Document Studio 内の設定パラメーターは、空白の文書仕様を現在のテンプレートと同期させます。
空白の文書仕様を使用可能にしておくと、テンプレートを独立してテストできます。
ランチャーは Document Studio に統合されており、次の場合に、ランチャーには 2 つの実行モードがあります。
- Document Studio と同期: この実行モードは、Document Studio で現行テンプレートのテストをサポートします。
このモードを実行する場合、Document Studio のアクションにより文書テンプレートが変更されるので、手動で文書仕様をロードする必要はありません。
現行テンプレートが保存されていない場合、出力またはプレビューを生成する前に、それを保存することを求めるプロンプトが出されます。
保存操作を取り消すと、文書生成も取り消されます。
- Document Studio と非同期: この実行モードでは、ランチャーはスタンドアロン・アプリケーションとして作動し、Document Studio の操作から影響を受けることはありません。
同期により、以下が保証されます。
- データ・ソース構成は、既存のデータ・ソース用に保持されます。
- テンプレートから削除されたデータ・ソースは、文書仕様からも削除されます。
- テンプレートで定義された新規の外部変数が、文書仕様で使用できるようになります。
- テンプレートから削除された外部変数は、文書仕様からも削除されます。
- 同期操作により、文書仕様に既存の変数値が保持されます。
- すべてのデータ・ソースと外部変数が、文書仕様に表示されます。