リモート・コンピューターで別名を構成したら、仮想ユーザーが構成済みの IP 別名を使用できるようにスケジュールを設定します。
始める前に
仮想ユーザーが IP 別名を使用できるようにする前に、以下を行う必要があります。
- リモート・ロケーションで別名を構成する。
- リモート・ロケーションをユーザー・グループに追加する。
このタスクについて
仮想ユーザーが実行中に IP 別名を使用できるようにスケジュールを設定するには、次のようにします。
手順
- テスト・ナビゲーターで、スケジュールをブラウズし、ダブルクリックします。 スケジュールが開きます。
- 別名を使用する仮想ユーザーが属するユーザー・グループをクリックします。
- 「以下のロケーションでこのグループを実行」をクリックします。 ロケーションのリストに、そのロケーションで IP 別名割り当てが有効になっているかどうかが表示されます。
- IP 別名割り当ての有効または無効を変更するには、テーブル内の行をクリックして、「編集」をクリックします。
- 「IP 別名割り当て」ページで、「IP 別名割り当てを使用可能にする」をクリックします。
オプション |
選択するケース |
すべてのネットワーク・インターフェースの IP アドレスを使用 |
ネットワーク・インターフェースが 1 つあるか、複数あってそれらをすべて使用する場合。 |
次のネットワーク・インターフェースの IP アドレスのみを使用 |
ネットワーク・インターフェースをすべてではなく一部を使用する場合。使用するインターフェースの隣にあるチェック・ボックスを選択してください。新規のネットワーク・インターフェースを追加するには、「追加」をクリックします。通常、インターフェース名は、eth0 (Windows および Linux) または en0 (AIX) の形式で入力します。 |