非 Web モードのトラステッド・ユーザーの構成

このオプションを使用すると、ユーザーはパスワードを指定せずにクライアントを開始することができます。ただし、UNIX データベース上のセッションは、ESD を使用して開始する必要があります。
注: この情報は、Rational® Synergy ユーザーには適用されません。ESD は、Rational Change に対して使用する場合のみ適用できます。

この機能を有効にするには、アドミニストレーターが以下のルーター・マシン・ディレクトリー上に trusted_clients という名前のファイルを作成する必要があります。

For Windows $CCM_HOME¥etc

For UNIX $CCM_HOME/etc

ファイルは以下の形式である必要があります。

hostname1 [user_name1]

hostname2 [user_name2]

ここで、hostname はクライアントのホスト名、user_name はクライアントのログイン・ユーザー名を示します。

hostname フィールドと user_name フィールドは両方とも、任意のホストまたは任意のユーザーを表す + (正符号) を受け入れます。

user_name フィールドがない場合は、user_name+ に設定するのと同じ意味になります。

クライアントが信頼できる場合は、Rational Synergy が以下の動作を示します。


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