損傷しているアーカイブを修復するには、ccm archive_fix コマンドを使用します。
概要
ccm archive_fix
[ (-ort|-optimize_repair_time) | (-oas|-optimize_archive_space)] -p|-project projectspec...
[ (-ort|-optimize_repair_time) | (-oas|-optimize_archive_space)] objectspec...
用途
このコマンドを使用するには、ユーザーは ccm_admin ロールに属している必要があります。
オプションおよび引数
- -oas|-optimize_archive_space
- サーバー・ファイル・システム上で使用するスペースを減らすため、この操作には最適化が必要であることを指定します。ただし、このオプションを指定すると、アーカイブの修復時間が長くなる可能性があります。これはデフォルト・オプションです。
- -ort|-optimize_repair_time
- 修復時間を短縮するために、この操作を最適化できることを指定します。ただし、このオプションを指定すると、修復に使用されるサーバー・ファイル・システム上のスペースが多くなります。
- objectspec
- 検査されるオブジェクトを指定します。
- projectspec
- 検査されるプロジェクトを指定します。