以下の例では、/etc/rc2.d スクリプトのセットアップ方法を示します。
手順
- 以下のようにして、/etc/rc2.d でシンボリック・リンクをセットアップします。
/etc/rc2.d/S##rational --> /etc/init.d/rational
- ポンド記号 (##) が、操作が実行される順序を反映していることを確認してください。
- ## を、98 などの 2 桁の 10 進数に置き換えてください。
Rational® Synergy デーモンが始動される前に他のすべてのもの (NFS など) が始動されるように、この値は大きくしてください。S## は、K## と異なるものでなくてもかまいません。
rc2.d は、操作の実行レベルを表します。レベル 2 の始動が標準です。
始動中に、プロセスは適切な引数 ("start") を自動的に送信します。