リモート・サービス・アプリケーション

IBM® Rational® Publishing Engine リモート・サービス・アプリケーションは、ローカル Rational Publishing Engine エンジンの代わりに文書の生成に使用できるリモート・エンジンを提供します。ランチャーおよび Document Studio は、そのリモート・エンジンに接続して、発行プロセスを そのシステムに転送します。Rational Publishing Engine リモート・サービス・アプリケーションは、オプションであるため、組織の要件に基づいてインストールすることができます。

Rational Publishing Engine リモート・サービス・アプリケーションは、リソース集約型で時間がかかる可能性のある発行操作を高性能システムへ再配置するためのサーバー・サイド機能を提供します。別のサーバー上で文書を生成することにより、クライアントの ワークロードはオフセットされます。

リモート・サービス・アプリケーションのライセンス要件

Rational Publishing Engine のライセンスは、フローティング ・ユーザー・ベース・ライセンスか、または許可済み ユーザー・ベース・ライセンスのどちらかです。Rational Publishing Engine リモート・サービス・アプリケーションは、フローティング・ライセンスを取り込むことができますが、許可ライセンスは取り込みません。許可済みユーザー・ベース・ライセンスのみが購入された場合は、リモート・サービス・アプリケーションが、それらのライセンスを使用できないため、文書生成は失敗します。

リモート・サービス・アプリケーションの機能

リモート・サービス・アプリケーションは、以下の機能を提供します。


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