ユーザーを作成して適切な権限を割り当てることができます。それらをプロジェクト・エリアとチーム・エリアに追加することもできます。
始める前に
注: ユーザーを作成するには、管理者としてログインする必要があり、JazzAdmins グループのメンバーでなければなりません。
このタスクについて
新規ユーザーを作成するには、次のようにします。
- JazzAdmins リポジトリー許可を持つユーザーとしてログオンします。
- 「管理」をクリックし、「Jazz ユーザー管理」をクリックして、「アクティブなプロジェクト・エリア」ビューを開きます。
- 「ユーザーの作成」をクリックします。
- 以下のフィールドを編集します。
- 「リポジトリー権限」ペインでは、適切なユーザー権限を選択します。
Jazz™ リポジトリーに対する通常の読み取り/書き込み権限を持つ、普通のユーザーの場合は、JazzUsers グループを選択します。完全な読み取り書き込み権限を持つ、Jazz リポジトリーの管理者の場合は、JazzAdmins グループを選択します。プロジェクト・エリア、チーム・エリア、およびプロセス・テンプレートを
操作するための特別な権限を持つ Jazz プロジェクトの管理者の
場合は、JazzProjectAdmins グループを選択します。
セキュリティーを強化するには、管理特権を持つ新規ユーザー・アカウントを少なくとも 1 つ作成した後で、デフォルト管理者アカウントをアーカイブします。
注:
- パスワードとリポジトリー権限は、サーバーがセキュア接続を実行している場合に限って有効です。
- ユーザーを作成する場合、デフォルトのパスワードはユーザー ID と同じです。
- チームが LDAP を使用する場合、ユーザー ID およびパスワードは、LDAP サーバーで管理されます。
- WebSphere Application Server 環境で、users.props ファイルを更新する必要があります。
- 「クライアント・アクセス・ライセンス」ペインで、適切なライセンス・タイプを選択します。
- 「保存」をクリックします。
- さらに追加するユーザーごとに、これらのステップを繰り返します。