IBM Rational Synergy のセキュリティーに関する考慮事項

ユーザーは、使用するインストール済み環境をセキュアにし、セキュリティー設定をカスタマイズし、 ユーザー・アクセス制御を設定することができます。また、このアプリケーションで発生する可能性のあるセキュリティー上の制限について、確実に把握できます。

インストール・プロセスでのセキュリティーの有効化

複数のアプリケーション間のセキュア通信の有効化

Rational Synergy は、その他の IBM® 製品 (Rational Change、Rational Synergy for Eclipse Interface、Rational Synergy for Microsoft Visual Studio 2005 Interface、Rational Synergy for Microsoft Visual Studio 2008 Interface、および Rational Synergy for Microsoft Source Code Interface など) と統合されます。適用できる場合は、Rational Synergy Web サーバーと その他の Web ベースのアプリケーションとの間で SSL HTTPS 接続を使用します。

ポート、プロトコル、およびサービス

CM アドミニストレーターのみがサービスを開始、および停止することができます。詳しくは、『インストール』のセクションを参照してください。

セキュリティー設定のカスタマイズ

Web アドミニストレーター・ユーザー・インターフェースのセッション・タイムアウト期間の変更を行うことができます。

ユーザーの役割およびアクセス権のセットアップ

プライバシー・ポリシーに関する考慮事項

このソフトウェア・オファリングは、 展開される構成に応じて、個人情報を Cookie を使用して収集する場合があります。このオファリングリングでの Cookie の使用については、『特記事項』を参照してください。

セキュリティー上の制約

Rational Synergy では、 コンポーネントのセキュリティー面の拡張と発生した問題の修正を継続的に行っています。Rational Synergy の最新リリースにはセキュリティーの機能拡張や修正が含まれることがあるため、最新リリースの提供が開始されたら、アップグレードを計画してください。セキュリティー・アラートと実行するアクションの情報については、 Rational Synergy サーバーのセキュリティー速報を参照してください。


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