パラメーター | 値 | 説明 | |
---|---|---|---|
-Dcom.ibm.rational.rpe.doors.data | Rational® DOORS® コマンド・ラインに渡すデータ引数 例: -Dcom.ibm.rational.rpe.doors.data=36677@localhost |
Rational Publishing Engine フラグ | ご使用の Rational DOORS データベースを識別するためにこのフラグを組み込み、Rational Publishing Engine がそれを識別する必要がないようにすることができます。
この値を設定すると、Rational DOORS が安定している場合、または reg.exe コマンドの実行が許可されていないコンピューター上に文書生成がセットアップされている場合、パフォーマンスが向上します。
このフラグは構成されると、文書仕様の doors_param プロパティーに指定された値をオーバーライドします。
このフラグは、システムまたは Java™ ランタイム変数のいずれかとして指定できます。
Java ランタイム変数は、システム変数に優先します。
このフラグを構成するときは、new_instance プロパティーを true に設定する必要があります。 |
-Dcom.ibm.rational.rpe.doors.home | Rational DOORS 実行可能ファイルへのパス 例:
-Dcom.ibm.rational.rpe.doors.home= |
Rational Publishing Engine フラグ | ご使用の Rational DOORS バージョンを識別するためにこのフラグを組み込み、Rational Publishing Engine がそれを識別する必要がないようにすることができます。
この値を設定すると、Rational DOORS が安定している場合、または reg.exe コマンドの実行が許可されていない仮想マシン上に文書生成がセットアップされている場合、パフォーマンスが向上します。このフラグは構成されると、文書仕様の doors_home プロパティーに指定された値をオーバーライドします。
このフラグは、システムまたは Java ランタイム変数のいずれかとして指定できます。
Java ランタイム変数は、システム変数に優先します。 このフラグを構成するときは、new_instance プロパティーを true に設定する必要があります。 |
-Dosgi.configuration.area | ファイル・パス 例:
-Dosgi.configuration.area=@user.home/Application |
標準 Java フラグ | 文書生成のデフォルト出力ロケーションを変更するには、このパラメーターのファイル・パスを変更します。 -Dosgi.instance.area パラメーターと -Dosgi.configuration.area パラメーターの両方に、同じ値を指定します。 |
-Dosgi.instance.area | ファイル・パス 例:
-Dosgi.instance.area=@user.home/Application |
標準 Java フラグ | 文書生成のデフォルト出力ロケーションを変更するには、このパラメーターのファイル・パスを変更します。 -Dosgi.configuration.area パラメーターと -Dosgi.instance.area パラメーターの両方に、同じ値を指定します。 |
–Xmx<value>m | Java ヒープ設定 例: –Xmx512m |
IBM® Java ランタイム環境フラグ | Rational Publishing Engine を仮想マシンで開始できるようにするには、製品構成ファイル内のこのパラメーターの値を減らします。 仮想マシン以外の環境で大きな文書を生成する場合のパフォーマンスを上げるには、値を増やします。 -Xmx は、Rational Publishing Engine に固有ではない標準の Java パラメーターです。 |