DCM は、イベントごとにイベント情報とメッセージを取り込みます。
始める前に
DCM を使用するために、現在のデータベースを初期化する必要があります。
このタスクについて
ccm dcm -s|-sh|-show -el|-event_log [-dbid|-database_id database_spec
[-ts|-transfer_set transfer_set_spec] [-f|-format format]
[-nf|-noformat] ([-ch|-column_header] | [-nch|-nocolumn_header])
[-sep|-separator separator] ([-sby|-sortby sortspec] |
[-ns|-nosort|-no_sort]) [-gby|-groupby groupformat]
- -ch|-column_header
- 出力形式で列ヘッダーを使用するよう指定します。詳しくは、『-ch|-column_header』を参照してください。
- -database_id database_spec
- 指定したデータベースの DCM イベントのみを表示するように指定します。database_spec は単一のデータベース定義を指定する必要があります。詳しくは、『データベース仕様』を参照してください。
- -f|-format format
- コマンド出力形式を指定します。詳しくは、『-f|-format』を参照してください。
- -gby|-groupby groupformat
- コマンド出力のグループ化の方法を指定します。詳しくは、『-gby|-groupby』を参照してください。
- -nch|-nocolumn_header
- 出力形式で列ヘッダーを使用しないよう指定します。詳しくは、『-nch|-nocolumn_header』を参照してください。
- -nf|-noformat
- 桁合わせを使用しないよう指定します。詳しくは、『-nf|-noformat』を参照してください。
- -ns|-no_sort
- コマンド出力をソートしないように指定します。詳しくは、『-ns|-nosort』を参照してください。
- -sep|-separator separator
- 別の分離文字を指定します。詳しくは、『-sep|-separator』を参照してください。
- -sby|-sortby sortspec
- コマンド出力のソート方法を指定します。詳しくは、『-sby|-sortby』を参照してください。
- transfer_set_spec
- 指定した転送セットの DCM イベントのみを表示するように指定します。transfer_set_spec は、単一の転送セットに設定します。詳しくは、『転送セット仕様』を参照してください。
例
データベース
sdg1 の DCM イベントを表示します。
ccm dcm -show -event_log -dbid sdg1