サンプル・チームとユーザーのセットアップが終われば、サンプル・データをインストールする準備はできました。サンプル・データによって、Lab リソースやテスト環境など、事前定義された Lab 管理成果物が提供されます。
このタスクについて
注: 他のユーザーがこのチュートリアルを完了し、サンプル・データを変更した場合、以下のステップに従ってサンプル・データの初期の状態をを再インストールできます。
サンプル・データをインストールするには、次のようにします。
- サーバーが実行されていない場合、以下のようにしてサーバーを始動します。
- Windows® では、をクリックします。
- Linux® では、をクリックします。
注: メッセージ 「INFO: サーバーの始動」がサーバー・ログ・ウィンドウに表示されるときには、サーバーが実行中です。
- サーバーが実行中の場合は、以下のようにしてブラウザーで Rational® Quality Manager を開きます。
- Windows では、をクリックします。
- Linux では、をクリックします。
- ログイン・ダイアログ・ボックスのプロンプトが表示されたら、管理者としてログイン (ユーザー ID: ADMIN、パスワード: ADMIN) としてログインします。
注: 新しいプロジェクト・エリアを作成してからサーバーを再始動した場合、リストからプロジェクト・エリア「Quality Manager サンプル」を選択してから、「OK」をクリックしてください。
- コマンド・プロンプトを開き、次のようにしてサンプル・スクリプトの入ったディレクトリーに変更します。
- Windows では、C:¥Program Files¥IBM¥RQM¥samples¥classics に変更します。
- Linux では、/opt/IBM/RQM¥samples¥classics に変更します。
- 次のようにインストール・スクリプトを実行します。
- Windows では、install_samples.bat /a project /s
https://localhost:9443/ /u ADMIN
/p ADMIN と入力します。
ここで、project はユーザーのプロジェクト・エリア名で、localhost はサーバーのホスト名で、9443 はポート番号です。
ヒント: プロジェクト・エリアの名前にスペースが含まれている場合は、正符号と置き換えてください。 例えば、Quality
Manager Sample の場合、Quality+Manager+Sample です。
- Linux では、install_samples.sh
-a project -s https://localhost:9443/
-u ADMIN -p ADMIN と入力します。
ここで、project はユーザーのプロジェクト・エリア名であり、localhost はサーバーのホスト名であり、9443 はポート番号です。
ヒント: プロジェクト・エリアの名前にスペースが含まれている場合は、正符号と置き換えてください。 例えば、Quality
Manager Sample の場合、Quality+Manager+Sample です。
注: サンプル・データのインストールは、完了するまでに数分かかる可能性があります。
- 成果物はリポジトリーに作成されます。成果物を表示するには、以下のようにします。
ヒント: 直前の演習から「管理」ページを表示している場合、ページの左上隅にある「Rational Quality Manager へ戻る」をクリックして、管理者のホーム・ページに戻ってください。
- Lab リソースを表示するには、左側にあるサイドバーで、「Lab 管理」アイコン (
) をポイントして、「すべての Lab リソース」をクリックします。
「すべての Lab リソース」エディターが開きます。
- テスト環境を表示するには、左側にあるサイドバーで、「Lab 管理」アイコン (
) をポイントして、「すべてのテスト環境」をクリックします。
「すべてのテスト環境」エディターが開きます。
- 管理者からログアウトします。