Rational® Performance Tester の本リリースでは、以下の新機能をサポートしています。
- 使用可能度は、手動によるデータ相関に対して改善されています。
- テストでは、すべてのデータ相関の全体的な表示を行うことができます。
- 単一のレコード・セッションから複数の HTTP テストを生成できます。
- テストおよびスケジュールの実行中に、仮想ユーザーからのエラー・メッセージをリアルタイムで表示できます。
- スケジュールの実行中に、ステージ結果をリアルタイムで分析し、比較できます。
- 選択されたレポート・データおよびグラフィックスを取り込んだエグゼクティブ・サマリー文書を作成できます。
- テスト・ログをテキスト・ファイルにエクスポートできます。
- コマンド行からテストを実行すると、自動的にフル CSV 形式で結果をエクスポートできます。
- トランザクションの正味のサーバー時間の測定がサポートされるようになったため、考慮時間を除外した、トランザクションの経過時間のサーバーおよびネットワークによる部分を分離することができます。
- HTTP ページ応答時間は、テスト中のサーバーに関連していないプロセッシング・オーバーヘッドを除外する拡張技法を使用することにより、より高い精度で修正されます。
- 高解像度タイマーが使用可能です。高解像度タイマーを使用すると、1 ミリ秒の精度ですべての測定が行われます。
- DB2、Oracle WebLogic、および SAP NetWeaver からリソース・モニター・データを収集することができます。
- Citrix テストの新機能を以下に示します。
- Citrix テストの実行中に、ブレークポイントを設定し、手動でテストを停止してから開始することにより、テストをデバッグできます。
- 同期の失敗が生じなかった仮想ユーザーについて、応答時間を表示できます。
- 使用可能度は、応答時間テーブルに対して改善されています。
- Citrix テストは分割できます。
- SAP テストの新機能を以下に示します。
- オープン SAPGUI セッション、SAP ショートカット・ファイル、または SAP ポータルから起動された SAPGUI トランザクションから SAP テストを記録することができます。
- SIP テストの新機能を以下に示します。
- SOA テストの新機能を以下に示します。
- SOA テストは分割できます。
- キー・ストア管理に対する改善、および HTTP 情報の表示に対する改善を含めて、HTTP トランスポート構成への使用可能度が改善されています。
- JMS および MQ トランスポートは、複数の戻りをサポートするようになりました。
- Web Services Security 1.1 の EncryptedKey および Thumbprint のリファレンスがサポートされています。
- ソケット・テストの新機能を以下に示します。
- コンテンツ検査ポイントは、ソケット・プロトコルに対して、サポートされるようになりました。