テスト実行中またはスケジュール実行中に測定されたページ応答時間の調整を表示するには、その実行のテスト・ログを開きます。
このタスクについて
Rational® Performance Tester バージョン 8.1.1 以降、HTTP ページ応答時間は、テスト中のサーバーに関連しない処理時間を除外する拡張技法を使用することにより、より高い精度で調整されます。 ページ・エレメント応答時間などの他の測定値は影響を受けません。
手順
- テスト・ナビゲーターで、実行を右クリックし、「テスト・ログの表示」をクリックします。 テスト・ログが開き、「概要」ページが表示されます。
- 「イベント」タブをクリックします。
- 「イベント」階層内のエレメントを展開し、調整を含むページまでナビゲートします。
- HTTP ページの最後のエレメントはページ停止イベントです。
ページ停止イベントを選択します。 「拡張プロパティー」の下の rtaa プロパティーは、テスト中のサーバーに関連しない処理時間を除外するために行われたページ応答時間の調整 (ミリ秒単位) です。