文書に大量のデータが含まれている場合、データのサブセットのみが含まれている文書を、ランチャー・アプリケーションおよび Document Studio アプリケーションから生成でき、これにより生成時間を削減できます。
このタスクについて
ランチャーまたは Document Studio で、をクリックします。
プレビューに含まれるデータのサブセットは、デフォルトでは、最初の 10 データ項目です。 この数値は、以下のようにして、エンジン設定で変更できます。
- をクリックします。
- 「照会結果制限のプレビュー」に、プレビューに含めるデータ項目数を入力します。
手順
- ランチャーまたは Document Studio で、をクリックします。
- 以下のいずれかのオプションを選択します。
文書のプレビュー: プレビューは、このタスクで概説されている追加の選択を何も行わなくても、すぐに生成されます。 データのサブセットのみが、出力に表示されます。
文書の構成およびプレビュー: 構成ウィザードが開き、プレビューの生成前に、プレビュー用に追加の選択を行うことができます。 このタスクの残りのステップを引き続き行ってください。
- 文書仕様内の各データ・ソースについて既存の詳細を確認し、「次へ」をクリックします。
- 各データ・ソースについて、以下を行います。
- ドロップダウン・メニューから、以下のいずれかのオプションを選択します。
- ローカル・ファイルまたはリモート・ファイルから: ローカルまたはリモートのデータ・ソースを選択するには、「参照」をクリックしてファイルを選択するか、データ・ソースへの URL を入力します
- 構成層から: テンプレートでデータ・ソースに対して入力した構成メタデータから値を選択します
- セントラル・ライブラリーのデータ・ソース・ラベルを使用: セントラル管理コンポーネントに格納されているデータ・ソースを選択します
- 構成対象の値を選択します。
- データ・ソースに対して追加の構成オプションがある場合、「構成」をクリックして入力します。 例えば、データ・ソースが Rational® DOORS® の場合、「構成」をクリックして、接続の詳細を入力します。
- 「次へ」をクリックします。
- 各変数について、以下を行います。
- ドロップダウン・メニューから、以下のいずれかのオプションを選択します。
- 手動構成: 変数の代わりに、この文書生成でのみ使用する値を入力します
- 構成層から: テンプレートで変数に対して入力した構成メタデータから値を選択します
- セントラル・ライブラリーの変数値を使用: セントラル管理コンポーネントに格納されている変数を選択します
- 構成対象の値を入力または選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「文書出力フォーマットの構成」ウィンドウで、矢印を使用して出力タイプを追加または削除します。
- オプション: 文書を保存する必要がある場合は、出力のロケーションとファイル名を入力します。 出力の名前とロケーションが指定されない場合、ファイルは一時的ロケーションに生成されます。
「次へ」をクリックします。
- 「文書出力フォーマットのスタイル・オプションの構成」ウィンドウで、各出力フォーマットを選択し、それぞれのオプションを構成します。
- 要約ウィンドウのテンプレート情報と出力情報が正しいことを確認します。
- オプション: 追加のメタデータを入力する、またはウィザードに含まれていない他の文書プロパティーを構成するには、「拡張プロパティーの編集」をクリックします。
- 「終了」をクリックしたときに取るアクションを次のように選択します。
- 文書生成を実行します: 指定した出力タイプを生成します。
- 文書生成を実行し RPE をクローズします: 指定した出力タイプを生成し、「結果」ウィンドウの終了後に Rational Publishing Engine アプリケーションを閉じます。
- このウィザードをクローズし、RPE クライアントを開きます: 入力した詳細がある文書仕様をランチャー・アプリケーションで開きます。
- 「終了」をクリックします。
ヒント: 文書をリモートで生成している場合、文書生成が完了する前に、生成プロセスを妨げずに、Document Studio アプリケーションまたはランチャー・アプリケーションを閉じることができます。 文書をローカルで生成している場合、文書生成が完了するまで、Document Studio アプリケーションまたはランチャー・アプリケーションを閉じないでください。