IBM® Rational® Publishing Engine のライセンスおよび
Rational Publishing Engine で使用するすべての製品ソースのライセンスが必要です。
概要
- Rational Publishing Engine を使用する
すべてのコンピューターにライセンス・サーバーをインストールする必要はありません。
1 つのサーバーにライセンス・サーバーをインストールして、ライセンス・キーを
Rational Publishing Engine ユーザーに配布します。
- Rational Publishing Engine のライセンスは、
フローティングまたはユーザー・ベースです。ノードロック・ライセンスは使用できません。
- 評価を目的として一時ライセンスを使用することはできますが、
永続的なユーザー・ベース・ライセンスやフローティング・ライセンスと一緒に
使用することはできません。
- ローカル文書生成では、一度に 1 つのライセンスを使用し、リモート文書生成では、一度に 2 つのライセンスを使用します。
Web サービス・アプリケーション のライセンス要件
Rational Publishing Engine のライセンスは、フローティング ・ユーザー・ベース・ライセンスか、または許可済み ユーザー・ベース・ライセンスのどちらかです。Rational Publishing Engine Web サービス・アプリケーション は、フローティング・ライセンスを取り込むことができますが、許可ライセンスは取り込みません。許可済み
ユーザー・ベース・ライセンスのみが購入された場合は、Web サービス・アプリケーション が、それらのライセンスを使用できないため、
文書生成は失敗します。
例
10 個のフローティング・キーがあるとします。フローティング・キーを使用して、
ユーザーは共通プールのライセンスを共有できます。5 人のユーザーはレポート設計者であり、文書テンプレートのオーサリングと作成のタスクを割り当てられています。その他の 10 人のユーザーは、レポート作成者から提供された
テンプレートに基づいて文書を生成できます。
この 15 人のユーザーは、10 個のライセンス・キーを共有します。
ライセンス・キーは、
以下のシナリオで使用されます。
- リモート文書生成が進行中の場合
- クライアント・アプリケーションが開いている場合
注: 同じコンピューターで開始された複数の Document Studio インスタンスまたはローカル文書生成では、単一のライセンスを使用します。リモート文書生成では、2 番目のライセンスを使用します。
この両方のインスタンスでは、
ライセンス・サーバーに接続するライセンス・キーの入力を求める
プロンプトが出されます。『
ライセンス・サーバーへの接続』を参照してください。