照会パスは、先頭がルート・エレメント (Query1) であり、それに子エレメント (Query2)、オブジェクトの子属性などが続きます。例: Query1/Query2/Query3/Query4。
照会はテンプレート・エレメントに付加されます。 テンプレート・エレメントとその子は、現在の照会によって返されるエンティティーの属性と、親エレメントからの照会の属性を使用できます。 以下の例では、照会 Query1/Query2 が適用された後は、オブジェクトのすべてのスキーマ・エレメント属性を使用できます。
テンプレート・エレメントは多くの場合、ネストしています。 エレメントとその子エレメントに照会を設定すると、ネストされたコンテキストが作成されます。 子エレメントの照会は、親照会の結果に対して実行されます。
親コンテナー・エレメントでは、Query1/Query2 の属性のみを使用できます。子コンテナー・エレメントでは、Query1/Query2/Query3 照会の属性を使用できます。2 番目の照会では、親コンテナーの照会によって返される現行オブジェクトの属性のリストが生成されます。