指定されたタスクの関連オブジェクトと関連変更依頼、指定されたタスクにより修正されたタスク、および指定されたタスクを修正したタスクを表示できます。クエリー選択により関連オブジェクトが表示されます。
このタスクについて
ccm task -s|-sh|-show ((obj|objs|objects) |
(cr|change_request|change_requests|prob|problem|problems) |
(fix|fixes) | fixed_by)
[-f|-format format] [-nf|-noformat [-ch|-column_header] |
[-nch|-nocolumn_header]) [-sep|-separator separator]
([-sby|-sortby sortspec] | [-ns|-nosort|-no_sort])
[-gby|-groupby groupformat] [-u|-unnumbered] task_spec...
- -ch|-column_header
- 出力形式で列ヘッダーを使用するよう指定します。詳しくは、『-ch|-column_header』を参照してください。
- -f|-format format
- コマンド出力形式を指定します。詳しくは、『-f|-format』を参照してください。
キーワードは、
(%fullname、%displayname、%objectname) の形式か、%modify_time または %status などの既存の属性の名前とすることができます。
キーワードのリストについては、『組み込みキーワード』を参照してください。
- -gby|-groupby groupformat
- コマンド出力のグループ化の方法を指定します。詳しくは、『-gby|-groupby』を参照してください。
- -nch|-nocolumn_header
- 出力形式で列ヘッダーを使用しないよう指定します。詳しくは、『-nch|-nocolumn_header』を参照してください。
- -nf|-noformat
- 桁合わせを使用しないよう指定します。詳しくは、『-nf|-noformat』を参照してください。
- -ns|-nosort|-no_sort
- コマンド出力をソートしないように指定します。詳しくは、『-ns|-nosort』を参照してください。
- -sby|-sortby sortspec
- コマンド出力のソート方法を指定します。詳しくは、『-sby|-sortby』を参照してください。
- -sep|-separator separator
- -f|-format オプションでのみ使用されます。別の分離文字を指定します。詳しくは、『-sep|-separator』を参照してください。
- task_spec...
- プロパティーを表示するタスクを指定します。詳しくは、『タスク仕様』を参照してください。
- -u|-unnumbered
- 出力の自動番号付けを抑制します (つまり出力には番号が付けられません)。詳しくは、『-u|-unnumbered』を参照してください。
例
- タスク 68 に関連付けられている変更依頼を表示します。
ccm task -show change_request 68
1) Change request 5
2) Change
request 6
- タスク 4 と 5 に関連付けられているオブジェクトを表示します。
ccm task -show objects 4,5
1) MAIN.C-2:csrc:1 integrate ann
2) MAIN.H-4:incl:1 integrate ann
3) UTIL.C-7:csrc:1
integrate ann
4) MSGS.H-9:incl:1 integrate ann