RTC の OSLC コンシューマーとしての Rational® DOORS の構成

手順

  1. CCM Jazz™ 管理サーバー・ページ (https://jts_server:port/ccm/admin) にログインします。
  2. 「アプリケーション」パネルの「通信」で、コンシューマー (インバウンド)」を選択し、新規コンシューマーを作成します。
     CCM
Jazz 管理サーバー
    以下の情報を入力します。
    • 名前: DOORS
    • 秘密情報: xyz (任意の秘密情報に置き換え、その選択内容を忘れないようにしてください)
    • 「トラステッド」を選択
    「OAuth コンシューマーの登録」
    注: 「ここをクリックして、代わりにコンシューマー鍵を選択します」を選択すると、任意のコンシューマー鍵を使用できます。
  3. 「登録」をクリックします。 生成されたコンシューマー鍵および OAuth 秘密情報コードを安全な場所に記録します。
    生成されたコンシューマー鍵
  4. DOORS® デスクトップ・クライアントに管理者としてログインし、 「ファイル」 > 「OSLC」 > 「リモート・サービス」に移動します。 「サーバー・リスト」パネルで、 「追加」をクリックし、Jazz サーバー側で前に指定したコンシューマー鍵と OAuth 秘密情報を使用して、フィールドに入力します。「サーバーの登録 (Register Server)」ウィンドウ内で、以下の情報を入力し、次に「登録」をクリックします。
    • 名前: RTC
    • URL: https://jts_server:port/ccm/rootservices
    • 鍵: コンシューマー鍵
    • 秘密情報: xyz
    DOORS での RTC サーバーの登録
  5. 「リモート・サービス」タブの「コラボレーション・リンク (Collaboration Links)」セクションで、「追加」をクリックし、 次に、ドロップダウン・リストから、新しく追加された RTC サーバーを選択します。「変更管理」を展開し、 RTC プロジェクト (この例では「JKE Banking」を使用) を選択します。 必要に応じて、OAuth ログインを入力します。JKE Banking の「リンク・タイプ」から、1 つ以上の値を選択します。「追加」をクリックします。
    「サービス・リンク・タイプの追加」ダイアログの画面キャプチャー
  6. 「閉じる」をクリックします。

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