汎用 XML データ・ソース・プロパティーの参照

ランチャー・アプリケーションで「プロパティー」ビューを開いて、 汎用 XML データ・ソースを選択します。「プロパティー」ビューには、 汎用 XML データ・ソースに使用できる以下のプロパティーが表示されます。
タイプ 説明
名前 ストリング 必須。Document Studio で入力されたスキーマのタイトル。このビューではこのフィールドを編集できません。
説明 ストリング 必須。Document Studio で入力されたスキーマの使用法の説明。このビューではこのフィールドを編集できません。
タイプ Generic XML 必須。スキーマ・タイプ。このビューではこのフィールドを編集できません。
Configuration required noneuricredentialsfullhidden オプション。このビューではこの値を編集できません。文書生成の実行時に必要な構成を指定するためにテンプレートで設定されるプロパティー。
制約事項: 新機能アイコン必須構成」プロパティーは、バージョン 2 のテンプレートでのみ使用可能です。
  • none: レポート生成者に対して構成は要求されません。データ・ソースが構成されていない場合は、実行時に警告は表示されません。
  • uri: 文書を生成するためには、データ・ソースの構成のみが必要です。
  • credentials: 文書を生成するためには、データ・プロバイダーから認証を受けるための資格情報のみが必要です。
  • full: 文書を生成するためには、データ・ソースを構成して、資格情報を提供する必要があります。
  • hidden: テンプレートの設定を変更できなくするため、データ・ソースは Launcher に表示されません。
デフォルト値は uri です。
重要: 認証のためにユーザー名のみが必要であり、パスワードは不要な場合は、fullcredentials を指定しないでください。

ユーザー名とパスワードの保管方法について詳しくは、『IBM® Rational® Publishing Engine のセキュリティーの考慮事項』を参照してください。

Driver eval 必須。このフィールドは編集できません。
Default URI ファイル・パス URI プロパティーの値が構成済みまたはアクセス可能でない場合に使用される、データ・ソースへのパス。 「デフォルト URI」に値が提供されると、データ・ソースは構成に従って表示されます。
Allow read ahead truefalse true に設定すると、文書はデータ先読みランタイム・メタデータ・プロパティーによる構成に従って生成することが許可されます。これによりデータ・ソースが処理される順序が決定されます。
注: テンプレートにデータ・ソース用の変数計算があるネイティブ・フィルターが組み込まれている場合、Allow read aheadtrue に設定しないでください。
URI ファイル・パス 必須。データ・ソース・リソースのパス。 汎用 XML の場合、このパスは XML ファイルへの絶対パスです。 例: http://server:port/path/to/dataSource.xml
Username ストリング 任意。 データ・ソース・アプリケーションにログインするためのユーザー名。認証エラーがあっても、Ignore data source configuration errors プロパティーが true に設定されていれば、文書生成は続行されます。 認証エラーがあり、Ignore data source configuration errors プロパティーが false に設定されていれば、文書生成は取り消されます。 Ignore data source configuration errors プロパティーについて詳しくは、『ランタイム・メタデータ・プロパティーの参照』を参照してください。

ユーザー名とパスワードの保管方法について詳しくは、『IBM Rational Publishing Engine のセキュリティーの考慮事項』を参照してください。

Password ストリング 任意。 データ・ソース・アプリケーションにログインするためのパスワード。認証エラーがあっても、Ignore data source configuration errors プロパティーが true に設定されていれば、文書生成は続行されます。 認証エラーがあり、Ignore data source configuration errors プロパティーが false に設定されていれば、文書生成は取り消されます。 Ignore data source configuration errors プロパティーについて詳しくは、『ランタイム・メタデータ・プロパティーの参照』を参照してください。

ユーザー名とパスワードの保管方法について詳しくは、『IBM Rational Publishing Engine のセキュリティーの考慮事項』を参照してください。

Authentication basicformoauthoauth-oslc オプション。データ・ソースに接続するための認証タイプ。認証タイプが指定されていない場合、正しいタイプが見つかるまで、各認証タイプがテストされます。 認証エラーがあっても、Ignore data source configuration errors プロパティーが true に設定されていれば、文書生成は続行されます。 認証エラーがあり、Ignore data source configuration errors プロパティーが false に設定されていれば、文書生成は取り消されます。 Ignore data source configuration errors プロパティーについて詳しくは、『ランタイム・メタデータ・プロパティーの参照』を参照してください。
Accept header image/jpegtext/htmlapplication/xml*/* オプション。データ・ソースから取得されるリソースの具体的なタイプ。
コマンド ストリング オプション。出力の生成時に実行するスクリプト。
Ignored truefalse オプション。true に設定すると、1 つの文書仕様から複数のテンプレートを実行している場合は、テンプレートが生成対象から除外されます。デフォルト値は false です。

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