スクリプト・エディター

簡易型スクリプト・エディターでは、理解と編集が容易な英語の文としてテスト・スクリプトが表示されます。

テスト・アプリケーション上で記録されるすべてのアクションは、簡易型スクリプト・エディターでテスト行として表示されます。

簡易型スクリプト・エディターでは以下の操作を実行できます。
  • テスト行の編集: テスト行の入力値は変更できます。 テスト行をクリックし、入力値を変更してください。
  • アクションの使用可能/使用不可: このオプションは、 再生時にテスト中のアプリケーションに対するアクションを使用可能または使用不可にする際に使用します。
  • アクションの削除 (「アクションの削除」アイコン): このオプションは、スクリプト・エディターからテスト行を削除する際に使用します。
  • グループの作成 (「グループの作成」アイコン): スクリプト・エディターのテスト行は、テスト行コントロールが参照する親ウィンドウに基づいてグループ化されます。 このオプションは、より論理的なグループを作成してテスト行を容易に識別できるように管理する際に使用します。
  • Java コードのスニペットの挿入 (「Java コードのスニペットの挿入」アイコン) または Java メソッドの挿入 (「Java メソッドの挿入」アイコン): これらのコントロールは、Java テスト・スクリプトに切り替える際に使用します。
  • コメントの挿入 (「コメントの挿入」アイコン): このオプションは、スクリプト・エディターでコメントを挿入する際に使用します。
  • アクションの繰り返し (アクションの繰り返し): このオプションは、アクション・ステートメントを繰り返す場合に使用します。選択されたテスト行が「Repeat」グループにグループ化され、再生中に繰り返しカウントに基づいて実行されます。
  • 条件の挿入 (If 節) (条件の挿入): このオプションは、スクリプトで変数の値を検証し、アプリケーションでアクションを実行する条件付きステートメントを挿入する場合に使用します。「If Then 」グループのテスト行は、再生中に変数の条件が満たされた場合に実行されます。
  • Else 節の挿入 (Else 節): このオプションは、「Else」グループを挿入し、スクリプトの再生中に変数の条件が満たされなかった場合に実行する必要があるテスト行を追加する場合に使用します。
  • 取り消し: このオプションは、簡易型スクリプト・エディターで実行したアクションを取り消す場合に使用します。
  • やり直し: このオプションは、簡易型スクリプト・エディターで実行したアクションをやり直す場合に使用します。

簡易型スクリプトの Java コードは、Java スクリプト・エディターに表示されます。 簡易型スクリプトのテスト行は、対応する Java コードでコメントとして表示されます。

各テスト行のプロパティーは、プロパティー・ビューで表示して変更できます。


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