プロパティー検査ポイントを作成して、ご使用のアプリケーションのオブジェクトのプロパティーをテストすることができます。
検査ポイントを記録するときに、プロパティーのベースラインが作成されます。
スクリプトを再生するたびに、このプロパティーに何らかの変更が加えられたかどうかが、比較して調べられます。
これにより、プロパティー内の不一致が特定されます。
プロパティー検査ポイントを作成するには、以下のようにします。
- 「オブジェクト・ファインダー」
アイコンをオブジェクトにドラッグし、「プロパティー検査ポイントの実行」を選択します。「プロパティー検査ポイント・コマンドの挿入」ウィンドウが開きます。
- 「子を含める」をクリックして、オブジェクトの直下の子またはすべての子を含めます。
- 「検査ポイント名」フィールドに検査ポイントの名前を入力します。 この名前は必ずデフォルトの名前と異なるようにします。このようにすれば、テスト・オブジェクト・マップの中で見つけやすくなります。
- 「次へ」をクリックして、テストしようとする検査ポイントのプロパティーを選択します。
- 「完了」をクリックして、「検査ポイントおよびアクション・ウィザード」を閉じ、スクリプトの記録に戻ります。