タスクに関連付けられたオブジェクトを修正不可状態にチェックインし、そのタスクを completed 状態に遷移させるためのタスクを完了できます。
ccm ci -task コマンドは、ccm task -complete コマンドに相当します。このコマンドを使用するためには、タスクの担当者かアドミニストレーターである必要があります。
このタスクについて
ccm ci|checkin -task (task_spec|(current|default))
[-time|-time_actual task_duration]
[-parallels|-check_parallels (none | (i|info|information) |
(check|enforce))]
[-c|-comment comment_string] [-ce|-commentedit]
[-cf|-commentfile file_path] [-cr|-commentreplace]
- -c|-comment comment_string
- すべてのベースライン・プロジェクトとそのメンバーが released の状態にチェックインされている場合に、それらにコメントを付加するように指定します。comment には、複数の行を含めることができ、円記号でコード化した値を使用できます。
- このオプションは、-commentedit および -commentfile と共に使用できます。-commentedit オプションを使用すると、コメントはデフォルトのテキスト・エディターに表示されます。
- -ce|-commentedit
- コメントの作成や編集でデフォルトのテキスト・エディターが起動されるように指定します。このテキスト・エディターで保存された結果は最終コメントとして使用されます。このオプションは、-comment および -commentfile オプションと共に使用できます。
- -parallels|-check_parallels (none | (i|info|information) | (check|enforce))
- タスクのチェックイン時に実行するパラレル・チェックの種類を指定します。
- none は、タスクでパラレルのチェックを何も実行しません。
- i|info|information は、タスクですべてのパラレルをチェックして表示します。
- check|enforce は、タスクでパラレルをチェックします。パラレルが存在する場合は、タスクを完了せず、ゼロ以外の終了ステータスを戻します。
- -task (task_spec|(current|default))
- チェックインまたは完了するタスクを指定します。task_spec は単一のタスクに設定できます。詳しくは、『タスク仕様』を参照してください。