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演習 1: スキーマの追加

スキーマは、テンプレートの設計および文書の生成に必要です。

ユーザー名とパスワードの保管方法について詳しくは、『IBM® Rational® Publishing Engine のセキュリティーの考慮事項』を参照してください。

  1. 新しい文書を作成して REST スキーマ・ディスカバリーを 開始するには、「データ」 > 「スキーマ・ディスカバリー」 > 「REST スキーマ・ディスカバリー」をクリックします。
  2. 以下のフィールドに、接続の詳細を指定します。
    1. URL: リソースの基本 URL を指定します。
    2. 認証タイプ: リストから認証のタイプを 選択します。
    3. ユーザー: リソースがセキュア・ロケーションにある場合は、 ユーザー名を指定します。
    4. パスワード: リソースがセキュア・ロケーションにある場合は、 パスワードを指定します。
      注: 基本 URL および資格情報について詳しくは、 REST データ・ソース文書を参照してください。
  3. 「次へ」をクリックします。
  4. 「リソースの作成」ウィンドウで、 以下のフィールドに新しいリソースの詳細を指定します。
    1. 名前: 新しいリソースの名前を指定します。
    2. 説明: 新しいリソースの説明を 指定します。
    3. 相対パス: 「手動入力 (Manual Entry)」オプションを選択して、新しいリソースの相対パスを手動で指定するか、または「データ・サービスを使用して探索 (Locate using data service)」をクリックしてリソースを位置指定します。

      REST リソース・ディスカバリー・ウィザード

    4. 「データ・サービスを使用して探索 (Locate using data service)」を使用してリソースを選択するには、以下のようにします。
      1. 左のビューで、XML スキーマ・ツリー内のエレメントを選択します。
      2. エレメント属性で、属性リスト・ボックスから href 値を選択します。

        データ・サービスを使用してリソースを探索

      3. 「次へ」をクリックします。 選択したリソースのリソース URL が表示されます。

        データ・ソースによって検出された REST URL

      注: URL を選択して「終了」をクリックするか、 または URL を使用して子リソースを位置指定することができます。
  5. URL を使用して子リソースを位置指定するには、以下のようにします。
    1. リソース URL を選択して、「次へ」をクリックします。
    2. 左のビューから、XML スキーマ・ツリー内のエレメントを選択します。

      子リソースの位置指定

    3. 「エレメント属性」セクションから href 値を選択して、 「次へ」をクリックします。リソースのリソース URL が 表示されます。
    4. データ・ソースによって検出されたリソース URL を選択します。

      データ・ソースによって検出された子リソース URL

  6. 「終了」をクリックします。

演習のチェックポイント

スキーマが追加されました。
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