この演習では、Lab 管理者の役割で、多くの Lab 管理タスクで保存でき再利用できるテスト環境を作成します。例えば、Lab リソースの検索や将来のテスト環境の作成などの Lab リソース要求です。
テスト環境は、Lab リソース属性のセットです。例えば、特定のタイプのマシンの make、メモリー、オペレーティング・システム、およびソフトウェアなどです。
このタスクについて
テスト環境を作成するには、以下のようにします。
- 左側のサイドバーで、「Lab 管理」アイコン (
) をポイントして、「テスト環境の作成」をクリックします。
「テスト環境の作成」エディターが開きます。
- <新しいテスト環境の名前を入力> をクリックして、構成の名前として「BetaTest」と入力します。
これは必須フィールドです。
- 「説明」の上に、サマリー情報として、「ベータ・テスト用のテスト環境」と入力します。
- 「説明」の下で、「編集」をクリックして、「このテスト環境はベータ・テスト・ケースに適用する」と入力します。
エディターのこのセクションには、詳細情報を指定するか、ダイアグラムまたは文書を添付します。「プレビュー」をクリックすると、テキスト・エディターが閉じます。
- 「Lab リソースの説明」の下で、<Lab リソースの説明のためのラベルを入力してください> をクリックして、テスト環境の一部である Lab リソースの名前を入力します。ここでは、便宜上「Machine1」と入力します。
- 「タイプ」で、「PhysicalMachine」を選択します。
- 「基準の追加」 アイコン (
) をクリックします。「属性の選択」ウィンドウが表示され、Lab リソース定義に含めることができる情報のフィールドが示されます。
- Ctrl キーを押したまま、「管理状況」、「Make」、および「オペレーティング・システム」を選択します。「追加して閉じる」をクリックします。これらのフィールドが Lab リソースの説明に追加され、「タイプ」の下に表示されます。
- 「管理状況」で、「使用可能」を選択します。
- 「Make」で、「IBM」を選択します。
- 「オペレーティング・システム」で、「Linux」を選択します。
- Lab リソースの説明セクションの右上隅で、プラス符号アイコン (
) をクリックします。追加の「Lab リソースの説明」セクションが開かれます。テスト環境に必要な数の Lab リソースを追加できます。ここでは、X アイコン (
) をクリックして、このセクションを削除します。
- ページの最上部で、「保存」をクリックします。
- 「Lab 管理」 アイコン (
) をポイントして、「すべてのテスト環境」をクリックします。作成したばかりのテスト環境が開きます。
タスクの結果
このテスト環境は、Lab リソースの検索および Lab リソースの要求と予約の作成の際に使用できます。