テスト・オブジェクト・インスペクターは、カーソル位置のテスト・オブジェクトに関する情報を表示します。
テスト・オブジェクト・マップのメニューには、以下のオプションがあります。
「ファイル」メニューのオプション:
「終了」-- 「テスト・オブジェクト・インスペクター」ウィンドウを閉じます。
「オプション」メニューのオプション:
「マップできないものは非表示」 -- オブジェクト・マップに表示されない親テスト・オブジェクト・ノードは含まれません。
「16 進数」-- プロパティー・ページに、16 進数の Long、Integer、Short、および Byte 数値プロパティーで表示します。
「長方形の表示」-- 「親階層」ビューに、テスト・オブジェクトの画面座標を表示します。 このオプションは表示時間を多少遅くすることがあるので、デフォルトでは使用可能に設定されていません。
「ドメインの表示」 -- 各テスト・オブジェクトのドメイン名をリストします。
「標準プロパティーのみ表示」-- 標準プロパティーだけを表示します。これは、さまざまなプラットフォームで、プロパティーとその値にアクセスするための共通の方法となります。
「常に最前面に表示」-- 選択されると、「テスト・オブジェクト・インスペクター」ウィンドウは常に画面上の最上位ウィンドウとなります。
「インターフェースの表示」 -- クラスによって実装されたインターフェースを継承階層で表示します。
「フルネームの表示」 -- クラスのフルネームを表示します。 例えば、「Button」ではなく「java.awt.Button」と表示します。
「表示」メニューのオプション:
「親階層を表示します」-- 単方向の親のリストをテスト・オブジェクト・マップの場合と同様に表示します。 オブジェクト・マップに表示されない親テスト・オブジェクト・ノードには、「マップされない」というラベルが付きます。
「継承階層」-- 選択したテスト・オブジェクトのクラス継承階層を表示します。その階層の各レベルでサポートされるインターフェースも含まれます。
「プロパティーの表示」-- 選択されたテスト・オブジェクトの選択に関連したオブジェクト・プロパティー検査ポイントに存在する、オブジェクト・プロパティーを表示します。
「値のないプロパティーの表示」-- スクリプト内の値として処理されない、ボタンやチェック・ボックスなどの複合プロパティーのセットを表示します。 これらのプロパティーには、間接的にアクセスできます。
「メソッド情報を表示します」-- 選択されたテスト・オブジェクトの可視メソッドを表示します。 これらは、すべてのテスト・オブジェクトで使用可能なメソッドを使用する、メソッドおよびメソッドの使用に必要な情報です。
「アプリケーション」メニューのオプション:
「実行」-- 「アプリケーションの開始」ダイアログ・ボックスを開きます。 そこでは、特定のアプリケーションを開始し、テスト・オブジェクト・マップにテスト・オブジェクトを追加することができます。
さらに「アプリケーション」メニューは、構成済みのすべてのアプリケーションをリストします。
「ヘルプ」メニューのオプション:
「ヘルプ」-- テスト・オブジェクト・インスペクターのオンライン・ヘルプを表示します。
「テスト・オブジェクト・インスペクター」ツールバー
「テスト・オブジェクト・インスペクター」ツールバーには、以下のボタンがあります。
「親階層を表示します」-- 単方向の親のリストをテスト・オブジェクト・マップの場合と同様に表示します。
オブジェクト・マップに表示されない親テスト・オブジェクト・ノードには、「マップされない」というラベルが付きます。
「継承階層を表示します」-- 選択したテスト・オブジェクトのクラス継承階層を表示します。その階層の各レベルでサポートされるインターフェースも含まれます。
「テスト・オブジェクトの値のあるプロパティーを表示します」-- 選択されたテスト・オブジェクトに関連したオブジェクト・プロパティー検査ポイントに存在する、オブジェクト・プロパティーを表示します。
「テスト・オブジェクトの値のないプロパティーを表示します」-- スクリプト内の値として処理されない、ボタンやチェック・ボックスなどの複合プロパティーのセットを表示します。
これらのプロパティーには、間接的にアクセスできます。
「メソッド情報を表示します」-- 選択されたテスト・オブジェクトの可視メソッドを表示します。
これらは、すべてのテスト・オブジェクトで使用可能なメソッドを使用する、メソッドおよびメソッドの使用に必要な情報です。
「一時停止」-- ツールを一時的に中断します。
「再開」-- アプリケーション内の別のオブジェクトを選択できるようにします。
開く方法: 「Functional Tester、Java™ スクリプト」の場合は、「Functional Test」メニューから「テスト・オブジェクト・インスペクターを開く」ボタンをクリックします。