デフォルトの Jazz™ ADMIN ユーザーを使用して、新規サーバーへのログイン、サーバーの構成、および JazzAdmins 初期ユーザーの作成を行うことができます。サーバーのセキュリティーを拡張するために、デフォルトの ADMIN アクセスを使用不可にします。
デフォルトの ADMIN を使用不可にすることによって、デフォルト ADMIN ユーザーのみがトレースできるアクションが防止されるため、監査能力も向上します。
始める前に
「
管理 Web UI」にログイン済みで、JazzAdmins グループのメンバーである必要があります。
このタスクについて
ADMIN ユーザーを使用不可にするには、以下のようにします。
- Jazz Team Server Setup を参照します。デフォルトは https://<hostname または IP>:9443/jazz/setup です。ここで、hostname または IP は、サーバーを最初にインストールおよび構成したときに使用した値です。
LDAP を使用する場合は、LDAP 用に Web サーバーを構成した後で、LDAP から JazzAdmins グループのメンバーとしてログインします。
- 「ユーザー・レジストリーのセットアップ」ページにナビゲートして、ユーザー・レジストリーを構成し、新規ユーザーを JazzAdmins グループのメンバーとして作成またはインポートします。
- 「ユーザー・レジストリーのセットアップ」ページで、「デフォルト ADMIN アクセスを使用不可にする」チェック・ボックスが選択されていることを確認します。
- このページにある残りのステップを完了したら、「次へ」をクリックします。
- セットアップで新規ユーザーとしてログインすると、デフォルト ADMIN アクセスは使用不可になります。