転送パッケージは、ソース・データベースにある転送セットと宛先データベース定義のペアから生成される一連のファイルです。
DCM 転送パッケージは以下の部分で構成されます。
- 転送パッケージを説明する情報ファイル。
- 転送パッケージ内に含まれるオブジェクトを要約するプレビュー・ファイル。
- パッケージ内のオブジェクトを説明するデータを含むファイルまたはディレクトリー。このデータ部分は以下の部分で構成されます。
- データ部分。ファイル、タスク、プロジェクトなどのユーザー・オブジェクトに関する情報を含みます。
- オプションのリリース部分。リリース定義に関する情報を含みます。
- オプションのテンプレート部分。フォルダー・テンプレートに関する情報を含みます。
- オプションのプロセス部分。プロセスおよびプロセス・ルールに関する情報を含みます。
- オプションのタイプ部分。タイプ定義に関する情報を含みます。