データベースから目的を削除すると、削除したオブジェクトのタイプに応じて異なる動作が行われます。
このタスクについて
目的を削除すると、以下に示す影響があります。
- 削除された目的を使用してプロジェクトをコピーしたり作成したりすることはできません。
- 削除された目的を使用している既存のプロジェクトおよびプロダクトの設定、例えば、統合テストに使用するためにプロジェクトおよびプロダクトを作成したときの設定は維持されます。
- 既存のプロジェクトとプロダクトの目的を、削除された目的に変更することはできません。
- 削除された目的のプロセス・ルールは削除されます。
手順
- 「目的」リストの右側にある「参照」ボタンをクリックして、「目的」ダイアログ・ボックスを起動します。
- 「目的」ダイアログ・ボックスで、削除する目的をクリックし、負符号 (-) をクリックして、強調表示されている目的を削除します。目的を削除するには、所有者である必要があります。
- 目的を削除することを確認するための「目的の削除」ダイアログ・ボックスが表示されます。「はい」をクリックします。
- 目的を削除するには、「プロセス・ルール・プロパティー」ダイアログ・ボックスで「OK」または「適用」をクリックする必要があります。「キャンセル」をクリックすると、目的はデータベースに残り、「目的」ダイアログ・ボックスに表示されます。