リポジトリー・ツールを使用してデータベース表を作成します。
このタスクについて
データベース表を作成するには、次のようにします。
- コマンド repotools -createTables を実行して、
Jazz™ リポジトリーのデータベース表を作成します。
repotools ファイルは、JazzInstallDir/server にあります。
このコマンドでは、接続およびサイズの設定に、teamserver.properties
の構成プロパティーを使用します。デフォルトでは、このコマンドは現行ディレクトリー内を検索します。
パラメーター teamserver.properties を使用すると、別のプロパティー・ファイルを参照できます。
このコマンドにより、
Jazz Team Server
リポジトリー用に、表スペースや、必要なすべての表および索引が作成されます。
- データベース表の作成後、すべての変更を有効にするため、データベースを停止してから再始動する必要があります。
ヒント: DB2® のみ。
DB2 を停止および開始するコマンドの例として、db2stop と db2start があります。
これらのコマンドは、DB2
コマンド・ウィンドウで実行されます。このコマンド・ウィンドウは、
「DB2
コマンド行ツール」カスケード・メニュー下のアプリケーション開始メニューから開くことができます。
タスクの結果
これでデータベースのセットアップが完了しました。
次は、
サーバーの始動に進んでください。