タスクの多数の属性 (概要、プラットフォーム、優先度、担当者など) を変更できます。タスクを変更するユーザーには、タスク割り当て特権が必要です。
このタスクについて
ccm task -mod|-modify [-s|-synopsis synopsis]
[-desc|-description description]
[-desc_edit|-descriptionedit|-description_edit]
[-desc_file|-descriptionfile|-description_file file_path]
[-desc_replace|-descriptionreplace|-description_replace]
[-p|-priority priority] [-plat|-platform platform]
[-r|-resolver resolver] [-rel|-release release_spec]
[-sub|-subsystem subsystem] [-time|-time_estimate time_estimate]
[-date|-date_estimate date_estimate] task_spec...
- -date|-date_estimate date_estimate
- 作成するタスクの完了予定日を指定します。完了予定日を指定しない場合、コピー元のタスクの完了予定日に設定されます。date_estimate は有効な日付でなければなりません。
- -desc|-description description
- 単一行の説明を指定します。説明に改行文字を含めることはできません。
- -desc_edit|-description_edit
- 複数行の説明を編集または作成できるように、デフォルトのテキスト・エディターを起動するように指定します。
- -desc_file|-description_file file_path
- 複数行の説明が格納されているファイルへのパスを指定します。
- -desc_replace|-descriptionreplace|-description_replace
- 既存のタスクの説明を、指定した説明に置き換えるように指定します。デフォルトでは、説明は既存のタスクの説明に追加されます。説明に改行文字を含めることはできません。
- -date|-date_estimate date_estimate
- 作成するタスクの完了予定日を指定します。完了予定日を指定しない場合、コピー元のタスクの完了予定日に設定されます。date_estimate は有効な日付でなければなりません。
- -def|-default|-current
- タスクのコピーによって作成される最初のタスクが、この CLI セッションのカレント・タスクとなるように指定します。
- -desc|-description description
- 単一行の説明を指定します。説明に改行文字を含めることはできません。
- -desc_edit|-description_edit
- 複数行の説明を編集または作成できるように、デフォルトのテキスト・エディターを起動するように指定します。
- -desc_file|-description_file file_path
- 複数行の説明が格納されているファイルへのパスを指定します。
- -rel|-release release_spec
- 作成するタスクのリリースを指定します。リリースを指定しない場合、コピー元のタスクのリリースに設定されます。release_spec は 1 つのリリースに設定できます。詳しくは、『リリース仕様』を参照してください。
- -r|-resolver resolver
- タスクの解決を担当するユーザーを指定します。指定されていない場合、変更対象のタスクの担当者が設定されます。
resolver は有効なタスク担当者でなければなりません。
- -sub|-subsystem subsystem
- 作成されたタスクのタスク・サブシステムを指定します (例えば Any、GUI コード、CLI コード、またはドキュメンテーションなど)。サブシステムを指定しない場合、コピー元のタスクのサブシステムに設定されます。有効なタスク・サブシステムを指定する必要があります。
- -s|-synopsis synopsis
- コピーするタスクの概要を指定します。概要には、改行文字を含まない任意のストリングを使用できます。
- task_spec...
- 変更するタスクを指定します。task_spec は、複数のタスクに設定できます。詳しくは、『タスク仕様』を参照してください。
- -time|-time_estimate time_estimate
- 作成するタスクを完了するまでの予定所要時間または予定作業時間を指定します。予定期間を指定しない場合、コピー元のタスクの予定期間に設定されます。time_estimate には、任意のストリングを指定できます。ただし、 レポートとメトリックに役立てるためには、形式と単位に一貫性のある規則を採用するようにしてください。
例
タスクのリリースを 68 から
4.1 に変更します。
ccm task -modify
-release 4.1 68