「Jazz サーバー管理」の「ライセンス・キー管理」セクションを使用して、サーバー・アクティベーション・キーおよびクライアント・アクセス・ライセンス・アクティベーション・キーのインストールおよび管理を行えます。
Rational® Quality Manager には、ライセンス評価版のセットが含まれているため、60 日後にライセンス評価版の有効期限が切れたら、ライセンス・キーをインストールする必要があります。
ライセンス・キーをインストールすると、ライセンス評価版が有効な運用ライセンスに更新されます。
このタスクについて
ライセンス・キーをインストールするには、以下のようにします。
- JazzAdmins リポジトリー許可を持つユーザーとしてログオンします。
- 「管理」をクリックして、「Jazz サーバー管理」を選択します。
- 「構成」の下で、「ライセンス・キー管理」を選択します。
- 「サーバー・アクティベーション・キー」で「参照」をクリックし、サーバー・アクティベーション・キーの場所に移動します。
- アクティベーション・キーを選択します。
注: サーバー・アクティベーション・キーと、対応するクライアント・アクセス・ライセンス・キーには互換性がなければなりません。
互換性のないサーバー・アクティベーション・キーをアップロードする場合、既存のクライアント・アクセス・ライセンスの一部またはすべてが一時的に非活動状態になる可能性があります。
適切なクライアント・アクセス・ライセンスをアップロードすると、再びアクティブになります。
- 「クライアント・アクセス・ライセンス・アクティベーション・キー」で「参照」をクリックし、クライアント・アクセス・ライセンス・アクティベーション・キーの場所に移動します。
- アクティベーション・キーを選択します。
注: CAL アクティベーション・キーのインストール時に、購入した必須のライセンス数を「購入済み」フィールドに必ず指定する必要があります。
このフィールドを完成させない場合、ライセンスを購入してインストールしたとしても、ライセンスは有効になりません。
- CAL アクティベーション・キーのインストール時に、購入した必須のライセンス数を「購入済み」フィールドに必ず指定する必要があります。
このフィールドを完成させない場合、ライセンスを購入してインストールしたとしても、ライセンスは有効になりません。
Derby データベース構成の場合、許可されるライセンス交付を受けたユーザーの最大数は 10 であることに注意してください。
DB2 のような他のデータベースの場合、許可されるライセンス交付を受けたユーザーの最大数は 250 です。
例
以下の項目は、ライセンス・アクティベーション・キーのファイル名の例を示しています。
- rqm_viewer_unlocked.jar
- rqm_tester_unlocked.jar
- rqm_jazz_team_server_standard_release.jar
- rqm_jazz_team_server_express_release.jar
- lm_standard_unlocked.jar