テンプレートへのエレメントの追加

段落、リスト、イメージ、脚注、などのエレメントまたは、 目次をテンプレートに追加できます。エレメントの挿入には複数の方法があり、 最も効率の良い方法を 選択することができます。

始める前に

テンプレートの設計時には、文書の生成先として計画する出力を考慮してください。 一部のエレメントとそのフォーマットのプロパティーによる表示は、すべての出力フォーマットで同じように表示されるわけではない場合があります。 テンプレートで作業するときには、『出力フォーマット別のエレメント・プロパティーの参照』を参照し、作業の進捗に応じて出力を定期的にプレビューしてください。

このタスクについて

ユーザー・インターフェースには、テンプレートにエレメントを挿入できる 場所が複数あります。それぞれの利点を検討して、適した方法を 選択できます。
表 1. エレメントの 挿入方法
挿入元 利点
「アウトライン」ビュー 表示される使用可能なエレメントは、 テンプレート内の選択したロケーションに配置できる エレメントのみです。
「パレット」ビュー テンプレート・コンテンツ・エディターで作業しているように、 すべてのエレメントが「パレット」ビューに表示されます。
テンプレート・コンテンツ・エディター 表示される使用可能なエレメントは、 テンプレート内の選択したロケーションに配置できる エレメントのみです。テンプレート・コンテンツ・エディターでは、「アウトライン」または 「パレット」ビューを開かずに作業することもできます。

Document Studio に 「パレット」ビューが表示されていない場合は、「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「パレット」をクリックして追加することができます。Document Studio に 「アウトライン」ビューが表示されていない場合は、「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「アウトライン」をクリックして追加することができます。

手順

「アウトライン」ビュー、「パレット」ビュー、またはテンプレート・コンテンツ・エディターから テンプレートにエレメントを挿入するには、次のようにします。

次のタスク

「プロパティー」ビューで、挿入した各 エレメントのプロパティーをカスタマイズする値を入力します。「プロパティー」ビューを 開くには、「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「プロパティー」をクリックします。

エレメントを間違った場所に配置した場合は、 テンプレート・コンテンツ・エディターで、エレメントを選択して正しい場所に ドラッグすることができます。エレメントをテンプレートから削除するには、テンプレートを 選択して「Delete」キーを押します。


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