Rational Quality Manager アダプターのコマンド行からの開始および停止

コマンド行インターフェースを使用して、テスト・ワークベンチからアダプター・アクティビティーを接続、切断、および表示できます。

始める前に

Rational® Quality Manager アダプターを実行する前に、テスト・ワークベンチおよびアダプターを構成する必要があります。

このタスクについて

コマンド行からの実行中に、アダプター・アクティビティーは rpt_install_dir¥RPT-RST_RQMAdapter¥logs¥adapter.log に出力されます。 アダプターの現在の状況を出力するには、rpt_install_dir¥RPT-RST_RQMAdapter¥bin¥ ディレクトリーにナビゲートし (rpt_install_dir はワークベンチのインストール・ディレクトリー)、コマンド RQMAdapter.bat STATUS を入力します.
注: アダプターの実行中にワークベンチを使用しないでください。 これを行うと、アダプターがテスト・スクリプトを実行する機能を妨げる場合があります。 ワークベンチを開く前に、アダプターを停止してください。

手順

  1. コマンド行ウィンドウを開き、rpt_install_dir¥RPT-RST_RQMAdapter¥bin¥ ディレクトリーにナビゲートします。ここで、rpt_install_dir はテスト・ワークベンチのインストール・ディレクトリー (C:¥Program Files¥IBM¥SDP など) です。
  2. アダプターをコマンド行から開始するには、以下のアダプター・コマンドを実行します。
    • Windows では、RQMAdapter.bat START と入力します。
    • Linux では、RQMAdapter.sh START と入力します。
  3. アダプターをコマンド行から停止するには、以下のいずれかのアダプター・コマンドを実行します。
    • Windows では、RQMAdapter.bat STOP と入力します。
    • Linux では、RQMAdapter.sh STOP と入力します。

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