同期ポイントを挿入すると、アクティビティーを一時停止および再開することにより多数の仮想ユーザーのアクティビティーを調整できます。
ユーザーによるシステムへの過負荷を回避するため、スケジュール開始時点ですべての仮想ユーザーを同期し、解放時点をずらすことができます。ストレス・テストでは同期ポイントも便利です。
このタスクについて
スケジュールまたはテストに同期ポイントを挿入できます。
スケジュールに同期ポイントを挿入するメリットは、テストの場合よりも同期ポイントが明白になる点です。また、解放オプションを定義し、スケジュールに設定した同期ポイントのタイムアウトを選択できます。
ループ内の同期ポイントはリセットされません。つまり、(ループの最初の反復で) 一度同期ポイントが解放されると、以降のすべての反復で解放されたままになるということです。
スケジュールに同期ポイントを挿入するには、以下のようにします。