ccmsrv modify コマンドは、データベース・サーバー内で許容されるユーザー数やその他のパラメーターを変更します。
概要
ccmsrv modify /u|/user max_users [/y]
ccmsrv modify /p|/parameter parameter /v|/value value [/y]
用途
このコマンドのユーザーは、Informix-Admin group member と local administrator です。
このコマンドは、データベース・サーバーが常駐するマシン上で実行する必要があります。
オプションおよび引数
- /p|/parameter parameter
- Informix® サーバー構成ファイル内で変更するパラメーターを指定します。有効なパラメーターは LTAPEDEV または LTAPESIZE です。
- /p は、論理ログのバックアップに使用します。論理ログのバックアップについては、『ログ・ファイルの管理』を参照してください。
- /u|/users max_users
- データベースで許容される最大ユーザー数を指定します。
- /v|/value value
- parameter の値 (磁気テープ・デバイスの名前、磁気テープのサイズなど) を指定します。
- /y
- 確認メッセージを表示せずにコマンドを実行します。
例
データベースで許容される最大ユーザー数を 50 に変更します。
> ccmsrv modify /user 50