以下のセクションで、環境の設定方法について説明しています。
更新操作では、プラットフォーム値を使用して、最適なオブジェクトによってプロジェクトを更新します。
プラットフォーム名と、その後に 2 つ以上のスペースまたはタブと、セミコロンを指定する必要があります。例えば、IBM-AIX ; のように指定します。
アプリケーションをビルドする必要のあるプラットフォームを反映するように、プラットフォーム・ファイルで値を定義することができます。
変更するプラットフォーム・ファイルは om_hosts.cfg という名前であり、CCM_HOME¥etc (Windows server) または $CCM_HOME/etc (UNIX) にあります。このファイルは、その Rational® Synergy インストール済み環境を使用するすべてのセッションに適用されます。
インストール済み環境内のすべてのデータベースに、それぞれ異なるプラットフォーム・リストを使用することもできます。om_hosts.cfg ファイルを、データベースの下の CCM_HOME¥etc (Windows サーバー) または $CCM_HOME/etc (UNIX) から etc ディレクトリーへコピーし、そのデータベースに固有のプラットフォームおよびホストをセットアップするように、そのファイルを編集します。Windows クライアント・ユーザー: 開発者は通常それぞれ専用のインストール領域を持つため、データベースごとにプラットフォーム・ファイルを定義します。
変更を加えた後で、新しい値を表示するには、変更者とデータベースのすべてのユーザーがセッションを再始動する必要があります。 「プロパティー」ダイアログ・ボックスの「プラットフォーム」リストを使用して、新しい値を表示します。
プラットフォーム値の使用はオプションです。異なるハードウェア・プラットフォームまたはオペレーティング・システム上で、またはそれに対応して、ソフトウェアの異なるバージョンをビルドする場合には、プラットフォーム値を使用します。