属性を要素に適用すると、属性の名前がテンプレート・コンテンツ・エディターに表示されます。
データ・ソースによっては、レポートの設計で使用できるカスタム属性の作成を許可しているものがあります。レポートでリポジトリーまたはプロジェクト固有のカスタム属性を使用する場合、そのレポートは、そのカスタム属性が定義されているデータ・ソースを使用する場合にのみ、設計どおりに実行されます (すべてのデータが抽出されます)。そのカスタム属性が定義されていないデータ・ソースで実行すると、未定義の動作が生じる結果 (未完了の結果、不適切な結果など) となります。
この問題を解決するには、その属性を使用するデータを組み込むようデータの選択を変更するか、またはテンプレートからそのデータ属性を削除します。表示されるテキストを「<データ属性が見つかりません (data attribute not found)>」から変更する場合、文書仕様内の missing data text プロパティーの値を変更することによって、これをカスタマイズできます。missing data text プロパティーおよびその他のメタデータ・プロパティーについて詳しくは、『ランタイム・メタデータ・プロパティーの参照』を参照してください。
要素を右クリックして、 を選択することによって、要素で使用されている変数割り当て、属性、および照会のリストを検索できます。「検索」ビューが開き、リストが表示されます。結果内の項目をダブルクリックすると、それを編集できます。
適用対象のエレメントから、エレメントを右クリックして を右クリックすることで、「データ・ソース・スキーマ」ビューで照会または属性を見つけることができます。 「データ・ソース・スキーマ」ビューが開き、照会または属性が強調表示されます。