個別のテンプレート・エレメントのフォーマット設定

テンプレートに配置したエレメントをフォーマットすることができます。 このタスクを完了するために「プロパティー」ビューを使用できます。

始める前に

Document Studio に 「パレット」ビューが表示されていない場合は、「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「パレット」をクリックして追加することができます。

Document Studio に 「アウトライン」ビューが表示されていない場合は、「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「アウトライン」をクリックして追加することができます。

このタスクについて

テンプレート・コンテンツ・エディター内でエレメントを選択すると、 エレメントのプロパティーが「プロパティー」ビューに表示されます。 最初の列には、プロパティー名が含まれ、2 番目の列には、プロパティーの 値が含まれます。いくつかの値は省略符号アイコンを含み、 クリックすると値を指定する手助けとなるウィザードが開きます。

手順

  1. テンプレート・コンテンツ・エディターでエレメントを選択します。
  2. 「プロパティー」ビューで、そのエレメントの変更するプロパティーを識別します。
  3. 値を選択するか、値を入力するか、または省略符号アイコンをクリックして値を指定するかのいずれかを実行します。
    ヒント: 選択したプロパティーのフィールド上にカーソルを移動させると、ツールチップが表示され、許可される値についての追加情報が示されます。
    プロパティーに定義されている 範囲外の値を入力した場合は、「コンソール」ビューに 警告が表示されます。Microsoft Word などの いくつかの出力フォーマットでは、あるバージョンで有効ではない値が次のバージョンでは有効になる 可能性があります。 例えば、Microsoft Office 2003 から Microsoft Office 2007 があります。
  4. 「ファイル」 > 「別名保存」をクリックするか、または「保存」アイコンをクリックして変更内容を保存します。

タスクの結果

「プロパティー」ビューでエレメントに フォーマットを適用することによってフォーマットをエレメントに追加すると、 テンプレート・コンテンツ・エディター内でエレメントはアスタリスク (*) が付いて表示されます。

表の表題
アスタリスクの付いたエレメント

次のタスク

プロパティーに正しくない値が 入力された場合、正しくない値は、文書生成中に可能な場合には 正しい値に置き換えられるか、または無視されます。「コンソール」ビューも 次のようなテキストを含む警告を表示します。「値が、許容値のリストにありません」。この警告には、2 つの 理由が考えられます。

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