「Functional Test」メニューには、以下のものがあります。
「ファイル」メニューには、以下の Functional Tester コマンドがあります。
「新規」-- 新規のプロジェクト、Functional Tester プロジェクトの作成、Functional Tester スクリプトの記録、空の Functional Tester スクリプト、テスト・フォルダー、テスト・データプール、テスト・オブジェクト・マップ、ヘルパー・スーパークラスの作成を行えるようにする、またはプロジェクト・ウィザード以外のすべてのウィザードを使用できるようにする適切なダイアログ・ボックスを表示します。
「Functional Test プロジェクトへの接続」-- 「Functional Test プロジェクトへの接続」ダイアログ・ボックスを表示します。 これによって使用するプロジェクトとその場所を指定できます。 これを使用する前に、まず既存の Functional Tester プロジェクトに接続しなければなりません。
「閉じる」-- 現在 Java エディターに表示されているスクリプトを閉じます。
「すべて閉じる」-- Java エディターで開いているすべてのスクリプトを閉じます。
「スクリプトの保管」 -- Java エディターで現在表示されているスクリプトに加えた変更を保存します。
「Functional Test スクリプト "script" を別名で保管」-- 「スクリプトを別名で保管」ダイアログ・ボックスを表示します。これを使用して現在の Functional Tester スクリプトを別の名前で保管することができます。
「すべて保管」-- 現在開いているすべてのスクリプトとファイルを保管します。
「印刷」--「印刷」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスを使用すると、現在アクティブなスクリプトを印刷できます。
「ワークスペースの切り替え」--「ワークスペースの選択」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスを使用すると、現行セッション専用の別個のディレクトリーにプロジェクトを格納できます。
「外部ファイルを開く」--「外部ファイルを開く」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスを使用すると、Functional Tester プロジェクトの一部でないファイルを開くことができます。
「エクスポート」--「エクスポート」ウィザードを表示します。このウィザードを使用すると、プロジェクトから外部ソースにリソースをエクスポートできます。 詳しくは、オンラインの「Workbench User Guide」を参照してください。 注: Functional Test は、Functional Tester プロジェクト項目とFunctional Test データプールという 2 つのエクスポート・タイプをサポートしています。
「プロジェクト・ファイル名」-- 最近使用したプロジェクトの名前を表示します。
「終了」-- Functional Tester を閉じます。
「編集」メニューには、以下のオプションがあります。
「元に戻す」-- 最後の編集の取り消しが可能な場合に、それを取り消します。 元に戻すことができない編集もあります。
「やり直し」-- 元に戻した最後のアクションを再実行します。
「切り取り」-- 強調表示されている文字を削除し、クリップボードに挿入します。
「コピー」-- 強調表示されている文字をクリップボードにコピーします。
「貼り付け」-- 以前に切り取られたか、クリップボードにコピーされた文字をカーソル位置に挿入します。
「削除」-- 強調表示されている文字を除去します。
「すべて選択」-- 現在表示されているスクリプトまたはファイル内のすべての文字を強調表示します。
「検索/置換」--「検索/置換」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスを使用すると、スクリプト内でテキストのストリングを検索し、代替ストリングで置換できます。
「次を検索」-- Java エディターで選択されているテキストの次の出現箇所を検索します。
「前を検索」-- Java エディターで選択されているテキストの前の出現箇所を検索します。
「次をインクリメンタル検索」-- 入力されたテキストの次の出現箇所を検索します。 詳しくは、オンラインの「Java 開発ユーザー・ガイド」を参照してください。
「前をインクリメンタル検索」-- 入力されたテキストの前の出現箇所を検索します。 詳しくは、オンラインの「Java 開発ユーザー・ガイド」を参照してください。
「ブックマークの追加」--「ブックマークの追加」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスを使用すると、スクリプトまたはファイル内の特定の場所を指すマーカーを挿入できます。
「タスクの追加」--「新規タスク」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスを使用すると、タスクをリソース中の特定の場所と関連付けることができます。 詳しくは、オンラインの「Java 開発ユーザー・ガイド」を参照してください。
「スマート挿入モード」-- スマート挿入モードをオン/オフに切り替えます。
「選択の展開先」-- 構文が分かる方法で Java コードを即時に選択できるようにします。 詳しくは、オンラインの「Java 開発ユーザー・ガイド」を参照してください。
「ツールチップ記述の表示」-- 現在のカーソル位置に表示されている吹き出しヘルプの値を表示します。 詳しくは、オンラインの「Java 開発ユーザー・ガイド」を参照してください。
「コンテンツ・アシスト」-- Java コードまたは Javadoc コメントを記述するときの補助機構。 詳しくは、オンラインの「Java 開発ユーザー・ガイド」を参照してください。
「即時修正」-- 強調のための下線が付いた問題の解決策を表示します。 詳しくは、オンラインの「Java 開発ユーザー・ガイド」を参照してください。
「パラメーター・ヒント」-- パラメーター・タイプ情報を表示します。 詳しくは、オンラインの「Java 開発ユーザー・ガイド」を参照してください。
「エンコード」-- 現在表示されているテキスト内容のエンコードを、デフォルト (コンテナーからの継承: CP1252)、CP1252、ASCII、Latin 1、UTF-8、UTF-16 (ビッグ・エンディアン)、UTF-16 (リトル・エンディアン)、UTF-16、その他に変更します。 詳しくは、オンラインの「Java 開発ユーザー・ガイド」を参照してください。
「スクリプト」メニューには、以下のオプションがあります。
「実行」-- Java エディターに現在表示されている Functional Test スクリプトを再生します。 詳しくは、Functional Tester からのスクリプトの実行を参照してください。
「デバッグ」-- 現在のスクリプトを起動し、スクリプト・デバッグとして情報を提供するテスト・デバッグ・パースペクティブを表示します。 詳しくは、スクリプトのデバッグを参照してください。
「レコーダーを使ったスクリプトの追加」-- Functional Tester スクリプトを記録します。
「記録の挿入」-- 現在のスクリプトでカーソル位置から記録を開始します。これにより、アプリケーションの開始、検査ポイントの挿入、スクリプト・サポート機能の追加が可能になります。
「テスト・オブジェクト・マップを開く」-- Java エディターで現在表示されているスクリプトに関連したテスト・オブジェクト・マップを表示します。
「スクリプト・ヘルパーの更新」-- スクリプトのヘルパー・ファイル (*ScriptHelper.java) を更新して、選択されているテスト資産のテンプレートに加えられた変更を反映させます。
「検査ポイントの挿入」-- 検査ポイントおよびアクション・ウィザードの「オブジェクトの選択」ページを表示します。このページを使用すると、テストの実行対象にするアプリケーション中のオブジェクトを選択できます。
「テスト・オブジェクトの挿入」--「オブジェクトの選択」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスを使用すると、テスト・オブジェクトを選択して、テスト・オブジェクト・マップとスクリプトへ追加できます。
「データ駆動型コマンドの挿入」-- データプール取り込みウィザードの「データ駆動型アクション」ページを表示します。このページを使用すると、テスト対象アプリケーション内のオブジェクトを選択してアプリケーションをデータ駆動することができます。
「リテラルを検索してデータプール参照と置き換える」-- 既存のテスト・スクリプトに現実的なデータを追加するために、テスト・スクリプト内のリテラル値をデータプール参照に置き換えます。
「構成」メニューには、以下のオプションがあります。
「アプリケーションをテスト用に構成する」-- アプリケーション構成ツールを表示します。このツールでは、Functional Tester がアプリケーションを開始して実行するために使用する名前、パス、その他の情報などの、テスト対象の Java や HTML のアプリケーションの構成情報の追加と編集を行えます。
「テスト用の環境を使用可能にする」 --「Java 環境 (JRE) / Web ブラウザー / Eclipse プラットフォームをテスト用に使用可能に設定」ダイアログ・ボックスを表示します。これを使用して、Java 環境とブラウザーを使用可能にし、JRE とブラウザーを構成することができます。
「実行」メニューには、Functional Tester に適用されない Eclipse のメニュー項目が含まれています (ただし、「テスト・オブジェクト・インスペクター」メニュー項目は例外です)。
「テスト・オブジェクト・インスペクター」-- 親階層、継承階層、テスト・オブジェクト・プロパティー、値なしのプロパティー、メソッド情報などのテスト・オブジェクト情報を表示します。
「ウィンドウ」メニューには、Functional Tester に適用されない Eclipse のメニュー項目が含まれています (ただし、「パースペクティブを開く」メニュー項目と「設定」メニュー項目は例外です)。
「パースペクティブを開く」--「Functional Test のデバッグ」ウィンドウで別のパースペクティブを開きます。 詳しくは、オンラインの「Workbench User Guide」を参照してください。
「設定」-- Functional Tester の「設定」ページを表示します。このページを使用して、Functional Tester、強調表示、ロギング、オペレーティング・システム、再生、再生遅延、再生モニター、ScriptAssure(TM)-「標準」、ScriptAssure(TM)-「拡張」、レコーダー設定、レコーダー・モニター設定、Functional Tester のワークベンチ設定、および Functional Tester のワークベンチ拡張設定の設定をすることにより、Functional Test をカスタマイズすることができます。 ClearCase 設定の変更ができる「チーム」設定ページを表示することもできます。
「ヘルプ」メニューには、以下のオプションがあります。
「ようこそ」-- Functional Tester の理解に役立つ情報が含まれる「Rational Software Delivery Platform にようこそ」ページを表示します。
「ヘルプ」-- オンラインの「Functional Tester ユーザー・ガイド」の目次、Functional Tester の資料についての情報、およびオンラインの「Functional Test API Reference Guide」の概要を表示します。 これらを使って、さまざまなトピックをナビゲートすることができます。
「ヒント」-- Eclipse Java 開発ツール、Eclipse プラットフォーム、Eclipse プラグイン開発環境のヒントを表示します。
「虎の巻」-- Functional Tester の使用に関する虎の巻を表示します。
「ソフトウェア更新」-- 製品を更新したり、新機能のダウンロードとインストールを行ったりできるようにします。 Functional Tester の構成を管理します。 インストールされているすべての機能の更新をスキャンし、拡張機能の場所を追加し、インストール・ヒストリーを表示し、構成が作成される原因となったアクティビティーを表示します。 詳しくは、オンラインの「Workbench User Guide」を参照してください。 注: IBM Rational ソフトウェアを更新するには、IBM Rational インストールを使用しなければなりません。
「IBM Support Assistant」-- ソフトウェアのインストール時にコンピューターに組み込まれたソフトウェアと関連ヘルプ・コレクションに基づくサポート情報へのリンクを表示します。
「チュートリアル・ギャラリー」-- Functional Tester やFunctional Test のデータプールの使用を開始するための助けになる Functional Tester のチュートリアルを表示します。
「サンプル・ギャラリー」-- 実用的なコードを含むショーケース、アプリケーション、およびテクノロジーのサンプルを提供します。
「IBM Rational Functional Tester のバージョン情報」-- 稼働中の IBM Rational Functional Tester の現行バージョンについての情報を表示します。