Rational® Rhapsody® の設計管理機能と構成管理アプリケーションの Rational Team Concert™ を統合することができます。そのためには、開発成果物を設計の要素およびリソースと関連付けるように、それらのアプリケーションを構成します。
このタスクについて
注: Rhapsody DM と RTC が別々の Jazz™ Team Server にある場合に、以下の手順を実行してください。複数のアプリケーションが同一の Jazz Team Server 上にある場合、Rhapsody
DM を Rational Team Concert の OSLC コンシューマーとして構成したときは、この手順は不要です。
手順
- CCM Jazz 管理サーバー・ページ (https://rtc_jts_server:port/ccm/admin) にログインします。
- 「通信」の下でを選択します。
- 次の情報を入力します。
- 名前: RDM
- ルート・サービス: https://rdm_server:port/dm/rootservices
- 秘密情報: xyz (任意の秘密情報に置き換え、その選択内容を忘れないようにしてください)
- 「トラステッド」を選択
をクリックします。
暫定鍵を安全な場所にコピーします。
- 「暫定鍵にアクセス権を付与」をクリックします。プロンプトが出されたら、 Rhapsody DM
サーバーにログインし、「コンシューマー名」に「RTC」と入力し、次に「承認」をクリックします。 承認されたら、「終了」をクリックします。
- 「プロジェクト・エリア」メニューで、「アクティブなプロジェクト・エリア」を選択します。
- Rhapsody DM と共有するプロジェクト・エリアをクリックします。この例では、「JKE Banking」サンプル・プロジェクトを使用します。
- 「アソシエーション」セクションで、「追加」をクリックします。
注: 両方のアプリケーションが、同じ Jazz Team Server 上にある場合、これらのアソシエーションは既に作成済みの可能性があります。すべての必要なアソシエーションがリストされていることを確認します。
- 「RDM」と「提供 - 実装依頼」を選択し、
次に、使用可能なプロジェクト・エリアを選択して、「OK」をクリックします。
プロンプトが出されたら、ログイン資格情報を入力します。
- 「保存」をクリックします。