タスクのプロパティーの変更

自分に割り当てられたタスクに関する情報を変更できます。

手順

  1. プロパティーを変更するタスクを右クリックして、「プロパティー」を選択します。

    タスクを検索するには、オブジェクトの検索を参照してください。

  2. プロパティー」ダイアログ・ボックスで、必要に応じて「プロパティー」タブのフィールドを変更します。
    表 1. 変更可能フィールド
    フィールド 説明
    概要 タスクの要約を 1 行で表示します。
    リリース 特定のデプロイメントに固有のプロジェクトまたはタスクを識別するプロパティー
    優先度 タスクの重要性を測定するプロパティー
    サブシステム タスクのソフトウェア・サブシステムを指定するプロパティー。例えば、クライアント/サーバー・ソフトウェア・アプリケーションを開発する場合、サブシステムはクライアントサーバー、および通信である場合があります。
    プラットフォーム 論理変更に該当するハードウェア・プラットフォームを指定するプロパティー
    担当者 タスクを完了するために割り当てられた個人の名前
    予定作業/実作業 任意の時間増分 (時間数、日数、月数) によるタスク作業の予定時間フレームおよび実時間フレーム
    完了予定日 (Estimated Completion Dates) カレンダーを使用して、タスクの完了の予定日を追加します。
    修正可能 DB チームが Rational® Synergy Distributed を使用している場合は、別のデータベース内のユーザーにタスクを割り当てることができます。その後、「担当者」リストを使用して、担当者名を設定できます。
  3. 必要に応じて、「説明」タブ内の説明を変更します。説明は、タスクを修正するために行われたコード変更に関する複数行の解説です。
  4. 必要に応じて、「オブジェクト」タブ内のオブジェクトを追加または削除します。

    オブジェクトを追加するには、正符号をクリックします。「オブジェクト選択」ダイアログ・ボックスが表示されます。このダイアログ・ボックスを使用して、タスクに追加する 1 つ以上のオブジェクトを選択します。

    オブジェクトを削除するには、削除するオブジェクトを選択し、負符号をクリックします。

  5. 1 つのタスクを指定して別のタスクを修正するには、「修正タスク」タブを使用します。
  6. 関連付けられた変更依頼を追加または削除するには、「変更依頼」タブを使用します。
  7. 転送セット・メンバーシップを表示または変更します。
  8. オブジェクトのセキュリティー設定を変更します。

    このダイアログ・ボックスでは、グループ・セキュリティー・ライセンスを持ち、データベース内でグループがセットアップされているチームに対して、「セキュリティー」タブが表示されます。「セキュリティー」タブを使用して、選択したタスクをユーザーが変更およびコピーできるかどうかを許可または制限します。

  9. 「適用」をクリックして、変更を保存します。

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