ワークエリアで無効なワークエリア・パスを参照しているプロジェクトを
更新できます。このコマンドは、Rational® Synergy クライアントに対して同様の可視性を持つ新たな場所にデータベースをコピーするときに使用します。
このタスクについて
ccm wa|work_area -find find_string -replace new_string
[-s|-sh|-show] [-reg|-regexp] [-visible]
[-f|-format format] [-nf|-noformat]
([-ch|-column_header] | [-nch|-nocolumn_header])
[-sep|-separator separator]
([-sby|-sortby sortspec] | [-ns|-nosort|-no_sort])
[-gby|-groupby groupformat] [-u|-unnumbered]
project_spec...
- -ch|-column_header
- 出力形式で列ヘッダーを使用するよう指定します。詳しくは、『-ch|-column_header』を参照してください。
- find_string
- 各プロジェクトのワークエリア・パス内で検索するストリングを指定します。-regexp が指定されていない場合、
この操作ではワークエリア・パスに find_string を含むプロジェクトが検索されます。
-regexp が指定されている場合、find_string が正規表現として扱われます。
- -f|-format format
- コマンド出力形式を指定します。詳しくは、『-f|-format』を参照してください。
- -gby|-groupby groupformat
- コマンド出力のグループ化の方法を指定します。詳しくは、『-gby|-groupby』を参照してください。
- -nch|-nocolumn_header
- 出力形式で列ヘッダーを使用しないよう指定します。詳しくは、『-nch|-nocolumn_header』を参照してください。
- -nf|-noformat
- 桁合わせを使用しないよう指定します。詳しくは、『-nf|-noformat』を参照してください。
- -ns|-no_sort
- コマンド出力をソートしないように指定します。詳しくは、『-ns|-nosort』を参照してください。
- project_spec...
- 表示するプロジェクトを指定します。詳しくは、『プロジェクト・グルーピング仕様』を参照してください。
- -reg|-regexp
- new_string および find_string が正規表現であることを示します。
- このオプションは、-find オプションと共にのみ使用できます。
- -replace new_string
- find_string を置き換える新規のストリングを指定します。
-regexp が指定されていない場合、ワークエリア・パス内で find_string が new_string に置き換えられます。-regexp が指定されている場合、new_string が置換の正規表現として扱われます。詳しくは、『正規表現』を参照してください。
- -sep|-separator separator
- 別の分離文字を指定します。詳しくは、『-sep|-separator』を参照してください。
- -sby|-sortby sortspec
- コマンド出力のソート方法を指定します。詳しくは、『-sby|-sortby』を参照してください。
- -u|-unnumbered
- コマンド出力の自動番号付けを抑制します。詳しくは、『-u|-unnumbered』を参照してください。
- -visible
- ワークエリアが現在のクライアントからのみ可視であるプロジェクトを更新するよう指定します。