参照: レポート・サーバー用のコンテンツ・ストアを作成するための Oracle Server パラメーター

レポート・サーバーのコンテンツ・ストア・データベースを手動で作成するために必要なパラメーターとその説明をリストで示します。

コンテンツ・ストアのパラメーター

プロンプト 説明
10G を表す値 1 または 11G を表す値 2 を入力して、実行している Oracle のバージョンを示します。 実行中の Oracle バージョンの ID。Oracle Database 10g リリース 2 の場合は 1 を、 Oracle Database 11g リリース 1 の場合は 2 を入力します。
ORACLE_HOME の値を入力してください ORACLE_HOME ディレクトリーの完全修飾パス。例えば、Windows D:¥oracle¥product¥10.2.0¥db_1 または D:¥app¥Administrator¥product¥11.1.0¥db_1 または Linux /home/oinstall/app/oinstall/product/11.1.0/db_1
ORACLE_BASE の値を入力してください。 ORACLE_BASE ディレクトリーの完全修飾パス。 例えば、Windows D:¥oracle ま たは D:¥app¥Administrator または Linux /home/oinstall/app/oinstall
作成するデータベースの名前 [SID] を最大 8 文字で入力してください データウェアハウスに使用されるデータベースの別名。 別名には、最大 8 文字を使用できます。

カスタム・レポート サンプルで指定されているデータベース名は RICM です。

SYS アカウントのパスワードを入力してください データベースの SYS ユーザー・パスワード。
SYSTEM アカウントのパスワードを入力してください データベースの SYSTEM ユーザー・パスワード。
SYSMAN アカウントのパスワードを入力してください データベースの SYSMAN ユーザー・パスワード。
DBSNMP アカウントのパスワードを入力してください データベースの DBSNMP ユーザー・パスワード。
DBA アカウントを作成するユーザー名を入力してください データベース管理者のユーザー名。
このユーザーのパスワードを入力してください データベース管理者アカウントのパスワード。
スター型スキーマの構築で使用するスキーマを入力してください スター型スキーマで使用されるスキーマの名前。 名前には、最大 8 文字を使用できます。

カスタム・レポート サンプルで指定されているスキーマ名は RICM です。

注: RICM 以外の名前を指定する場合、Framework Manager パッケージにおけるテーブルやビューへの完全修飾の参照が、スター型スキーマ用にここで指定する名前と一致することを確認してください。
レポートに接続し、そのレポートを実行するユーザー名を入力してください レポートを実行および表示するためにデータベースに接続する必要があるデータベース・ユーザー。

カスタム・レポート サンプルで指定されているユーザー名は rptuser です。

レポートに接続してそのレポートを実行するアカウントに使用する ユーザー・パスワードを入力してください レポートを実行および表示するためにデータベースに接続するユーザー・アカウントのパスワード。
テーブル・スペース・ファイルのベース・ディレクトリーを指定してください テーブル・スペース・ファイルが作成されて配置される場所の完全修飾パス。 例えば、Windows C:¥DB_Location または Linux /home/oinstall/DB_Location

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