Rational® Synergy Distributed を使用しているチームは、「転送セット」オプションを使用できます。ビルド・マネージャーおよび DCM 管理者は、Rational Synergy CLI 内で dcm コマンドを使用して、データベースが DCM を使用するようにセットアップできます。
このタスクについて
デフォルトでは、「転送セット」オプションは、Rational Synergy データベースの以下の場所に表示されます。
- 「プロパティー」ダイアログ・ボックス内の「転送セット」タブ (オブジェクト、プロジェクト、タスク、フォルダー、フォルダー・テンプレート、リリース、およびプロセス・ルールの場合)
- 「検索」メニュー内の「転送セット」選択項目
- 「クエリー」ダイアログ・ボックスの「検索」リスト内の「転送セット」選択項目
- 「アクション」メニュー内の「転送セットに追加」選択項目
手順
- メインメニューで「ツール」をクリックし、「オプション」を選択して、「オプション」ダイアログ・ボックスを起動します。
- 「表示」タブをクリックし、左側のペインで「一般」をクリックします。
- チェック・ボックスをクリックして、「転送セットを表示」オプションを設定します。
デフォルトでは、このオプションはクリアされ、DCM がセットアップされたかどうかにかかわらず、オプションは表示されません。
- 「適用」をクリックして、変更を保存します。