対象となるプラットフォームおよびテスト環境

テスト計画の「テスト環境」セクションで、カバーしたいソフトウェアおよびハードウェア・プラットフォームをリストし、そのリストを使用してテストを実行するのに必要な実際のテスト環境を生成することができます。

テスト計画の「テスト環境」セクションには、次の 2 つのタブが含まれています。

「対象となるプラットフォーム」タブを使用して、カバーしたいプラットフォームの非バインディング・リストを作成します。これは必要なオペレーティング・システム、ブラウザー、サポートされるハードウェア・プラットフォーム、CPU タイプ、などを指定する場所です。通常は、対象となるプラットフォームは高水準の計画ツールとして使用されます。例えば、対象となるプラットフォームのリストは、以下のように表示される場合があります。

「テスト環境」タブを使用して、テスト Lab マシンでのテストに使用可能な環境属性の実際の組み合わせをリストします。テスト環境のリストは以下のように表示される場合があります。

テスト計画で対象となるプラットフォームまたはテスト環境を指定することは要件ではありません。また、テスト計画はテストの実行に必要ではありません。ただし、テスト計画にテスト環境を指定する場合、テスト・ケースの テスト実行記録 を作成するときに、テスト実行ウィザードがこれらの属性を使用します。テスト計画にテスト環境を定義しないように選択する場合、またはテスト計画がない場合、完全な属性のリストはテスト実行中に使用可能になります。


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