コマンド・オプション値または引数として指定される日付

オプションまたは引数の値として直接指定された日付は、クライアント・マシン上の Rational® Synergy CLI によって日付値に変換されます。つまり、こうした日付は、クライアント・マシンのタイム・ゾーンを使用して処理されます。

入力時には、以下のルールが使用されます。

  1. 設定 ccm.cli.format.date が定義されている場合は、この日付形式が最初に試行されます。この形式を使用して有効な日付を解析できる場合は、その結果の日付値が使用されます。
  2. そうでない場合は、「YYYY/MM/DD hh:mm:ss」形式を使用してデータが解析されます。有効な日付を解析できる場合は、その結果の日付値が使用されます。
  3. そうでない場合は、ISO8601 形式である「yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss」を使用して日付が解析されます。有効な日付を解析できる場合は、その結果の日付値が使用されます。
  4. そうでない場合は、ロケールのデフォルトの短い日付形式を使用して日付が解析されます。有効な日付を解析できる場合は、その結果の日付値が使用されます。
  5. そうでない場合は、日付が「iNNNN」の形式 (NNNN は 10 進数の整数) であれば、この数値が 1970 年 1 月 1 日 00:00:00 GMT からの秒数とみなされて、日付値が形成されます。
  6. そうでない場合は、日付が「xNNNN」の形式 (NNNN は 16 進数の整数) であれば、この数値が 1970 年 1 月 1 日 00:00:00 GMT からの秒数とみなされて、日付値が形成されます。
  7. そうでない場合、日付は無効として報告されます。

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