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演習 7: Lab リソース・テスト環境の作成

この演習では、Lab 管理者の役割で、多くの Lab 管理タスクで保存でき再利用できるテスト環境を作成します。例えば、Lab リソースの検索や将来のテスト環境の作成などの Lab リソース要求です。 テスト環境は、Lab リソース属性のセットです。例えば、特定のタイプのマシンの make、メモリー、オペレーティング・システム、およびソフトウェアなどです。
このタスクについて
テスト環境を作成するには、以下のようにします。
  1. 左側のサイドバーで、「Lab 管理」アイコン (Lab Management) をポイントして、「テスト環境の作成」をクリックします。 「テスト環境の作成」エディターが開きます。
  2. <新しいテスト環境の名前を入力> をクリックして、構成の名前として「BetaTest」と入力します。 これは必須フィールドです。
  3. 「説明」の上に、サマリー情報として、「ベータ・テスト用のテスト環境」と入力します。
  4. 「説明」の下で、「編集」をクリックして、「このテスト環境はベータ・テスト・ケースに適用する」と入力します。 エディターのこのセクションには、詳細情報を指定するか、ダイアグラムまたは文書を添付します。「プレビュー」をクリックすると、テキスト・エディターが閉じます。
  5. 「Lab リソースの説明」の下で、<Lab リソースの説明のためのラベルを入力してください> をクリックして、テスト環境の一部である Lab リソースの名前を入力します。ここでは、便宜上「Machine1」と入力します。
  6. 「タイプ」で、「PhysicalMachine」を選択します。
  7. 「基準の追加」 アイコン (Add attribute) をクリックします。「属性の選択」ウィンドウが表示され、Lab リソース定義に含めることができる情報のフィールドが示されます。
  8. Ctrl キーを押したまま、「管理状況」「Make」、および「オペレーティング・システム」を選択します。「追加して閉じる」をクリックします。これらのフィールドが Lab リソースの説明に追加され、「タイプ」の下に表示されます。
    1. 「管理状況」で、「使用可能」を選択します。
    2. 「Make」で、「IBM」を選択します。
    3. 「オペレーティング・システム」で、「Linux」を選択します。
  9. Lab リソースの説明セクションの右上隅で、プラス符号アイコン (Add) をクリックします。追加の「Lab リソースの説明」セクションが開かれます。テスト環境に必要な数の Lab リソースを追加できます。ここでは、X アイコン (Remove) をクリックして、このセクションを削除します。
  10. ページの最上部で、「保存」をクリックします。
  11. 「Lab 管理」 アイコン (Lab Management) をポイントして、「すべてのテスト環境」をクリックします。作成したばかりのテスト環境が開きます。
タスクの結果
このテスト環境は、Lab リソースの検索および Lab リソースの要求と予約の作成の際に使用できます。
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