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レッスン 4: カスタム属性の追加

カスタム属性を作成し、前のレッスンで作成した変数に値をリンクします。
カスタム属性は、変数または他の属性にリンクする必要があります。 このレッスンでは、Attribute という名前の Rational® RequisitePro® 照会にカスタム属性を割り当てる概要について説明します。 出力には、Attribute 照会に含まれている各属性の値が含まれます。このチュートリアルの概要には、以下の属性がリストされていました。Planned forArchived、および Approved by。これらの各属性の値は、条件が一致した場合に表示されます。
  1. 「データ・ソース・スキーマ」ビューで、「PRRequirements」を右クリックします。
  2. 「特殊属性の追加」をクリックします。
  3. 名前として、「customAttrib」と入力します。
  4. 「照会」フィールドで、「属性」 > 「属性」と展開します。 ここにリストされる照会は、特殊属性を追加した照会の下のサブ照会です。照会が属性を持たない場合、または照会内に単純なエレメントが存在しない場合、特殊属性内に値または条件として使用できるものがないため、その照会はこのリストに表示されません。属性は、このチュートリアルではカスタム照会です。
  5. 「値」で、「属性」を選択します。
  6. ドロップダウン・メニューで、「値 (文字列) (Value (string))」を選択します。
  7. 「条件の使用」チェック・ボックスを選択します。
  8. 属性の条件で、「名前 (文字列) (Name (string))」を選択します。
  9. 「変数」で、変数の名前「customAttrib」を選択します。 カスタム属性の条件は常に、互いに等しい 2 つの値です。したがって、変数が、Rational RequisitePro データ内のいずれかの属性の名前、Planned forArchived、または Approved by である場合、その属性の値が表示されます。
    新規特殊属性のウィンドウ
  10. 「OK」をクリックします。
  11. 「データ・ソース・スキーマ」ビューで、「プロジェクト」 > 「要件」 > 「PRRequirement」と拡張します。
  12. customAttrib 属性を、2 行目の 2 番目のセルにドラッグします。
結果:
テンプレートの結果

演習のチェックポイント

カスタム属性の作成、および変数への値のリンクを行う方法を学習しました。
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