オブジェクトのプロパティーは、オブジェクトと他のオブジェクトを識別するためのものです。オブジェクトの基本プロパティーは、4 つの部分 (名前 (name)、タイプ (type)、インスタンス (instance)、および バージョン (version)) から成る名前によって識別される項目です。また、所有者 (owner)、状況 (status)、プラットフォーム (platform)、および リリース (release) も含まれます。 「Rational Synergyプロパティー」ダイアログ・ボックスでプロパティーを表示できます。
platform および release プロパティーは、ビルドおよびテストのためにソフトウェアの各バージョンを収集する場合に重要です。Rational Synergy は、ビルドおよびテストを行う構成と一致するプラットフォームおよびリリース の値を保持するバージョンを収集します。