カスタム属性の作成

カスタム属性をスキーマに追加し、それを変数として使用することができます。 このようにすることで、通常の属性には実行できない、カスタム属性に対するソートを作成できます。 さらに特定の属性を変数として使用するテンプレートを設計することもできます。ただし属性は実行時に簡単に変更できます。

始める前に

変数を作成します。

このタスクについて

手順

  1. 「データ・ソース・スキーマ」ビューで、照会を右クリックします。 照会がカスタム属性を許可する場合は、「新規特殊属性」オプションが使用できます。
  2. 「新規特殊属性」をクリックします。 「新規特殊属性」ウィンドウが開きます。
  3. 属性の名前を入力します。 この名前は、「データ・ソース・スキーマ」ビューに表示できます。 この名前はスクリプト内で使用されるので、有効な Java™ または JavaScript ID を使用する必要があります。
  4. 属性の説明を入力します。
  5. 値には「属性」または「変数」を選択します。
  6. 子として追加する照会を選択します。
  7. 属性の子プロパティーに対するソートまたはフィルタリングを有効にするには、「条件の使用」オプションを選択します。条件演算子は必ず「属性は変数と等しい」とします。
    1. 「属性」フィールドで、オプションを選択します。
    2. 「変数」フィールドで、カスタム属性で使用するために作成した変数を選択します。
  8. 「OK」をクリックします。
    注: 変数を含むカスタム属性が含まれている照会をコピーする場合、貼り付けた結果を確認してください。 使用されているカスタム属性および変数は正しくコピーされていない可能性があるので、必要に応じて、カスタム属性および変数を再び修正する必要があります。

次のタスク

文書の発行時に、変数として入力する属性を選択します。

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