検査ポイントおよびアクション・ウィザードの「アクションの選択」ページ

「記録」ツールバーの「検査ポイント・コマンドまたはアクション・コマンドの挿入」 ボタンを使用して、検査ポイントおよびアクション・ウィザードを開きます。このウィザードは、アプリケーションでテストするオブジェクトを選択したり、それらのオブジェクトに対して実行するテストのタイプを選択したりするために使用します。検査ポイントを記録する方法を以下に示します。

最初のステップは、「オブジェクトの選択」ページです。 オブジェクトを選択し終えると、「アクションの選択」ページが表示されます。

: デフォルトでは、「オブジェクトを選択した後、次のページに進む」チェック・ボックスにチェックが付いています。 このオプションのチェック・マークを外した場合は、オブジェクトを選択した後で、「次へ」をクリックして次ページに進まなければなりません。

「アクションの選択」ページで、テスト・オブジェクトに対して実行するアクションを選択します。 「アクションの選択」ページには、以下の 4 つのアクションがあります。

「データ検査ポイントの実行」-- 選択したオブジェクトに関する検査ポイント・データ・コマンドを挿入して、スクリプトの再生時にオブジェクト中のデータをテストします。

「プロパティー検査ポイントの実行」 -- 選択したオブジェクトに関するプロパティー検査ポイント・コマンドを挿入して、スクリプトの再生時にオブジェクト中のプロパティーをテストします。

「イメージ検査ポイントの実行」 -- 選択したオブジェクトに関するイメージ検査ポイント・コマンドを挿入して、スクリプトの再生時にオブジェクト中のイメージをテストします。

「特定のプロパティーの値の取得」 -- 選択したオブジェクトに対する getProperty コマンドを挿入して、getProperty をスクリプトに書き込み、再生中に値を戻します。

「選択されたテスト・オブジェクトを待機します」 -- waitForExistence コマンドを挿入 して、再生中のオブジェクトに対する待ち状態を設定して、そのオブジェクトが存在するかどうかを確認します。

 


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