ccm set_password のセットアップ

ccm set_password コマンドを使用して、esd サービスの使用時に、暗号化されたパスワードを保管します。ビルド・マネージャーは一般に、このコマンドを使用して、スクリプトから Rational® Synergy セッションを開始します (パスワードの入力を求めるスクリプトは出されません)。

このタスクについて

ESD は、Rational Change に対して使用する場合のみ適用できます。

手順

  1. ccm set_password コマンドの使用形式を入力します。

    $ ccm set_password host

    ここで、host は宛先ホストです。

    ccm set_password コマンドは、ユーザーのホーム・ディレクトリーの下の暗号化されたファイル (.ccmrc) にパスワードを格納します。

  2. 異なる宛先ホストごとに、別々のパスワードを指定します。

    宛先ホスト名を指定しない場合、入力されたパスワードは、明示的なパスワードを持たないすべての宛先マシンのデフォルト・パスワードとして扱われます。


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