さまざまなデータ・ソース・タイプで使用される際の許容ヘッダーのデフォルト値は、ほとんどの場合に正常に機能します。たいていの場合、許容ヘッダーが指定されていなくても、フォーマットの中の 1 つが優先して使用されます。 ユーザーが値を変更する必要があるケースは、ごく限られています。 値を変更すると、リソースに単一の URL を使用し、必要なデータ・フォーマットのみを要求できるようになります。
例えば、URL http://server/mydata/resource1 には、イメージ、HTML ファイル、および XML ファイルというデータ型が含まれます。 image/jpeg を許容ヘッダー値として指定して、イメージのみがその URL からアクセスされるようにできます。 これの利点は、リソースの URL が 1 つのみでありながら、サーバーのクライアントが必要なものを要求できることです。