テスト・プロセスのいくつかの段階で、さまざまなテスト機能を実行しながら、 障害を処理依頼、追跡、および管理できます。例:
これにより、構成した障害管理システム (Rational Team Concert、 Rational ClearQuest、または Rational Quality Manager のいずれか) に 関する障害ワークアイテムのフォームが表示されます。
既存の障害をブロッキング障害として指定することも、新規作成することもできます。 どちらの方法でも、障害フォームで 「ブロッカー」重大度レベルを選択することによって、 ブロッキング障害を宣言します。
実行結果から、障害を除去してブロッキング状況を変更することもできます。
Rational Quality Managerに付属の障害ワークアイテムタイプを使用 できますが、他にも選択肢があります。
テスト中のアプリケーションが Rational Team Concert で開発されている場合、Rational Team Concert で障害ワークアイテムを使用して障害を管理することができます。障害を処理依頼すると 必ず Rational Team Concert の 障害フォームが表示され、障害の修正を担当している開発者と容易に共同作業を行えるようになります。
チームが Rational ClearQuest を使用して障害を追跡している場合、 Rational ClearQuest ブリッジを構成して、障害サービス・プロバイダー として Rational ClearQuestを使用できます。 または、Rational ClearQuest コネクターを使用して、 ローカル障害リポジトリーと Rational ClearQuestとの間を同期化することができます。