IBM® Rational® Tau スキーマは、Rational Tau メタモデルから作成された事前定義スキーマを使用して自動的に生成されます。
始める前に
Rational Tau 文書を作成するには、メタモデル構造と、Rational Tau モデル・ブラウザーで表示されるモデルとそれとの関係について詳しく理解していることが必要です。
このタスクについて
事前生成された Rational Tau スキーマは、%RPE_HOME%\source\Tau\schema 内の Rational Publishing Engine に付属しています。
XML スキーマは次のインスタンスで再生成できます。
- 4.3 より後の新規バージョンの Rational Tau を使用する
- 変更されたメタ・モデルで Rational Tau のバージョンを使用する
- 拡張またはカスタマイズするためにスキーマを適合させる
- プロファイル用のサポートを向上させる
- Rational Tau 照会を参照するスキーマ・エレメントを追加する
- 照会 Rational Tau の使用を拡張することで抽出の速度を向上させる
- Rational Tau スキーマに変更を加えるには、スキーマを生成するスクリプトを適合させる必要があります。
スクリプト
GenerateSchema.tcl は、
source\Tau\schema の下の
Rational Publishing Engine インストール・ディレクトリーで提供されています。
手順
- Rational Tau を UML プロジェクトで開始します。
- をクリックして、スクリプト・ファイルをロードします。
- モデル・ブラウザーで、から「モデル」クラスを選択します。
- 「ツール」メニューで、「スクリプトの実行」を起動して、GenerateSchema.tcl を実行します。 このスクリプトによって、新規 XML スキーマのファイル名を照会するダイアログが表示されます。