テスト実行状態

Rational® Quality Manager は、テスト実行状態のデフォルト・セットを使用します。
注: 各企業は、異なる仕方で実行状態を定義します。 異なる意味を実行状態に割り当てるには、「管理」 > 「システム・プロパティー」 > 「実行状態」に進みます。
表 1.
実行状態 標準定義
合格 (成功) 実際の結果がその予期された結果と一致する場合、テストは合格と見なされます。
不合格 (失敗) 実際の結果がその予期された結果と一致しない場合、テストは不合格と見なされます。
エラー (実行エラー) テスト自体の実行に問題がある場合 (例えば、ネットワーク・エラーや、続行を不可能にしてしまうテスト・スクリプト内の誤りなど)、テストはエラー結果を生成します。
ブロック (ブロック) 実行の前提条件が満たされていないために実行できないテスト・ケース。
部分ブロック (部分ブロック) 実行の一部の前提条件が満たされていないために完全には実行できないテスト・ケース。
永続的失敗 (PermFailed) 主要な目標が、製品では既に提供されていない機能を検証することであったテスト・ケース。
据え置き (据え置き) 特定のリリースでは完全には実行できないが、後続の製品リリースでは実行できる可能性があるテスト・ケース。
不完全 (不完全) さまざまな理由により完全には実行できていないテスト・ケース。
確定不能 (確定不能) 明確な結果が生成されず、さらに調査が必要なテスト・ケース。

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