このトピックで説明するファイルはすべて、install_dir ¥RPT-RST_RQMAdapter¥rtlm_buildforge¥RPT-RST_RTLM_Samples.zip に含まれています。この install_dir は、テスト・ワークベンチがインストールされているディレクトリー (例: C:¥Program Files¥IBM¥SDP) です。
Windows と Linux 向けのプロジェクトおよび応答ファイルがあります。このトピックに示すプロジェクトは、Windows プロジェクトです。Linux プロジェクトには類似した名前が付けられています。 例えば「RPT のインストール」は Windows プロジェクトであり、 「RPT のインストール: Linux」は Linux またはその他の UNIX ベース・システムのプロジェクトです。
Rational Performance Tester と、すべてのプロトコルをデフォルトのインストール・ロケーションにインストールします。
Rational Service Tester をデフォルトのインストール先にインストールします。
Rational Performance Tester Agent Controller をインストールします。デフォルトのセキュリティー設定 (限定的) でエージェントをインストールします。異なるセキュリティー設定を選択するには、エージェント応答ファイルを変更する必要があります。
Rational Performance Tester を除去します。
Rational Service Tester を除去します。
Rational Performance Tester Agent Controller を除去します。
ライブラリー Configure License Server を呼び出し、仮想ユーザーのライセンス交付に使用する Rational License Key Administrator を構成します。これは、Rational Performance Tester または Rational Service Tester が既にインストールされている場合でも呼び出すことができます。
ライブラリー Lib Configure RQM を呼び出し、Rational Quality Manager アダプターを構成します。これは、Rational Performance Tester または Rational Service Tester が既にインストールされている場合、あるいは他のアダプター構成を設定する必要がある場合でも呼び出すことができます。
すべての製品のインストールに使用される内部ライブラリー。
すべての製品の除去に使用される内部ライブラリー。
このライブラリーは LICENSE_SERVER_INPUT (ライセンス・サーバーを指定する)、CONFIG_LICENSE_SERVER (インストール後に構成を実行するかどうかを制御する)、および licadmin-exe (ライセンス管理プログラムを指す) を使用して Rational License Key Administrator を構成します。
このライブラリーは、rqm-config により指定された Rational Quality Manager 構成ファイルを使用するようにマシンを構成します。このファイルには、Rational Performance Tester または Rational Service Tester が Rational Quality Manager に再び接続するために必要な Rational Quality Manager 接続情報が記述されています。Rational Quality Manager の資料で、このファイルの生成方法を参照してください。このライブラリーが使用する rqm-adapter-dir は、Rational Quality Manager 構成ディレクトリーを指し示します。これは、応答ファイルと同期している必要があります。また、 CONFIG_RQM_ADAPTER を使用して、製品のインストール後に Rational Quality Manager を構成する必要があるかどうかを判別します。