カスタム属性を作成し、前のレッスンで作成した変数に値をリンクします。
カスタム属性は、変数または他の属性にリンクする必要があります。
このレッスンでは、Attribute という名前の Rational® RequisitePro® 照会にカスタム属性を割り当てる概要について説明します。
出力には、Attribute 照会に含まれている各属性の値が含まれます。このチュートリアルの概要には、以下の属性がリストされていました。Planned for、Archived、および Approved by。これらの各属性の値は、条件が一致した場合に表示されます。
- 「データ・ソース・スキーマ」ビューで、「PRRequirements」を右クリックします。
- 「特殊属性の追加」をクリックします。
- 名前として、「customAttrib」と入力します。
- 「照会」フィールドで、を展開します。 ここにリストされる照会は、特殊属性を追加した照会の下のサブ照会です。照会が属性を持たない場合、または照会内に単純なエレメントが存在しない場合、特殊属性内に値または条件として使用できるものがないため、その照会はこのリストに表示されません。属性は、このチュートリアルではカスタム照会です。
- 「値」で、「属性」を選択します。
- ドロップダウン・メニューで、「値 (文字列) (Value (string))」を選択します。
- 「条件の使用」チェック・ボックスを選択します。
- 属性の条件で、「名前 (文字列) (Name (string))」を選択します。
- 「変数」で、変数の名前「customAttrib」を選択します。 カスタム属性の条件は常に、互いに等しい 2 つの値です。したがって、変数が、Rational RequisitePro データ内のいずれかの属性の名前、Planned for、Archived、または Approved by である場合、その属性の値が表示されます。
- 「OK」をクリックします。
- 「データ・ソース・スキーマ」ビューで、と拡張します。
- customAttrib 属性を、2 行目の 2 番目のセルにドラッグします。
- 変更を保存します。