一部の Jazz テクノロジー・プラットフォーム・アプリケーション (「変更管理と構成管理 (CCM)」および「品質管理 (QM)」用の Rational® solution for Collaborative Lifecycle Management アプリケーションなど) は、通常、単一の Jazz Team Server を使用するように構成されます。この構成によって、さらに迅速なセットアップ、共通の管理、よりシームレスな統合が提供されます。 ただし、組織によっては、別のサーバーを使用するように、これらのアプリケーションを構成することもできます。 その他の Jazz テクノロジー・プラットフォーム製品の中には、個別の Jazz Team Server を使用するようにしか構成できないものがあります。 このような製品の場合、このセクションの説明に従ってサーバー間通信を確立して、その他の Jazz 製品と統合する必要があります。このプロセスは、各アプリケーションを他のサーバーのフレンド・リストに追加していることから「フレンド」と呼ばれることがあります。
アプリケーションを個別のサーバーに登録する場合、以下のタスクを実行して統合を構成する必要があります。
OSLC サービスを使用してデータを共有できるようにアプリケーションを構成する方法については、フレンド登録と OSLC コンシューマーの構成を参照してください。