IBM プラクティスは、アジャイルの開発チーム向けに作られており、各プラクティスの導入方法を解説したガイダンスと、 導入開始に使用できるカスタマイズ可能なアセットが含まれています。各プラクティスは、単独で、または他のプラクティスと組み合わせて導入できます。
各プラクティスは、製品化までの時間や生産性の改善など、特定のビジネス目標をターゲットにしています。導入するプラクティスの選択は、取り組むビジネス目標を選択するのと同じぐらい簡単です。
IBM プラクティスは、ツールに依存しないように設計されています。Rational ソフトウェアを使用する必要はありません。一方、Rational ソフトウェア製品は、IBM プラクティスの採用をプロモートし、サポートするように設計されています。Rational 製品ヘルプの該当する場所で、関連するプラクティスへの参照およびリンクを参照することができます。リンク先を参照して、特定のプラクティスの導入がどのように開発とデリバリーを改善するかについて学習します。
IBM プラクティスの重要な特性は、継続的で計画可能な改善を生み出すことです。IBM Rational Measured Capability Improvement Framework (MCIF) は、ビジネスが結果を出すためにプラクティスの成熟度を段階的に改善するのを助ける、広範囲な経験に基づいています。