Rational Change 5.3 をインストールする前に 1 つ以上のデータベースを作成またはアップグレードする必要があります。これは、Rational Change が Rational Synergy データベースにアクセスする必要があるためです。
追加情報については、リリース 7.2 の Rational Synergy README ファイル、および旧リリースに対するパッチの製品 README ファイルを参照してください。
DCM データベースのアップグレードについて詳しくは、Rational Synergy Distributed クラスターのアップグレードを参照してください。
$ su -
root# rm -rf /usr/local/ccm71
root# exit
$ su -
root# rm /usr/local/ccm
root# ln -s /usr/local/ccm72 /usr/local/ccm
root# exit
詳しい説明については、インストール・ガイドを参照してください。
ストリング「ééééééééééééééééééééééééééééééééééééé」(揚音アクセントが付いた Latin-1 の e 文字が 37 個あるストリング) は、Rational Synergy 7.0 および 7.1 で使用されている CP1252 エンコードでは 37 バイトになります。Rational Synergy 7.2 で使用されている UTF-8 エンコードでは、同じストリングが 74 バイトになります。その結果、これと同じ値を持つ属性が含まれているオブジェクトに対するクエリーは、7.0 と 7.1 では正常に完了しますが、7.2 では失敗します。
基本モデル属性「system_filename_filters」に、次の例に示すようなフィルターがある場合、
*.XYZ
次の例に示すマッピング・ルール構文を使用してこのフィルターを変換する必要があり、変換されたルールを基本モデル属性「mapping_rules」で更新する必要があります。
WHEN %name =~ '.*\\.XYZ' IGNORE