自動受信の使用

自動受信 は、生成操作の一部としてソース・データベースで開始する操作です。 コマンド・ライン・インターフェースから 1 回の操作で、生成操作、転送操作、および受信操作用の自動受信を行います。

自動受信を使用して生成操作を実行する場合、DCM は ccm_receive コマンドを使用して、宛先マシン上で受信操作を開始します。このコマンドは、セッションを開始し、引数を DCM 受信操作に渡して、セッションを停止します。

DCM は自動受信を、CM アドミニストレーター・ユーザー (UNIX プラットフォームでは、 これは常に ccm_root) で実行します。エンジン・プロセスは受信操作を実行します。また、エンジン・プロセスは CM アドミニストレーター・ユーザーとして実行します。さらに、CM アドミニストレーター・ユーザーは ccm_admin ロールを持ちます。DCM がデータをロードする際に変更不可能なオブジェクトを変更するには、このロールが必要です。

宛先データベース定義で「自動受信 (Automatic Receive)」オプションを選択する前に、ご使用のプラットフォームに該当するトピックを必ず参照してください。


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