Java API の成果物

API で最も一般的に使用される Rational® Publishing Engine 成果物のリストをレビューします。
表 1. Rational Publishing Engine 成果物
成果物名 成果物の説明
RPEDocumentSpecification メモリー内の文書仕様をモデル化する。カスタマイズは、 .dsx ファイルからロードするか、または 最初から作成することができます。この成果物は、この API で中心的な役割を果たします。
文書仕様は RPEConfiguration オブジェクトおよび RPERuntime オブジェクトを含みます。
  • RPEConfiguration: rpeconfig.xml からロードされる。 rpeconfig.xml の URI は、文書仕様を作成またはロードするときに 指定する必須引数です。
  • RPERuntime: ヘルパー・ファンクションを使用して作成される
RPEDocumentTemplate 文書仕様内で使用されるテンプレートの モデル
RPEDataSource 文書仕様内で使用されるテンプレートからの データ・ソースのモデル
RPEVariable 文書仕様内で使用されるテンプレートからの 変数のモデル
RPEOutput 文書仕様で使用される出力の モデル
RPEResult 結果のモデル。結果に関する情報は、 結果のプロパティー内に保管されます。
  • 結果の path プロパティーは、結果ファイルの ロケーションを示します。リモート文書生成の場合、ロケーションは URL です。
  • ローカル文書生成の場合、type プロパティーによって 出力のタイプが指定されます。リモート生成では、結果アーカイブを示す archivelog の 2 つのタイプ のみが使用されます。

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