このトピックでは、Windows および UNIX での手順を記載します。
このコマンドは、Informix サーバーが常駐するマシン上で実行する必要があります。
> ccmsrv offline
> ccmsrv modify /p LTAPEDEV /v ¥¥.¥TAPE1 > ccmsrv modify /p LTAPESIZE /v 1000000
¥¥.¥TAPE1 は、磁気テープ・デバイスの名前です。
1000000 は、KB 単位の磁気テープ・サイズです。
> ccmsrv online
> ccmsrv status
> ccmsrv archive /level 0
データベース・サーバーのアーカイブが正常に完了したら、次のアーカイブを同じ磁気テープに置くことができます。
インストール時に、ユーザー informix に対して CCM_HOME と PATH を設定しなかった場合は、ここでこれらの環境変数を設定します。
root# su - informix Password: *****
$ ccmsrv offline
例えば、磁気テープ・デバイスを /dev/rst9 に変更し、磁気テープ・サイズを 500,000 KB に変更するには、以下のようにします。
$ ccmsrv modify -p LTAPEDEV -v /dev/rst9 $ ccmsrv modify -p LTAPESIZE -v 500000
$ ccmsrv online
$ ccmsrv status
パラメーターを変更したため、データベース・サーバーのレベル 0 のアーカイブを実行します。
例えば、データベース・サーバーのパラメーター・ファイルで定義された磁気テープ・デバイスとサイズを使用して、current データベース・サーバーの Level 0 のアーカイブを作成するには、以下のようにします。
データベース・サーバーのアーカイブが完了したら、次のアーカイブを同じ磁気テープ (またはファイル) に置くことができます。