< 前へ
|
次へ >
レッスン 6: ページに適したセル幅のサイズ変更
このレッスンでは、出力文書に適するように セルがサイズ変更される表を生成します。
このレッスンで使用される表プロパティーの組み合わせは以下のとおりです。
行の高さはセル内により多くの内容が入ったセルに合うよう調整されます。
セル幅の値は、ガイドラインとしてユーザーにより入力されます。
セル幅は出力生成時にセルの内容に基づいて 調整されることがあります。
表はページまたはウィンドウの幅いっぱいに表示されます。
このタスクで作成する表は、ページに適するよう調整されます。セル幅の 値は、セル内の内容に基づきセルのサイズを 調整するのに使用されます。
作成した基本テンプレートのコピーを保存します。例:
C:¥Documents and Settings¥Administrator¥Desktop¥table_sizing_tutorial¥table_sizing_tutorial-lesson6-table5.dta
新規テンプレートを Document Studio アプリケーションで開きます。
次のようにして、見出し名を入力します。
段落エレメント内に含まれるテキスト・エレメントを ダブルクリックします。
「Table 5」
と入力します。
「OK」
をクリックします。
テーブル・エレメントを選択します。
「プロパティー」ビューで、
「フォーマット」
>
「特定」
を展開します。
table autofit
プロパティーに対して、
構成アイコンをクリックします。
autofit to window
を選択し、
「OK」
をクリックします。
resize to fit contents
プロパティーに、
true
を入力します。
fixed cell width in column
プロパティーに、
true
を入力します。
テンプレートを保存します。
出力のテスト
「現行文書のプレビュー」
アイコンをクリックします。
その他の出力を構成せずに続行するには、
「はい」
を クリックします。
「結果」
ウィンドウで、PDF へのリンクを クリックします。
結果:
セル幅を削除した場合の表出力の表示内容
セル幅の値を削除するには、次のようにします。
Document Studio アプリケーションで、セル 1 を選択します。
「プロパティー」ビューで、
「フォーマット」
>
「特定」
を展開します。
cell width
プロパティーの 値を削除します。
セル 2 およびセル 3 のセル幅の値を削除するには、 ステップ 3 を繰り返します。
次のようにして、見出しを名前変更します。
段落エレメント内に含まれるテキスト・エレメントを ダブルクリックします。
「Table 5: No cell widths specified」
と入力します。
「OK」
をクリックします。
変更を保存します。
出力をテストします。
各セル・エレメントからセル幅を削除すると、 表の列はセル内の内容を基に調整されます。
演習のチェックポイント
出力文書のサイズに適するようにセルがサイズ変更された 表を生成しました。
< 前へ
|
次へ >
フィードバック