リリースの互換性を判別する際には、以下の点を考慮してください。
このリリースの重要な特性を以下に示します。
- Rational Synergy を起動するには、クライアント、エンジン、データベースのすべてが、同じリリースおよび Service Pack のものであることが必要です。Rational Synergy リリースまたは Service Pack が異なるコンポーネントを混用することはできません。
- Rational Synergy を起動するには、Rational® License Server をインストールして実行する必要があります。
- Rational Synergy を実行するには、IBM® Rational® Directory Server をインストールする必要があります。
- Windows クライアントは、UNIX サーバーと Windows サーバーの両方で使用できます。
- ネットワークを通じてインストール・ディレクトリーにアクセスできる場合は、UNIX クライアントと UNIX サーバーで 1 つのインストール済み環境を共有できます。
Rational Synergy 7.2 は、IBM® Rational® Change 5.3 以降と互換性があります。Rational Change を既に使用している場合は、Rational Synergy 7.2 にアップグレードするときに、Rational Change を 5.3 以降にアップグレードする必要があります。