IBM® Rational® Quality Manager は、Derby データベースと連携して実行できるように、すぐに使用可能な状態で構成されています。
このトピックでは、データベースのバックアップおよびリストアの手順を説明しています。
このタスクについて
Derby データベースをバックアップするには、以下のようにします。
- Jazz™ サーバーを停止します。
- repositoryDB ディレクトリーにナビゲートし、それを安全な場所にコピーします。
このディレクトリーのデフォルトの場所は、<Rational Quality Manager _install_path>¥server¥repositoryDB です。
注: データベースを新規の場所に移動させる場合は、teamserver.properties ファイル (デフォルトでは repositoryDB と同じディレクトリーにインストールされている) の com.ibm.team.repository.db.jdbc.location プロパティーに、新規の場所を指定する必要があります。
- Jazz サーバーを再始動します。
- バックアップしたバージョンで既存のデータベースをリストアするには、以下のようにします。
- Jazz サーバーを停止します。
- バックアップしたバージョンで既存の repositoryDB ディレクトリーを置き換えます。
- Jazz サーバーを再始動します。