status コマンド

このコマンドを使用すると、指定された条件に一致するユーザー CLI または GUI セッションに関する情報が表示されます。
このコマンドは以下の 2 つのモードで実行できます。
  • セッションなし
  • セッションあり

セッションなしモードでは、セッションを開始しない状態、または CCM_ADDR に既存のセッションのアドレスを設定していない状態でコマンドを実行できます。デフォルトでは、このコマンドはオペレーティング・システム・ユーザー名を持つ Rational® Synergy ユーザーに属しているセッションを表示します。オペレーティング・システム・ユーザーが Rational Synergy ユーザー名ではない場合に、この Rational Synergy ユーザー名を指定するには、-u|-user username オプションを使用します。セッションなしモードでは、現行作業ディレクトリーに関連付けられているプロジェクトを識別できません。

セッション・モードでは、既存の CLI セッションでコマンドを実行します。デフォルトでは、このコマンドはセッションを開始した Rational Synergy ユーザーが所有するセッションを表示し、カレント・セッションを識別します。コマンドは現行作業ディレクトリーに関連付けられているプロジェクトの識別を試みます。

status コマンドは、以下のサブコマンドをサポートしています。


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