属性の作成

オブジェクトの属性 (オブジェクトのプロパティーとも呼ばれる) によって、さまざまな情報を追跡できます。属性を作成し、type および value などの属性のプロパティーを設定できます。

このタスクについて

attr|attribute -c|-create attr_name -p|-project [-f|-force]
               -t|-type attr_type [-v|-value attr_value] project_spec...
attr|attribute -c|-create attr_name -t|-type attr_type
               [-v|-value attr_value] [-f|-force] object_spec...
-c|-create attr_name
属性を作成します。
-f|-force
作成しようとする属性が存在するかどうか、および存在する場合にタイプが同じであるかどうかをチェックします。その結果、以下のいずれかの状況が発生します。
  • 作成しようとする属性が存在し、タイプが同じである場合、属性の値は変更される (value オプションを使用している場合)。
  • 属性が存在しない場合、新しい属性が作成される。
  • 同じ名前の属性が存在するがタイプが異なる場合、操作は失敗する。

    ccm attr -c attr_name -t typeccm attr -c attr_name -f -t type の違いは、-force オプションがないコマンドは、属性が存在する場合に失敗することです。

-t|-type attr_type
属性のタイプを指定します。属性の作成時にのみこのオプションを使用します。あらかじめ組み込まれた有効な値は以下のとおりです。
  • string (単一行の ascii 属性に使用されます)
  • boolean
  • text (複数行の ascii 属性に使用されます)
  • integer
-v|-value attr_value
属性の値を指定します。

driver.c オブジェクトのストリング属性 new_attr を作成します。

ccm attr -c new_attr -type string driver.c


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