転送パッケージの受信について

転送パッケージは宛先データベース内で手動で受信できます。またはソース・データベースが自動的に受信操作を開始することもできます。 受信操作のタイプ (手動または自動) は、DCM データベース定義の作成または編集時にセットアップします。
注: デフォルトの場合、DCM では現在のデータベースにおいて一度に 1 回のみ受信操作を実行できます。 これを実施するために DCM は受信ロックを使用します。

複数の受信操作を並行して行うと、誤った不測の結果を生じる可能性があります。 この動作は、-nowait オプションを使用してオーバーライドできます。ただし、このオプションを安全に使用できるのは、並行して受信される転送パッケージ間でオブジェクトが重複していない場合のみです。 重複オブジェクトがあるか判別できない場合に -nowait を使用することは危険であり、サポートされません。


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