Rational Tau データ・ソースへの接続

IBM® Rational® Tau データ・ソースは、.ttp ファイル形式の単一 Rational Tau プロジェクトによって定義されます。 データ・ソースを構成するには、Rational Tau .ttp プロジェクトへの絶対パスを入力します。

始める前に

Rational Tau 2.0.1 以上が、データ・ソース・ファイルと同じコンピューター上にインストールされている必要があります。

ユーザー名とパスワードの保管方法について詳しくは、『IBM Rational Publishing Engine のセキュリティーの考慮事項』を参照してください。

手順

  1. 「文書仕様」ビューで、「テンプレート」を右クリックします。
  2. 「テンプレートの追加」をクリックします。
  3. テンプレートを保存するロケーションを選択し、テンプレートの名前を入力して、「開く」をクリックします。
  4. データ・ソースを右クリックして、次のように構成オプションを選択します。
    • データ・ソースの構成層メタデータがある場合、「メタデータを使用した構成」をクリックします。
      1. 構成層メタデータで指定されたデータ・ソースへの接続に認証が必要な場合、ウィンドウが開き、そこでユーザー名、パスワード、および認証タイプを入力できます。 「OK」をクリックします。
      2. 構成層から使用する値を選択し、「OK」をクリックします。

        構成層からの値を選択した後に、データ・ソースが構成され、このタスクの残りの部分を実行する必要はなくなります。

    • データ・ソースの構成層メタデータがない場合、「データ・ソースの構成」をクリックし、次のステップを続行します。
  5. 「TAU プロジェクト・ファイルの選択」ウィンドウで、Rational Tau プロジェクトを選択します。 例えば、CMdesign.ttp などを選択します。
  6. 「開く」をクリックします。
  7. 「終了」をクリックします。

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