デジタル署名された文書を生成したり、テンプレートにデジタル署名したり、検証を行ったりするためのフラグ参照

デジタル署名された文書を生成したり、テンプレートにデジタル署名したり、署名された文書やテンプレートを検証したりするときに 使用できるフラグやプロパティーのリストについては、次の表を参照してください。 これらのフラグはリモート文書生成には必須です。
表 1. フラグ
フラグ 説明
-Dcom.ibm.rational.rpe.keystore.location ファイル・パス 文書テンプレートに デジタル署名するために Rational® Publishing Engine が検索を行う 場所となる鍵ストアのロケーション。 この鍵ストアには、テンプレートにデジタル署名するための秘密鍵が含まれていなければなりません。
-Dcom.ibm.rational.rpe.keystore.type テキスト 鍵ストアのタイプ。
-Dcom.ibm.rational.rpe.keystore.password テキスト 鍵ストアから鍵を読み取るためのパスワード
-D.com.ibm.rational.rpe.keystore.private.key.alias テキスト テンプレートにデジタル署名するために鍵ストアから使用される秘密鍵。
-Dcom.ibm.rational.rpe.keystore.private.key.password テキスト テンプレートにデジタル署名するために鍵ストアから 秘密鍵を読み取るための、選択された秘密鍵別名用パスワード。
-Dcom.ibm.rational.rpe.run.digitally_signed_templates_only truefalse

デフォルト値: false

例: -Dcom.ibm.rational.rpe.run.digitally_signed_templates_only=true

文書仕様を持つすべてのテンプレートがデジタル署名されていて、その署名を検証できる場合に、 このフラグが true に設定されているときは、文書生成が強制的に続行されます。 「設定」アセット・タイプの 下で Rational Publishing Engine Central Administrative リモート・サービスを使用しても同じ設定を強制できます。
-Dcom.ibm.rational.rpe.digital.signature.certificate.location ファイル・パス デジタル署名された文書を 検証するために Rational Publishing Engine が検索を行う 場所となる証明書のロケーション。
-Dcom.ibm.rational.rpe.digital.signature.password テキスト 証明書を読み取るためのパスワード。
-Dcom.ibm.rational.rpe.digital.signature.comments テキスト オプション
-Dcom.ibm.rational.rpe.digital.signature.location テキスト オプション

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