フォルダーはタスクをグループ化します。一緒に使用する互換性のあるタスクのセットをグループ化するフォルダーを作成することができます。互換性のあるタスクの例は、リリースまたはリリース内のマイルストーン用のグループ化です。
リリース内のマイルストーン用にタスクをグループ化するために作成されたフォルダーは、「All
integration testing tasks for Langley web client Beta (Langley Web クライアント・ベータ用のすべての統合テスト・タスク)」と呼ばれることがあります。
ビルド・マネージャーはこのようなフォルダーを使用して、Langley Web クライアントの再使用可能なベータ版をビルドできます。
フォルダーはプロジェクトの更新方法を示す基礎の一部です。
手順
- 「タスク」メニューで、「新規」をポイントして「フォルダー」を選択します。
「フォルダーの作成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- フォルダーの説明を入力します。
このフィールドをブランクのままにしておくと、説明が値として使用されます。例えば、「担当者で検索」を bob に、「状態で検索」をtask_assignedに、「リリースで検索」を CM/1.0 に設定した場合、「説明」は「bob's
Assigned Tasks for Release CM/1.0」となります。
- このフォルダーを使用できるユーザーを指定します。
「ビルド・マネージャー」、「全員」、「所有者」、または「なし」から選択できます。デフォルトは「ビルド・マネージャー」です。
- フォルダーにタスクを追加する際、クエリーまたは手動のいずれで行うかについて、該当するボタンをクリックして指定します。デフォルトは「手動」です。
- フォルダーでクエリーを使用する場合、フォルダーにデータを取り込むためのタスクを収集するクエリーを入力します。
既存のクエリーを使用する場合、「クエリーのコピー」をクリックし、使用する既存のクエリーを選択します。
カスタム・クエリーのビルドについて詳しくは、『クエリーのカスタマイズ』を参照してください。
- 「OK」をクリックして、フォルダーを作成します。