アプリケーションの再ビルドは、以下のいずれかの理由で行う場合があります。
ビルドが破損した理由にかかわらず、再ビルドする必要があります。再ビルドのタイミングは、プロセスのどの時点であってもかまいません。ビルドの破損は、どのマイルストーンでも発生する可能性があります。同様に、要件が変わったという状況も、いつでも起こる可能性があります。より安定している「システム・テスト」プロジェクトとは異なり、頻繁に変化し、何度もビルドされる「統合テスト」プロジェクトをビルドしているため、再ビルドの回数が多くなる可能性があります。ワークフローは以下のようなものになります。
1 つまたは複数のタスクを追加したり、タスクを追加および削除したり、タスクを除外したり、それらを任意の組み合わせで実行したりすることができます。これらのタスクを短時間で行う場合も、数日かけて完了する場合もあります。
自分でコンフリクトを解決することも、チーム・メンバーにコンフリクトを解決してもらうこともあります。そのため、コンフリクトの解決が短時間で終わることも、数日かかることもあります。
小規模なプロダクトをビルドしていて、追加または削除されるタスクが 1 つまたは 2 つである場合は、ビルドは短時間で完了すると思われます。スモーク・テストは、直ちに正常に終了すると思われます。ただし、サイズに関わらず、プロダクトをビルドできない場合は、ベースラインなしの再ビルドを参照してください。
このトピックでは、タスクをビルドに追加する方法と、タスクをビルドから削除する方法を示します。