セットアップ・ディスクからのインストールの開始

管理者以外のユーザーとして Rational® Service Tester をインストールする場合、ランチパッド・プログラムを実行する代わりに、セットアップ・ディスクから手動で userinst プログラムを実行する必要があります。userinst プログラムを実行すると、ランチパッドから製品のインストールを開始する場合と同じ機能が利用できます。

手順

  1. CD からインストールするには、以下のステップを実行してください。
    1. セットアップ CD を CD ドライブに挿入します。
    2. Linux 用。 CD ドライブをマウントします。
    3. コンピューターで自動実行が使用可能になっている場合は、ランチパッド・プログラムが自動的に開始します。ランチパッド・プログラムを停止します。
    4. コマンド行で、セットアップ・ディスクのルートに移動し、以下のいずれかを実行します。
      • Windows 用。 管理者として、InstallerImage_win32¥install.exe を実行します。
      • Windows 用。 管理者以外のユーザーとして、InstallerImage_win32¥userinst.exe を実行します。
      • Linux 用。 管理者として、InstallerImage_linux/install を実行します。
      • Linux 用。 管理者以外のユーザーとして、InstallerImage_linux/userinst を実行します。
  2. IBM パスポート・アドバンテージからダウンロードした電子ディスクからインストールしている場合は、コマンド行を開いて、ディスク・イメージの解凍先ディレクトリーに移動し、以下のいずれかを実行します。
    • Windows 用。 管理者として、RST_SETUP¥InstallerImage_win32¥install.exe を実行します。
    • Windows 用。 管理者以外のユーザーとして、RST_SETUP¥InstallerImage_win32¥userinst.exe を実行します。
    • Linux 用。 管理者として、RST_SETUP/InstallerImage_linux/install を実行します。
    • Linux 用。 管理者以外のユーザーとして、RST_SETUP/InstallerImage_linux/userinst を実行します。

タスクの結果

userinst または install プログラムが開始すると、Installation Manager がまだコンピューターにインストールされていない場合は、Installation Manager がインストールされます。さらに、Installation Manager は Rational Service Tester のリポジトリー (インストール・ファイル) のロケーションを使用して構成されます。

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