IBM Installation Manager 1.7.1 が必要
Installation Manager について 詳しくは、『IBM Installation Manager 1.7 インフォメーション・センター』を参照してください。
Eclipse 4.2
Rational Publishing Engine は Eclipse 4.2 を使用して構築されています。 Eclipse について詳しくは、Eclipse Juno インフォメーション・センターを参照してください。
ロード・バランシング
Rational Publishing Engine ノード用にクラスター環境を作成できます。 WebSphere® Application Server でのロード・バランシングの構成について詳しくは、『WebSphere Application Server での Rational Publishing Engine 文書生成用のロード・バランシングの構成』を参照してください。
サイレント・インストールのデスクトップ・ショートカットの抑止
サイレント・インストールを実行する場合、プロパティーを構成して、デスクトップ・ショートカットを作成しないようにすることができます。 サイレント・インストールについて詳しくは、『設計用 IBM Rational Publishing Engine クライアントのサイレント・インストール』を参照してください。
翻訳
リモート・サービス・アプリケーションは翻訳されています。
Apache Tomcat 7 のサポート提供
Apache Tomcat 7 はリモート・サービス・アプリケーションとデータ・サービス・アプリケーションをデプロイするためサポートされています。
コンポーネント名の変更
Web サービス・アプリケーションは、リモート・サービス・アプリケーションと呼ばれるようになりました。 セントラル・ライブラリー・コンポーネントは、セントラル管理コンポーネントと呼ばれるようになりました。
レポート・スケジューリング
ランチャー・アプリケーションから、リモート文書生成ジョブを 1 回限りまたは指定間隔で実行するようスケジュールできます。 リモート・サービス・アプリケーション用のレポート・スケジューリングの構成について詳しくは、『WebSphere Application Server でのレポート・スケジューリングの構成』または『Apache Tomcat でのレポート・スケジューリングの構成』を参照してください。
非推奨のモニターおよび制御コンポーネント・フラグ
-Dcom.ibm.rational.rpe.mc.url、-Dcom.ibm.rational.rpe.mc.user、または -Dcom.ibm.rational.rpe.mc.password フラグは、Document Studio またはランチャーの config.ini ファイルでは使用できなくなりました。 代わりに、-Dcom.ibm.rational.rpews.url、-Dcom.ibm.rational.rpews.pwd、および -Dcom.ibm.rational.rpews.usr フラグを使用し、同じ情報を設定します。 これらのフラグについて詳しくは、『ランタイム・フラグおよびフォーマット設定フラグのリファレンス』を参照してください。
rpe_scheduler_user 役割または rpe_scheduler_admin 役割が割り当てられているユーザーのみがアクセスできるリモート文書生成の結果。
リモート文書生成の結果は、即時のリモート文書生成ジョブおよびスケジュールされた文書生成ジョブの両方からの結果を表示するようになりました。 この変更と、結果のセキュリティーにリスクが生じないようにするため、以前には rpe_docgen_user 役割に割り当てられていたユーザーは、リモート文書生成結果にアクセスできなくなりました。 これらのユーザーは、リモート文書生成結果を表示するには、rpe_scheduler_user 役割または rpe_scheduler_admin 役割のいずれかに割り当てられる必要があります。
マスター・ページのプロパティー用の JavaScript
JavaScript を使用して、マスター・ページの「ページ・サイズ」、「ページ境界線」、および「方向」プロパティーを構成できるようになりました。
OAuth-OSLC 認証
-Dcom.ibm.rational.rpe.config.oslcServiceProviders、-Dcom.ibm.rational.rpe.config.oslcServiceProviders.pwd、および -Dcom.ibm.rational.rpe.config.oslcServiceProviders.usr フラグを、Rational DOORS® Web Access などのデータ・ソースの OAuth-OSLC 認証の構成用に設定できます。 これらのフラグについて詳しくは、『ランタイム・フラグおよびフォーマット設定フラグのリファレンス』および『OAuth-OSLC 認証用の oslcServiceProviders.xml ファイルの作成』を参照してください。
Rational DOORS 文書生成のメモリー制限の定義
-Dcom.ibm.rational.rpe.dxl.enable.memory.management フラグを設定して、ユーザーにレジストリー・キーとバックグラウンド・プロセス用のメモリー制限の設定を許可できます。 メモリー制限に達すると、現在のオブジェクトの読み取りを完了したときにバックグラウンド・プロセスは閉じ、必要な場合にのみオブジェクトを再オープンします このフラグについて詳しくは、『ランタイム・フラグおよびフォーマット設定フラグのリファレンス』を参照してください。 メモリー制限の構成について詳しくは、『Rational DOORS 文書生成のトラブルシューティング』を参照してください。
Secure Sockets Layer (SSL) モードおよびトランスポート層セキュリティー (TLS) v1 モード
-Dcom.ibm.rational.rpe.ssl フラグを構成して、Rational Publishing Engine が正しい Secure Sockets Layer (SSL) モードまたはトランスポート層セキュリティー (TLS) v1 モードのみで通信するようにできます。 このフラグについて詳しくは、『リモート・サービス・アプリケーションのリモート・フラグ参照』を参照してください。
トランスポート層セキュリティー (TLS) 1.2 モード
-Dcom.ibm.rational.rpe.tls12only フラグを構成して、Rational Publishing Engine がトランスポート層セキュリティー (TLS) 1.2 モードのみで通信するようにできます。 このフラグについて詳しくは、『リモート・サービス・アプリケーションのリモート・フラグ参照』を参照してください。
Java™ API クラス
使用可能なクラスのリストから Java API をカスタマイズできます。 これらのクラスについて詳しくは、『Java API リファレンス』を参照してください。
失敗したライセンス要求の再試行設定
-Dcom.ibm.rational.rpe.license.attempts.count フラグおよび -Dcom.ibm.rational.rpe.license.retry.timeout フラグを構成して、リモート・サービス・アプリケーションのライセンス・サーバーへの接続を要求する最大回数と、要求間の時間の長さを設定できます。 このリモート・サービス・フラグについて詳しくは、『リモート・サービス・アプリケーションのリモート・フラグ参照』を参照してください。
記憶されている資格情報
テンプレート・エレメントからのデータのクリア
テンプレート・エレメントからのデータをクリアするため使用できるオプションの名前は変更されています。 Rational Publishing Engine 1.2.0.1 では、エレメントを右クリックし、「データ」をクリックし、そこで示される選択可能なオプションは「データのクリア」、「参照のクリーンアップ」、および「条件のクリア」です。 同じ機能が存在していますが、それらのオプションは現在、「すべてクリア」、「照会をクリア」、および「条件のクリア」という名前になっています。
透かし
マスター・ページからテキスト・ベースまたはイメージ・ベースの透かしを作成できます。 透かしの作成について詳しくは、『透かしの作成』を参照してください。
ライセンス・タイムアウト
アプリケーションが 60 分間使用されないと、フローティング・ライセンスはチェックインされ、ユーザーはライセンスを再びチェックアウト試行するようプロンプトが出されます。 文書生成が進行中であり、アプリケーションが使用中でない場合、文書生成の完了後 60 分が経過するまで、ライセンスがチェックインされることはありません。
セッション詳細を表示するための新規内部変数
テンプレート検索のワイルドカード文字
テンプレート内に含まれている参照を検索するときには、類似の検索結果のリストを取得するため、ワイルドカード文字を組み込むことができます。 これらのワイルドカード文字、およびこれらのワイルドカード文字を定義するための検索オプションの選択について詳しくは、『テンプレート内の検索』の表を参照してください。
「プロパティー」タブのリセット
「プロパティー」ビューの各タブは、そのタブのプロパティーのデフォルト値にリセットできます。
レポート・スケジューリング
ランチャー・アプリケーションから、リモート文書生成ジョブを 1 回限りまたは指定間隔で実行するようスケジュールできます。 ジョブのスケジューリングについて詳しくは、『文書生成のスケジューリング』を参照してください。
単純化された文書生成ウィザード
文書生成ウィザードが再設計されて、文書生成プロセスが簡素化されました。 このウィザードには、文書仕様内の構成が必要なすべての項目を表示する進行状況表示バーが組み込まれています。 各項目を検討することも、構成したい項目にジャンプすることもできます。 文書生成ウィザードの使用について詳しくは、『文書生成ウィザードを使用した文書の生成』を参照してください。
先読み文書生成プロパティー
先読みプロパティーを使用して、文書生成中にデータ・ソースを処理する方法を制御できます。 データ・ソースに、文書仕様内で true に設定された Allow read ahead プロパティーがある場合、ランタイム・メタデータ・プロパティー Data read ahead を構成して、それらのデータ・ソースを処理する方法に対応できます。 Data read ahead プロパティーについて詳しくは、『ランタイム・メタデータ・プロパティーの参照』を参照してください。
失敗したデータ要求の再試行設定
文書仕様のランタイム・メタデータで Data request retry count プロパティーと Data request retry interval プロパティーを構成して、データ・ソースへの接続を要求する最大回数と、要求間の時間の長さを設定できます。 ランタイム・メタデータ・プロパティーについて詳しくは、『ランタイム・メタデータ・プロパティーの参照』を参照してください。
ライセンス・タイムアウト
アプリケーションが 60 分間使用されないと、フローティング・ライセンスはチェックインされ、ユーザーはライセンスを再びチェックアウト試行するようプロンプトが出されます。 文書生成が進行中であり、アプリケーションが使用中でない場合、文書生成の完了後 60 分が経過するまで、ライセンスがチェックインされることはありません。
文書仕様内のテンプレートの配列
データ・ソースおよび変数のメタデータ・オプションを使用した構成
文書生成ウィザードまたは文書仕様ビューで、データ・ソースまたは変数を右クリックし、「メタデータを使用した構成」をクリックすることで、テンプレートから構成データを指定できます。
イメージおよび OLE の最大幅および最大高
文書仕様のメタデータ・プロパティーのイメージおよび OLE に対して、最大高および最大幅の値を設定できます。 Image max width プロパティーおよび Image max height プロパティーにピクセル単位で値を入力します。 ランタイム・メタデータ・プロパティーについて詳しくは、『ランタイム・メタデータ・プロパティーの参照』を参照してください。
OLE およびフィールド更新はマクロなしで Rational Publishing Engine により処理可能
Update fields プロパティーで、すべてのフィールドではなく、一部のフィールドを更新したい場合、どのフィールド・コードを更新から除外するかを、それらのフィールド・コードを Exclude fields プロパティーにリストすることによって指定できます。
Microsoft Word 出力プロパティーについて詳しくは、『文書仕様の Microsoft Word 出力プロパティーの参照』を参照してください。
Microsoft Word 出力生成のチャンク化
大量のデータを含む文書を生成する場合、Multipart プロパティーを使用して、Microsoft Word の出力文書を複数のチャンクに分割して生成することを選択できます。 Microsoft Word 出力プロパティーについて詳しくは、『文書仕様の Microsoft Word 出力プロパティーの参照』を参照してください。
リモート文書生成が使用可能であれば、アイコンを切り替えることで、文書ベースでローカル文書生成とリモート文書生成を切り替えることができます。
リモート文書生成を使用可能にするには、「サービスの削除 (Remove services)」設定でリモート・サービスへの URL を入力します。 詳しくは、『リモート・サービスの設定』を参照してください。
ビューまたはベースラインがアクセスできない場合の Rational DOORS 生成の停止
「ビューまたはベースラインが使用不可の場合に停止 (Stop if view or baseline are unavailable)」を使用して、モジュール内の選択したビューまたはベースラインが使用不可の場合に、Rational Publishing Engine が文書生成を処理する方法を制御します。 Rational DOORS 文書仕様プロパティーについて詳しくは、『Rational DOORS データ・ソース・プロパティーの参照』を参照してください。
セキュリティーの考慮事項
Rational Publishing Engine が認証情報の保管を扱う方法については、セキュリティーの考慮事項を確認してください。 セキュリティーについて詳しくは、『IBM Rational Publishing Engine のセキュリティーの考慮事項』を参照してください。
対話式インストール・ガイド
インストールするコンポーネント、使用するデータ・ソース、および所有しているアプリケーション・サーバーに基づいて、インストール手順をカスタマイズできます。 フォームでオプションを選択し、必要なトピックをインフォメーション・センターからコンパイルする HTML ファイルを生成します。 『対話式インストール・ガイド』を参照してください。
拡張統合資料
統合資料は拡張されており、各データ・ソースに、統合の構成、テンプレートの設計、および文書の生成に関するトピックがあります。 データ・ソースに例、トラブルシューティング情報、または他のタスクがあれば、それらのトピックも統合資料に組み込まれています。 ご使用のデータ・ソースの『統合』セクションを参照してください。
構成層のチュートリアル
『構成層を使用したデータの管理 (Managing data with the configuration layer)』を参照してください。
Rational Publishing Engine ビデオ・ツアー
Rational Publishing Engine の紹介 ビデオ・ツアーをご覧ください。