Functional Tester からスクリプトを実行すると、記録されているすべてのアクション (アプリケーションの開始、アプリケーションで実行するアクション、検査ポイント、アプリケーションの停止など) が再生されます。
このタスクについて
Functional Tester からスクリプトを実行するには、以下のようにします。
- 該当する Java™
環境または Web ブラウザーでご使用のアプリケーションを実行するように設定して、このアプリケーションをテスト用に構成します。
- 以下の方法のいずれかでスクリプトを実行します。
- 「Functional Test プロジェクト」ビューで、スクリプトをクリックして、「Functional Test」ツールバーの「Functional Test スクリプトの実行」
をクリックします。
- 「Functional Test プロジェクト」ビューで、スクリプトを右クリックして、「実行」をクリックします。
- 「Functional Test プロジェクト」ビューで、スクリプトをクリックした後、の順にクリックします。
スクリプト起動ウィザードが表示されます。
- オプション: テスト・スクリプトの実行時にスクリプト起動ウィザードが表示されないようにする場合、以下を行います。
- をクリックします。
- の順にクリックします。
- 「ロギングのオプション」ページで、「スクリプト起動ウィザードを表示しない」チェック・ボックスをクリックします。
- 「ログの選択」ページで、デフォルトのログ名のままにするか、またはログ名を選択します。
- オプション: 以下のようにして、実行引数を入力したり、データプール反復カウントを設定したりすることができます。
- 「次へ」をクリックして、「再生オプションの指定」ページを表示します。
- 「実行引数」フィールドに、必要に応じてスクリプトに渡すためのコマンド行引数を入力するか選択します。
- 「データプール反復カウント」フィールドで、数値または「完了するまで繰り返します」を選択して、テスト・スクリプトの実行時にテスト・スクリプトが実行される回数を指定します。
- 「完了」をクリックして、テスト・スクリプトの実行を開始します。
タスクの結果
再生モニターが始動して、スクリプトが再生するにつれて情報を提供します。
再生モニターが表示されない場合は、「再生モニターの設定ページ」の設定を検査します。
スクリプトの実行後に、ログ・ファイルが表示されます。
ログが表示されない場合、Functional Tester で、「ロギングの設定ページ」の設定を確認してください。