リリース・ノート - Rational Publishing Engine 1.2.1

この資料には、IBM® Rational® Publishing Engine 1.2.1 のフィーチャー、システム要件、インストール、既知の問題、および修正済みの障害に関する情報が含まれています。

目次

説明

Rational Publishing Engine では、Rational 製品および特定のサード・パーティー製アプリケーションからの文書生成が自動化されており、日常使用、公式レビュー、契約上の義務、および規格の準拠に使用するために文書を生成しやすくなっています。Rational Publishing Engine を使用すると、文書を作成し、それを最新の状態に保つために費やす時間が短縮されます。

新機能

詳しくは、『Rational Publishing Engine の新機能』を参照してください。

システム要件

Rational Publishing Engine のハードウェア要件およびソフトウェア要件について詳しくは、『Rational Publishing Engine のシステム要件 』を参照してください。

ダウンロードの手順

Rational Publishing Engine のダウンロードについては、『文書のダウンロード』を参照してください。

インストールの手順

IBM License Key Center からライセンスを購入または更新できます。

ステップバイステップのインストール手順については、インフォメーション・センターの以下のロードマップを参照してください。 Rational Publishing Engine では、Java™ 6.0 がサポートされます。

修正済みの障害

このリリースで解決された問題 (APAR) の詳細なリストについては、『Rational Publishing Engine の修正リスト (Fix list for Rational Publishing Engine)』を参照してください。

既知の問題

以下の条件に該当する場合、文書の生成時にパフォーマンスが低下する場合があります。
  • 文書仕様に段落やリストよりテーブルが多く含まれる場合
  • テンプレートにスクリプト化されたソートおよびフィルターが含まれている場合
  • データに対する複数の要求が必要な場合
パフォーマンスの低下を避けるには、以下のようにします。
  • テーブルの使用を最小限に抑える
  • 可能な場合、スクリプト化されたソートおよびフィルターを、ネイティブのソートまたはフィルターに置き換える
  • テンプレートからデータ・ソースへの要求の数を最小限に抑える

その他の既知の問題は、サポート知識ベースに個別の技術情報の形で文書化されています。問題が検出および解決されると、IBM サポート・チームはこの知識ベースを更新します。 知識ベースを検索することで、問題に対する次善策または解決策を素早く見つけることができます。

稼働中のサポート知識ベースのカスタマイズ照会を起動するには、以下のリンクを使用してください。『Rational Publishing Engine の既知の問題』。


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