project_purpose コマンド

project_purpose コマンドは、データベースのプロジェクト目的を (ユーザー・ロールに基づいて) 作成または表示します。

すべてのユーザーはプロジェクト目的を表示できます。プロジェクト目的マネージャーは、プロジェクト目的を作成できます。プロジェクト目的を使用して、各種テスト・レベルなどのさまざまな用途のために、同一プロジェクトの prepsharedworking、または visible バージョンを複数セットアップします。

各データベースには以下のプロジェクト目的が含まれています。

目的の名前
この名前には目的が反映されます (例: パフォーマンス・テスト、個人使用など)。
目的のメンバー状況
メンバー状況により、更新操作の実行時にさまざまな目的で使用される同じ状態の複数のプロジェクトが区別されます。例えば、3 種類のシステム・テスト・レベル (sqa1sqa2、および sqa3) を定義できます。
プロジェクト状況
この状況は、この目的のプロジェクトに使用できる状態 (workingprep など) を示します。

プロジェクト目的表は、次のように影響します。

各データベースにはプロジェクト目的リストが 1 つのみ含まれています。リリース別にプロジェクト目的リストを定義できます。

プロジェクト目的表では以下の目的が定義されます。

統合テスト:               prep:             integrate
システム・テスト:         prep:             sqa
個別開発:                 working:          working
コラボレーション開発:     working:          collaborative
共有開発:                 shared:           shared
開発の可視性:                 visible:          visible
マスター統合テスト:       master_integrate: prep

project_purpose コマンドは、以下のサブコマンドをサポートしています。


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