データベース・サーバーの状況および状態の管理
データベース・サーバー管理者は、データベース・サーバーの作成、変更、および削除を管理します。これらの操作では、データベースがオンライン、オフライン、または無活動のいずれかの状態である必要があります。
オンライン - 接続しているすべてのユーザーがデータベース・サーバーを使用できます。
オフライン - データベース・サーバーは、サーバーに現在接続しているユーザーを切断し、どのユーザーもデータベース・サーバーを使用できないようにします。
無活動 - ユーザーは切断されますが、管理者は管理コマンドを実行できます。
無活動状態は、データベース・サーバーの管理用に使用します。他の目的には使用しないでください。
データベース・サーバーの状態の表示
データベース・サーバーの状況を表示するには、
ccmsrv status
コマンドを使用します。
データベース・サーバーをオンラインにする
ccmsrv online
コマンドはデータベース・サーバーをオンラインにします。データベース・サーバーは、Rational Synergy メイン・サーバーのインストールが完了するとすぐにオンラインになり、コンピューターがリブートされた場合でもオンラインのままです。 データベース・サーバーがオンライン以外の状態になった場合は、
ccmsrv online
コマンドを使用してデータベース・サーバーをオンラインにすることができます。
データベース・サーバーをオフラインにする
データベース・サーバーをオフラインにするには、
ccmsrv offline
コマンドを使用します。このコマンドは、サーバーが常駐するマシン上で実行する必要があります。
データベース・サーバーを無活動状態にする
ccmsrv quiescent
コマンドは、管理タスクを実行できるようにサーバーを無活動状態にします。
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