ログ・レベルおよび統計レベルの設定
スケジュールの中で、テスト・ログと問題判別ログのサイズとサンプリング率、および実行中に表示される統計を設定します。
実行中に表示される統計の設定
実行中に表示されるデータのタイプ、そのデータのサンプリング率、データを全ユーザーまたはユーザーの代表サンプルから収集するかを設定できます。
テスト・ログで収集するデータの設定
テスト・ログには、実行中に発生したイベントが示されます。スケジュール実行で収集される情報のレベルを設定することによって、百分位数レポートの個別の応答時間統計および検査ポイントに関する情報を受け取るかどうかを制御できます。イベント・タイプ (エラー、警告、およびその他のイベント) ごとに詳細レベルを設定できます。
問題判別レベルの設定
実行中に問題判別ログに保管される情報のレベルを設定することができます。デフォルトでは、警告と重大エラーのみがログとして記録されます。通常、このログ・レベルを変更するのは、IBM® ソフトウェア・サポートから変更要求があった場合のみです。
親トピック:
ワークロードのエミュレート
関連概念
スケジュールの概要
ユーザー・グループの概要
関連タスク
スケジュールの作成
ユーザー・ロードの設定
スケジュールへのテストの追加
スケジュールにおけるパフォーマンス要件の定義
スケジュールでのテストの繰り返し
仮想ユーザーまたはアクションの遅延
設定した頻度でテストを実行
ランダム順にテストを実行
スケジュールへのトランザクションの追加
ユーザーの同期化
複数のホストのネットワーク・トラフィックのエミュレート
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