更新された要件をレビューした後で、要件状態を標準にリセットできます。
始める前に
更新された要件をリセットする前に、要件を
Rational® Quality Manager に
インポートしておく必要があります。
このタスクについて
要件のインポート後、要件は要件管理ツールで更新できます。
後で要件管理ツールと同期化する場合、これらの更新された要件は、
「ビュー・ビルダー」ウィンドウでフラグを立てて表示されるので、
要件が変更されていることがわかるようになっています。
更新された要件をレビューした後で、「標準」にリセット
できます。
要件状態をリセットするには、次のようにします。
- 「要件」アイコン (
) を
ポイントし、「要件の表示」を
クリックして、ビュー・ビルダーで要件を表示します。 インポートされた要件は、「標準」の状態でリストされます。

- 要件管理ツールで、いくつかの要件を更新します。
- 要件管理ツールと同期化します。
次の図では、Feature 2 に更新のフラグが立っています。

- オプション: Rational Quality Manager で更新された要件を開き、変更を
確認します。
- 「ビュー・ビルダー」ウィンドウで、要件を選択して、「要件
状態のリセット」アイコンをクリックします。
- 「はい」をクリックします。
タスクの結果
結果的な表示は以下のようになります。
- 要件が更新され、要件管理ツールと同期化されます。
- 状態が「更新済み」から
「標準」に変更されます。
- 関連付けられたテスト・ケースの要確認状態がクリアされます。