2 次 HTTP 要求を使用不可にする方法は、『2 次 HTTP 要求の使用不可化と使用可能化』を参照してください。
スケジュールまたはテストのエレメントを任意のプロトコルについて使用不可にするには、以下のようにします。使用不可にしたエレメント | 結果 |
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ユーザー・グループ (パーセント) | その他のユーザー・グループのパーセントが再計算されます。ユーザー・グループをもう一度使用可能にするときは、影響を受けたすべてのユーザー・グループを忘れずに元のパーセントに戻してください。 |
ユーザー・グループ (絶対) | その他のグループに含まれるユーザー数は、スケジュール内で指定されたユーザーの合計数と一致しないことがあります。 この場合、数が一致するように、新規の仮想ユーザーがその他のユーザー・グループの間で再配分されます。 ユーザー・グループをもう一度使用可能にするときは、影響を受けたすべてのユーザー・グループを忘れずに元の合計数に戻してください。 |
データ相関参照を含む要求 | この要求に依存するその他のアクションでの置換は無効になります。 |
データ相関置換子を含む要求 | アクション全体が省略されるため、置換は発生しません。 使用不可のデータ・ソースを使用する置換子も使用不可になります。置換子を再度使用可能にするには、置換に使用可能なデータ・ソースを選択します。 |
サーバー接続を含む HTTP 要求 | 影響はありません。接続は、次の要求の中で自動的に作成されます。 |
カスタム・コードの一部 | 使用不可にされた引数を持つカスタム・コードには、フラグが付けられます。使用不可にしたために、カスタム・コード・エレメントに予期しない数の引数が渡されるような場合は、実行時にエラーが発行されます。これを修正するには、カスタム・コードを変更して、引数の数をチェックするようにします。 |
IF data_source 構文 | IF 構文に使用不可のデータ・ソースが含まれている場合は、無効としてマークされます。 |
テスト・エレメントおよび子が使用不可になっている | 子エレメントを使用不可にした後でその親を使用不可にする (例えば、要求を使用不可にし、次にページを使用不可にするなど) と、使用不可にされた子エレメントは、2 つの接頭部 (1 つは手動で作成され、1 つは継承される) を持つことになります。
次の例では、最初の要求によって、使用不可の状態が継承されています。
2 番目の要求は手動で使用不可にされており、使用不可の状態も継承しています。
//disabled page //request ////disabled request2 番目の要求を再度使用可能にするには、次のいずれかを実行します。
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置換されるデータ・ソースまたは一定範囲のテキスト | HTTP では、「データ」テーブルにこのテキストが灰色表示されます。 |