Jazz Team Server データベース表の作成

リポジトリー・ツールを使用してデータベース表を作成します。
このタスクについて
データベース表を作成するには、次のようにします。
  1. コマンド repotools -createTables を実行して、 Jazz™ リポジトリーのデータベース表を作成します。

    repotools ファイルは、JazzInstallDir/server にあります。

    このコマンドでは、接続およびサイズの設定に、teamserver.properties の構成プロパティーを使用します。デフォルトでは、このコマンドは現行ディレクトリー内を検索します。 パラメーター teamserver.properties を使用すると、別のプロパティー・ファイルを参照できます。

    • Windows® の場合:
      repotools -createTables
    • Linux® の場合:
      ./repotools.sh -createTables
    このコマンドにより、 Jazz Team Server リポジトリー用に、表スペースや、必要なすべての表および索引が作成されます。
  2. データベース表の作成後、すべての変更を有効にするため、データベースを停止してから再始動する必要があります。
    ヒント: DB2® のみ。 DB2 を停止および開始するコマンドの例として、db2stopdb2start があります。 これらのコマンドは、DB2 コマンド・ウィンドウで実行されます。このコマンド・ウィンドウは、 「DB2 コマンド行ツール」カスケード・メニュー下のアプリケーション開始メニューから開くことができます。
タスクの結果
これでデータベースのセットアップが完了しました。 次は、サーバーの始動に進んでください。

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