Web サーバーにアクセスする仮想ユーザーは、要求の準備および送信、応答の受信にメモリーを必要とします。リモート・コンピューターではメモリーの量は自動的に設定されないため、メモリー不足エラーを受け取る可能性があります。この状況を修正するには、そのコンピューターのメモリー割り当てを増やしてください。
このタスクについて
テストまたはスケジュールを実行するとき、メモリー不足によるエラーを受信した場合は、そのコンピューターにデフォルトで割り当てられているメモリー量を指定変更します。
これを行うには、RPT_DEFAULT_MEMORY_SIZE をオーバーライドする RPT_VMARGS プロパティーを設定します。
リモート・コンピューターでメモリー割り当てを増やすには、次のようにします。
次のタスク
使用可能メモリーを増やした後でもメモリー不足によるエラーを受け取った場合は、ご使用のユーザー・グループのリモート・コンピューターを追加してください。この処理を実行する方法については、『
リモート・ロケーションでのユーザー・グループの実行』を参照してください。