ここまでのレッスンでテスト・スクリプトの準備が整い、いずれかのデータプール項目で動作するようになりました。このレッスンでは、テストを繰り返してデータプールの値をすべて取り出すようにするため、テストにループを追加します。
データプールには演算子が 3 つあるため、ループを 3 回繰り返す必要があります。
- テスト・エディターで「アプリケーションの起動: Calculator 1.0」をクリックします。
- とクリックします。ループの追加を確定する場合は、「はい」をクリックします。
- テスト・エディターで「ループ」をクリックし、「ループ名」に CalcLoop と入力します。
- 「期間」領域で「カウント・ベース」が選択されていることを確認し、「反復」に 3 と入力します。
- 変更内容を保存するには、をクリックします。
- テスト・エディターで「テストの実行」をクリックします。すべてのテスト・エレメント (データプール、置換、ループなど) を組み込むことにより、テストの実行が開始されます。
テスト・スクリプトは以下のようになります。
実行が終了すると、 3 つのタブ (「テスト・ログ」タブ、「モバイルおよび Web UI レポート (ライブ・レポート)」タブ、「統計レポート」タブ) が表示されます。
注: 統計レポートとテスト・ログは、Rational® Test Workbench Eclipse
Client でのみ使用することができます。