エンジンの設定

「エンジン設定」ウィンドウでは、IBM® Rational® Publishing Engine エンジンをリモートまたはローカルとして定義できます。

始める前に

リモート・サービス・アプリケーションをデプロイします。

手順

  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「RPE」 > 「エンジン設定」をクリックします。
  2. 「リモート生成」で、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 「はい」: コンピューター上ではなくサーバー上で文書を生成します。
    • 「いいえ」: 文書をコンピューター上でローカルに生成します。
    1. 「はい」を選択した場合は、リモート・サービス設定も指定する必要があります。

    「いいえ」がデフォルトの選択であるので、デフォルトでは文書はローカルに生成されます。

  3. トラブルシューティングを目的としてシステム・プロセスの詳細をログに記録するには、「RPE デバッグ・モード」フィールドで、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 「はい」: コア・ログ・ファイルに、文書生成時に各エレメントが処理される方法を説明したメッセージが取り込まれます。
    • 「いいえ」: コア・ログ・ファイルに、文書生成時に各エレメントが処理される方法を説明したメッセージは取り込まれません。

    「いいえ」はデフォルトの選択です。

  4. 「照会結果制限」フィールドに、プレビューに含める、データ・ソースからの照会結果の最大数を入力します。 デフォルト値は 10 個の照会結果です。この場合、データから先頭の 10 個の値が出力に表示されます。これにより、テンプレートの設計時にそれを素早く頻繁にテストできます。
  5. 「OK」をクリックして変更を保存します。

次のタスク

リモート文書生成が使用可能であれば、「リモート文書生成」アイコンを切り替えることで、文書ベースでローカル文書生成とリモート文書生成を切り替えることができます。


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