このセクションのスライダーは、実行結果の重みの配分を手動で編集するときに使用します。
例えば、テストが失敗した場合でも、テストの実際にパスした 80% を追跡してみたいことがあります。
このテスト・ケースの重みが 100 ポイントの場合、80 ポイントがパスし、20 ポイントが失敗だったと記録します。パス、失敗、ブロック、確定不能を組み合わせた重みの配分記録は、テスト・ケースの重みの合計 (試行数) を超えてはなりません。
注意: 重みとは、実行エフォートの測定値であり、テスト担当者の時間、作業単位、または優先度に基づいて決めることができます。
例えば、実行に 2 倍の時間を要するテスト・ケースの重みは、他のテスト・ケースの 2 倍となります。
進行状況を測定するレポートでは、状況の判断時に重みの値を考慮に入れます。