タイプ定義の欠落

DCM は、ユーザー定義のすべてのタイプ定義を転送パッケージに組み込みます。受信操作時には、宛先データベースにまだ組み込まれていないユーザー定義のタイプ定義が、DCM によって宛先データベース内に自動的に作成されます。

転送セットからタイプ定義が除外されていると、宛先データベースで定義されていないタイプのオブジェクトが転送パッケージに含まれる可能性があります。DCM は、欠落しているタイプ定義を検出すると、受信操作の実行を許可しません。このような場合は、type_developer ロールを持つユーザーに、欠落しているタイプ定義の作成を依頼してください。あるいは、その転送パッケージを削除した後、ソース・データベースの DCM アドミニストレーターに、タイプ定義を除外せずに転送パッケージを再生成するよう依頼してください。


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