プロジェクト」ビューでプロジェクトを選択して、Functional Test メニューからをクリックします。「インポート」ウィザードで、「Functional Test プロジェクト項目」を選択して、「次へ」をクリックします。
- 「プロジェクト項目のインポート」ページの「転送ファイル」フィールドで、プロジェクト項目をエクスポートするために使用されたデータ転送ファイル名を入力するか、またはそのファイル名にナビゲートします。
データ転送ファイル中の項目を表示し、処理するには、.zip フォーマットをサポートするファイル圧縮プログラムを使用することができます。
インポート前に .rftjdtr 拡張子が付いているファイル内のファイルを解凍する必要はありません。
- 「インポート先の選択」フィールドで、ナビゲーション・ボタンを使用し、プロジェクト項目のインポート先の Functional Tester プロジェクトを選択します。
- 「完了」をクリックします。
プロジェクトに、インポート中の資産のいずれかがすでに含まれている場合、Functional Tester は「上書きする項目の選択」ページを表示します。
- プロジェクトで上書きする項目を選択するか、または上書きしたくない項目をクリアして、「完了」をクリックします。
- ClearCase® を使用する場合、Functional Tester は上書きするプロジェクト項目を非予約としてチェックアウトし、それらを上書き後もチェックアウトされたままにします。新しくインポートした項目を、ソース管理に追加することが必要です。
- スクリプトを上書きすると Functional Tester は、テスト・オブジェクト・マップおよびデータプールなど、スクリプトと関連付けられたすべての必要なファイルを上書きします。上書きされたスクリプトと関連付けられたプロジェクト中の他のファイル、例えば検査ポイントなどは削除されます。
Functional Tester は、すべてのプロジェクト項目を、データ転送ファイルから、指定されたプロジェクトに追加します。