データベース定義の処理
データベースを初期化して DCM で使用できるようにしたら、宛先データベース定義と転送セットを作成できます。DCM データベース定義をまず定義してからでないと、それに対する DCM 転送パッケージは生成できません。DCM は、転送パッケージがソース・データベースから宛先データベースに送信されるときに、必ずそのデータベース定義の情報を使用します。
そのデータベースは DCM 転送にも使用できます。
DCM データベース定義について
このトピックでは、DCM データベース定義について説明します。
DCM データベース定義の編集について
宛先データベースへのアクセス権限は、ソース・データベース内の DCM データベース定義によって制御されます。宛先データベースのプロパティーが変更された場合、ソース・データベースでその DCM データベース定義を編集できます。
DCM データベース定義の削除について
Rational® Synergy データベースを削除する場合、DCM クラスター内の他のデータベースにあるそれに対応する DCM データベース定義を削除できます。 該当するデータベースが存在しても、宛先データベースとして使用されなくなっている場合、削除する代わりに DCM データベース定義を編集して、生成が許可されないこと、およびオプションでそのデータベースに非表示としてマーキングすることを表明できます。
DCM データベース定義の表示について
指定したデータベース定義についての情報を表示できます。
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