インストール・ロケーション

IBM® Installation Manager は、指定された リポジトリーから製品パッケージを取得して、選択したロケーション (パッケージ・グループと呼ばれる) に製品をインストールします。

パッケージ・グループ

インストール時に、製品のインストール先となるパッケージ・グループを指定します。

共用リソース・ディレクトリー

共用リソース・ディレクトリーは、製品リソースを複数の製品パッケージ・グループが使用できるようにインストールするための場所です。 共用リソース・ディレクトリーは、最初の製品パッケージの初回インストール時に定義します。 最良の結果を得るため、共有リソース・ディレクトリーには最も大きいディスク・ドライブを使用してください。 すべての製品パッケージをアンインストールしない限り、ディレクトリー・ロケーションを変更することはできません。

注: 製品を Windows Vista オペレーティング・システムにインストールする場合は、共有リソース・ディレクトリーを Program Files ディレクトリー (C:¥Program Files¥) に作成しないでください。 ここに作成すると、管理者特権を持たないユーザーが製品を使用できなくなります。

フィードバック