ccm delete コマンドを使用してオブジェクトを削除するのに加え、
オフライン保存と削除 (SOAD) ツールを使用して不要なデータを削除することもできます。また、データベースからデータを削除する前に、SOAD ツールを使用してデータをオフラインで保存することもできます。オフラインで保存されたオブジェクトは、後で受け取り可能な DCM パッケージに保存されます。
手順
- 現行データベースが DCM 用に初期設定されており、DCM ライセンスが使用可能であることを確認します。
- オブジェクトをオフラインで保存します。
- 新規スコープを定義します。
この機能はスコープを使用して、削除するデータの内容を定義します。
新規スコープを定義するか、事前定義 (デフォルト) のスコープを使用するか、既存のユーザー定義またはデフォルトのスコープを変更することができます。