< 前へ | 次へ >

レッスン 1.2: モバイル・テスト・クライアントRational Test Workbench に接続する

テストを記録してテスト資産を操作するには、モバイル・テスト・クライアントRational® Test Workbench に接続する必要があります。

前提条件

デバイスの前提条件: モバイル・デバイスは、テスト・ワークベンチが稼働しているコンピューターと同じネットワークに存在していなければならず、そのコンピューターに ping できなければなりません。 さらに、モバイル・デバイスのインターネット接続 (WiFi またはセルラー) が正常に機能しているか、モバイル・デバイスがテスト・ワークベンチに接続されている必要があります。デバイスをコンピューターに確実に接続するには、適切なアプリケーションを使用します。

このレッスンでは、モバイル・テスト・クライアントの「ワークベンチ設定」ページを使用してテスト・ワークベンチに接続します。 デバイスに背面カメラと QR アプリケーションが付属している場合は、レッスン 1.1 のステップ 1 に記載されている QR コードをカメラで撮影するだけです。QR アプリケーションを使用する場合は、以下のステップをスキップしてかまいません。

  1. エミュレーターで Rational Test Workbench Mobile Client アプリケーションをクリックします。モバイル・アプリケーション 「ワークベンチ設定」ページが表示されます。
  2. 「アドレス」をクリックしてワークベンチの URL を入力します。レッスン 1.1 のステップ 1 でメモしたワークベンチの URL を入力してください。
  3. 「OK」をクリックし、エミュレーターの「戻る」プッシュボタンをクリックします。 モバイル・テスト・クライアントのホーム画面は以下の画像のようになります。
    Android モバイル・クライアントのホーム画面

    正常に接続されると、最後のボタンが「切断」に変わり、ホーム画面の右下のアイコンに「接続済み」の状況が表示されます。

  4. 接続済みのデバイスを Rational Test Workbench から検査するには、使用可能なモバイル・デバイスの表示 をクリックします。「モバイル・デバイス」エディターで、デバイス名が「接続済み」状態で表示され、エディターの右側にデバイスの情報が表示されます。モバイル・デバイス・エディター

レッスンのチェックポイント

モバイル・テスト・クライアントRational Test Workbench と接続しました。
< 前へ | 次へ >

フィードバック