記録済みセッションから新規のテストを生成できます。 例えば、編集中に誤ってテストに損傷を与えた場合、またはテスト設定を変更したい場合、テストを再記録するのではなく再生成できます。 記録に分割ポイントが挿入されている場合は、分割ポイントなしで単一テストを生成するように選択できます。
手順
分割ポイントを含む記録から完全なテストを再生成するには、以下のようにします。
- テスト・ナビゲーターで、再生成するテスト記録の .recsession ファイルを選択します。
- 右クリックして、「テストを生成」を選択します。 「テスト生成 (Generation Test)」ウィザードが表示されます。
- .recsession ファイルが複数のテスト・タイプと互換性がある場合は、生成するテストのタイプを選択して、「次へ」をクリックします。 例えば、HTTP パフォーマンス・テストを生成する場合は、「HTTP テスト」を選択します。
- 「ロケーションの選択」ページで、テストを作成するプロジェクトとフォルダーを選択し、テストの名前を入力して、「次へ」をクリックします。 必要に応じて、
「親フォルダーの作成」をクリックして、新規パフォーマンス・テスト・プロジェクトまたはフォルダーを作成します。
- .recsession ファイルに分割ポイントが含まれている状態で、テストを単一テストとして再生成する場合は、「オプション」ページで「分割ポイントなしでテストを生成 (Generate test without split points)」を選択します。
- 「完了」をクリックします。
タスクの結果
テストが再生成され、テスト・エディターに開かれます。