複合テストを作成して小さいテストをシナリオに編成し、エンドツーエンドで実行できます。複合テストに含まれる個々の小さいテストは、必要に応じてモバイル・デバイスや Web ブラウザーなどの異なるドメインで実行できます。
手順
- テスト・ワークベンチ・プロジェクトを作成します。
- テスト・ナビゲーターの「テスト・ワークベンチ」パースペクティブで、テスト・ワークベンチ・プロジェクトを右クリックし、「新規」をクリックしてから「複合テスト」をクリックします。
- 「新規複合テスト」ダイアログ・ボックスで、複合テストの名前と、そのテストを格納するロケーションを指定します。
デフォルトで、テストは選択したテスト・ワークベンチ・プロジェクトのワークスペースに格納されます。
必要に応じて別のプロジェクトのロケーションを選択できます。 ファイル名に testsuite という拡張子が追加され、新しい複合テストがテスト・ワークベンチ・プロジェクトの複合テスト・フォルダーに追加されます (論理ビューで表示されます)。新しいテストはリソース・ビューでもテスト・ワークベンチ・プロジェクトに表示されます。コンテンツとテスト・エレメントの詳細が複合テスト・エディターの右側のパネルに表示されます。
- 複合テスト・エディターで、複合テストのコンポーネントを追加します。 結合して複合テストにすることができるテストのタイプは、購入したテスト機能によって異なります。
モバイル・テスト機能のみを購入した場合は、モバイル・アプリケーションに対するテストを複合テストとして結合できます。
モバイル・テスト機能とともに追加のテスト機能を購入した場合は、Selenium を使用して作成されたテスト、HTTP テスト、ソケット・テスト、Citrix テストまたは SAP テストを複合テストとして結合することもできます。
- 複合テストに必要なシナリオを作成するには、「追加」をクリックして適切なオプションを選択し、次の注釈を追加することもできます。
- コメント
- 同期ポイント
- ループ
- 遅延
- トランザクション・フォルダー
- 必須のテスト (Finally ブロックを使用)
- ランダムな順序で実行するテスト (ランダム・セレクターを使用)
- 変更を保存します。