開発者は、修正をテストしたり、現在のオブジェクト・バージョンでは削除されている情報を再取得したりするために、オブジェクトの別のバージョンを使用することがあります。
異なるバージョンのサブコンポーネントを使用している場合は、次に説明する内容が適用されます。サブコンポーネントが静的サブプロジェクトであるか、親プロジェクトとは異なるコンポーネントを持つプロダクトである場合は、別のバージョンがカレント・タスクに関連付けられます。初期設定ファイル内で add_used_subcomponents_to_task を FALSE に設定して、この機能を無効にすることができます。
手順
- 該当するオブジェクトを右クリックして、「別バージョンの使用」を選択します。
- 「使用バージョン」ダイアログ・ボックスで、使用するオブジェクト・バージョンを選択するか、「推奨」をクリックしてバージョンを自動的に選択させます。
- 「OK」をクリックします。