DCM イベント・ログは以下の操作の詳細を収集します。
- DCM 初期化および再初期化
- DCM データベース ID の変更
- DCM 区切り文字の変更
- DCM 生成
- DCM 転送
- DCM 受信
- オフライン保存と削除機能による DCM パッケージの作成
デフォルトでは、イベント・ログに最大 100 件のイベントを記録できます。イベント・ログが最大サイズに達すると、次の新規イベントを取り込めるように最も古いイベントが削除されます。DCM イベント・ログの最大サイズを増やすには、「DCM 設定 (DCM Settings)」ダイアログまたは dcm コマンドを使用します。
イベントごとに、DCM は 2 つのタイプの情報を収集します。
- イベント情報 - イベントの詳細の要約。DCM の生成、転送、および受信の各操作では、この情報は送信される E メールに含まれる情報と同じです。
- メッセージ - その操作のメッセージ・ビューまたはログ・ファイルに書き込まれたすべてのメッセージを収集します。操作に失敗した場合は、このメッセージを調べて障害に関する詳しい情報を確認してください。