テストの作成
テストを作成するには、アプリケーションとの代表的な対話を記録します。
テスト・プロジェクトの作成
テスト・プロジェクトには、作成するテストと、テストに関連付けられる資産が含まれます。 プロジェクトを個別に作成するか、または単にテストを記録してプロジェクト
testproj
を自動的に作成することができます。
デジタル証明書の概要
デジタル証明書機能を使用すると、ユーザー認証でクライアント側のデジタル証明書が必要なアプリケーションに Secure Sockets Layer (SSL) を使用するサーバーに対してテストを実行できます。
Kerberos の概要
認証に Kerberos プロトコルを使用するサーバーに対して HTTP テストを実行することができます。
記録中のテストの注釈付け
テストの記録中に、コメントの追加、トランザクションの追加、またはページ名の変更を行うことができます。これらのエレメントを (記録後ではなく) 記録中に追加すると、注釈をテスト内の必要な場所に正確に配置できるという利点があります。また、注釈は記録済みのテストの一部であるため、テストを再生成すると注釈が再生成されます。また、記録中に、分割ポイントをテストに挿入することもできます。
記録中のテストの分割
テストを記録する場合、分割ポイントを挿入することができます。分割ポイントを使用すれば、スケジュールとは異なる順序で再生可能な複数のテストを単一の記録から生成することができます。
記録済みセッションからの新規テストの生成
記録済みセッションから新規のテストを生成できます。例えば、編集中に誤ってテストに損傷を与えた場合、またはテスト設定を変更したい場合、テストを再記録するのではなく再生成できます。 記録に分割ポイントが挿入されている場合は、分割ポイントなしで単一テストを生成するように選択できます。
テスト資産をソース管理下に配置
Rational® ClearCase® LT などのバージョン管理ソフトウェアを使用して、テスト資産をソース管理下に置きます。
タイプ別のテスト資産の編成
ボタンをクリックすると、テスト、スケジュール、結果、ロケーション、およびデータプール用の別々のフォルダーにあるテスト資産を論理的な順序で表示できます。
依存関係を含むテスト資産のコピー
テスト資産をエクスポートして、これを依存関係を失わずに別のプロジェクトまたはワークスペースにインポートすることができます。 テスト資産にはプロジェクト、スケジュール、およびテストなどがあります。テスト資産をエクスポートおよびインポートして、他のテスターと共同作業を行うことができます。
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