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レッスン 2: データおよび照会の追加

データ・ソース・スキーマを追加し、プレビューするデータ・ファイルを選択し、Full Tag 列の詳細を追加します。
データ・ソース・スキーマは、データ・プロバイダーからのデータに構造を提供します。このレッスンでは、発行したテーブルの最初の列に表示する情報をテンプレートに提供する、データ・ソース・スキーマおよびデータ・ファイルを選択します。この列自体は静的ではなく、データ・ファイル内のデータ量に合わせて調整できます。ただし、最初の列は、カスタム属性からデータをまだ提供していません。最初の列は、後のレッスンで作成する変数に入力する内容とは無関係に、出力結果に表示されます。
  1. tutorialSpecialAttributes.xsd スキーマをダウンロードします。
  2. データ・ソース・スキーマをテンプレートに追加します。スキーマには、データの構造が含まれていますが、データ自体は含まれていません。
    1. 「データ・ソース・スキーマ」ビューで、「データ・ソース・スキーマの追加」アイコンをクリックし、「次へ」をクリックします。
    2. 「汎用 XML」を選択します。
    3. 「参照」をクリックし、ダウンロードしたスキーマを選択します。
    4. 「次へ」をクリックします。
    5. 「完了」をクリックします。 追加したスキーマには、以下の属性のセットが含まれています。
      スキーマ内の属性
  3. データ・ソースを指定します。このファイルは、文書内に表示されるデータの提供元です。
    1. tutorialSpecialAttributes.xml データ・ファイルをダウンロードします。
    2. 「アウトライン」ビューで、データ・ソース・スキーマを選択します。
    3. 「プロパティー」ビューで、tutorialSpecialAttributes.xml データ・ファイルとしてデフォルト URI を入力できます。
  4. 以下のようにして、データをプレビューし、データ・ソースがアクセス可能であることを確認します。
    1. 「アウトライン」ビューで、データ・ソース・スキーマを右クリックします。
    2. 「データのプレビュー」をクリックします。 入力したデフォルト URI が表示されます。
    3. 「プレビュー」をクリックします。 Requirements_PR.xml 内のデータがロードされます。
    4. 「閉じる」をクリックします。
  5. 先頭行で、最初のセルをダブルクリックし、ヘッダー名「Full Tag」を入力します。 このヘッダーは静的テキストであり、実行時に選択した変数にかかわらず、生成されるすべての文書に表示されます。
  6. 「データ・ソース・スキーマ」から、PRRequirement 照会を 2 番目の行エレメントにドラッグします。
  7. Full tag 照会をテキスト・エレメントにドラッグします。
  8. 「値として使用」を選択して、「OK」をクリックします。 この照会は、静的テキストではありません。データ・ソース・ファイルで見つかったすべての Full Tag 項目に対して、セルがこの行に作成されます。
  9. 変更を保存します。
結果:
テンプレートの結果
出力のテスト:
出力結果

演習のチェックポイント

データ・ソース・スキーマの追加、プレビューするデータ・ファイルの選択、および出力結果に常に表示される最初の列の詳細の追加を行う方法を学習しました。
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