このコマンドを使用して、現行作業ディレクトリーまたはユーザー指定パスに関連付けられたプロジェクトを指定します。
このタスクについて
ccm project [-f|-format format] [-nf|-noformat] ([-ch|-column_header] |
[-nch|-nocolumn_header]) [-sep|-separator separator]
([-sby|-sortby sortspec] | [-ns|-nosort|-no_sort])
[-gby|-groupby groupformat]
ccm project [-f|-format format] [-nf|-noformat] ([-ch|-column_header] |
[-nch|-nocolumn_header]) [-sep|-separator separator]
([-sby|-sortby sortspec] | [-ns|-nosort|-no_sort])
[-gby|-groupby groupformat] file_spec
- -ch|-column_header
- 出力形式で列ヘッダーを使用するよう指定します。詳しくは、『-ch|-column_header』を参照してください。
- file_spec
- 関連するプロジェクトを特定するために親ディレクトリーが使用されるオブジェクトを指定します。これを省略した場合、現行作業ディレクトリーがデフォルトとして使用されます。詳しくは、『ファイル仕様』を参照してください。
- -f|-format format
- コマンド出力形式を指定します。詳しくは、『-f|-format』を参照してください。
- -gby|-groupby groupformat
- コマンド出力のグループ化の方法を指定します。詳しくは、『-gby|-groupby』を参照してください。
- -nch|-nocolumn_header
- 出力形式で列ヘッダーを使用しないよう指定します。詳しくは、『-nch|-nocolumn_header』を参照してください。
- -nf|-noformat
- 桁合わせを使用しないよう指定します。詳しくは、『-nf|-noformat』を参照してください。
- -ns|-no_sort
- 出力をソートしないように指定します。詳しくは、『-ns|-nosort』を参照してください。
- -sep|-separator separator
- 別の分離文字を指定します。詳しくは、『-sep|-separator』を参照してください。
- -sby|-sortby sortspec
- コマンド出力のソート方法を指定します。詳しくは、『-sby|-sortby』を参照してください。
- -u|-unnumbered
- 出力の自動番号付けを抑制します (出力には番号が付けられません)。詳しくは、『-u|-unnumbered』を参照してください。
デフォルトの形式は %displayname です。このサブコマンドによってクエリー選択セットが更新されることはありません。
例
ワークエリア・パス
$HOME/ccm_wa/database/example-1/example/doc/readme.txt に関連付けられたプロジェクトを特定します。
ccm project $HOME/ccm_wa/database/example-1/example/doc/readme.txt
example-1