アダプターは以下の 3 つのモードで実行できます。
Rational Quality Manager の使用法について詳しくは、Rational Quality Manager インフォメーション・センターを参照してください。
Rational Quality Manager でテスト・スクリプトを実行すると、テストの実行中に表示されるデフォルト・レポートは、Rational Quality Manager 結果に添付されます。 このレポートはカスタマイズ可能です。 詳しくは、レポートのカスタマイズを参照してください。
Rational Quality Manager に報告される結果の完了状態に、実行に関連付けられているテスト・ログの全体的な判断が反映されています。 詳しくは、『テスト・ログの概要』を参照してください。テストには多くの場合、不合格の検査ポイントが含まれていますが、それでも合格としてみなされます。 Rational Quality Manager の実行結果に添付されたレポートを表示し、それに従って実行結果状態を設定します。
アダプターによって使用するよう構成されたワークスペースからテスト・ワークベンチを開くことで、完全な実行結果をテスト・ワークベンチ内で表示することができます。
アダプターがコマンド行から実行中か、または Windows サービスとして実行中の場合、テスト・ワークベンチを開く前にアダプターを停止してください。ワークベンチを開くと、すべてのテスト報告およびテスト・ログの機能にアクセスできます。Rational Quality Manager から開始された実行の結果は、Rational Quality Manager 結果プロジェクトの下にあります。
Rational Performance Tester のスケジュールの場合、Rational Quality Manager に報告される結果の完了状態は、パフォーマンス要件の全体的な状況に基づいています。 このレポートでは、スケジュールで定義されている最終ユーザー・ステージのパフォーマンス要件のみが報告されます。 パフォーマンス要件が指定されていない場合、Rational Quality Manager の結果の完了状態は解決不能 に設定されます。 この場合、添付されるパフォーマンス・レポートを表示し、Rational Quality Manager で完了状態を手動で設定します。 詳しくは、スケジュールにおけるパフォーマンス要件の定義を参照してください。