カスタムおよび条件付きのレポート色の設定

レポートの色をカスタマイズできます。また、設定した式に一致するときにレポートの色を変更するようにも設定できます。

このタスクについて

レポートのカスタム色を定義するには、以下のようにします。

手順

  1. テスト・ナビゲーターでプロジェクトを展開して、実行の場所を探索します。 それぞれの実行は、スケジュールまたはテストの名前で始まり、大括弧で囲まれた実行日付で終了します。
  2. 実行をダブルクリックします。 デフォルトのレポートが開きます。
  3. 変更するグラフィックを右クリックし、「色のカスタマイズ」をクリックします。 「色のカスタマイズ」ウィンドウが開きます。
  4. 次のいずれかを選択します。
    オプション 説明
    デフォルト・パレットの使用 「パフォーマンス・テスト・レポート」設定ページ (「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「テスト」 > 「パフォーマンス・テスト・レポート」) の事前定義の色の組み合わせを使用する場合にクリックします。
    単純パレットの定義 色の単純配列を定義する場合にクリックします。最初の色が、最初のグラフィック・エレメントに割り当てられます。2 番目の色が 2 番目のグラフィック・エレメントに割り当てられ、以降もそのように続きます。
    条件付きパレットの定義 グラフィックが式に一致するときに使用する色を定義する場合にクリックします (例えば、値が >= 1000 ms の場合に棒の色を赤に変更したり、値が = "Passed" の場合にテーブル・セルの色を緑色に変更したりできます)。
  5. 「OK」をクリックします。
  6. このレポートで開いているすべての結果にパレットを適用するには、レポートを保存します。(「ファイル」 > 「保存」)。保存したレポートでその他の結果を開くと、その結果にパレットが適用されます。

タスクの結果

これで、レポートにカスタムの色を割り当てました。条件付きパレットを定義した場合は、実行中にレポートを開き、設定した値に一致すると色が変化することを確認できます。

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