db2start: DB2 を開始します (UNIX では、このコマンドはインスタンス所有者が実行する必要があります)。
db2stop: DB2 を停止します。
db2sysc process: DB2 プロセスが 実行中かどうかを確認します。 平均的なデータベース使用の場合、DB2 プロセス用に最小 2 GB の RAM が使用可能になっている必要があります。 実稼働環境では、さらに多くの RAM をインストールすることを検討してください。
reorg indexes/table: フラグメント化されていない物理的に隣接したページに索引データを再ビルドすることで、表に定義されているすべての索引を再編成します。 表オプションは、フラグメント化されたデータを除外するように行を再構成し、情報を圧縮することで、表を再編成します。
runstats: 表および関連する索引の物理的特性に関する統計を更新します。 こうした特性の中には、レコード数、ページ数、および平均レコード長が含まれます。 オプティマイザーは、データへのアクセス・パスを判別するときに、これらの統計を使用します。 表を何度も更新した場合や、表を再編成した後に、このユーティリティーを呼び出してください。
db2 backup: データベースをバックアップします。 コマンドが完了すると、新規バックアップ・イメージが、コマンド発行元のパスまたはディレクトリーに作成されます。
db2set DB2_OPTPROFILE=YES
db2stop
db2start
db2set DB2_OPTPROFILE
DB2 コマンド・ウィンドウで以下のコマンドを実行します。 このコマンド・ウィンドウは、「DB2 コマンド行ツール」メニューの、アプリケーションの「開始」メニューから開くことができます。 リモート・サーバーに接続するには、Telnet または SSH を使用できます。 su db2inst1 コマンドを実行して、確実に db2inst1 ユーザーとして接続するようにしてください。