応答ファイルを作成することにより、
インストールするフィーチャーのリストを、各フィーチャーに適用される設定とともに保存できます。
その後、応答ファイルに保管された情報を使用し、
ソフトウェアのインストールを必要とするすべてのコンピューターに対して、
インストールのためのコマンドを実行できます。
始める前に
応答ファイルを作成します。応答ファイルは、以下の形式で設定を定義する
XML 文書です。
<preference
name="the key of the preference"
value="the value of the preference to be set">
</preference>
インストールするフィーチャーや
その他のパラメーターに応じて、さまざまなインストール用のさまざまな応答ファイルを
作成できます。
『Installation
Manager による応答ファイルの記録』を参照してください。
手順
応答ファイルを使用してインストールするには、以下の手順を実行します。
- コマンド行ユーティリティーを開きます。
- Installation
Manager アプリケーション・ファイルの
tools に移動します。
- 次のインストール・コマンドを実行します。
imcl input response_file_path_and_name
[ encryptString stringToEncrypt ]
[ -keyring keyring_file -password password ]
[ -log log_file_path_and_name ]
[ -acceptLicense ]