< 前へ | 次へ >

演習 3.3: テスト実行記録の生成

直前の演習では、テスト・リードとしてログインし、テスト環境を定義しました。 この演習では、テスト・ケース「新規カスタマー・オーダー・テスト・ケース」に対してテスト実行記録を作成します。
テスト実行記録は、ソフトウェアおよびハードウェア構成などの、テストを実行する環境仕様の概要を示します。 テストを実行する場合は、これらの記録に関連付けられたテストを実行します。
  1. まだであれば、テスト・リードとしてログインします (ユーザー ID: carmenパスワード: carmen)。
  2. クラシック Java™ テスト計画が開かれていない場合は、次のようにします。
    1. 「計画」アイコン (計画) をポイントし、「テスト計画の表示」をクリックします。
    2. 「ビュー・ビルダー」ウィンドウで、 「マイ・テスト計画のみ」を選択解除して「実行」をクリックします。
    3. テスト計画のリストから、名前列で「クラシック Java テスト計画」をクリックします。
  3. テスト計画の「テスト・ケース」セクションから、テスト・ケース「新規カスタマー・オーダー・テスト・ケース」を開き、「テスト実行記録」セクションをクリックします。
  4. 「テスト実行記録」ウィザードを開始するには、「新規テスト実行記録の生成」アイコン (新規のテスト実行記録の生成) をクリックします。
  5. 「概要」セクションで、所有者を「Tony、テスト担当者」に変更し、テスト計画を「クラシック Java テスト計画」に変更します。
  6. 「既存のテスト環境を再利用」タブをクリックします。
  7. 「テスト計画」フィールドで「クラシック Java テスト計画」を選択します。使用可能な組み合わせは、直前の演習で「テスト環境」セクションに追加したものだけであることに注意してください。
  8. 以下の 2 つの組み合わせを選択します。

    「実行作業項目」ウィザード

  9. 「次へ」をクリックし、テスト実行記録をレビューします。 直前の画面で選択したテスト環境に基づいて、2 つの構成がリストされます。
  10. 変更する場合は、「前へ」をクリックします。しない場合は、「次へ」をクリックし、「終了」をクリックします。
  11. テスト計画を保存します。

    これで、テスト・ケース「新規カスタマー・オーダー・テスト・ケース」の「テスト実行記録」セクションに、2 つのテスト実行記録がリストされます。

    テスト・ケースのテスト実行記録

  12. テスト・リードとしてログアウトします。
テスト計画をテスト担当者に送信する準備ができました。 次の演習では、テスト担当者としてログインし、マニュアル・テスト・スクリプトを作成します。
< 前へ | 次へ >

フィードバック