表の目次エレメント・プロパティー

Document Studio で「プロパティー」ビューを開いて、 表の目次エレメントを選択します。「プロパティー」ビューには、 表の目次に使用できる以下のプロパティーが表示されます。

一般プロパティー

「すべてのプロパティー」タブで、下記のプロパティーは、最上位の「メタデータ」セクションおよび「フォーマット」 > 「共通」セクションにあります。

タイプ 説明
Tag ストリング 要素のタグ名。このプロパティーは編集できません。
名前 ストリング 要素の名前。
説明 ストリング この要素に関する要約または注記。
Assignment ストリング 要素に割り当てられた変数。
Condition ストリング 変数または属性を要素の条件として適用できるスクリプト。
Master page ストリング 要素に適用されるマスター・ページの名前。
Force page change truefalse デフォルト値: false

true の場合は、現在のマスター・ページが前のマスター・ページと似ていると改ページが挿入されます。

Target region ストリング 現在の要素を指定された領域に書き込みます。

固有プロパティー

「すべてのプロパティー」タブで、下記のプロパティーは、「フォーマット」 > 「特定」セクションにあります。

タイプ 説明
Toc code ストリング 特定の特性を文書内のエレメントに挿入するために Microsoft Word から取得するスクリプト。

フォント・プロパティー

「すべてのプロパティー」タブで、下記のプロパティーは、「フォーマット」 > 「フォント」セクション、「フォーマット」 > 「行」セクション、「フォーマット」 > 「文字」セクション、および「フォーマット」 > 「効果 (Effects)」セクションにあります。

タイプ 説明
フォント StringCambriaCourier NewGeorgiaHelveticaLucidaTahomaTimes New RomanVerdana ドロップダウン・メニューで選択可能な共通フォントの 1 つを選択するか、またはご使用のコンピューターで使う別のフォントの名前を入力します。
Size 1 から 1638 要素内のテキストのポイント・サイズ。ドロップダウン・メニューから値を選択するか、またはサポートされるサイズの範囲内の値を入力できます。

例:

フォント・サイズの例

Bold truefalse デフォルト値: false

true の場合、太字を適用します。

例:

太字の例

Italic truefalse デフォルト値: false

true の場合、斜体を適用します。

例:

斜体の例

Underline truefalsesinglewordsdoubledottedthickdashdash longdot dashdot dot dashwavydotted heavydash heavydash long heavydot dash heavydot dot dash heavywavy heavywavy double デフォルト値: false

true の場合、テキストの下に横線を付加します。

例:

下線の例

Overline truefalse デフォルト値: false

true の場合、テキストの上に横線を付加します。

例:

上線の例

Strikethrough truefalsedouble デフォルト値: false

true の場合、テキストの中央に横線を付加します。

例:

取り消し線の例

Color 000000 から FFFFFF デフォルト値: 000000

要素内のテキストの 16 進カラー値

例:

フォント色の例

注:transparent は、XSL-FO 出力の場合にのみサポートされます。
Underline color 000000 から FFFFFF デフォルト値: 000000

要素内のテキストの下線の 16 進カラー値


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