オブジェクトの削除

削除操作を使用して、1 つ以上のオブジェクトを削除できます。「削除」操作を実行すると、選択されたオブジェクトはデータベースから永続的に削除されます。オブジェクトを削除しないで除去するには、「切り取り」を使用します。

このタスクについて

以下のオブジェクトをデータベースから 1 つ以上削除するには、「削除」を使用します。

ファイルの最初のバージョンを削除する場合、ファイルは削除され、データベースから除去されます。ファイルに直前バージョンがある場合、修正可能バージョンは削除され、その直前バージョンに置き換えられます。

オブジェクトを検索する必要がある場合は、オブジェクトの検索を参照してください。同じタイプの複数のオブジェクトを一度に削除できます。

手順

  1. 削除するオブジェクトを右クリックして、「削除」を選択します。
  2. 「削除」ダイアログ・ボックスで、リストから削除するオブジェクトを選択します。

    プロジェクトを削除する場合は、「サブプロジェクトの削除」チェック・ボックスをオンにすれば、すべてのサブプロジェクトを削除できます。

    プロジェクト・グルーピングを削除する場合は、プロジェクト・グルーピング内にあるすべてのプロジェクトも同様に削除されます。

    ベースラインを削除する場合は、ベースラインに削除対象のマークが付けられます。save_offline_and_delete コマンドを使用すれば削除されるように設定できます。

    タスクを削除する場合、タスクに関連付けられているオブジェクトは削除されません

    リリースを削除する場合、リリースは使用中であってはなりません。

    フォルダーまたはフォルダー・テンプレートを削除する場合は、それがプロセス・ルールによって使用されていないことを確認してください。(プロセス・ルールによって使用されているフォルダーまたはフォルダー・テンプレートは削除できません。)

    プロセス・ルールを削除する場合は、それがプロセスによって使用されていないことを確認してください。

    プロセスを削除する場合は、そのプロセスが今後は不要であることを確認してください。プロセスを削除する場合、プロセスに関連付けられているプロセス・ルールは削除されません。

  3. 「削除」をクリックします。

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