問題の解決
Rational® Synergy グラフィック・インターフェースは、プロジェクト、タスク、ベースラインなどで発生する問題を解決するための多くの方法を提供します。場合によっては、指示を正しく理解して実行するために、機能の詳細な説明を読む必要があります。問題のトラブルシューティングのための具体的な手順が必要になる場合もあります。
以下のトピックに加えて、
Rational Synergy のトラブルシューティング
の情報も参照してください。
product_info コマンド
Rational Synergy クライアント、サーバー、データベース・スキーマ、またはデータベース・サーバーのリリースおよびパッチ・レベルの情報を表示できます。
パターン・マッチングおよび Rational Synergy
パターン・マッチングを使用して、
「ベースライン比較 (Baseline Compare)」
および
「メンバーシップ・コンフリクト」
の 2 つのダイアログ・ボックスでフィールドをフィルタリングできます。
テキストの復旧
フィールドからテキストを間違って削除した場合は、
キャンセル
・キーを使用して、元のテキストを復元します。
オブジェクトの再表示
選択したオブジェクトまたは選択したディレクトリーのメンバーのデータを再表示できます。例えば、夜間のビルドの後でプロジェクトを再表示して、ビルドからのすべての最新のメンバーがプロジェクトに含まれていることを確認します。
マージの必要性とタスクの完了
ファイルまたはディレクトリーをチェックインまたはチェックアウトする際に、プロジェクトがパラレル・バージョンであれば、自動的に
Parallels
ダイアログ・ボックスが開きます。マージはチームが必要とする場合にのみ必要です。タスクの完了時のパラレル・バージョンのデフォルト設定をプロジェクト・リーダー、 ビルド・マネージャー、または CM アドミニストレーターに確認します。
パラレル・バージョンをマージする必要があるかどうかの判断
パラレル・バージョンをマージする必要があるかどうかを判断するには、「
履歴
」ダイアログ・ボックスが役立ちます。「
履歴
」ダイアログ・ボックスには、パラレルの履歴、他のパラレルの所有者、およびパラレルの属性が表示されます。
CLI からのヘルプの表示
このコマンドは、Rational Synergy のヘルプを Web ブラウザーで表示するために使用します。
status コマンド
このコマンドを使用すると、指定された条件に一致するユーザー CLI または GUI セッションに関する情報が表示されます。
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