個別の物理ディスク・ドライブを 4 つ作成します。次に、最適なパフォーマンスを得るため、ご使用の UNIX サーバーから各チャンク・ファイル (ccm、log、rootdbs、tempdbs) を個別のドライブ上に置きます。
よりパフォーマンスを高めるには、ご使用の CM データベース・サーバー・マシンを Rational® Synergy の実行専用にします。専用の CM データベース・サーバー・マシンを使用する場合は、Informix の ONCONFIG ファイルにある RESIDENT パラメーターを以下のように変更してください。
RESIDENT = 1
デフォルト設定は 0 です。このパラメーターは、共有メモリーをオペレーティング・システムの物理メモリー内に残すかどうかを指定します。デフォルト設定のままの場合は、共有メモリーがディスクにスワップされます。このため、大規模なサイトの場合や使用時間によっては、CM サーバーのパフォーマンスが低下する可能性があります。
Informix の ONCONFIG ファイルについて詳しくは、該当する Informix のアドミニストレーター向け資料を参照してください。