ロード・バランシング用の共有ストレージ・ディレクトリーの設定
Java™ コマンドを実行して、すべての文書生成ファイル用に共有ストレージ・ディレクトリーを設定できます。
このタスクについて
各文書生成コンポーネントが独自のモニターおよび制御コンポーネントにアクセスするデフォルト・セットアップを使用している場合、共有ストレージ・ディレクトリーを設定する必要はありません。 共有ストレージ・ディレクトリーを設定する必要がある唯一のシナリオは、専用サーバーを使用して文書生成ファイルを格納している場合です。
複数の文書生成コンポーネントが単一のモニターおよび制御コンポーネントにアクセスできるようにした場合、共有ストレージ・ディレクトリーを設定する必要があります。
手順
ブラウザーで管理コンソールを開きます。
例:
http://
server
:
port
/ibm/console/logon.jsp
「サーバー」
>
「サーバー・タイプ」
を展開します。
「WebSphere Application Server」
をクリックします。
「
server_name
」
をクリックして、サーバーのプロパティーを開きます。
「サーバー・インフラストラクチャー」セクションで、
「Java およびプロセス管理」
を展開します。
「プロセス定義」
をクリックします。
「追加プロパティー」セクションで
「Java 仮想マシン」
をクリックします。
「新規」
をクリックして、以下のファイル・ストア・フラグを追加します。
名前:
com.ibm.rational.rpe.remote.filestore
値:
\\storage\rpe\files
「OK」
をクリックします。
Web サービス・アプリケーションを再始動します。
関連概念
:
ロード・バランシングのトポロジー
関連情報
:
Rational® Publishing Engine
文書生成用のロード・バランシングの構成
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