このトピックでは、Windows および UNIX での手順を記載します。
このコマンドは、Informix サーバーが常駐するマシン上で実行する必要があります。
> CCM_HOME¥informix¥setenv.cmd
論理ログ・ファイルを継続的にバックアップするには、以下のように入力します。
> ontape /c
磁気テープ・デバイスが常時使用可能である必要があるため、このタイプのバックアップを使用します。
論理ログ・ファイルを明示的にバックアップするには、以下のように入力します。
> ontape /a
後で Informix サーバーを復元する際に、適切な磁気テープを容易に特定できるように、磁気テープに明確なラベルを付けてください。
適切なラベル付けの例を以下に示します。
Date: January 20, 2011
Server: servername
Type: logical log backup
Log numbers: 3 - 5
Tape sequence number: 1
インストール時に、ユーザー informix に対して CCM_HOME と PATH を設定しなかった場合は、ここでこれらの環境変数を設定します。
root# su - informix
Password: *****
$ INFORMIXDIR=$CCM_HOME/informix; export INFORMIXDIR
$ PATH=$CCM_HOME/bin:$INFORMIXDIR/bin:$PATH; export PATH
$ ONCONFIG=$servername; export ONCONFIG
$ INFORMIXSERVER=$servername; export INFORMIXSERVER
$ ontape -c
$ ontape -a
後でデータベース・サーバーを復元する際に、適切な磁気テープを容易に特定できるように、磁気テープに明確なラベルを付けてください。適切なラベル付けの例を以下に示します。
Date: January 20, 2011
Server: servername
Type: logical log backup
Log numbers: 3 - 5
Tape sequence number: 1