任意の時点で、テスト計画を開いてテスト結果を表示できます。
この演習では、テスト・マネージャーとしてログインし、「新規カスタマー・オーダー・テスト・ケース」テストの実行中に生成されたテスト・ログを表示します。
テストを実行する場合、結果を即時に表示することもできますし、テスト実行記録のヒストリーから後で結果にアクセスすることもできます。
- テスト・マネージャーとしてログインします (ユーザー ID: mary、パスワード: mary)。
- 「計画」アイコン (
) をポイントしてテスト計画を開き、「テスト計画の表示」をクリックします。
- 「ビュー・ビルダー」ウィンドウで、
「マイ・テスト計画のみ」を選択解除して「実行」をクリックします。
- テスト計画のリストから、名前列で「クラシック Java テスト計画」をクリックします。
- 「テスト・ケース」セクションをクリックします。
注: 前の演習から開いているテスト計画がある場合、「テスト計画の概要」をクリックして「目次」を表示します。
- 「新規カスタマー・オーダー・テスト・ケース」をクリックし、「テスト実行記録」セクションをクリックします。
前に実行したテスト実行記録の最終結果が、「ブロック済み」アイコンに変更されていることに注意してください。 さらに、この結果は「失敗」に変更されています。
「最終結果」列のアイコンをクリックして、結果ヒストリーを開きます。
ヒント: 「テスト・ケース」セクションを展開するには、「テスト・ケース」セクションと「関連サイト」パネルの間の矢印をクリックして、「関連サイト」パネルを閉じます。

次に、「実行結果」列のアイコンをクリックして、実行されたテストの結果を表示できます。

「実行結果」は、テストの概要を表示します。 実行中に使用されたテスト・ケースまたはテスト・スクリプトにリンクできます。さらに、追加された
任意の欠陥にリンクするか、別の新規または既存の欠陥を追加できます。

「結果の詳細」では、実行されたステップの概要がその結果と共に示されるので、テストが失敗したステップまたは欠陥が報告されたステップを確認できます。
作成した欠陥は、ステップ 10 に添付されます。
「欠陥」アイコン (
) をポイントし、「欠陥 ID」をクリックして開くことができます。

テスト・ランを分析することで、傾向を識別し、プロジェクト内でボトルネックがある箇所を見つけることができます。