Rational Quality Manager へのテスト資産のインポート

アダプターによって、Rational® Performance Tester および Rational Service Tester for SOA Quality のテストおよびスケジュールを Rational Quality Manager にインポートすることができます。

始める前に

テスト資産を Rational Quality Manager にインポートする前に、テスト資産が配置されているコンピューター上でアダプターが実行中である必要があります。

Rational Quality Manager は、基本のテスト資産を記述するために、条件テスト・スクリプト を使用します。 Rational Performance Tester を使用するときは、パフォーマンス・テストおよびパフォーマンス・スケジュールをインポートします。

Rational Service Tester for SOA Quality を使用するときは、サービス・テストをインポートします。

このタスクについて

Rational Quality Manager にテスト資産をインポートするには、以下のようにします。

手順

  1. Rational Quality Manager にログインし、「作成 (Construction)」 > 「テスト・スクリプトのインポート (Import Test Scripts)」をクリックします。
  2. 「スクリプト・タイプ (Script Type)」で、「パフォーマンス・テスト」を選択して Rational Performance Tester からパフォーマンス・テストまたはスケジュールをインポートするか、または「サービス・テスト」を選択して Rational Service Tester for SOA Quality からサービス・テストをインポートします。
  3. 「テスト・マシンのローカルのテスト・リソースを使用する (Use test resources that are local to a test machine)」を選択し、「アダプターの選択 (Select Adapter)」をクリックします。
  4. アダプターが実行中のコンピューターを選択し、「次へ」をクリックします。
  5. 「プロジェクト・パス (Project Path)」内で、Rational Performance Tester または Rational Service Tester for SOA Quality プロジェクトの名前を入力し、「実行」をクリックします。 プロジェクト名のみを指定し、プロジェクトのパス全体を指定してはいけません。
  6. インポートするテスト資産を選択し、「完了」をクリックします。

次のタスク

テスト・スクリプトのインポートについて詳しくは、Rational Quality Manager インフォメーション・センターを参照してください。


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