モデル・オブジェクト属性の表示および編集

モデル・オブジェクト属性の設定は、Rational® Synergy データベースの基本モデル・オブジェクトに保管されます。 この設定は、そのデータベースで実行されるユーザー・セッションおよびクライアント・セッションのすべてに適用されます。

手順

  1. モデル・オブジェクト属性の現在の設定を表示します。
    1. データベースで Rational Synergy CLI セッションを開始します。
    2. 基本モデル・オブジェクトのクエリーを実行します。 ccm query -t model -n base
    3. 現在の属性値を表示します。 ccm attr -s attr_name @1
  2. モデル属性を編集します。
    1. ccm_admin ロールを持つユーザーとして Rational Synergy CLI セッションを開始します。
    2. ロールを ccm_admin に変更します。 ccm set role ccm_admin
    3. 基本モデル・オブジェクトのクエリーを実行します。 ccm query -t model -n base
    4. モデル属性が存在しない場合には、以下を実行します。 ccm attr -c attr_name -t attr_type @1
    5. モデル属性のタイプが text でも uptext でもない場合、値を変更するには以下を実行します。 ccm attr -m attr_name -v value @1
    6. モデル属性のタイプが text または uptext の場合、値を変更するには以下を実行します。 ccm attr -m attr_name @1
    7. CM アドミニストレーターとしてサーバーにログオンし、データベースを再表示します。 ccmdb refresh database_path

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