環境変数

Rational® Synergy の実行方法に影響を与える以下の変数を定義できます。
表 1. 環境変数の使い方
環境変数 必須 使い方
CCM_ADDR いいえ Rational Synergy インターフェースのリモート関数呼び出し (RFC) アドレス (host:socket) を指定します。
CCM_HOME いいえ Rational Synergy インストール先ディレクトリーを指定します。
CCM_USER_HOME いいえ Rational Synergy CLI ccm アドレス・ファイルのホーム・ディレクトリーを指定します。
DISPLAY はい

UNIX クライアント上の X ディスプレイ・サーバーの名前。

例: unix:0.0

HOME はい UNIX のホーム・ディレクトリーを指定します。
PATH はい 実行ファイルの検索に使用するディレクトリーのリストを指定します。
TERM はい

UNIX コマンドの入力に使用するターミナル・タイプを指定します。

例えば、xterm です。

重要: Rational Synergy は、CCM_ または AC_ で始まるその他の変数を、内部診断のために使用します。IBM® Rational サポートからの指示がない限り、INFORMIXDIRINFORMIXSERVERONCONFIG などの変数を設定しないでください。

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