allow_prep

allow_prep 設定を TRUE に設定すると、working 状態のプロジェクトでの update members 操作で、prep 状態のサブプロジェクトが有効な候補として考慮されます。この設定を FALSE に設定すると、prep 状態のサブプロジェクトは、working 状態のプロジェクトでの update members 操作で有効な候補として考慮されません。

このオプションは、標準手法の代替手法をサポートするために用意されています。ただし、このオプションの使用には、prep 製品を別の (不適切な) 内容で上書きするリスクが伴います。以下に、発生する可能性のある状況を説明するシナリオを紹介します。 例えば、プロジェクトに prep サブプロジェクトが含まれ、プロジェクトの所有者 (または prep プロジェクトではビルド・マネージャー) が build_mgr ロールで作業しているとします。ビルド・マネージャーがプロジェクトを作成するときに、prep サブプロジェクト内のプロジェクトが期限切れと判断された場合、そのプロジェクトを再ビルドできます。 再ビルドの後、プロジェクトは、プロジェクトが最後にビルドされたソフトウェアを構成する残りの製品と同期がずれることがあります。

タイプ: タイプ定義属性オブジェクト設定 (boolean)

デフォルト値: FALSE


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