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演習 2.1: 物理マシンの作成

この演習では、物理マシンのためのデータを作成します。
物理マシンのための Lab リソース・データを作成するには、以下のようにします。
  1. Lab 管理者である Larry としてログインします。ユーザー ID とパスワードにそれぞれ larry と入力します。
  2. 左側のサイドバーで、「Lab 管理」アイコン (Lab 管理) をポイントして、「マシンの作成」をクリックします。 「マシンの作成」エディターが開きます。
  3. エディターの上部で、以下のステップを実行します。
    1. <新規マシン名の入力> をクリックして、マシンの名前として「Server1」と入力します。
    2. 「所有者」で、「ADMIN」を選択します。
    3. 「操作可能状況」で、「使用可能」を選択します。
    4. <クリックして説明を入力> をクリックして、マシンの説明として「ベータ・テスト・マシン」と入力します。
  4. 「一般情報」セクションで、以下のステップを実行します。
    1. 「タイプ」で、「PhysicalMachine」を選択します。「ハードウェア」セクションが開いており、 ハードウェアとプロセッサーのフィールドが入力されていることがわかります。
    2. 「ロケーション」で、マシンのロケーションとして「3East」と入力します。
    3. 「管理状況」で、「使用可能」を選択します。

    「リモート接続」を使用すると、リモート・マシンにリンクできます。 この機能は、Rational® Quality Manager がインベントリー・プロバイダー・アプリケーションと統合されている場合 にのみ利用できます。ここでは、このセクションは空白にしておきます。

  5. 「ハードウェア」セクションで、以下のステップを実行します。
    1. 「製造元」で、「IBM」と入力します。
    2. 「メモリー (MB)」に、「1024」を入力します。 メモリーはメガバイト単位です。
  6. 「オペレーティング・システム」セクション で、「追加」アイコン (追加) をクリックして、以下の ステップを実行します。
    1. 「OS のタイプ」で、「Windows XP」を選択します。
    2. 「ホスト名」「Server1」と入力します。
  7. 「ソフトウェア」セクションで、「追加」 アイコン (追加) をクリックして、「ソフトウェア」 セクションを開きます。 「ソフトウェア」セクションに「Windows® XP」が表示されていることに注意してください。「オペレーティング・システム」セクションで、オペレーティング・システムのタイプを「Windows XP」として定義しました。以下のステップを実行します。
    1. 「ソフトウェア・タイプ」で、「Rational Functional Tester」を選択します。
    2. 「名前」「Rational Functional Tester」と入力します。
  8. 「マシンの作成」エディターの最上部で「保存」をクリックします。 新しい物理マシン定義がテスト Lab マネージャー・データベースに追加され、新しいマシン名がエディターの最上部に表示されます。