レポート・スケジューラー・コンポーネント

ランチャーまたは Document Studio アプリケーションから、ユーザーは指定時刻にまたは指定間隔で実行するようにリモート文書生成ジョブをスケジュールできます。

役割

表 1. レポート・スケジューラー・コンポーネントのユーザー役割
役割 機能
レポート・スケジューラー・コンポーネント・ユーザー (rpe_scheduler_user)
  • リモート文書生成ジョブに関する出力ファイルおよびログ を表示できる
  • 自身のローカルまたはリモート文書仕様のスケジュール・ジョブを作成、変更、または削除できる
  • rpe_scheduler_user 役割、および rpe_library_user または rpe_library_contributor のいずれかの役割を持つ ユーザーは、自身のローカル、リモート、またはセントラル管理の文書仕様のスケジュール・ジョブを 作成、変更、または削除できる
    重要: セントラル管理および レポート・スケジューリングのコンポーネントのリモート・サービス設定に個別の URL を 使用しないでください。すべてのコンポーネントに対して 1 つの URL ではなく 個別の URL をリモート・サービス設定に指定すると、 rpe_scheduler_user 役割を持つあらゆるユーザーは、セントラル管理コンポーネント内のプライベート文書仕様を使用してスケジュール・ジョブの作成、変更、または削除を行なえます。この動作が発生するのは、 スケジュールを操作するユーザーの資格情報ではなく、 資産をセントラル管理に処理依頼したユーザーの資格情報が適用される ためです。
レポート・スケジューラー・コンポーネント管理者 (rpe_scheduler_admin)
  • リモート文書生成ジョブに関する出力ファイルおよびログ を表示できる
  • 自身が作成したスケジュール・ジョブを作成、変更、または削除できる
  • リモート文書生成ジョブの結果を表示できる
  • rpe_scheduler_admin 役割および rpe_monitor_admin 役割が割り当てられたユーザーは、任意のユーザーが作成したローカルまたはリモート文書仕様のスケジュール・ジョブを作成、変更、または削除できる
  • rpe_scheduler_adminrpe_monitor_admin、および rpe_library_admin の役割が割り当てられたユーザーは、任意のユーザーが作成したローカル、リモート、またはセントラル管理コンポーネントの文書仕様のスケジュール・ジョブを作成、変更、または削除できる

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