個々のテスト・ケースの重みの評価

各テスト・ケースに重みの値を追加することで、テスト実行をより詳しく評価することができます。 テスト実行記録は、関連するテスト・ケースの重みを継承します。
このタスクについて

各テスト・ケースに重みの値を割り当てることができます。 例えば、重み 10 を割り当てられたテスト・ケースは、重み 5 を割り当てられたテスト・ケースよりも 2 倍長く実行される可能性があります。

通常、重みは、テスト・チームが使い慣れた何らかの計測単位を表す数値です。 ポイント (点数) を重みとして考えるテスト・チームもあれば、時間、分、その他の尺度を重みとして考えるテスト・チームもあるでしょう。

この詳細なサイズ情報は、いくつかの実行状況レポートの入力として使用されます。 各テスト・ケースにさまざまな重みを割り当てることで、実行中のテスト・ケースの絶対数、および各テスト・ケースの実行に必要な時間や負荷レベルの両方を考慮した正確なレポートを実行できます。

テスト・ケースに重みを追加するには、次のようにします。

  1. テスト・ケースを編集のために開きます。
  2. 他のテスト・ケースと比較した、そのテスト・ケースの相対的な重みの値を入力します。
  3. 保存」をクリックします。

フィードバック