共有プロジェクトの方法論

このセクションで説明する方法論は、タスク・ベースのものです。共有プロジェクトと標準的なプロジェクトではライフサイクルが異なります。また、いくつかの CM 操作は、共有プロジェクトでの動作が標準的なプロジェクトでの動作と異なります。

ライフサイクル

shared および visible という 2 つの状態は、共有プロジェクトでのみ使用されます。これらの状態がどのような場合に使用されるかは、オブジェクトのタイプによって異なります。

共有プロジェクトの作成

どのユーザーでも共有プロジェクトを作成できます。 ただし、ビルド・マネージャーが共有プロジェクトの担当者になることをお勧めします。ビルド・マネージャーがプロジェクト管理 (作成、更新プロパティーの設定、更新の実行など) をよく理解していることがその理由です。ただし、すべてのユーザーがプロジェクトをよく理解している環境では、チーム・リーダーが共有プロジェクトの担当者になることもできます。各開発者が緊密に連携している小規模なチームでは、個々の開発者を共有プロジェクトの担当者にしても、問題なく機能する場合があります。

共有プロジェクトでの作業

共有プロジェクトで作業する場合、標準的なプロジェクトとは異なる方法でチェックアウト操作およびチェックイン操作を実行する必要があります。

共有プロジェクトの更新

共有プロジェクトで作業する場合、標準的なプロジェクトとは異なる方法でプロジェクト更新操作を実行する必要があります。


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