デフォルトではキーボードから使用できないホスト機能にキーを再マップしたり、ホスト機能に Shift、Alt、Ctrl キーを含むキー・コンビネーションを再マップしたりすることができます。
すべてのホスト・アプリケーションに対してデフォルトのキー値が必ずしも最適であるわけではないため、ホスト機能にキーを再マップすることができます。
このタスクについて
例えば、一部のパネル駆動型 z/OS® アプリケーション・プログラムでは、ファンクション・キーでフィールドの内容を消去する (
Erase EOF などの) 方法が便利です。この機能はデフォルトにはありませんが、選択したキーまたはキー・コンビネーションに機能を再マップすると、使用可能にできます。
ホスト機能にキーを再マップするには、以下のようにします。
- 「Extension for Terminal-based Applications」ウィンドウで、「キーボードの再マップ」をクリックします。
- オプション: 再マップされたキーをファイルに保存した場合に、再マップ・ファイルを探してロードするには、「ロード」をクリックします。
- 「キー割り当て」タブをクリックします。
- 「カテゴリー」リストから「ホスト機能」をクリックします。
- 所定のキーまたはキー・コンビネーションを再マップする対象の機能を、ホスト機能のリストから選択します。
- 「キーの割り当て」をクリックします。
- ホスト機能に再マップしようとするキーまたはキーの組み合わせを押します。 例えば、Alt + 4 を使用するには、キーを同時に押してキー・コンビネーションにします。
- オプション: キーボードの再マップを保存します。
- 「OK」をクリックします。
次のタスク
注: 再マップされたキーは、キーの再マップ対象になったホスト・セッションの間だけ、カスタム値を保持します。
再マップは、他のホスト接続ウィンドウから開始される後続のホスト・セッションには持ち越されません。