データ・ソース・スキーマの追加

テンプレートは、実際のデータ・ソースではなくデータ・スキーマと連動します。 開いているテンプレートにデータ・ソース・スキーマを追加できます。

このタスクについて

カスタム属性を含むデータ・ソース・スキーマは、スキーマ・ディスカバリー・ウィザードを使用した編集、エクスポート、または置換はできません。

手順

  1. 以下のいずれかの方法を選択して、「データ・ソース・スキーマの追加」ウィザードを開きます。
    • Document Studio で、「データ」 > 「データ・ソース・スキーマの追加」をクリックします。
    • 「アウトライン」ビューで、「データ・ソース・スキーマ」 > 「挿入」 > 「データ・ソース・スキーマ」をクリックします。
    • 「データ・ソース・スキーマ」ビューで、「データ・ソース・スキーマの追加」アイコン 「データ・ソース・スキーマの追加」アイコンをクリックします。
  2. 「データ・ソース・スキーマの追加」のウェルカム・ウィンドウで、「次へ」をクリックします。
  3. 次のようにして、データ・ソース・スキーマを選択します。
    1. 「スキーマ・タイプ」で、リストからスキーマのタイプを選択します。 以下のデータ・ソースのいずれか 1 つを選択できます。
      • 汎用 XML
      • REST
      • REST v2
      • Rational® DOORS®
      • Rational DOORS 構造
      • IBM® Rational Tau
    2. 「スキーマ・ファイル」フィールドで、「参照」をクリックし、スキーマ・ファイルのパスを選択します。 スキーマは、ローカル・ファイル・システム、およびセントラル管理コンポーネントに存在させることができます。または、コンピューターからアクセス可能な URI にすることもできます。 絶対パスを指定する必要があります。
      ヒント: 特定のリソース・タイプ・スキーマを構成するには、データ・ソース・スキーマを開き、.xml ファイルから特定のリソースの URI を取ります。 それから、?metadata=schema を URI の末尾に追加します。例:
      • http://server:port/fp/resources/workspaces/4/modules/1/elements/?metadata=schema
      • https://server:port/ccm/rpt/repository/workitem?metadata=schema
    3. 「データ・ソース ID」フィールドで、テンプレート内のデータ・ソースの名前を入力します。 例: DOORS 1
    4. 「次へ」をクリックします。
  4. 「要約」ウィンドウで情報を確認して、「終了」をクリックします。

次のタスク

データ・ソース・スキーマを表示する場合、デフォルトでは label 注釈があればそれが使用されます。 名前を Rational Publishing Engine ブラウザーで表示できます。 あるいはロー・スキーマを表示するには、次のようにします。
  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。
  2. 「RPE」を展開します。
  3. 「文書の設計」タブを選択します。
  4. 「スキーマの注釈を表示に使用する」オプションに対して、「いいえ」を選択します。
  5. 「OK」をクリックし、変更を保存します。

「データ・ソース・スキーマ」ビューで照会または属性を右クリックし、「データ参照の検索」を選択することで、テンプレートで特定の照会または属性を使用するエレメントのリストを検索できます。 「検索」ビューが開き、オカレンスのリストが表示されます。 結果に示されるオカレンスをダブルクリックして、編集することができます。


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