データベース・サイズの削減

データベースのサイズを削減できる方法は、他にもいくつかあります。これらの作業を定期的に実行する必要はありません。これらは必要に応じて実行することができます。以下に推奨事項をいくつか示します。

手順

  1. ユーザー・リストを最新状態に保ちます。

    従業員が退職する際には、その従業員のユーザー ID とロール定義を削除します。さらに、そのユーザーに属している作業オブジェクトとチェックポイント・オブジェクトも削除します。Save Offline and Delete (SOAD) ツールには、「指定されたユーザーのすべての非静的プロジェクトとプロダクト (All non-static projects and products for a specified user)」という、この目的に合ったスコープがあります。

  2. リリース情報を最新状態に保ちます。
    終了または中止になったリリースには、非アクティブのマークが付けられます。古いベースラインや古い prep 階層は、以下の SOAD スコープを使用して削除できます。
    • 指定日より古い指定リリースの非リリース済みベースライン (Non released baselines for specified release older than specified date)
    • 指定リリースの prep プロジェクトとプロダクトの統合テスト (Integration Testing prep projects and products for a specified release)
  3. Rational® Common License Server v8.1.4 のログ・ファイルをクリーンアップします。

    ライセンス・ログ・ファイルについて詳しくは、Rational Common Licensing インフォメーション・センターを参照してください。


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