メインおよび追加 Windows サーバーのスペース所要量

このワークシートでは、メインおよび追加 Windows サーバーのインストールのためのスペースの割り振り方法について説明します。

インストール領域の最小構成
プログラムおよびデータを以下のように分離してインストールします。
1) Rational Synergy ソフトウェアを 1 つのディレクトリーにインストールします。2) データベースをアンパックするときに、Rational Synergy データベースを別のディレクトリーにインストールします。3) データベース・サーバー・チャンク・ファイルをさらに別のディレクトリーにインストールします。

この例は、メイン・インストールのための 3 つのドライブおよびディレクトリーを示しています。

1. C:¥Program Files¥IBM Rational¥Synergy¥7.2x

2. E:¥ccmdb

(Rational Synergy データベース・ディレクトリーは、1 つの NTFS ファイル・システム区画上にあります)。

3. F:¥ifmxdata

(データベース・サーバー・チャンク・ファイル (rootdbstempdbslog、および ccm) は、1 つのローカル NTFS ファイル・システム区画上に含まれます。詳しくは、ディスク・スペースに関する考慮事項を参照してください)。

注: サイズが増大する可能性が最も高いのは、ディレクトリー 2 および 3 です。メイン・サーバーまたは追加サーバーをインストールする前に、このワークシートに記入して、この増大を考慮して計画します。
スペース所要量の例
Rational Synergy のインストール先のシステム:

Rational Synergy メイン・サーバー・インストール領域: 630 MB (実行可能ファイル)

informix_chunkfiles: 220 MB (40 ユーザー)

ccmdb 領域: (データベース内のプロジェクトのサイズによっては、
大幅に増加することがあります) 100 MB

最小合計 950 MB

最小スペース構成
1. Rational Synergy インストール (実行可能ファイル): 630 MB

2. informix_chunkfiles (データ・ファイル):

インストール・デフォルト (ユーザー 1 人あたり平均 5 MB に基づく)

40 ユーザー (デフォルト): 220 MB __________ MB

3. ccmdb:
Rational Synergy データベースは、ユーザーが新しいデータをマイグレーションまたは作成するのに応じて拡張されます。
したがって、ccmdb ファイル・システム・ロケーション内のディスク・スペースの増大を考慮して計画してください。

ccmdb ファイル・システムは、1 つの共有 NTFS ファイル・システム上にある必要があります。

データベース 1 つあたり: 最小 220 MB

合計: ________ MB


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