文書仕様の構成と文書の生成を始める前に、
Java™ API を初期化してロギング・メソッドを選択する必要があります。
手順
- 必須: API を初期化するメソッドを
選択します。
- 自動的に行う場合: %RPE_HOME% 環境変数が
Rational® Publishing Engine インストールの config および source ディレクトリーへの
パスを識別するために使用されます。
- プログラムで行う場合: AppUtils.setProductHome(path) を
使用して、Rational Publishing Engine インストールの config および source ディレクトリーへのパスを
設定します。
ヒント: API をプログラムで初期化するメソッドを
推奨します。API をプログラムで初期化すると、アプリケーションは Rational Publishing Engine インストール内のディレクトリーに依存するのではなく、config ディレクトリーおよび source ディレクトリーがアプリケーションに付属します。
- オプション: ロギングするメソッドを選択します。
- Rational Publishing Engine を構成して、ロガーをアプリケーション内で使用するようにします。
- ロギング用の org.apache.commons.logging.Log クラスのインスタンスを
作成します。
- ご使用のアプリケーションで共通ロギングを使用しない場合、Rational Publishing Engine に
IRPELogger インターフェースを実装するクラスのインスタンスを提供できます。
このクラスは、Rational Publishing Engine ロギング呼び出しを、ご使用のアプリケーションのロギングへの呼び出しに変換します。
- アプリケーションで Rational Publishing Engine ロガー
を構成します。
- オプション: 進行状況通知に接続します。 レポート生成者には、RPEListener を通じて通知メッセージを送信できます。
これらのメッセージは、
文書の生成中にランチャー・アプリケーションが進行状況ウィンドウに
表示するメッセージと同じです。