破損タスクを修正するには、まず、既存のタスクを修正するための最適な方法を見極めます。
次に、(「修正タスクの作成」ダイアログ・ボックスを使用して) 既存のタスクを修正するためのタスクを作成します。修正タスクと問題タスクとの関係が自動的に作成されます。
タスクを作成すると、そのタスクは自動的に作成者に割り当てられ、カレント・タスクとして設定されます。
修正タスクは、それが修正する完了タスクまたは除外 (破損) タスクと特別な関係を持つ正規のタスクです。場合によっては、これらのタスクが互いに依存する必要があります。また、以下に説明するように、一緒に使用することができない場合もあります。
問題タスク内に優れた変更点があり、それをビルド内に組み込む必要がある場合は、除外 (破損) タスクを該当のプロジェクト・グルーピングに組み込んで戻す必要があります。つまり、問題タスクと問題タスクを修正するタスクの両方がビルド内に存在することになります。 修正タスクと、2 つのタスク間の関係を作成して修正タスクを完了したら、問題タスクの除外部分を削除してください。
プロダクトを誤った方向に動かす変更が除外タスクに含まれており、この問題を修正する変更が修正タスクに含まれる場合は、除外タスクを再度組み込まないでください。
次に、問題タスクを修正する作業を完了します。
最後に、修正タスクとすべての関連オブジェクトの処理を完了します。
「タスクの作成」ダイアログ・ボックスを使用して修正タスクを作成した場合は、修正タスクと問題タスクの関係を作成します。