以下に、Rational® Synergy 環境をチームで使用できるように準備するために実行すべきタスクについて概説します。このトピックでは、Rational Synergy がインストール済みであることを前提とします。
手順
Rational Synergy 環境を準備するには、次のようにします。
- 最新の情報については、『README - Rational Synergy 7.2 リリース』を参照してください。
- IBM® Rational Common License Server v8.1.4 をインストールします。
詳しくは、Rational Common
Licensing インフォメーション・センターを参照してください。
- データベースを解凍します。
手順については、『圧縮ファイルを解凍してデータベースを作成する』を参照してください。
- ユーザーをデータベースに追加します。
手順については、『
Windows 用のデータベースへのユーザーの追加』または『
UNIX 用のデータベースへのユーザーの追加』を参照してください。
- サイト・タイプの開発者と共に、ローカル・タイプのカスタマイズ内容を調整します。
- データベースのバックアップ計画を立てます。
バックアップ計画を立てる際のガイドラインについては、『データベースのバックアップ』および『スケジュールおよびスクリプト・バックアップ』を参照してください。
『データベースの保全性チェックの実行』および『データベース・サーバーのアーカイブおよび復元の概要』も参照してください。
- スペースをモニターして拡張計画を立てます。
手順については、『データベース・スペースのモニター』および『
サービスのモニター (Windows)』を参照してください。