「一般再生」ページは、Functional Tester がオブジェクトを探したりオブジェクトの検索を再試行するまでの合計待ち時間などの、スクリプトの再生オプションを設定するために使用します。
スクリプトのすべての検査ポイントをスキップすることを選択することもできます。
「一般再生」ページには以下のコントロールが含まれています。
注: 各コントロールの「デフォルトの使用」フィールドで、このフィールド内の値を編集するにはチェック・ボックスをクリアし、デフォルト値を復元するにはチェック・ボックスを選択します。
- 例外ダイアログを表示する
- 再生中に例外が発生した場合に、例外ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 対話モードで再生を実行
- 一般的なランタイム状態を動的に解決します。
- テスト・オブジェクト検索試行の最大時間
- Functional Tester がオブジェクトの検索を試行する最大時間 (秒単位)。
例を参照してください。
- テスト・オブジェクト検索試行間の休止時間
- 再びオブジェクト検索の試行を開始する前に Functional Tester が待機する時間を秒単位で示します。
例を参照してください。
- 検査ポイントのスキップ
- 選択すると、スクリプト中のすべての検査ポイントをスキップします。
- waitForExistence( ) メソッドで使用するタイムアウト
- Functional Tester がオブジェクトを待機する (「テスト・オブジェクト検索試行の最大時間」で指定された時間の後に) 追加の最大時間を秒単位で示します。
例えば、この設定はアプリケーションが開くまで待機する場合に便利です。
waitForExistence( ) メソッドは、スクリプトで明示する必要があります。
- waitForExistence( ) ループで使用する再試行時間
- オブジェクト検索の試行の間隔を秒単位で示します。
Functional Tester がオブジェクトを見つけられない場合、「waitForExistence( ) メソッドで使用するタイムアウト」で指定された時間が終わるまで試行を続行します。
- デフォルトの復元
- このページのデフォルト値を復元します。
- 適用
- ダイアログ・ボックスを閉じないで編集内容を保管します。
開く方法: をクリックします。
左ペインで、「Functional Test」を展開して、「再生」をクリックします。