IBM® Rational® Test Workbench
バージョン 8.5.1 の新機能と機能拡張について説明します。
IBM Rational Test Workbench Eclipse クライアント
バージョン 8.5.1 には、以下の新機能が組み込まれています。
- iOS デバイスのためのブラウザー・ベースの新しいクライアント
- モバイル・デバイスでの Web アプリケーションのテストをサポートします。
- ハイブリッド・アプリケーションで Dojo Mobile ウィジェットをサポートします。
- スタブ、ローカライズ済みストリング、GPS、その他のフィーチャーのサポート (旧リリースでは Android にのみ存在していた)
- Android 4.3 および iOS 7 をサポートします。
- 記録対応アプリケーションでの Android 再生のサポート
- エラー処理とデバイス選択の改善
- Worklight で作成されたハイブリッド・テストを iOS
と Android の両方で実行できるようになりました (1 つのテストで 2 つのターゲット・プラットフォーム)。
- 1 つのテスト内で、すべてのユーザーに対する連番の生成をサポート
IBM Rational Performance Tester
バージョン 8.5.1 には、以下の新機能と機能拡張が組み込まれています。
- GraniteDS および BlazeDS データ変換のサポート
- SAPWeb テスト生成 (SAP の ABAP Webdynpro フレームワーク用) で XML エンコード・フィールドのための自動相関をサポート
- WAS 8.5.5 のサポート
- SAP GUI 7.3.0 のサポート
- パフォーマンス・スケジュールからの複合テストの実行のサポート
- 1 つのテスト内で、すべてのユーザーに対する連番の生成をサポート
- サービス・レポートの自動生成の制御のサポート
- サービス・テストに関するスケーラビリティーの問題を回避するための入力データ長の制御をサポート
IBM Rational Functional Tester
バージョン 8.5.1 には、以下の新機能と機能拡張が組み込まれています。
- Mozilla Firefox 18.0 以降のすべてのバージョンでのテストをサポートします。
- 64 ビット Linux をサポートします。
- 「スタート」メニューまたはコマンド・ラインからのシステム・レポート生成をサポートします。
- 自動有効化のオフへの切り替えをサポートします。