DB2 Workgroup Server Edition のインストール

Rational® Requirements Composer 製品に同梱の IBM® DB2® Workgroup Server Edition をインストールします。
始める前に
Linux では、以下の手順で記述されている db2setup 実行可能ファイルは、root ユーザーとして起動する必要があります。現在のユーザーが root としてログインしている場合はこれを直接実行できます。しかし、これは一般的な方法ではありません。一部の Linux 配布版では root ログインが使用不可であるためです。この要件は、su コマンドまたは sudo コマンドを使用する方法でも満たすことができます。 この場合、コマンド行に次のいずれかの方法で入力します。
  • su および root のパスワードを入力してから server/db2setup を起動する。
  • sudo コマンドの使用許可がある場合は、sudo server/db2setup と入力する。
このタスクについて
DB2 をインストールするには、以下のようにします。
  1. DB2 Workgroup Server Edition 9.5 が入っている自己解凍型ファイルを、データベース・サーバー上の新しいディレクトリーにコピーします。
  2. 次のいずれかを実行します。
    • Windows® の場合、その新しいディレクトリーにナビゲートし、ファイル EXP¥image¥setup.exe をダブルクリックします。
    • Linux® の場合、server/db2setup 実行可能ファイルを起動します。
  3. 製品のインストール」をクリックし、DB2 Workgroup Server Edition の「新規にインストール」ボタンをクリックします。
  4. インストール・タイプは、「通常」を選択します。
  5. DB2 インストーラーで DB2 管理者のデフォルトのユーザー名とパスワードが作成されます。この情報は、Rational Requirements Composer サーバーを構成するときに必要になるため、記録しておいてください。
    • Windows のデフォルト・ユーザーは db2admin です。
    • Linux のデフォルト・ユーザーは db2inst1 です。
    注: データ・テーブルの作成は、DB2 ユーザー・パスワードに特殊文字 (!、@、# など) が含まれていると失敗することがあります。パスワードには、大文字、小文字、および整数のみを使用してください。
  6. 「完了」をクリックします。

フィードバック