オブジェクトのエクスポートには、ccm export コマンドを使います。
このタスクについて
ccm export -p|-project [-serverdir server_path] -to compressedfile
[-r|-recurse] project_spec...
ccm export [-serverdir server_path] -to compressedfile object_spec...
- object_spec
- エクスポートするオブジェクトを指定します。オブジェクトを拡張して他のオブジェクトを組み込む方法はありません。『オブジェクト仕様』を参照してください。
- project_spec
- エクスポートするプロジェクトを指定します。-r|-recurse オプションを指定しなかった場合は、プロジェクト・オブジェクトのみがエクスポートされます。
- -r|-recurse
- 各プロジェクトで、プロジェクトの再帰的メンバーもエクスポートすることを指定します。
- -serverdir server_path
- エクスポート・データおよび圧縮ファイルを準備するために、代替一時サーバー・ファイル・システム・ロケーションを使用することを指定します。デフォルトでは、このコマンドは dbpath/export ディレクトリーを使用します。このオプションを使用するには、ユーザーは ccm_admin ロールに属している必要があります。このオプションは、Rational Synergy データベースをホスティングするファイル・システム上のスペースが足りない場合に役立ちます。
- -to compressedfile
- 作成するインポート・パッケージ圧縮ファイルを指定します。compressedfile は、有効なクライアント・ファイル・システム・パスでなければなりません。