テンプレート・エラーの検査
出力を生成する前に、テンプレートに問題がないことを検査できます。問題のリストを表示するには、検査ツールを実行します。
「問題」
ビューに表示されるリストを確認できます。文書のプレビューを生成して、フォーマットの問題を検査するには、プレビュー・ツールを実行します。
検査ツールの実行
手順
Document Studio でテンプレートを開きます。
「テンプレート」
>
「文書テンプレートの検査 (Verify Document Template)」
をクリックします。
「問題」
ビューが開き、テンプレートのエラーと警告がリストされます。
リストされているエラーと警告をテンプレートで解決します。
次のタスク
ヒント:
テンプレートをテストする場合、以下を行います。
テスト用の小さな入力ソースを作成します
。
特別バージョンの入力ソースを作成して、テンプレートに含まれる条件を評価するようにそれらの入力ソースを繰り返し変更します。
大きな入力ソースをプレビューします
。
テンプレートの処理は、各照会で返されるデータの量を制限することによって、より迅速になります。設定で、照会あたりのデータ・オブジェクト数を構成できます。例えば、100 のオブジェクトが示される完全なモジュールを表示する代わりに、最初の 10 のオブジェクトのみを処理するようにします。
複数の入力ソースを個々にテストします
。
文書仕様で、入力ソースの
ignore
プロパティーを
true
に設定することによって、その入力ソースを非アクティブにできます。すべての入力ソースを同時に使用してテンプレートをテストする前に、単一の入力ソースを使用してテンプレートをテストします。
文書プレビューの生成
始める前に
「照会結果制限」
の設定で、プレビューに表示される結果の件数を選択できます。『
エンジンの設定
』を参照してください。
このタスクについて
ヒント:
「プレビュー」ウィザードの表示を抑制し、これらのステップを実行せずにプレビューするには、
「ウィンドウ」
>
「設定」
>
「RPE」
>
「文書実行」
とクリックし、
「文書生成にウィザードを使用します」
に対して
「いいえ」
を選択します。
手順
Document Studio またはランチャーで、ツールバーの
「プレビュー」
アイコン
をクリックします。
「レポート構成」
ウィンドウが開いた場合は、プレビューを生成する前にテンプレートに追加の構成が必要だということです。
「名前」
列の項目の横に
「重要」
アイコン
がある場合、現行値としてデフォルト値が使用されています。
「現行値」
列のセルをダブルクリックすると、値を構成できます。
構成を完了して、プレビューの生成を開始するには、
「実行」
をクリックします。
文書仕様で一部のデータ・ソースが構成されていない場合は、その構成を求めるプロンプトが出されることがあります。
データ・ソースを構成しないでプレビューを続行するには、
「はい」
をクリックします。
プレビューをキャンセルするには、
「いいえ」
をクリックします。
Document Studio アプリケーションを使用している場合、
「パースペクティブの変更」
をクリックして、ランチャー・アプリケーションを開き、データ・ソースを構成することができます。ランチャー・アプリケーションを使用している場合は、
「パースペクティブの変更」
オプションは表示されません。
「はい」
を選択すると、プレビューが生成され、
「結果」
ウィンドウが開きます。
「結果」
ウィンドウで、プレビューを開く出力形式を選択します。
関連概念
:
データ・ソースへの接続
関連タスク
:
エンジンの設定
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