フォルダー・テンプレートの管理データベースの設定

このサブコマンドは、フォルダー・テンプレートのローカル (local) 管理、ハンドオーバー (handover) 管理、または受け取り (accept) 管理を行います。

このタスクについて

ccm ft|folder_temp|folder_template -cdb|-controlling_database 
        -local folder_template_spec...
ccm ft|folder_temp|folder_template -cdb|-controlling_database 
        -handover database_spec folder_template_spec...
ccm ft|folder_temp|folder_template -cdb|-controlling_database 
        -accept database_spec folder_template_spec...
-accept database_spec
指定したデータベースから DCM 更新を受け取るように指定します。database_spec は、1 つの DCM データベース定義に設定できます。database_spec の使用について詳しくは、『データベース仕様』を参照してください。
folder_template_spec
更新するフォルダー・テンプレートを指定します。詳しくは、『フォルダー・テンプレート仕様』を参照してください。
-handover database_spec
オブジェクトの管理を、現在のデータベースから指定したデータベースにハンドオーバーするように指定します。DCM データベース定義を作成するときのデフォルト値は、空白のストリングです。ハブ・データベースからスポークに管理をハンドオーバーする場合は、database_spec 値にハブの database_spec を指定する必要があります。指定する database_spec は、生成操作が許可されている既知の DCM データベース定義、または空白のストリングであることが必要です。空白のストリングは、管理をそのデータベースにハンドオーバーできないことを意味します。
-local
フォルダー・テンプレートをローカル管理するように指定します。オブジェクトは、別のデータベースからの DCM 複製で更新されなくなります。


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