このチュートリアルのムービーは、プロキシー SDK を使用して IBM Rational Functional Tester プロキシーを
拡張する方法を示します。Rational Functional Tester プロキシーは、プロキシー SDK を手動で使用して
拡張することも、プロキシー SDK ウィザードを使用して拡張することも可能です。
このチュートリアルは、2 つのモジュールで構成され、
モジュールごとに複数の演習を含んでいます。最初のモジュールでは、
プロキシー SDK を手動で使用して、Rational Functional Tester プロキシーを
ボタン・コントロール用に拡張する方法について学習します。
このモジュールでは、Eclipse 統合開発環境 (IDE) を使用して Java クラスを
作成します。また、製品と共にインストールされるサンプル Java アプリケーションを
使用します。2 つ目のモジュールでは、プロキシー SDK ウィザードを使用して、
ツリー・コントロールのテスト用プロキシーを開発します。
モジュール 2 では、ツリー・コントロール・アプリケーションを含んだ
サンプル・インターフェースを使用します。
学習目標
このチュートリアルは、Rational Functional Tester プロキシーを拡張する方法を示します。
特に、Module1 では、以下の作業の方法について学習します。
- プロキシー・プロジェクトの作成およびビルド
- プロキシーを application_under_test のコントロールへマップするための、カスタマイズ・ファイルの手動による作成
- プロキシーのデプロイ
- 機能テスト・スクリプトの記録による新規プロキシーの検査
モジュール 2 では、以下の作業の実行方法について学習します。
- プロキシー・プロジェクトの作成
- プロキシー・クラスの作成およびビルド
- プロキシー・パッケージのエクスポート
- プロキシー・パッケージのインポート
- 機能テスト・スクリプトの記録による新規プロキシーの検査
必要な時間
30 分