UNIX および Windows のビルド管理を一括して実行する前に、以下の事項を考慮してください。
UNIX 上の Rational Synergy セッションからは、PC 上のワークエリアを見ることができない可能性があります。また、PC 上のセッションからは、UNIX 上のワークエリアを見ることはできません。
ほとんどのサイトでは、UNIX と PC でビルドを行うためのパラレル makefile が既に存在している可能性があります。存在する場合、両方のプラットフォームでその makefile を引き続き使用できます。 存在しない場合、以下の操作を実行します。
プロジェクトのパラレル・バージョンを更新すると、それぞれのバージョンがそのプラットフォームに適切な makefile を取り込みます。
更新とビルド処理を自動化する場合、シェル・スクリプトまたはバッチ・ファイルを使用して、Windows と UNIX のジョブを別々に自動化してください。 また、Perl などのクロスプラットフォーム・スクリプト・ソリューションも使用できます。