指定したオブジェクトの DCM プロパティーを表示できます。オブジェクトが転送セットのメンバーかどうか、また、他のデータベースに最後に送信されてからオブジェクトが変更されたかどうかが示されます。
始める前に
DCM を使用するために、現在のデータベースを初期化する必要があります。
このタスクについて
ccm dcm -s|-sh|-show -prop|-properties object_spec...
- object_spec...
- 指定したオブジェクトの DCM プロパティーを表示するように指定します。詳しくは、『オブジェクト仕様』を参照してください。
例
直前のクエリーで検出された 2 番目のオブジェクトの DCM プロパティーを表示します。
ccm dcm -show -properties @2 Object foo.txt-2:ascii:test71#1