例: True Type フォント・ディレクトリー・フラグの指定

PDF ドライバーは、テンプレート用の出力ファイルを生成するときに、使用するフォントの共通フォント・ディレクトリーを確認します。 システムでデフォルト以外のディレクトリーに追加のフォントがインストールされている場合は、ランチャー・アプリケーションの構成ファイルでそれらのフォント・ディレクトリーを指定することができます。

このタスクについて

Windows アイコン 共通 Windows フォント・ディレクトリー:
  • C:¥Windows¥Fonts
Linux アイコン 共通 Linux フォント・ディレクトリー:
  • /usr/share/fonts
  • /usr/local/share/fonts
  • /usr/X11R6/lib/X11/fonts

手順

  1. テキスト・エディターを使用して Document Studio アプリケーションの構成ファイルを開きます。 構成ファイルのデフォルトの場所は %RPE_HOME%¥studio¥rpe-studio.ini です。
  2. -Dcom.ibm.rational.rpe.pdf.truetypefontdirectory とフォント・ディレクトリーをファイルの末尾に追加します。 複数のディレクトリーを区切るには、セミコロンを使用します。 例:
    • Windows アイコン: -Dcom.ibm.rational.rpe.pdf.truetypefontdirectory=C:¥Windows¥Fonts;d:¥fontlib
    • Linux アイコン: -Dcom.ibm.rational.rpe.pdf.truetypefontdirectory=/usr/share/font;/usr/local/share/fonts
  3. 変更を保存します。

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