Rational DOORS® を TRS プロバイダーとして構成する時は、
を選択します。このようにすると、 以下のエラーが発生することがあります: CRCRD7213W: 追跡するリソース・セット構成を 更新できません。このエラーを解決するには、すべての要求を更新し、 その後、再度 TRS の構成を選択します。
CRCRD7213W: Unable to update the Tracked Resource Set configuration.
これは、以前のインストール済み環境から保存されたデータを使って DOORS V9.5.0 以前の新しいインストール済み環境を使用している場合によく発生する一般的なエラーです。エラーを解決するには、すべての要件を更新し、再度 TRS の構成を試行します。
要求管理 (RM) サーバーを構成またはアップグレードする際、OAuth コンシューマー鍵に問題が発生して、サーバーが使用不可になることがあります。セットアップ・ウィザードのボタンが使用不可になるか、server/logs/rdm.log ファイルに次のエラーが発生する可能性があります。CRJZS0033E Invalid consumer keyこの問題が発生した場合は、技術情報 Troubleshooting issues with OAuth consumer keys を参照してください。
他の Jazz アプリケーションと異なり、Rhapsody DM のインバウンド・コンシューマーは https://servername:port/jts/admin で定義する必要があります。 https://servername:port/dm/admin は使用しないでください。
インバウンド要求が Rhapsody DM の外部で作成される場合、暫定鍵を https://servername:port/jts/admin で承認する必要があります。
Jazz™ Team Server、Rhapsody® DM、および Rational Engineering Lifecycle Manager のすべてが、(Windows 2008 Server 上のデフォルトの Tomcat および Derby を使用して) 単一の JTS にインストールされている環境では、Jazz Team Server を再始動しても、Rhapsody DM サーバーが常に再始動されるわけではありません。
https://hostname:9444/jts/admin) にアクセスして、Rhapsody DM が正しく構成されていることを確認してください。「設計管理」エントリーがあるはずです。
ページ (https://hostname:9444/jts/admin サイトにアクセスし、「アプリケーション管理」セクションに移動して「設計管理」を検索することにより、Rhapsody DM が開始されていることを確認します。「設計管理」セクションに、未定義と示されているか、全く表示されていない場合は、Jazz Team Server を再始動してください。
Rhapsody モデルを Rhapsody DM にインポートする場合、モデル成果物をオープンしようとするとエラー・メッセージが表示されることがあります。Rhapsody システム・ドメインのプロジェクト・エリアから、ドキュメンテーション・ドメインまたは構成管理システム・ドメインの依存関係が欠落している可能性があります。
WebSphere® Application Server の実行中に Rational Engineering Lifecycle Manager からログアウトすると、次のエラー・メッセージが表示される場合があります。「SESN0008EA: user authenticated as anonymous has attempted to access a session owned by user...」
カスタム・セッション・マネージャー・プロパティーを追加して、WebSphere Application Server (V8.0.0.3 以降) 上で修正を有効にしてください。「アプリケーション・サーバー」>「server1」>「セッション管理 (Session management)」>「カスタム・プロパティー」とクリックし、InvalidateOnUnauthorizedSessionRequestException = true カスタム・プロパティーを追加します。
もしくは、明示的にログアウトするのではなくブラウザー・ウィンドウを閉じると、最終的にはセッションが独自にタイムアウトします。