IBM® Rational® Build Forge® のバージョン 7.1.1 は、ジョブ処理の最適化やセキュリティーの向上など、
さまざまな新規フィーチャーを備えています。このバージョンの Rational Build Forge アプリケーションは、
IBM Rational Quality Manager
のインストール・パッケージに含まれています。
始める前に
Rational Build Forge バージョン 7.1.1 は、Build Forge V7.1 製品ラインの適用可能性、使用可能度、およびサポートを広げることによって、ソフトウェアのアセンブリー・プロセスの自動化を拡張しました。自動化されたソフトウェア・アセンブリー・ラインを作成する能力は、以下の新しいフィーチャーによって強化されました。
- Automation Framework for WebSphere®。Build Forge の自動化および統合機能を、WebSphere Application
Server および WebSphere Portal サーバー環境に提供します。
- Historical Data Migration。既存のカスタマー・アップグレード機能を向上させます。
- AIX サーバーおよび Microsoft SQL Server のサポート。7.1 製品ラインのサポートを拡張します。
Lab 管理許可およびクライアント・アクセス・ライセンスがご使用のユーザー・アカウントでどのように定義されているかによって、このトピックで説明されている機能が使用できない場合があります。 IBM Rational Build Forge との統合を利用するには、Lab 管理クライアント・アクセス・ライセンスが必要です。