オブジェクトに特有の情報を表示できます。表示される属性は、オブジェクトのタイプによって異なります。形式には、最も関連性の高い情報が表示されます。このコマンドではクエリー選択セットは設定されません。クエリーによって、オブジェクトが指定した順序で表示されます。
このタスクについて
ccm info|prop|properties -p|-project [-v|-verbose] project_spec...
ccm info|prop|properties [-v|-verbose] object_spec...
- object_spec
- プロパティーを表示するオブジェクトを指定します
- -p|-project
- プロジェクトの履歴を表示します。
- project_spec
- 表示するプロジェクトを指定します。詳しくは、『プロジェクト・グルーピング仕様』を参照してください。
- -v|-verbose
- 特定タイプのオブジェクト (フォルダーなど) について、より詳細な情報を表示します。詳細情報の形式がないオブジェクト・タイプの場合、このオプションは無視されます。
例
- オブジェクト状況を使用して更新を行う os_ico-1 プロジェクトの情報を表示します。
ccm prop -p Project-Merge
- タスクを使用して更新を行う task_ico-2 プロジェクトの情報を表示します。
ccm properties a.txt-1:ascii:1
- 現在のディレクトリー内のすべてのオブジェクトのリリース値を表示します。
ccm prop -f "%objectname %release" *