製品のインターフェースからヘルプ・コンテンツを検索する操作

Eclipse ベースの製品では、ユーザー・インターフェースからヘルプ・コンテンツや他の事前定義サイトを検索できます。

手順

「ヘルプ検索」フィールドに検索語を入力して、Enter を押します。
「ヘルプ検索」フィールド

タスクの結果

「ヘルプ」ビューの「検索」タブが開いて、検索結果が表示されます。検索結果は、結果のソースごとにグループ化されています。 ローカル・ヘルプの結果には、「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「ヘルプ」 > 「コンテンツ」で指定されているそれぞれのヘルプ接続の結果が組み込まれます。

他の検索結果タイプの追加

インフォメーション・センターや Web サイトを検索範囲に追加したり削除したりすることができます。そしてそれらのソースからのリンクを検索結果に組み込むこともできます。

手順

  1. 「ヘルプ検索」フィールドの横にある「検索の範囲」アイコンをクリックします。
  2. 「デフォルト」をクリックします。 「検索範囲セットの選択」ウィンドウが表示されます。そのウィンドウで、デフォルトの検索範囲を編集したり、他の検索範囲を作成したりすることができます。
  3. 「新規」をクリックして、検索範囲を作成します。
  4. 「範囲セット名」フィールドに検索範囲の名前を入力します。
  5. 「OK」をクリックします。
  6. 作成した検索範囲を選択します。
  7. 「編集」をクリックします。 製品のデフォルト項目が既に組み込まれています。
  8. 「新規」をクリックします。
  9. 以下のいずれかの検索エンジン・タイプを選択します。
    • ローカル・ヘルプ: 「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「ヘルプ」 > 「コンテンツ」で接続設定として定義したリモート接続があればそのヘルプ・コンテンツを組み込むことができます。 通常、検索範囲にローカル・ヘルプの複数インスタンスを組み込む必要はありません。このオプションが用意されているのは、削除後に再び追加するときのためです。
    • インフォメーション・センター (Information Center): パブリック・インフォメーション・センターに接続して、リモート・ヘルプ・コンテンツを検索結果としてロードします。例えば、製品と一緒に IBM® WebSphere® Application Server を使用している場合は、製品の結果と共に WebSphere Application Server のインフォメーション・センターの検索結果を表示できます。
    • Web 検索: 検索エンジンや検索エンジン付きのオンライン・アプリケーションを検索範囲に追加できます。例えば、Google 検索の結果を組み込むことも可能です。
  10. 「終了」をクリックします。
  11. 選択した検索タイプの詳細情報を入力します。
    • ローカル・ヘルプ:
      1. 名前と説明を入力します。
      2. 「次のトピックだけを検索」を選択します。
      3. 検索に組み込むヘルプ・コンテンツ・セクションを選択します。
      4. 「適用」をクリックします。
    • インフォメーション・センター:
      1. 名前と説明を入力します。
      2. 「URL」フィールドに URL を入力して、/index.jsp を削除します。 WebSphere Application Server の例では、http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wasinfo/v8r0/index.jsp という URL を http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wasinfo/v8r0 と入力します。
      3. 「適用」をクリックします。
    • Web 検索:
      1. 名前と説明を入力します。
      2. 「URL テンプレート」フィールドに、その Web アプリケーションで検索を実行するときにブラウザーで表示する URL を入力し、検索語を {expression} に置き換えます。例えば、Google 検索であれば、http://www.google.com/search?as_q={expression} のようにします。
      3. 「適用」をクリックします。
  12. 「OK」をクリックして変更を保存します。
  13. 他の検索を実行して、結果が正しくロードされるかどうかを確認します。

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