転送パッケージの処理
転送パッケージは、ソース・データベースにある転送セットと宛先データベース定義のペアから生成される一連のファイルです。転送パッケージは宛先データベースに送信され、DCM 情報ファイル、プレビュー・ファイル、および転送対象のオブジェクトが入ったデータ・ファイルまたはディレクトリーを含みます。
転送パッケージについて
生成操作によって転送パッケージが算出および作成されます。転送パッケージは、ソース・データベースにある転送セットと宛先データベース定義のペアから生成される一連のファイルです。転送パッケージは宛先データベースに送信されます。転送パッケージには、DCM 情報ファイル、プレビュー・ファイル、および転送対象のオブジェクトが入ったデータ・ファイルまたはディレクトリーが含まれます。
転送パッケージの生成について
生成操作によって転送パッケージが算出および作成されます。転送パッケージは宛先データベースに送信されます。転送パッケージには、DCM 情報ファイル、プレビュー・ファイル、および転送対象のオブジェクトが入ったデータ・ファイルまたはディレクトリーが含まれます。
生成されたパッケージの転送
このデータベースから生成されたパッケージを宛先データベースに転送できます。宛先データベース識別子または転送セット名によって、転送するパッケージを指定できます。
パッケージの受信について
DCM 転送パッケージを受信できます。
転送パッケージの受信について
転送パッケージは宛先データベース内で手動で受信できます。またはソース・データベースが自動的に受信操作を開始することもできます。 受信操作のタイプ (手動または自動) は、DCM データベース定義の作成または編集時にセットアップします。
パッケージの削除
パッケージを、指定されたサーバー・ファイル・システムから削除できます。
-generate
、
-receive
、
-serverdir
または
-save_offline
のいずれかのオプションを指定する必要があります。
パッケージの表示
指定した基準に基づいてパッケージの要約を表示できます。また、オプションでそれらのパッケージに含まれているオブジェクトをリストできます。パッケージは、別のデータベースから現在のデータベースに対して生成されている場合、現在のデータベースから別のデータベースに対して生成されている場合、あるいは
save_offline_and_delete
コマンドから生成されている場合があります。同じ基準で複数のパッケージが別々の時刻に生成された場合は、最も早く生成されたパッケージを先頭に、最後に生成されたパッケージまでが順番に表示されます。
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