デフォルトでは、「履歴」ダイアログ・ボックスの下部にミニチュア・ビューが表示されます。 これを使用して、オブジェクトの履歴全体の最適なビューを確認したり、パラレル・バージョンが発生した履歴エリアにナビゲートしたりすることができます。
フル・ビューに表示されるバージョンは、ミニチュア・ビューでは陰影スライダーとして強調表示されます。 これをスライドさせることで、フル・ビューで表示するバージョンを変更できます。
また、ミニチュア・ビューの左方にある垂直スライダーを使用して、ビュー内のノードを拡大することもできます。
ミニチュア・ビューを非表示にするには、 をクリックします。
をクリックすることで、デフォルトのフォント・サイズを大きいフォントに変更できます。また、
をクリックすることで、デフォルトのフォント・サイズを小さいフォントに変更できます。最後に使用したフォント・サイズが保存され、以降の「履歴」ダイアログ・ボックス操作で使用されます。
デフォルトでは、「履歴」ダイアログ・ボックスの右方にテーブルが表示されます。 これを使用して、オブジェクト・バージョンに対する操作 (プロパティーの表示、パラレルの表示、オブジェクト・バージョンの使用場所の特定など) を実行できます。
オブジェクトに多数のバージョンが含まれる場合、それらをフィルタリングできます。 をクリックし、表示する基準を選択します (「所有者」など)。これにより、残りの基準がフィルタリングされます。その後、リスト・ボックスを使用して、表示するプロパティーを指定します。
すべてのバージョンを再度表示するには、リスト・ボックスで「フィルターをオフ」を選択します。
をクリックすることで、テーブルを非表示にできます。
オブジェクト・バージョンを選択し、 をクリックすると、そのオブジェクト・バージョンの直前および直後のバージョンのみ表示されます。
最初にオブジェクト・バージョンを選択せずに
をクリックした場合、もともと履歴の表示を要求したオブジェクトのノードの直前および直後のバージョンが表示されます。
複数のオブジェクト・バージョンを選択して
をクリックすると、選択した最初のオブジェクト・バージョンの直前および直後のバージョンが表示されます。