このモジュールの直前の演習では、テスト担当者としてログインし、「新規カスタマー・オーダー・テスト・ケース」に対してマニュアル・テスト・スクリプトを作成しました。
この演習では、テスト実行記録を実行し、マニュアル・テスト・スクリプトをステップスルーします。
- テスト担当者としてログインしていない場合、ログインします (ユーザー ID: tony、パスワード: tony)。
- 「クラシック Java™ テスト・プラン」が開いていない場合には、「計画」アイコンをポイントして
(
)、「テスト計画の表示」をクリックします。テスト計画のリストから、名前列で「クラシック Java テスト計画」をクリックします。
- 「テスト・ケース」セクションから、テスト・ケース「新規カスタマー・オーダー・テスト・ケース」をクリックし、次に「テスト実行記録」セクションをクリックします。
- Linux®、Tomcat、および Firefox 2.0 の組み合わせのチェック・ボックスを選択します。
- 「テスト・スクリプト」列で、「新規カスタマー・オーダー・テスト・スクリプト」を確実に選択します。
- 「実行」アイコン (
) をクリックします。 直前の演習で作成したマニュアル・テスト・スクリプトは、実行ページで開きます。
注: マニュアル・テスト・スクリプトを実行する場合は、ステートメントに移動し、そのステートメントのアクションを実行するためにテストするアプリケーションに切り替えます。
このチュートリアルでは、アプリケーションは使用不可であるため、練習できるのはテスト・スクリプトのステップスルーだけです。
- 「実行」ウィンドウの「スクリプト・ステップ」セクションで、最初のステップについて「成功」 (
) をクリックし、「Classics CD」ウィンドウが正常に開いたことを示します。
ステップには「成功」アイコンが (
) が表示され、ポインターは次のステップに移動します。
- ステップ 2 から 5 では、引き続き各ステップで「成功」アイコン
(
) をクリックし、すべてのステップが成功したことを示します。 注: イメージを追加した場合、以下のイメージのステップ 1 などのように、イメージはテキストの横に表示されます。
注: コメントを組み込んだ場合は、以下の図のステップ 5 のように、
「コメント」アイコン (

) 上でスクロールして、テキストを表示することができます。
- ステップ 6 では、演習 4.3 で追加したキーワードが組み込まれます。
キーワードの各ステップを実行します。「成功」アイコン (
) をクリックして、キーワードの最初の 2 つのステップを成功させます。
- キーワードの 3 つめのステップ、「「OK」をクリックします。」はレポート作成ポイントであることにご注意ください。前のステップが成功したため、
オーダーは正しく処理されたことを確認することができます。
「適用」 (
) をクリックして、このステップが成功したことを示します。
- ステップ 7 は、演習 4.2 で追加したテスト・データ変数を組み込みます。
テスト・スクリプトは、「Classics Java Test Data」の「CardNumber」変数の最初のデータ・レコードを挿入します。
クレジット・カード番号の形式が受け入れられなかったためにステップ 7 が失敗するとします。
以下のようにして、欠陥はマニュアル・テスト・スクリプトに直接入力できます。
- 「欠陥の追加」アイコン (
) をクリックします。
欠陥フォームが開きます。いくつかのフィールドは、テスト・ケースから情報が既に入力されています。 注: 重複する可能性のある障害を確認するには、
「重複の可能性を検索」 (

) アイコンをクリックします。
- 以下の情報を使用してフォームを完成させます。
- 「要約」: 「誤ったクレジット・カードのフォーマット」と入力します。
- 「重要度」: 「ブロッカー」を選択します。
- 「タグ」: 「クレジット、カード、クラシック、Java、オーダー」と入力します。
- 「所有者」: Amy を選択します。
- 「優先度」: 「高」 を選択します。
- 「期限」: 「カレンダー」アイコン (
) をクリックして、将来の日付を選択します。
- 「説明」: 「編集」をクリックし、「クレジット・カード・フィールドに 16 桁のカード番号を入力。フォーマットは受諾不可」を追加します。
- 「保存」をクリックします。
- ステップ 7 の「実際の結果」フィールドに、
「エラー・メッセージを受信: 誤ったクレジット・カードのフォーマット」と入力します。次に、「失敗」アイコン (
) をクリックします。
- ステップ 8 および 9 で、「成功」アイコン (
) をクリックします。 注: 検証テキストを組み込んだ場合は、以下の図のステップ 9 のように、
「アシストされたデータ入力項目/検証」アイコン (

) 上でスクロールして、テキストを表示することができます。
- ステップ 10 はレポート作成ポイントです。
ステップ 7 を完了できなかったので、レポート作成ポイントは失敗します。
「失敗」(
) アイコンをクリックして、レポート作成ポイントで失敗の状況を報告します。
- 最後に、ステップ 11 で「成功」アイコン (
) をクリックします。 テスト実行の最初の 11 ステップは、以下のイメージのようになります。

テスト・データをステップ 7 で入力したので、テスト・スクリプトは、Classics_Java.csv ファイル内のすべてのデータ・レコードを対象に CardNumber フィールドについて実行します。
ページの右側にテスト中の反復が表示されます。
データ・ファイルにはレコードが 5 件あるため、この 1 回目の実行に続き、ここでのステップを 4 回繰り返します。
ヒント: 残りのステップに同じ判断をアサインする場合は、
「
すべて適用」アイコン (

) をクリックしてするとステップを素早く処理できます。
すべての確認を適用」ウィンドウで判断を選択して、「
OK」をクリックします。
- ステップを完了すると、テスト実行は終了します。
ページの上部の「閉じて結果を表示」をクリックすると、結果が表示されます。
以下のイメージは、「結果の詳細」セクションの最初の 11 ステップを示しています。ただし、すべてのステップは実行結果に組み込まれています。

- テスト担当者としてログアウトします。
結果は即時に表示することも、後からアクセスすることもできます。
次のモジュールの最後の演習で、テスト・マネージャーとしてログインし、それらの結果を表示します。