Java API を使用したデータ・ソースの構成

文書仕様がロードされた後に、テンプレートおよび各テンプレートのデータ・ソースを 繰り返すことができます。テンプレートのデータ・ソースは、 RPETemplate.getDataSources() コレクション内にあります。 データ・ソースを識別した後に、必要に応じてデータ・ソース・プロパティーを 変更できます。
次の例は、「DS1」という名前のデータ・ソースの URI の変更を 示しています。データ・ソースは、文書仕様からすべてのテンプレート内で検索されます。 検索を制限するには、テンプレートのパス・プロパティーを検証する 必要があります。
for (RPETemplate template : docspec.getRuntime().getTemplates())
{
	String templatePath = PropertyUtils.getPropertyRawValue( template.getProperty(RPEConfigConstants.PROPERTY_PATH), "");

	for ( RPEDataSource ds : template.getDataSources())
	{
	String dsName = PropertyUtils.getPropertyRawValue( ds.getProperty(RPEConfigConstants.PROPERTY_NAME), ""); 
	if ( dsName.equals("DS1"))
	{
		Property dsURI = ds.getProperty(RPEConfigConstants.PROPERTY_URI);
		assert( dsURI != null);
		dsURI.setValue( new Value( null, "c:¥¥test¥¥sample.xml"));
	}
}
注: また、 テンプレートを文書仕様に追加することによって、テンプレートから データ・ソースを構成することもできます。

フィードバック