ランチパッドからのインストール

ランチパッド・プログラムを使用すると、リリース情報の表示とインストール・プロセスの開始を 1 つの場所から行えます。
このタスクについて
以下の状況でソフトウェアの管理者インストールを開始する場合、ランチパッド・プログラムを使用します。

ランチパッド・プログラムからインストール・プロセスを開始することにより、IBM® Installation Manager がまだコンピューターにない場合には自動的にインストールされます。 インストール・プロセスは、インストール・パッケージが格納されているリポジトリーの場所を使用して既に構成された状態で開始します。

ランチパッド・アプリケーションの実行可能ファイル launchpad.exe は、CD または電子イメージの disk1 ディレクトリーにあります。

ランチパッドからインストールするには、以下のようにします。

  1. インストール前の作業をまだ行っていない場合は、それをすべて行います。
  2. ランチパッド・プログラムを開始します。
  3. インストールを開始します。
次のタスク
「インストール」ウィザードの指示に従って、インストールを完了します。
重要: Windows® Vista オペレーティング・システムでのインストールの注意:
  • ランチパッド・プログラムは管理者として実行します。
  • ランチパッド・プログラムからインストールを開始する場合、ランチパッド・プログラムは管理者として実行します。 ランチパッド・プログラムが自動的に開始した場合 (CD からインストールする場合など)、ランチパッド・プログラムを停止し、「管理者として実行」オプションを使用して再開します。その方法は、CD またはディスク・イメージのルート・レベルで launchpad.exe ファイルを右クリックして、「管理者として実行」をクリックします。
  • Program Files ディレクトリー (C:¥Program Files) 内のディレクトリーは、インストール・ディレクトリーとして指定しないでください。 Program Files ディレクトリー内のディレクトリーをインストール・ロケーションまたは共用リソース・ディレクトリーに指定した場合、インストールしたパッケージは管理者としてしか実行できません。

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